2013年7月分
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2013/7/29 昨日はシンフォニーホールで関西フィルと毎年恒例のサマーポップス。今年も補助席立ち見まで満席のお客様でありがたいことです。今年も関西フィルがポップスを交響曲のように魂込めて演奏してくれて新しい関西フィル&クラシックファンがしっかり生まれた手応え。昨日は司会の八塚 彩美アナにすっかりやられました…! 皆さんありがとうございました! 今日はいずみホールで11日の宣伝もかねた動画収録。夕方から恒例のダイキン工業主催の中之島国際美術館で のコンサートに出席して普段お世話になっている財界の皆様にご挨拶。関西フィルは本当にたくさんの方々に支えて頂いて有難いことです。 今週末からまた関西フィルとのコンサートが続きます。どうぞお楽しみに! PS サマーポップスのプログラムは毎年たいした変化は無いのだけど売れ行きはどんどん早くなっていてびっくり。このコンサートに限らず毎年同じ曲でも飽きずに聴きに皆さん来てくださるのは関西ならではの素晴らしい文化だと思う。 藤岡 幸夫 ※7/28サマー・ポップス・コンサートのevent reportはこちら |
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2013/7/26 今週末は毎年恒例のサマーポップスでいよいよ真夏に突入します。すでに補助席立ち見まで完売なので新しい関西フィルファンをどこまで掴めるかです! ところで8月3日(土)の毎年恒例の長浜公演ではブラームスの交響曲2番を取り上げるが、よく考えたら関西フィルとブラームス2番をやるのはこの14年で初めて!すごく楽しみです。観光がてら是非ともお越しください。チケット残少です。 8月11日(日)はお馴染みのMEET THE CLASSIC。 メインはこれまで関西フィルと何度も取り上げてきたサンサーンスの交響曲3番「オルガン付き」。 美しいいずみホールのパイプオルガンが圧倒的に鳴り響く豪華絢爛なオーケストラサウンドと、ときに息を呑むほど美しい音楽を堪能していただきます! 前半のサックスの須川展也さんは、大晦日のジルベスターコンサートのTV放送でも共演したのでご存知の方も多いと思いますが、とにかく凄いサックスプレイヤー。今回は夏らしくピアソラのナンバーを楽しんでいただきます! チケットはお早めに!(関西フィル06-6577-1381) それでは皆さんコンサートでお会いしましょう! 藤岡 幸夫 |
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2013/7/24 「高校生時代」の話 昨日は久しぶりに母校の高校オーケストラに遊びに行って、シューベルトのグレート交響曲を指揮してきた。想像してたより頑張ってて楽しかった! 以前も書いたけど、両親が音楽好きだった影響もあって、僕が指揮者になると決めたのは小4と早かった。 指揮者になると決めてからはそれまでやってたピアノに加えてチェロもはじめさせてもらったが同時に、その時の親の条件は必ず(指揮者になれなかった時のためにも)普通大学を卒業してから音大へ進むこと、高校・大学の受験をしなくてすむ(音楽の勉強に集中できる)中学から大学までの一貫教育の学校へ行くことだった。 無事中学に入ってからは音楽の先生が可愛がってくださり2年生から器楽部オーケストラの指揮者をやらせてもらい、高校に入って1年のときはオーケストラではチェロを弾いてたけど、自分で上級生や大学生まで巻き込んでオーケストラを組織して文化祭などで指揮してた。 2年の時はプロになる専門的な勉強にもっと集中したいからとオーケストラは休部して、弟子入りを許してくださった小林研一郎先生や小澤征爾さんのリハーサルに授業をさぼってよく見学に行った。 とにかく今思うととんでもなく生意気だった。 1年の時から恋もいっぱいした。まず3年生のヴィオラの先輩に憧れ、ダメだとわかると同じ3年生のヴァイオリンの先輩を好きになったがこちらもオケの中に彼氏がいて撃沈した。 