2021年9月分
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2021/9/28 皆様 お元気ですか? 大リーグの大谷翔平さん凄いですね! 久しぶりにテレビの前で野球の応援に熱が入っております! 先週の関西フィルとの非公開コンサートのあとは、ちょっと一息。 今週は10月3日と5日の読響との共演の準備に入ってます。特に5日の前半の勉強が久しぶりに大変…! 10月からエンターザミュージックは放送8年目に突入です!!メインスポンサーをして下さっている阪急電鉄及びへーベルハウス(旭化成ホームズ)の皆様、また、これまでスポンサーをして下さった皆様、本当にありがとうございます! 放送を続けて下さっているBSテレ東/テレビ東京の皆様、毎回ボクのわがままを受け入れて丁寧に番組作りをして下さっている制作のプラネットワイの皆様にも心から感謝です! そして、何よりエンターザミュージックを見て下さっている皆様、本当にありがとうございます!!\(^_^)/ 有難い事に、BSテレ東の田村社長や、阪急電鉄の角会長、旭化成ホームズの川畑社長の皆様は「藤岡がやめるというまで続ける」と言って下さっております。 素晴らしい番組に進化し続けられるよう、これから一層精進して参りますので、これからもどうかよろしくお願いいたしますm(_ _)m 10月2日(土)の放送8年目の最初のゲストは僕がリスペクトする世界的に大活躍の指揮者、山田和樹さん! 楽しいお話と和樹さんの素晴らしい指揮をお届けいたします! 和樹くんが番組に出たい!と言ってくれて実現しました!とっても嬉しかったです! 放送では、和樹くんが心血を注ぐ東京混声合唱団や東急ジルベスターの裏話、日本フィルとの話しなど盛り沢山で楽しかった~! 和樹くんと僕は小林研一郎/松尾葉子門下の兄弟弟子でもあります。 先日は我が家に飲みに来てくれて音楽話しに花が咲きこちらも楽しかった! 和樹くんには、またゲストに来て頂きます。 皆さん、どうぞお楽しみに! 9月23日は関西フィルと芸術提携を結んでいる東大阪市(僕は特別顧問をしております。)の文化創造館で日本フルハップ主催のコンサートでした。素晴らしい音響! 沢山のお客様ありがとうございました!関西フィルとは今年3度目のベートーヴェン7番。我々らしい一体感ある演奏になった手応え。皆様に感謝です!新しい関西フィルファンが増えますように! 都響を振りに来てるオランダ人指揮者のローレンス・レネスと30年振りに再会。楽しかった~! 1992年のオランダのインターナショナル・マスタークラス(ハイティンク、エド・デ・ワールト他を輩出。2週間プロオケを指揮できる)で仲良しだった。僕達は賞を頂いて放送オケとコンセルトヘボウでデビューした。 写真はテレビのドキュメンタリーより。 伝統あるマスタークラスで、1時間のドキュメンタリーが後日テレビで放送されました。 コンセルトヘボウでのリハーサル風景の写真。 3週間のマスタークラスで、最初の1週間はオーディションに通過した30人がピアノ伴奏で受講。 2週目は8人が選ばれ朝から晩までオランダ放送フィルを指揮できる。 3週目は更に4人が選ばれて、朝から晩まで放送フィルを指揮できる。 最後は同オケとコンセルトヘボウでデビュー。沢山のマネージャーがスカウトに来て、チケットは早くから完売、テレビ中継もされるという素晴らしいマスタークラスでした。 ローレンスは毎年来日するそうでこれからが楽しみです! 10月5日は読響と、前半はアジアの作品2曲! 成田達輝さんとの再会も楽しみ。 メインは新世界! S席ペアがなんと 5000円!↓ https://www.orchestra.or.jp/aow2021/ チラシ拡大(表 裏) それでは皆さんエンターザミュージックと演奏会でお会いしましょう! 藤岡 幸夫 |
2021/9/22 皆様 9月も半ば過ぎてしまいました… 今年は大好きなキンモクセイの香りがもうしていて驚いています。 9月の秋の香りは大好きなので、人の少ない通りを選んで、マスクをアゴまでおろして秋の匂いを楽しんでますが…コロナのおかげで、なんて酷い世界だ!!…と叫びたくなります。でも自然は相も変わらず素晴らしいし、今では演奏会もキャンセルにならず、指揮も続けてる。それで幸せじゃないか…と自問自答しております…。 9月25日(土)のエンターザミュージックは、相棒の繁田美貴(はんだみき)アナと元気になる音楽特集第2弾!を楽しくお届けいたします! ファランドール、ダフニスとクロエ、アッピア街道の松とエキサイティングにして豪華絢爛な管弦楽曲をお届け! 最後に三大テノールで「女心の歌」も! 来週の10月2日(土)のエンターザミュージックは放送8年目突入の第1回目になります!ゲストは大活躍の指揮者の山田和樹さん!! 9月16日はオーケストラ・トリプティークと演奏会でした。伊福部昭、黛敏郎、芥川也寸志、團伊玖磨、松村禎三と戦後の昭和を牽引した素晴らしい作曲家達の若くて熱い想いにエネルギーをもらいました! 