2014年9月分
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| 2014/9/28 一昨日はいずみホールで関西フィルと毎年恒例１２年目になる夢チャリティーコンサート（一般非公開）。障害のある方々を対象にしたコンサートで、毎回客席の雰囲気が優しくて温かくこちらの方が癒される。 ソリストの有希・ヤンケさんはドレスデン歌劇場史上初の女性コンマスをされた方で美しいロマンスとチャルダッシュでした。 後半はドヴォルザークの交響曲８番。いつ指揮しても幸せな気持ちになります。 たくさんのお客様に１２年間続けて下さっているスタッフの皆さん本当にありがとうございました。 昨日は関西フィルと神戸松方ホールで特別演奏会。 関西出身で全員が全日本或いは国際コンクール１位の才能ある若いソリストが大活躍！昼間のゲネプロもコンサート形式にして兵庫県の生徒さんに聴いて頂くという素晴らしい企画。 前半はヴィヴァルディの四季のヴァイオリン独奏をそれぞれ前田妃奈さん（小６）、福田廉之介さん（中３）、内尾文香さん（高３）、松岡井菜さん（大３）が弾き振り、ピアノの太田糸音（中３）さんはラプソディーインブルー。 いやはや…とにかく皆凄かったです！最高に楽しかった！ありがとうございました！ また皆さんと共演できるのを楽しみにしています。 今回は兵庫県の国際ソロプチミスト１４団体の皆様、ハーヴェストコンサート、兵庫県教育委員会の皆様の多大なご尽力でコンサートが実現でき心より感謝申し上げます。 また関西フィルも今月定期の直後が津山国際音楽祭でマーラー６番、夢チャリティーと休みが無い超ハードスケジュールにも関わらず集中力ある素敵な演奏本当にありがとうございました。  左から廉之介さん、糸音さん、妃奈さん、文香さん、井菜さん。楽しかった！ さてさて僕は今日から東京でちょっと一息ついて、１０月５日が関西フィルと毎年恒例の高島（滋賀県）公演でボレロに１８１２年という超豪華プログラム。１０月１０日が関西フィル定期でシベリウスのレンミンカイネンの帰郷と交響曲４番。前半はジュネーブ国際コンクール史上初優勝の萩原麻未さんとショパンの１番。タッチの美しさが最高級絶品の素晴らしいピアニストです。 それでは皆さんコンサートでお会いしましょう！ 藤岡 幸夫 |
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| 2014/9/26 明日２７日関西フィル神戸公演。 四季をそれぞれ前田妃奈（小６）福田廉之介（中３）内尾文香（高３）松岡井菜（大３）弾き振り！ ラプソディインブルーは太田糸音（中３） ソリスト全員全国コンクール１位で偶然関西出身！ 皆凄くてビックリ！！最高に楽しい！ こんなコンサートなかなか無いので絶対お奨めです！！ 藤岡 幸夫 |
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| 2014/9/24 今日は東大阪に出来る新ホールについての委員会に出席。素晴らしい施設が生まれそうで凄く楽しみ。 関西フィルとの東大阪市民会館でのコンサートが昨年、今年と１ヶ月弱で１５００席が完売したのは素晴らしい文化だ。 １０月７日からスタートのＢＳジャパン（７ch）毎週火曜日２３時～２３時半の新番組「エンター・ザ・ミュージック」、「音楽の友」がタイアップ連載してくださることになり本当に感謝です！ 「音楽の友」Facebookページはこちら それではまた！ 藤岡 幸夫  |