3年生になってオーケストラ部に戻って指揮者をしてた頃の彼女は、2年生の終わりに毎朝地下鉄の中で顔を合わせてた可愛い女子高生だった。バレンタインデーにチョコレートをプレゼントしてくれたのがきっかけで話をするようになり、いつのまにか音楽の次に彼女に夢中になった。 彼女の家は成城で、当時小澤征爾さんと新日本フィルが成城学園でよくリハーサルしてて、こっそりリハーサルを見学してから彼女と待ち合わせして彼女の家に行ったり近くでデートした。 当時は携帯やメールなんてなかったからよく手紙のやりとりもした。僕はおおいに自分の夢を手紙で語った。僕は当時クラシック以外は音楽じゃないと思ってが、彼女はクラシックにはあまり興味なくて、ある日僕にオフコースのLPを貸してくれた。初めて聴いた小田和正の歌声とオフコースのサウンドは衝撃だった。それから山下達郎やサザン、ユーミンも聴くようになった… その彼女は3年生の終わりに僕に別れを告げた。手紙に書いてあった別れる理由のひとつが僕のファッションセンスがダサいことだった(当時僕はいつも指揮者の流行ファッションを真似てタートルネックをよく着てた)。かなりショックだった… 3年生の終わりの定期演奏会で指揮したのはローエングリン前奏曲、大学祝典序曲にブラームス1番でゲネプロに小林研一郎先生が聴きに来てくださり、みんな凄く興奮したのが高校生最後のいい思い出だった(僕のはちゃめちゃな指揮に先生はただただ呆れ返っていらしたが…) 昨日は久しぶりに33年間全く変わらない校舎に入って、可愛い後輩くんたちが演奏する姿を目にしながらいろいろな思い出が蘇ってすごく懐かしかった。 みんなありがとう!定演に向けて頑張ってください! それではまた!! PS あの頃はみんな生意気で学校帰りに渋谷に繰り出してお酒を飲んだり煙草を吸ってたけど、今の生徒さんたちは見るからに真面目でちょっと驚いた。大体僕はあんな高校生活してて落第しなかったのは本当に奇跡だと思ってる…。 慶応義塾高校・女子高のオーケストラ。かつて作曲家の吉松隆さんはここでファゴットを吹いてた。ピアニストの舘野泉さんもこの高校出身。 藤岡 幸夫
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2013/7/22 先週末の山形交響楽団との定期はデビュー以来最も心に残る演奏会のひとつとなりました。 山響を振るのは2年ぶり5度目で、来る度に隙が無くなりどんどん成長をして今や地方オケの代表格のひとつ。 今回も生命力溢れるだけでなく、2・3楽章のオケの美しさはそう簡単にできるものじゃない素晴らしい演奏だった。 そして山響合唱団アマデウス・コアは何度も書いたけど本当に凄い。山響音楽監督の親友の飯森範親が奇跡の合唱団と言うけどまさにその通り。東京から来てた音楽関係者やソリストの皆さんも仰天してた。 アマデウス・コアの音楽監督の佐々木正利先生はドイツ・オーストラリアで宗教音楽のスペシャリストのテナーとして認められた方でその指導は驚異的。 とても70名そこそことは思えない力強い発声と、ヴィブラートのコントロールが抜群でノンヴィブラートを使った美しい音程に加え発音はまるで話しをしてるかのようにクリア。半分くらいが現役の学生さんと若い人が多いのも魅力。日本を越えてワールドクラスの合唱団。 ソリストの半田美和子さんの歌声も品格高く素敵だったし、馬原裕子さんの歌声も美しく、2人のソプラノデュエットではピアノ、ピアニシモにこだわるようにお願いしたのだけど絶品だった。コーラスが絡んでくるところでは久しぶりに全身に鳥肌がたちました。 急きょ代役テナーの高橋淳さんとはオケとのリハーサルが間に合わず1日めは僕と打ち合わせしただけでぶっつけ本番。淳さんはこの曲を良く知っていて素晴らしい歌唱で空気が変わるくらい見事でした。 それからコンサートマスターはN響の永峰高志さんの客演だったのだけど、素敵なお人柄で、美しい音色でしなやかにして情熱的にオケをリードしてくださりとっても勉強になった。 