2011年3月分
過去の一覧へ
←つづき(過去) | つづき(先)→ |
2011/03/30 今週の日曜は関西フィルと奈良定期でベートーヴェンの「英雄」で来週はお馴染みのハイドンシリーズで93番と101番「時計」を取り上げる。 先週はチャイコフスキーの5番・6番ほかロシア音楽にどっぷりだったからハイドンもベートーヴェンも勉強してて新鮮だ。 ハイドンの93番は完成度は高くないが、あらゆる面でアイディア満載ですごく面白い。2楽章なんてスコア読みながら口元が緩みっぱなし・・。 その一方で「英雄」は関西フィとこれまでに何度も取り上げてきたけど、今まで以上にどこまで掘り下げられるか勝負だと思ってる。 明日、大阪に帰ります。 それでは皆さんコンサートでお会いしましょう。 藤岡 幸夫 |
|
2011/03/27 金曜日は関西フィルと毎年恒例の琵琶湖ホールで楽しい親子コンサートだった。 毎回琵琶湖ホールのスタッフの皆さんとのとても素敵な企画で子供たちの笑顔に癒される。 琵琶湖ホールはオペラのイメージがあるがオーケストラコンサートの響きも抜群。次回がまた楽しみ。 皆さんありがとうございました。 昨日は東京で学習院大学のオーケストラと久しぶりのリハーサル。前回より良くなったところもあるがまだまだこれから。 こちらの指導の仕方次第でいくらでも変貌していくのが学生オーケストラの面白さで、教えることで勉強になることもある。 どこまで変わるかすごく楽しみにしてる。 今朝は思い立って朝早くから独りで箱根に行ってきた。いろいろなことがあり過ぎてリフレッシュ。 昼には戻って来た。 次回のコンサートは関西フィルと奈良定期でベートーヴェンの交響曲3番「英雄」他。 関西フィルはコンサートで被災者支援募金を行ってます。僕たちは音楽しかできないが少しでも力になれればと思う。 それでは皆さんコンサートでお会いしましょう。 藤岡 幸夫 早朝の芦ノ湖は神秘的…。 峠道はまだ氷が張ってた。春よ来い! 右側が富士山だけど残念ながら雲がかかってた。 |
|
2011/03/25 一昨日は関西フィルと毎年恒例の京都コンサートホールでフルハップ主催のコンサート。 たくさんのお客様ありがとうございました。 この12年関西フィルとは何度もこのチャイコフスキーの5番を取り上げてきたが今回も関西フィルらしい会心の演奏だったと思う。新しいクラシックファン&関西フィルファンが生まれたことを願います。 それからこの10年、毎年2回づつ関西フィルとコンサートをしてくださるフルハップの皆さんには心から感謝です。ありがとうございました! 今日はこれから関西フィルと琵琶湖ホールで親子コンサートです。 連日テレビの被災地の報道を見てる。本当に絶望のどん底で想像を絶する状況なのに、そこにあるのは悲しみだけでなく、笑顔で頑張ってるひとたちやお互いに助け合うかた達の優しさに心が打たれる。人間って凄いなと思う。 本当に全てのことがいち早くより良い状況になることを願います。 また関西フィルはコンサートで出来る限り募金活動を続けていきます。 それでは皆さんコンサートでお会いしましょう。 藤岡 幸夫 |
|
2011/03/21 土曜日の関西フィルの定期たくさんのお客様本当にありがとうございました。 ヴォーンウィリアムズの「タリスの変奏曲」は関西フィルとは以前も取り上げてるので弦楽器の美しさに磨きがかかってたし、吉松さんのトロンボーン協奏曲での関西フィル首席の風早君は見事なテクニックを披露しただけでなくこの曲の持つ「優しさ」をうまく表現してくれた。この曲は我々の十八番になるようこれからも取り上げていきたい。 (東京のかたたちに聴いて欲しかった)。 後半のチャイコフスキーの「悲愴」も関西フィルが美しい響きを奏でてくれて関西フィル&藤岡らしい演奏だったと思う。 またホールでの大地震の募金もたくさん集まったそうで本当にありがとうございました。これからもコンサートでは毎回募金活動を続けていきます。 先日発表した通り昨日の関西フィル東京公演は中止、チケットを買ってくださったお客様、関係者のみなさんにご迷惑をおかけして本当に申し訳ありませんでした。 僕たちも楽しみにしていたのでとても残念です。 近いうちにまた東京公演ができることを願います。 昨日今日と久しぶりにオフで明後日22日は毎年恒例の関西フィルとのフルハップ公演(一般非公開)で今度はチャイコフスキーの5番。チャイコフスキーが続きます。 それではみなさんコンサートでお会いしましょう! 藤岡 幸夫 コンサート後に風早君と。素晴らしい演奏でした。 ※3/19 関西フィル定期のevent reportはこちら |
