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2018年5月分

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2018/5/31

6月2日(土曜日)のエンター・ザ・ミュージックのゲストは関西フィル・コンサートマスターの岩谷祐之さん!岩谷さんの名器グァルネリ・デルジェスの調整をしている工房LIUTERIA GENGを訪問。

関西フィルとの死の舞踏やタイスの瞑想曲他もお届けいたします!どうぞお楽しみに。






お馴染み世田谷区の松本記念音楽迎賓館で相棒のテレビ東京・繁田美貴(はんだみき)アナウンサーとエンター・ザ・ミュージックのトーク収録。


お馴染み新井鴎子さんをゲストにメンデルスゾーンの交響曲3番「スコットランド」の回


この回のテーマの東京国際音楽祭をプロデュースするゲストのスインギー奥田さん!4年前にこのエンター・ザ・ミュージックを始めてから番組を支えてくださっているBSジャパンの島田淳取締役。


加羽沢美濃さん初登場。交響曲の2楽章を斬る回。これまで番組で取り上げてきた14曲の交響曲の中から好きな2楽章を選んで頂きました。
2楽章を特集する新しいシリーズです。


僕のアイデアが採用されずふてくされる僕を写メする美貴ちゃん(笑)スタッフの金多賀さんが撮影。


家族のような愛すべき番組製作の仲間達。みんな音楽が大好きなのが伝わってきて毎回収録が楽しい。
皆さんいつもありがとうございます!


今週は大阪に帰り関西フィルと共演する合唱団とのリハーサルが続きました。

月曜日は6月1日(金曜)に共演する大阪アカデミー合唱団 。16年のお付き合いになるが、普段は少数グループに分かれて川端清先生の丁寧な指導を受けているのが魅力でとっても端正。ぐっと良くなってきたので6月1日(金曜)の本番が楽しみ。世にも美しいフォーレのレクイエムにプッチーニの若々しい傑作グローリアミサ。

火曜日は7月14日(土曜)関西フィル定期で共演する関西フィル・コアとのリハーサル。宗教音楽・ドイツリートのスペシャリストとして日本を代表するテノールの畑儀文先生の素晴らしい指導でレヴェルの高い合唱団。これまでドヴォルザークやフォーレのレクイエムで共演してきて非常にクオリティの高いパフォーマンスだった。今回は僕の愛するヴェルディのレクイエムで初回の練習からしっかりしてる。本番までどこまで進化するのかとっても楽しみです。

水曜日は6月21日(木曜)の関西フィル定期で共演する大阪府立夕陽丘高校音楽科・合唱とのリハーサル。声楽だけでなく、ピアノや弦楽器他、音楽科の全ての生徒さん達の合唱があまりに素晴らしく、人気作曲家の大島ミチルさんがとっても素敵な組曲「アウグストゥス」を書いてくださり今回はその初演。

その美しい歌声に心が洗われました…。ミチルさんの新作も本当に美しく、この新しい作品を初演できるのがとっても嬉しい!です。



というわけで3日間続けて全く違う合唱団とのリハーサルとても楽しかった!合唱作品は大好きなので幸せです。


おまけ


先週は東京でちょっと息抜き。近所の仲良しの3人で(普段は奥さん同士が仲良し)新橋で飲み会。この3人は偶然同じ歳で気が合います。

久しぶりのライブハウスも楽しかった。それにしても若者で溢れる今の新橋の街にびっくりでした。







珍しく小学校の同級生との飲み会。40年ぶりに再会した友達も!とっても楽しかったです。


さてさて5月はちょっとリラックスできましたが6月からコンサートが続きます。

それでは皆さん、コンサートとエンター・ザ・ミュージックでお会いしましょう!

  藤岡 幸夫


2018/5/23


5月26日(土曜日)のエンター・ザ・ミュージックはお馴染み新井鴎子さんをゲストにチャイコフスキーの序曲1812年。僕はこの曲をやるとき必ずベートーヴェンを思い出してしまう話もします。

ゲストと指揮者・藤岡幸夫が「音楽は世界を豊かにする!」のコンセプトを元に、音楽のジャンルを越えたトークや演奏に ...






5月19日は中部フィルの定期演奏会で
オールフランスプログラム。メインはラヴェルのダフニスとクロエにボレロ。
若い優秀な団員が多く溌剌とした明るいオーケストラでとっても素敵なパフォーマンスでした。

前半は昨年青少年のためのチャイコフスキー国際コンクールで優勝した天才中学生チェリストの北村陽くん!久しぶりの共演だったけど更に進化していて中学生とは思えないパフォーマンス!にオケも絶賛。これからどうなるのだろう?と本当に楽しみです。

凄く楽しかった!皆さんありがとうございました!