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| 2014/9/23 今日は関西フィルと津山国際音楽祭で吉松隆さんの「鳥は静かに…」とマーラー交響曲６番。関西フィルが超ハードスケジュールにも関わらず素晴らしい集中力で生命力ある我々らしい演奏ができたのではと思っています。オーケストラの皆さんありがとうございました！ ２８年前僕の師匠の渡邉暁雄先生がこの美しい城下街津山で総合音楽祭を始める事に情熱を燃やし、当時内弟子だった僕はその先生のそばにずっといて、開催前や第１回開催時先生のカバン持ち兼運転手として津山を何度か訪れていたという僕にとって特別の音楽祭なのです。 今回関西フィルと共に音楽祭に招待して下さり津山の皆様には本当に感謝しております。先生が大好きだった津山城跡を眺めながら特別な想いに浸れました。 今度は素晴らしい桜の時期に観光で行けたらと思っております。 それではまた！  津山は実は僕の母方のご先祖様の故郷でもある大切な街なのです。津山駅前の銅像の箕作阮甫（みつくりげんぽ）さんは僕の曾祖父の祖父（六代上）なのです。   津山城とひがんばなが美しかったです…！ ＰＳ 現在発売中の週刊現代１０月４日号の巻頭カラーページの終わりの方の「鞄の中」というコーナーで僕の普段の鞄の中身が紹介されてます。 藤岡 幸夫 |
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| 2014/9/19 昨日は「レコード芸術」と「モストリークラシック」の取材だった。関係者の皆様ありがとうございました。 ところで昨日取材中にコロンビアの方が「今日藤岡さんの指揮したタルカスがＬＰで発売されますよ」と言われビックリ！僕はＬＰファンなのでこんなに嬉しい事はない。 それにしてもマネージャーさんも編曲者の吉松さんも僕も知らなかったなんて！ しかもＡ面が初演録音でＢ面が再演録音で両面タルカス！ちなみに大ファンのモルゴーアクァルテットのプログレもＬＰ同時発売！ コロンビアから送られてくるのを待てず取材の後タワーレコードに直行しました。  アナログの音は温かくヌケが良くてたまりません。 今日は銀座のホテルのカフェバーで１０月７日スタートの音楽番組「エンター・ザ・ミュージック」のトーク収録。詳しくは書けないけどとっても面白くなりそうです。 ＢＳジャパン（７ch）毎週火曜日２３時～２３時半です。  アシスタントの繁田美貴アナウンサーと楽しいトーク。 因みにトーク時の僕の衣装は毎回サルバトーレ・フェラガモが提供して下さってます。 さてさて２３日はいよいよ津山国際音楽祭で関西フィルとマーラー交響曲６番。 ２７日は神戸で若い凄い才能あるソリストの皆さんとコンサートです！ それでは皆さんコンサートでお会いしましょう！ 藤岡 幸夫 |
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| 2014/9/18 明日は東京で「エンター・ザ・ミュージック」のトーク収録。 そして９月２３日はいよいよ関西フィルと津山国際音楽祭でマーラー交響曲６番。 そして９月２７日は関西フィルと神戸で若い素晴らしい才能とコンサート！ ヴィヴァルディの四季は 春夏秋冬をなんと、それぞれ小、中、高、大学生の全日本コンクール１位が独奏弾き振りで全員関西出身！凄く楽しみです！ １０月２２日に佼成ウィンドとの初吹奏楽CDが発売されます。 「嗚呼！アフリカンシンフォニー」  詳しくはこちら それでは皆さんコンサートでお会いしましょう！ 藤岡 幸夫 |
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| 2014/9/16 昨日の大坂秋の陣お越し下ったお客様、大阪センチュリーと関西フィルの皆さんありがとうございました。スポンサーをして下さい森下仁丹にも感謝申し上げます。 初めての試みで休憩が長すぎる他多くの問題を次回は改善していきたいと思っております。 コンサートはセンチュリーと関西フィルの個性はそれぞれしっかり出せたコンサートだったと思ったし、客席でセンチュリーとノリチカの演奏をすごく楽しませてもらいました。いろいろ勉強できて良かったし、ノリチカとも久しぶりにいろいろ話ができて楽しかった！ 次回春の陣をお楽しみに！ ＰＳ 今日は東京戻る前に去年も共演して今年も吹田第九の前半で共演する吹田市の高野台小学校の合唱部に顔を出してきた。 みんなの美しい歌声に泣きそうになった。癒されました…！１２月の共演楽しみにしています！   一昨年八木田薫先生が赴任してきて合唱部を立ち上げいきなりNHKのコンクールで受賞した美しい歌声。普段はすごくやんちゃなのもいい。 藤岡 幸夫 ※9/15 大坂秋の陣のevent reportはこちら |