|
2011/03/18 (2020/5/16更新) チャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」 の話 エンター・ザ・ミュージック 2018年3月19日放送 チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」 https://youtu.be/NHDgsL39POY 19日に関西フィルの定期でチャイコフスキーの交響曲6番「悲愴」を取り上げる。この交響曲は初めて関西フィルを指揮したときの曲でもあり(98年定期)、BBCフィルとヨーロッパデヴュー(93年定期)の時の想いでの曲でもある。 ところでデヴュー当時僕が在籍してた王立音楽大学に、ゲルギエフやビシュコフをはじめ多くの名指揮者を生んだレニングラード音楽院のムーシン教授が毎年教えに来てた。 ムーシンは本当に素晴らしい指揮者で、最初に彼が音楽大学のオーケストラでチャイコフスキーの「ロメオとジュリエット」を指揮するのを見たときは仰天した。音楽は生命力あふれテンポも自由自在、オーケストラもスラブ民族の音色に豹変して、とても90歳の老人が指揮してるように見えなかった。 僕はこのムーシンからチャイコフスキーやショスタコーヴィッチ(ムーシンはショスタコーヴィッチの友人で交響曲「レニングラード」他を何度も作曲者の前で指揮してる)についていろいろ大切なことを教えてもらって、今でもすごく感謝してる。 例えばチャイコフスキーの交響曲については、彼の自筆のスコアには本来テンポの指定はほとんどなくて、今印刷されてるテンポ指定の中にはチャイコフスキー本人の指定ではないものが多いこと。またチャイコフスキー本人のものであったとしても、チャイコフスキーは自分が指揮しててリハーサルが上手くいかないときに、よくその時の思いつきで指定してまい、それがそのまま(決して良い指定とは言えないのに)印刷されてしまったものも多いらしい。 またその一方でチャイコフスキーはインテンポの演奏を嫌った(これはブラームスも同じことを言ってる)。つまり、「何にも指定がない=イン・テンポ」ではないということだ。(最もこれは僕もルトスワフスキに言われたことがあるが、作曲家側からしてみればテンポが生き物なのはすごく当たり前のことで、指定がないからテンポが変わらないという考え方自体がおかしいということだ)。 スコアの話に戻ると、交響曲5番の自筆譜の1楽章には「運命への絶対的な服従」、2楽章には「絶望」という書き込みがあることや、「悲愴」に関しては、1楽章には埋葬の聖歌が出てくること、テンポ指定のほとんどが「本来は無いもの」か「自筆譜と違うもの」(指定のほとんどはチャイコフスキーの追悼演奏会を指揮したナプラーヴニクによるもの)だという話はまさに目から鱗だった。(特にロシアでは演奏時に楽譜に書き込まれた作曲家以外の指定や変更がそのまま印刷されてしまうことが多かたという。チャイコフスキーの「ロココの主題による変奏曲」など初演者によって変奏の順番まで変えられて出版されてしまった。近年やっと、犯罪解明に使う技術を使ってチャイコフスキーの筆跡と他の筆跡の判別可能になり、本来の原典版で演奏されるようにもなってる)。 それでは「悲愴」交響曲に話を戻しましょう。 1893年に初演されたこの交響曲は、チャイコフスキーは作曲しながら「何度も涙を流した・・・」という手紙を残してます。