素晴らしいリードをしてくれた客演コンミスの渡辺美穂さんと陽くん。ありがとうございました。


20日は毎年恒例の東京の後援会の皆様とパーティー。ゲストは尺八奏者の藤原道山さんで、魂のこもった美しい演奏で皆さんを魅了してくださいました。

デビューから25年以上応援してくださっている後援会の皆様に改めて心より感謝。本当にありがとうございます。

どうかこれからもよろしくお願いいたします。






藤原道山さんとは7月に大島ミチルさんの新作で琴の遠藤千晶さんと尺八のための協奏曲で福島で共演します。オーケストラは日本フィルで今からとても楽しみ。

東京の後援会パーティーは毎年銀座のBRBを使わせて頂いております。スタッフの皆さん毎回ありがとうございます!


パーティー終了後も飲み続ける面々。
向かって左から、義理弟のみやちゃん、中学時代同級生の仲良し三人娘栗山美穂さん、大友千恵さん、土屋由紀さん、同じく同じ歳でエンターザミュージックでお世話になってるBSジャパン島田取締役の奥様の晶子さんとそのお友達の小松英美子さん。

皆さんありがとうございました!


翌日大阪で営業して22日は関西の人気番組ちちんぷいぷいに出演して6月7日の関西フィルとの三大テノールの宣伝をさせて頂きました。

きっちんぷいぷいという料理コーナー。

生出演は緊張しますね。コンサート宣伝無事終わりほっとしたので、美味しいお料理を本気で食べてしまいました…。




向かって右は長年関西フィル理事として熱く応援してくださっている毎日放送(MBS)元会長の山本雅弘理事。応援しに現場に来てくださいました。左は番組担当の制作センター主事の宮田大さん。

三大テノール&関西フィルの宣伝をさせて頂きありがとうございました!
関係者の皆様ありがとうございました。

来週はリハーサルが続きます。

それでは皆さん、コンサートとエンター・ザ・ミュージックでお会いしましょう!


  藤岡 幸夫


2018/5/15

5月19日(土曜)の題名のない音楽会に出演します。来年から首席客演指揮者に就任する東京シティフィルとムソルグスキーの展覧会の絵を取り上げます。
どうぞお楽しみに!
(再放送は20日(日曜)の朝8時~BS朝日であります)


石丸幹二さんとは以前関西フィルと共演して以来(素晴らしい歌唱でした!)の再会で楽しかった!

※来年から東京シティフィルの首席客演指揮者に就任しますが(とても楽しみです!)、関西フィルとは勿論これまで通りです。(色々な方に関西フィルとどうなるのか質問されるので…)



同じ5月19日(土曜)の夜はエンター・ザ・ミュージック!昨年サックスの須川展也さんと訪問した学校の吹奏楽部訪問総集編です。最後に関西フィルでルパン三世もお届けいたします!


コートダジュールの旅行から帰国しました。

今回の目的地のヴィルフランシュ・シュルメール。ニースから電車で2駅10分くらいにあるコクトーが愛した歴史ある美しい港街。映画「めぐり逢い」(デボラ・カー主演1957年版)のこの街がでるシーンが大好きでいつか来たかった。

とっても素敵な街で魚料理も凄く美味しかった!東洋人の観光客が珍しく一人もいなかった。











実は、「めぐり逢い」で主人公がこのヴィルフランシュ・シュルメールに住む祖母を訪ねるシーンで流れる音楽が大好きで、
以前からサマーボップスでやりたくて(でも楽譜がなかった)、今回お馴染みのピアニスト・編曲の竹下清志さんに編曲をお願いしました。楽しみ!




歴史的な街で教会もとっても優しく素敵で癒されました…。

丘の中腹にある駅も雰囲気抜群…










ニースの街も満喫。
デビュー以来、ヨーロッパのあちらこちらの街に指揮してきたけど、いつもリハーサル、本番、移動で殆ど観光できなかった。仕事関係なくヨーロッパ観光するのは25年ぶりくらい。かみさんとのんびりリフレッシュできました。








おまけ

イギリスで賞を頂き初めてヨーロッパ観光した時の写真。この時はスペインのカナリア諸島へ。カナリア島は大滝詠一の歌に出て来て選んだのだけど、歌にあるようなヤシの木のある美しい風景はなく、火山のある茶色い島で、ホテルもお金がなく安い宿だったのでちょっとがっかりだった。

後で知ったのだけど、大滝詠一はカナリア島を知らず、イメージで歌を作ったらしい…





おまけ2

旅行中の毎朝の勉強も気持ちよくはかどりました。特に今週の中部フィルはオールフレンチなので勉強して楽しかった。
古風なメヌエットなどは、フランスにいるからこその新しい発見!

充実した1週間でした。



さてさて次のコンサート5月19日(土曜)の中部フィル。若々しく溌剌としたオーケストラで楽しみ。ソリストはお馴染み昨年チャイコフスキーコンクールジュニア部門で優勝した中学生チェリストの北村陽くん!メインはダフニスとクロエにボレロという超豪華プログラム!




それでは皆さんコンサートとエンター・ザ・ミュージックと題名のない音楽会でお会いしましょう!