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| 2014/9/14 「大坂秋の陣」いよいよ明日です。お時間ない方は昼、夜バラで当日券でます。 モーツァルトはノリチカはコンパクトな編成でくるだろうからこちらは大編成で。オールドファッションと言われそうだがモーツァルトは大編成が大好きだった！ それにしても昨日のチャイコフスキーとモーツァルトのリハは精力吸い取られた。前日はマーラー６番のリハだったけど個人的にはチャイコフスキーの方がよっぽど体力がいる。 ところでチャイコフスキー「悲愴」には多くの第三者の指示が印刷されてしまっているが、そんな中で４楽章の作曲者自身による「優しく敬虔な祈り」 という書き込みを僕は大切にしてる。 ところがイタリア語の「敬虔な祈り」をインターネットの辞書で調べると「情熱的に」と全く違う意味が出てきてゾッとしてしまった。翻訳に関してはインターネットはまだ信用できない。辞書が大切ですね。 それでは明日！  藤岡 幸夫
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| 2014/9/10 昨日今日と１０月７日から始まる新音楽番組「エンター・ザ・ミュージック」の収録。これまで、サマーポップスと城陽定期は収録済みで、今回は関西フィル練習場オークホールでの初収録。 昨日のゲストはこれまで何度も共演してるサックスの須川展也さんで、ピアソラにカッチーニのアヴェマリア、グラナダ他強烈なパフォーマンスでした。 今日は昨年共演して驚愕させられた大阪在住の小学生天才チェリストの北村陽くん。いやはや凄い才能です！ この２日間でお二人との共演の他、この１５年関西フィルと何度も取り上げてきた珠玉の名曲集なかなかハードな２日間でした。  関西フィル練習場オークホール  須川さんのアヴェマリアで泣いて頂きます。  モンティのチャルダッシュ他素晴らしいソロの披露もしてくれたソロ・コンサートマスターの岩谷祐之さんとトーク収録。  関西の誇り！驚愕の天才小学生チェリストの北村陽君！  ３歳の時最初はファゴット吹きたかったけど無理だと言われ同じ音域のチェロわ弾く夢を見ていた陽くん。  去年の初共演。 「エンター・ザ・ミュージック」は １０月７日からBSジャパン（７ch）でスタート 毎週火曜夜２３時～２３時半です。 お楽しみに！ 藤岡 幸夫 |
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| 2014/9/7 関西フィルと野洲公演終了。今年で１５年目になるが、山仲市長をはじめ野洲市のスタッフの皆さん、しがきん経済文化センターの皆さんに沢山のお客様に心から感謝です。継続は力なりですね。 今回は歌劇「椿姫」のハイライト。ヴィオレッタの栗原末和さんはパワフルだけど品があってとても素敵だったし、アルフレードの二塚直紀さんはイタリアンヴォイスが素晴らしく、父親役の萩原寛明さんも深みのある美しい歌唱で、関西フィルも集中度高くお客様も凄く盛り上がって下さって楽しかった。皆さんありがとうございました！ 椿姫は小学生の頃指揮者になる夢を持つきっかけのオペラだったし、二十歳過ぎて駆け出しの頃東京のオペラ団でよく副指揮でやったのでいろいろ思い出して懐かしかった…！  向かって左が栗原さんでその隣がご主人でもある二塚さん（本当の夫婦です）。右が萩原さん。素晴らしいパフォーマンスでした。 さてさて明後日から練習場のオークホールで１０月７日から始まる音楽番組「エンター・ザ・ミュージック」の収録で、１５日はいよいよ親友の飯森ノリチカ率いる日本センチュリーと大坂秋の陣。（お時間ない方は８日から昼だけ夜だけのチケット発売します）。 ２３日は津山国際音楽祭でマーラー交響曲６番と続きます。 それでは皆さんコンサートでお会いしましょう！ 藤岡 幸夫 ※9/7 野洲公演のevent reportはこちら |