リハーサルと本番2日間とっても幸せだったし親友の飯森ノリチカがこの10年培ってきた成果を堪能させてもらいました。 皆さん本当にありがとうございました! さてさてちょっと一息して夏は関西フィルとのコンサートが続きます。 今週末28日(日)は毎年恒例のシンフォニーホールのサマーポップスでこちらは早くから補助席立ち見まで完売。毎年ここから新しい関西フィルファンが生まれるのが嬉しい。 8月3日(土)はこちらも毎年恒例の滋賀シリーズの長浜公演、4日(日)は去年から毎年恒例となった多可町(兵庫県)の合唱団と関西フィルの共演。7日も毎年恒例のLifeの楽しいファミリーコンサート。 11日はお馴染みのMEET THE CLASSIC の27回目。 今回は前半はサックスの須川展也さんのゴージャスなソロで後半はサンサーンス交響曲3番「オルガン付き」。パイプオルガンとの圧倒的な豪華絢爛なオーケストラサウンドを堪能していただきます。こちらは毎回完売の人気シリーズですがチケットまだあるそうなのでお早めに。 それでは皆さんコンサートでお会いしましょう! 2日目の本番が終わって。向かって右から高橋淳さん、馬原裕子さん、半田美和子さん、山響の斎藤事務局長。ありがとうございました! 本番初日は山響音楽監督の親友飯森範親も駈け付けてくれて喜んでくれて良かったです。本番後の飲み会で。 2日目の本番後の合唱団の打ち上げで佐々木正利先生と。とにかく素晴らしいお人柄の凄い方です。今は地元岩手に帰られて東北を中心にあちらこちらで指導にあたられています。 藤岡 幸夫 ※7/20、21 山響定期演奏会のevent reportはこちら |
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2013/7/18 昨日から山形交響楽団の定期のリハーサル。山響は今や地方オケの代表格。昨日のリハーサルでも集中力レスポンス抜群で本番が楽しみ。またいつも山形に来るとリハーサルホールがレンガ造りの美しい建物でヨーロッパにいるような気分になる。 ところで前半で取り上げるのはメンデルスゾーンのは「フィンガルの洞窟」と「美しいメルジーネの物語」序曲。 フィンガルはよく振るが、いつも思い出すのがニュージーランド交響楽団とのニュージーランド国内演奏旅行。 この曲がプログラムに入っていて長い旅で毎日振っていたので、ニュージーランドの各地の雄大な景色が懐かしくなるし毎晩団員さん達と飲んで楽しい旅行だった。 「美しいメルジーネの物語」序曲は日本で全くと言っていいほど演奏されないが、イギリスにいたころは振る機会が多かった素敵な作品。 僕はずっと人魚姫の物語と思って指揮してたけど、数日前にメルジーネは下半身が蛇で物語は悲劇という文献を目にしてびっくり! 冒頭の音楽は美しい海かと思ってたけど蛇なら沼か池まぁよくて泉だ…。何よりヘビ女との恋物語なんて!慌てて調べたらメンデルスゾーンが題材にしたのは、人魚姫に置き換えられて最後はハッピーエンドになる改作だとわかりホッとした。情熱的で美しい序曲です。なんで日本ではあまりやらないのだろう…? さてさて今日からリハーサルは本番と同じ山形テルサ。メインのメンデルスゾーンの「讃歌」ではソリストと素晴らしい合唱団が参加してのリハーサルになるのですごく楽しみです! それではまた! あの美しい古い建物でリハーサルする。 となりの旧県庁の建物も素晴らしいです。 藤岡 幸夫 |
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2013/7/14 日曜日は関西フィルと、13年のお付き合いで何度も第九で共演している姫路労音合唱団の皆さんとサマーコンサート。会場は毎年のようにして訪れてるパルナソスホールでパイプオルガンもある美しいホールで満席でした。 姫路の合唱団(約150名)はとにかく明るくて元気。声もよく伸びてたしみんなの笑顔がすごく良かった。 後半は毎年サマーポップスで共演してるジャズピアニストの竹下清志さんの素敵なアレンジで映画音楽。竹下さんのピアノはなんともいえずセクシーで、カサブランカ、ひまわりに酒とバラの日々最高でした。 