また「自分自身の最高傑作」と周囲に度々口にしたと言います。 初演の9日後にチャイコフスキーは謎の死をとげるけど、自殺説とコレラ説があります。チャイコフスキーがレストランで友人達の前で、自暴自棄になって、止めようとする友人達を制して生水を飲み干した(当時はコレラが大流行していて自殺行為に近い)という記録がはっきり残っていて、これが原因と思われます。 この交響曲を死とは関係ない純粋な音楽と言う人もいるけど僕自身は明らかにチャイコフスキーは自分の死を意識してると確信してます。1891年にすでに自分の死を予感して遺書を作成してることもその理由の一つ。 この交響曲にある数多いメトロノームやテンポ指定のほとんどは前述したように作曲者自身のものではない・・。 1楽章 冒頭、暗い闇の底から唸るようにファゴットのソロで始まる。その後流れ出す音楽は嘆きの歌のよう。その後現れる第2主題はこの世のものとは思えないほど美しい・・・。この旋律は調性が明るいのに悲しいチャイコフスキー独自の世界・・(この交響曲は全楽章で明るい調性の旋律が切なく響く・・・) 突然訪れる苦悩の強烈な嵐!一瞬の静けさで金管が奏するメロディは、葬式で使われるロシア正教の聖歌「汝のしもべの魂を聖人らと安らがせたまえ」だ。これだけでも作曲者がいかに死を意識してたかわかる。 2楽章 ロシア特有の5拍子のワルツ。ここでも調性は明るいのにもかかわらずどこかもの悲しい・・。また5拍子なのでワルツに乗り切れない・・・ 3楽章 チャイコフスキーが好んだイタリアのリズム「タランテラ」の行進曲。それは悪魔が宿った行進曲で何かに追い立てられてるよう・・。派手に盛り上がるがそこにあるのは空虚感だ・・。 4楽章 悲しいアダージョ。(チャイコフスキーはアンダンテに書き換えたという説があるがそれが事実ならチャイコフスキーが指揮したときに思うように流れなかっただけで音楽の本質は作曲者が手紙などで残した「悲しいアダージョ」に変わりはない)。嘆きの後に静かに表れる涙するような旋律にはチャイコフスキー自身が「優しく祈るように・・」と書き込んでる。これはチャイコフスキーが自分自身で死を予感してた確たる証拠だと思ってる。音楽は苦痛の叫び声で頂点を迎えた後、なんと静かにドラがゴーンと鳴りそれは全ての終わりを告げるよう・・・。その後トロンボーンの厳かなにコラールのようなソロが現れるところはもう言葉もでない。音楽は悲痛な嘆きを残しながら静かに終わっていく・・・・。 世にも美しい交響曲です・・・。 ※補足(2020/5/8) 最近、他局の音楽番組でこの交響曲のロシア語のタイトル「патетическая」は悲愴という意味ではないので、間違った訳で、交響曲も本当は悲愴的ではない、という説明をしていたが、それは大きな誤り。 何故なら、チャイコフスキーはこの交響曲のタイトルについて、常に出版社とはフランス語で悲愴を意味する「Pathetique」でやり取りをしていた(チャイコフスキーにはフランスの血が1/4流れてる)。 またこの放送では、この交響曲は長調の箇所が多いのも、悲愴的でない要因と説明していてびっくり!チャイコフスキーは悲しい旋律を長調で書くのが大きな特性なのに!! 例えば2楽章は基本的に長調なのでテンポ設定を間違えると悲しく聞こえない。上手くいくと、凄く切なくチャイコフスキーの音楽になるのです。 前半のヴォーンウィリアムズの「タリスの主題による変奏曲」は弦楽オーケストラ作品の中で最も美しい作品。オーケストラが二手に分かれて立体的な素晴らしい世界を繰り広げます。 吉松さんのトロンボーン協奏曲はソロの関西フィル首席の風早君のスーパープレーを楽しんでいただきます。ポップありジャズありで色彩豊か。ぼくはこの曲が持つ優しさが大好き・・。 明日のコンサートでは被災者の方々への募金活動を行います。この不安な世の中で少しでもみなさんの励みになれればと願います。 それではみなさん明日お会いしましょう。 藤岡 幸夫 トロンボーンの風早くんと作曲者の吉松さんと。僕はこの時は目の調子が悪くて珍しくメガネ。 |