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| 2014/9/5 ９月になってしまいましたね。今月は関西フィルが続きます。 まずは９月７日（日）は毎年恒例の野洲公演。今年はメインが僕の大好きな歌劇「椿姫」のハイライトです。栗原未和さん、二塚直紀さんご夫婦が共演。父親ジェルモン役は萩原寛明さんです。どうぞお楽しみに！ そして１５日は「大坂秋の陣！」親友の飯森範親＆日本センチュリーと関西フィル＆藤岡がモーツァルトとチャイコフスキーの交響曲でシンフォニーホールで勝負します！ それでは皆さんコンサートでお会いしましょう！ PS 月曜日に関西フィルメインスポンサーのダイキン工業主催の恒例のミュージアムコンサートを聴いてきた。 今回のゲストはソプラノの森谷真理（もりやまり）さん。レヴァイン指揮メトロポリタンオペラで「魔笛」の女王役でデビューした方で、いやはや素晴らしかったです！またいつもながらピアノの今岡淑子さんも素敵でした。 藤岡 幸夫 |
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2014/9/1 昨日は関西フィルと東大阪シリーズの第２回で昨年に続き満席で本当に沢山のお客様ありがとうございました！東大阪のお客様はとにかく熱いです。 野田市長も来て下さり、数年後に新ホールもできるので東大阪と関西フィルのこれからの特別な関係を大切にすると言って下さって本当に嬉しい。 皆さん本当にありがとうございました！ さてさて大切なお知らせです！ 関西フィル&藤岡の新音楽番組がBSジャパンで始動します！ 「エンター・ザ・ミュージック」！ 指揮&司会：藤岡幸夫 アシスタント：繁田美貴（テレビ東京アナウンサー） オーケストラ：関西フィルハーモニー管弦楽団 BSジャパン（７ch ） 全国放送 毎週火曜日２３時～２３時３０分 「音楽はお好きですか？」クラシックだけでなく、ジャズ、ポップス、吹奏楽、合唱etc.素晴らしい音楽をジャンルにこだわらずに楽しんで頂きます。 素敵なゲストの皆さんとの共演や楽いトーク、時には藤岡が作曲家の真実に迫ったり、映画について熱く語ったり・・・ もっと音楽を聴きたい！もっとコンサートに行きたい！と感じて頂ける番組を目指します！ 演奏はオークホール（練習場）での番組用の収録に加えて関西各地のコンサートホールでの模様を楽しんで頂き、ゲストや女子アナウンサーとの資料映像など交えた楽しいトークは東京のお洒落なカフェバーで収録。 今までにない雰囲気のクラシック音楽番組を目指します。 また東京のテレビ局が関西フィルとレギュラー番組を制作する事に大きな意義があると自負しております。 詳しい番組ラインナップは９月１１日の阪急インターナショナルでの制作発表後にお知らせいたします。 因みに１０月７日（火）の第１回はゲストにジャズピアニストの山下洋輔さんをお迎えして関西フィルとの強烈なラプソディインブルー！ 楽しいトークタイムで弾いて下さったジャズ初心者向けスワニー川も必聴！ どうかよろしくお願いいたします！ 最後になりますが、今回番組を実現するにあたりCMを最初に心良く引き受けて下さった阪急阪神ホールディングスの角和夫社長、をはじめワンダイニングの高橋淳社長、コーセー化粧品の小林一俊社長および各社関係者の皆様に心より感謝申し上げます。 藤岡 幸夫 ※8/31 東大阪市公演のevent reportはこちら |
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