アンコールは合唱団が客席を囲むようにしてお客様も一緒にエーデルワイス。 サマーコンサートらしくとっても楽しかった。 合唱団とスタッフの皆さん、竹下さん、ありがとうございました!またお会いできるのを楽しみにしています! 関西フィルの皆さんもお疲れ様でした! さてさて東京に戻ってまたメンデルスゾーンに浸って週末は山形交響楽団と定期です。 それでは皆さんコンサートでお会いしましょう。 竹下清志さんと打ち上げで。毎年シンフォニーホールのサマーポップスで共演してて、竹下さんの弾くひまわりは最高で今年も楽しみ。 今回初めてアレンジもお願いしたのだけど素晴らしかった。 姫路合唱団の打ち上げ名物もちつき。ここに至るまでの三味線と太鼓と歌と踊りがすごく楽しい。おもちも美味しかったです。いいリフレッシュになりました。 藤岡 幸夫 ※7/14 姫路市公演ののevent reportはこちら |
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2013/7/12 一昨日は来週共演する山形交響楽団の山響アマデウスコアとメンデルスゾーン2番の初リハーサル。 親友の山響音楽監督の飯森範親の自慢の合唱団で、いやはや驚きました。凄いです。 約80人の団員さんで、学生さんが半分くらいいてその他山形を中心とした東北の精鋭集団で、ドイツオーストリアで日本人エヴァンゲリストとして活躍された佐々木正利先生の指導が素晴らしく、パワー充分、発音が凄くクリアで生命力溢れ、音程も良いだけでなく皆さんノンヴィブラートで歌えるからハーモニーが澄んだ響きで美しい。僕のやりたいことに対するレスポンスも抜群。 間違いなくワールドクラスの合唱団です。こんなハイレヴェルの合唱団を組織したノリチカと山響も凄い。来週がとても楽しみです。 昨日は勉強の合間に9月3日の関西フィルとの「頑張れ関西フィルコンサート」の記者会見。このコンサートには五嶋龍さんと横山幸雄さんが無償で出演してくだいます。(それぞれブラームスとチャイコフスキーの協奏曲)。 頑張れ関西フィルというタイトルは決して関西フィルが危機なのではなく、来年予定しているヨーロッパ演奏旅行資金のためのコンサートで2人のご厚意で実現したものです。 2人の素晴らしいソリストとの共演はとてもエキサイティングでこちらも今から楽しみ! さてさて14日(日)はこれまで何度も共演している姫路の合唱団の皆さんと関西フィルとのとっても楽しいサマーコンサート、来週は山形交響楽団定期と続きます。 それでは皆さんコンサートでお会いしましょう! 藤岡 幸夫 |
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2013/7/10 今週は再びメンデルスゾーンの交響曲2番「讃歌」のスコアに浸ってる。 メンデルスゾーンのスコアはいつ読んでも(言い方が悪いが)気持ちいい。 端正でありながら生命力溢れ、作曲しながら幸せだったというのが伝わってくる。 今日はこれから山形のアマデウスコアと初顔合わせ。素晴らしい合唱団と聞いてるのですごく楽しみです。 昨日は都内の某ホテルで取材。ルームサービスを頼むのも企画のひとつで喜んでカレーライスをいただきました(ちなみにこのスーツは例のものではありません)。 かみさんがひまわりを植えた。お盆の頃には咲くそうです…ほんまかいな?水をやりすぎてる気がするけど…まぁいいや…。 藤岡 幸夫 |
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2013/7/7 昨日は関西フィルと毎年恒例の吹田メイシアターでコンサート。 吹田メイシアターとは毎年7月と12月の第九でお世話になってるが、今年が9年目でシアターの熱いスタッフの皆さんとたくさんのお客様に本当に感謝してる。今年の第九も楽しみです! 前半でモーツァルトのヴァイオリン協奏曲を弾いた地元出身の高2内尾文香さんは凄かった!彼女は将来素晴らしい可能性があるの間違いなし。また共演できる機会を楽しみにしています。皆さんありがとうございました! 