|
2011/03/17 20日に予定されていた関西フィルの東京公演は大地震の影響で中止となりました。 チケットを買ってくださったお客様には本当に申し訳ありません。払い戻しなど詳細は追って発表になります。 関係者各位の方々にはご迷惑をおかけして申し訳ありません。 尚19日の大阪定期は予定通り行います。コンサートでは募金などを通じて被災者の方々を応援するつもりです。 とにかく一刻も早くあらゆることがよりよい状態になることを心から願います。 どうか皆さんにいち早く安心できる毎日が訪れますように……! 藤岡 幸夫 |
|
2011/03/13 先日の大地震本当にショックで心が痛みます。 東京の学生さんと電話で打ち合わせをしてる最中に地震が起きて同時に大阪でも揺れるなんてただ事ではないとテレビをつけて後は釘付けだった。 被災者の方々の事を思うと言葉が本当にみつからないです。我々個人でできることは限られてるだろうけど国全体でできるかぎり早く全てのことでよりよい状況にできることを心から願い祈ります。 昨日の大阪での関西フィルとJAFさん主催のコンサート、こんな時に不謹慎ではという考えもあったけどこういう時だからこそ来てくださった方々の癒しになればということで(会場でJAFが被災地に対しての募金をすることにした)、冒頭に主催のJAFの酒井さんが追悼と応援の挨拶をした後、バッハのアリアを演奏してからコンサートをはじめました。 シンフォニーホールは満員のお客様でとても温かかった。ソリストの米元響子さんは確実なテクニックで品格高く、関西フィルも生命力のある演奏だった。 チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲の1楽章の後に盛大な拍手が来てこれは新しいお客様がたくさんいらっしゃる証拠で素晴らしいこと。これを機会に新しいクラシック&関西フィルファンが増えてくれたらと願います。 決して明るいとはいえない今の日本で、「今日は関西フィルを聴きに行って良かった」といつも思ってもらえるよう、これからも我々は真摯に活動していくし、さらなる高みを目指して精進して行きます。 JAFの方々、ホールスタッフの皆さん、ソリストの米元響子さんそして関西フィルの皆さんありがとうございました。 JAFのコンサートの後は新幹線で東京へ。演奏旅行で来日してるBBCフィルハーモニックの大の仲良しの首席チェロのピートと奥さんのクレア(ファーストヴァイオリン)とかみさんと4人で食事。 ピート達は本来なら東京でコンサートのはずだったけど地震でキャンセル。 前日にコンサートで横浜に向かってバス移動してる最中にレインボーブリッジの上で地震にあってすごく怖かったそうだ。 2人は元気だったが団員さんの中では未だにそのショックから立ち直れない団員もいるそうですごく心配です。 とにかくコンサートがキャンセルになってとても残念がってたし、被災者のかたたちに対してとても心を痛めてた。 来週は関西フィルと19日大阪で定期、20日は東京公演です。 藤岡 幸夫 ※3/12JAF公演のevent report はこちら |
|
2011/03/10 今日は関西フィルと12日のJAFのコンサートのリハーサル。プロコフィエフの「ロメオとジュリエット」は大好きでよく取り上げるが、その度に傑作だなぁと実感。不協和音の入れ方が抜群でいつも高級な香水を思い出す…。 高級な香水ほど実は凄い臭みが混ぜられてるのだそうだ。 明日は部屋にこもって勉強。来週19日と20日のチャイコフスキーの世界に戻ります。 藤岡 幸夫 先日突然大阪にいるからと電話がかかってきて同じホテルに泊まってた親友の指揮者の飯森範親に会った。つかの間だったけど楽しくいい息抜きになった。 |
|
2011/03/08 今週から関西フィルと19日の定期と20日の東京公演で取り上げるチャイコフスキーの交響曲6番「悲愴」のスコアを読んでる。 悲愴のスコアを開けるとイギリスでデビューした頃のことを思い出す…。 今回はどんな演奏会になるか楽しみです。 藤岡 幸夫