昭和って素晴らしい凄い時代だったと改めて感動!! 芥川也寸志さんの奥様ますみ夫人が、我々のトリプティークの演奏に涙して喜んでくださいました。感激!ありがとうございました! コンマスの三宅政弘くん(向かって右)、首席ヴィオラの高橋奨くん。みんな熱い演奏でした! ノコギリのサキタハヂメさん、パーカッションの岩見玲奈さん、日比彩湖さん! 若さ溢れるオーケストラ・トリプティーク!この日も強烈でした。 サキタハヂメさんのノコギリ最高に美しい響き!世界一に二回なっている方というだけでなく、僕が大好きだった朝の連ドラの「おちょやん」の音楽を作曲された方と知ってびっくり!大阪からありがとうございました。 この日の演奏会はCDになる予定だそうです。 皆さんありがとうございました! それでは皆さんエンターザミュージックと演奏会でお会いしましょう! 藤岡 幸夫 |
2021/9/14 皆様 お元気ですか?9月は毎年テラスで飲むのが気持ちいい季節なのに、今年は雨が多くてガックリ…おかげで勉強がはかどってはいますが… このままあっという間に年末になりそうですが、毎日を大切に有意義に過ごそうと思っております! 9月18日(土)のエンターザミュージックは大人気の神尾真由子さんの「マユコ先生のレッスンシリーズ」です! 今回は愛弟子の前田妃奈さん(東京国際音楽コンクール優勝)。僕と共演するショーソンの詩曲のレッスン。とっても面白かったです! 最後に関西フィルとのウォルトンのヴァイオリン協奏曲の第3楽章をお届けします! どうぞお楽しみに! 原田慶太楼くんと寿司屋で乾杯。 もちろんノンアルコールビールです。 寿司を食べて日本フィルの定期演奏会へ。 山田和樹くん素晴らしかった!凄い才能と改めて感動! メインの水野修孝さんの交響曲第4番は最高に楽しめました。日本フィルも熱演! この日の昼間は音楽学者の船山隆先生のお宅にお邪魔して興味深い話を沢山伺えて楽しかった! 充実した1日でした! エンターザミュージックの収録がありました。 日本を代表するテノール福井敬さん! エンターには2度目の登場で、関西フィルとの<三大テノールの宴>の模様をお届けします!トークも楽しかった! 相棒の繁田美貴アナと「愛妻家の音楽特集」も収録しました。 どうぞお楽しみに! 9月16日は、邦人作品を積極的にCDレコーディングしている若さ溢れるオーケストラトリプティークと再会。 今回もエキサイティングなプログラム。 素晴らしい音響のホールで楽しみです! https://3scdjrl.shopselect.net/items/50682701 それでは皆さんエンターザミュージックと演奏会でお会いしましょう! 藤岡 幸夫 |
2021/9/5 皆様 9月になっちゃいましたね。 天気が悪いのが悲しい。9月の初めはまだ夏の香りが残っていて、テラスで飲むビールが美味しいはずなのに…少しでも天気の良い日が続きますようにと願うばかりです。 9月11日(土)のエンターザミュージックのゲストは笛田博昭さん!関西フィルとの《三大テノールの宴》の模様をお届け! トークも大爆笑でした。 今時売ってるの?という昭和のサングラスが似合う、クラシックの音楽家にはとても見えないのが魅力(笑) 日本を代表するテノール笛田博昭さんの日本人離れした歌声をお楽しみ頂きます! 福井敬さん、村上敏明さんとの3人の「誰も寝てはならぬ」も最高です! 9月3日は首席客演指揮者をしている東京シティフィル定期でした。 リハーサル3日間は練習拠点のティアラこうとう。初日からオーケストラのエネルギーが溢れ手応え充分。 尺八の藤原道山&箏の遠藤千晶さんと久しぶりの再会が嬉しかった。 今回取り上げる、千住明さんの「月光」と大島ミチルさんの協奏曲「無限の扉」は日本フィル、関西フィルでやっていて3度目。日本フィルとの演奏はCDにもなっています。 お二人の演奏はとにかく品格高く美しい。 千住さんと大島さんのどちらの作品も親しみやすく飽きません。 大島ミチルさんは再演する度に改訂して、今回2楽章は全くの初演だったけど素敵な仕上がりでした。 また是非ともこのお二人と共演するつもりです! コンサートマスターの戸澤哲夫さんと。ショスタコーヴィチ交響曲5番はシティフィルが壮絶な演奏。繊細なサウンドも美しく、最後のファンファーレをかき消す僕の要求にも異様なテンションで応えてくれて嬉しかった。 リハーサルから本番まで楽しかった! 皆さんありがとうございました! 今回の定期はエンターザミュージックで複数回に分けて放送されます。お楽しみに! シティフィルの次回の定期は前半は宮田大さんと吉松隆さんのチェロ協奏曲。 後半は僕の愛するヴォーン・ウィリアムズの田園交響曲で、今回のショスタコーヴィチとはある意味、真逆の美しいサウンドで勝負します。楽しみ。 それでは皆さんエンターザミュージックと演奏会でお会いしましょう! 藤岡 幸夫 |
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