今日は関西フィルとこちらも毎年恒例で14年目を迎える和歌山第九合唱団と本番でメインはモーツァルトのレクイエム。 この合唱団とモーツァルトのレクイエムを取り上げるのは3回目だけど、今までよりいいところがたくさんあったし、ピアノの箇所での端正な響きは今までになかった魅力。まだまだこれから先を楽しみにしています!合唱団の皆さん、指導にあたってくださったスタッフの皆さん、ソリストの皆さん、運営のスタッフの皆さんありがとうございました! 前半ラヴェルのソロを弾いた坂本博子さんも素敵でした。また来年和歌山で皆さんにお会いできるのを楽しみにしてます。 それから関西フィルも連日ハードな本番本当にありがとうございました! 明日から久しぶりの東京で山形でやるメンデルスゾーンの2番の勉強に集中します。14日の日曜は関西フィルとこちらも長いお付き合いの姫路の合唱団とサマーコンサートです。 それではまた! PS 昨日の吹田のチャイコフスキーの4番では体重が3キロ減った。これは全く自慢にもならず、いくら昨日が暑かったとはいえ力んでた証拠で反省してる…。 おまけ 和歌山の合唱団の方が作って下さったフィギアです。 藤岡 幸夫 ※7/6 吹田市公演ののevent reportはこちら ※7/7 和歌山公演ののevent reportはこちら |
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2013/7/5 一昨日は兵庫県多可町の合唱団とリハーサル。多可町は山に囲まれた美しい街で去年から関西フィルとのコンサートをスタート。 合唱団は80人で子供10人も加わりとても暖かい歌声で楽しい。これからまだまだ良くなっていくのは間違いない。 人口2万2000人のこの素敵な街で毎年オーケストラを呼んで合唱団と共演するとはなんて素晴らしい文化なんだ!と感動してしまった。本番楽しみにしています! 昨日は関西フィルのメインスポンサーのダイキン工業の皆さんと恒例の男子会。いつもながらとっても楽しかったし、本当に親身になって下さり感謝の気持ちでいっぱいです。今後ともどうかよろしくお願いいたします!我々も精進あるのみです。 今日は関西フィルとリハーサル。明日6日(土曜)は毎年恒例の吹田公演で、タンホイザー序曲、モーツァルトヴァイオリン協奏曲にメインはチャイコフスキーの4番。 明後日7日(日曜)はこちらも毎年恒例の和歌山第九合唱団とサマーコンサートで前半がモーツァルトの交響曲4番とラヴェルのピアノ協奏曲、メインがモーツァルトのレクイエムです。 それでは皆さんコンサートでお会いしましょう! いつも熱く親身になってくださるダイキン工業の皆さん。左側奥から下路部長、水口部長、南部長、右側手前はサントリーから関西フィルに来てくださった小谷専務理事。 藤岡 幸夫 |
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2013/7/2 昨日は毎年滋賀シリーズでコンサートをさせて頂いている高島市に取材をかねて福井市長にご挨拶に行ってきた。 毎回湖西線の景色を楽しみにしているが、昨日も初夏の緑が鮮やかで美しく気持ち良かった…! さてさて今週末は6日(土)が吹田でメインはチャイコフスキー4番。7日が和歌山でこちらのメインはモーツァルトのレクイエムです。 それでは皆さんコンサートでお会いしましょう! 高島市の福井市長と、今回共演する地元出身でベルリンで研鑽をつんだ西川茉利奈さん。メンデルスゾーンの協奏曲とても楽しみです。 PS 最近かみさんがよくじぇじぇっ と口にする。朝のテレビドラマの影響らしく不思議な感じがするけどまぁいいや… 先日久しぶりにスーツを買ったのだけど、かみさんに「じぇじぇっ!チンドンやみたい。」と言われてしまった。 歳をとると派手な色を着たくなるというが、シックだと思って買ったのに僕も歳をとって感覚がおかしくなったのかもしれん…いつ着たらよいのだろうか…。 藤岡 幸夫 |
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