|
|
2011/03/07 昨日今日と関西フィルと鳥取県でコンサート。 「泣きだしても平気!親子で楽しむクラシック!」というシリーズで去年の11月に鳥取市で2回やって昨日は倉吉で今日は米子。 たくさんのお客様ありがとうございました(今日の米子は平日の昼間で心配したが満席だった)。 このコンサートはオーケストラファンを増やす種をまいてるようなものでとても大切。また親御さんにもクラシックファンになってもらうチャンスでもある。 関西フィルもノリノリで楽しいコンサートになりました。このシリーズは鳥取県の助成で実現したのだけど是非とも続けたい。 熱心なスタッフそして関係者の皆さんありがとうございました! さてさて今日は大阪に帰って12日は関西フィルとJAFのお客様のためのコンサート(一般非公開でごめんなさい)、来週は関西フィルと19日(土曜)が大阪定期で20日(日曜)が東京公演です。 それでは皆さんコンサートでお会いしましょう! 藤岡 幸夫 倉吉のホールの楽屋口前の景色。癒されました。 倉吉未来中心という素晴らしい施設。この中に素敵な大ホールがある。 昨日は米子に移動して夜は日本海近くの寿司屋でいっぱい。最高に旨かった。こちらは米子市文化ホールの楽屋口。 コンサートのスタッフのかたたちです。 帰りの米子から岡山に向かう特急列車。 |
|
2011/03/05 今日は鳥取県の倉吉に電車で移動。夕方早くに着いたので古い宿場街の面影が残る街を散歩してきた。 風情があって癒されました。 大阪駅からローカル特急で移動するときよく懐かしい昭和の車両をみかけて嬉しくなる。 古い街並みが残る倉吉の打吹地区を散歩。思いがけず観光できた。 散歩の途中で見つけた餅しゃぶのお店で独りでいっぱいやりながら夕飯。薄く切ったいろいろな味のするお餅をさっと湯につけて野菜や肉と食べる。旨かったです。 今までカメラに凝る時間も余裕もなく写真は携帯で撮るだけだったが、午前中時間があったので今流行りのミラーレスの一眼レフカメラを買ってしまった。 以前から美しい自然を撮りたかったのです。倉吉までの車内で説明書読んできたがイマイチわからん…。サイトでアップする写真は当分は携帯カメラですわ…。 藤岡 幸夫 |
|
2011/03/04 昨日は5月に共演する学習院大学のオーケストラと最初のリハーサル。 歴史のあるオーケストラで楽しみにしてたけど訓練不足でまだまだ甘い。 アンサンブルに対する意識をもっと厳しくしなければ良くならない。 2ヶ月でどこまで進化するか楽しみにしてます。 今日は朝一番の新幹線で大阪に帰って来て午前中はこの12年間スポンサーとしてお世話になってるDOCOMOの方々と打ち合わせ。 午後は梅田のハービスエント((贅沢な空間の使い方が大好き)のBVLGARI梅田店で関西フィルの弦楽四重奏を交えたイヴェントに参加。このBVLGARI梅田店も空間の使い方が贅沢で思いの外、響きも良くてびっくり。 ハービスエントという素敵な建物の中で贅沢な空間と品格の高い宝石に音楽の美しさのコラボレーション。素敵な企画でした。 関係者の皆さんありがとうございました! さてさて明日は鳥取に移動して日曜が倉吉、月曜は米子で関西フィルとコンサート。 それでは皆さんコンサートでお会いしましょう! 藤岡 幸夫 |
|
2011/03/03 昨日は沖縄で関西フィルのメインスポンサーのダイキン工業主催のダイキンオーキッド(女子プロゴルフ)の前夜祭に西濱事務局長と行って来た。 この前夜祭は東京や大阪から財界の錚々たる方々が集まる盛大なパーティーで、関西フィルの理事の皆さんやいろいろな方々にご挨拶できるので予定が合うかぎり参加してる。 と言っても僕はゴルフはしないのでいつも翌日の朝一番の飛行機で帰っちゃう。 今年は沖縄も涼しく夏の香りがしなくて残念だった。 藤岡 幸夫 いつも夕方にホテルをチェックインして1時間くらい散歩。国際通りで沖縄そばを食べてホテルに戻る。 |
←つづき(過去) | つづき(先)→ |