  藤岡 幸夫

2018/5/11

5月5日に放送予定だったエンター・ザ・ミュージックのホルン特集は世界卓球のため延期で6月9日(土曜日)の放送になりました。
5月12日(土曜)のエンター・ザ・ミュージックは英国在住の注目の若手ヴァイオリニストの小町碧さん!ディーリアスのスペシャリストの小町さんが素敵な作品をお届けします。関西フィルの演奏はエルガーの夕べの歌です。どうぞお楽しみに!




結婚して29年になる一つ年上のかみさんとコートダジュールにきてます。

仕事全く無しで、ヨーロッパ旅行は20年以上ぶり。これまではリハーサルや本番で疲れ果てて、観光なんかせずすぐ移動が常だったから、ゆっくり時間を気にせずに旅行を楽しんでます(^-^)

丘の上にあるエズの街の素敵なレストラン。癒されました!







エズの街の教会がとっても素敵だった。心が洗われました…。





来週からF1 モナコGP。レースのコース一周を散歩。エキサイティングでした。







モナコの海辺のホテルに3日間滞在。
部屋やレストラン、プールサイドからの海の眺めが素晴らしかった。

近くの海岸にあるレストランのムール貝が美味しかった!











今日は昼からニースのホテルに移動します。

それではまた!


  藤岡 幸夫

2018/5/8

僕は時間が合えばアマチュアオーケストラも指揮する。やり慣れた曲でも必ず新しい発見が沢山あるし、どうしたら普段プロのオケでやってる時の音になるのか考えさせられる。教える事で勉強になるのだ。

ゴールデンウィークの後半は歴史あるアマチュアオケの芦屋交響楽団とリハーサルだった。とっても楽しかったし勉強になった。

凄く難しいプログラムで、皆さん凄く頑張ってるがまだまだ…どこまで進化できるのか?



芦屋交響楽団は30年前に松尾葉子先生の下稽古で指揮したオケで、その時初めてギャラをもらった思い出のオケなのです。





今回は合宿に参加。行って思い出したけど30年前も同じこの場所の合宿に参加したので懐かしかった。
因みにこの時いた団員さんも結構いる。


以前、慶応ワグネルで共演した当時学生だった連中が社会人になり関西に来て芦響に入団していて再会!
嬉しかった。


GW最終日は毎年共演している大阪アカデミー合唱団との初リハーサル。
僕の愛する世にも美しいフォーレのレクィエムと若きプッチーニの名作グローリアミサ。

良いところもあったが全然まだまだ…。でも毎回本番まで凄く進化する合唱団なのでとっても楽しみ。

皆さん気合いを入れてください!


さてさて今日から南仏へ旅行。仕事全く関係無しにヨーロッパを旅行するのは20年以上ぶり。でも結婚して29年になる一つ歳上のかみさんも朝から晩まで一緒です…(;^_^A



それでは皆さんコンサートとエンターザミュージックでお会いしましょう!


  藤岡 幸夫


2018/5/4

5月5日(土曜日)のエンター・ザ・ミュージックはホルン特集!関西フィルのホルン奏者 松田信洋(首席奏者)さんと中川直子さんをゲストに楽しいトークとホルンが活躍する曲の数々を紹介します!
どうぞお楽しみに!


※5月5日の放送は世界卓球選手権の中継によっては6月9日(土曜日)に延期する場合があります。


今週はエンター・ザ・ミュージックの収録がありました。

お馴染みの関西フィルコンサートマスターの岩谷祐之さんはゲストとしては3年ぶり2度目の登場。今回は岩谷さんの愛用している銘器グァルネリ・デルジェズ(ストラディヴァリウスと双璧といわれる名高い楽器)を普段コンディション調整をしているヴァイオリン工房リューテリア・ガンで収録。

岩谷さんの楽しいお話と、工房の代表のガン・シュウガンさんのお仕事を拝見。
勿論岩谷さんソロで、タイスの瞑想曲や死の舞踏他の名曲もお届けいたします。
どうぞお楽しみに!


代表のガンさんとっても素敵な方でお話も興味深かったです。


弦楽器工房が初めてで並ぶヴァイオリンに驚く、繁田美貴(はんだみき)アナウンサー。


六本木に移動してライブハウス<北回帰線>で84歳のピアノ弾き語りホキ・徳田さんと収録。いやはや!とても84歳とは思えない素晴らしい弾き語りでした!


アメリカに渡り弾き語りを始める。50歳年上の文豪ヘンリー・ミラーと結婚して世界中を驚かせた。


日本では最初は芸能人として活躍。篠山紀信さん撮影の衝撃的な写真も!


普段お世話になっているBSジャパンの島田淳取締役は若い頃ホキさんとラジオ番組をやっていたそうです。


とっても素敵な方でした!


オマケ(繁田さん撮影)

それでは皆さん!コンサートとエンター・ザ・ミュージックでお会いしましょう!


  藤岡 幸夫


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