2017年7月分
過去の一覧へ
←つづき(過去) | つづき(先)→ |
2017/7/31 <管理人より> 本日7/31(月)の「エンター・ザ・ミュージック」 BSジャパン(7ch)毎週月曜23時~23時半 “100年に一人のハイ・コロラトゥーラ” 田中彩子の魅力 |
2017/7/28 今週はちょっと一息。 エンター・ザ・ミュージックのトーク収録がありました。 お馴染み世田谷区の松本記念音楽迎賓館で相棒の繁田美貴(はんだみき)アナウンサーと。 人気作曲家伊藤康英先生と〈英国吹奏楽傑作集〉のトーク。巨匠レイニッシュ×洗足学園音楽大学グリーンタイウィンドアンサンブルの演奏をお届けします。 僕の大好きなエルガー交響曲1番の回でゲストは東京シティフィルのコンサートマスターの戸澤哲夫さん。今回は先日客演指揮した東京シティフィル定期の演奏(関西フィル以外のオケ初登場)でお届けします。 放送予定はホットニュースで確認してくださいね! 先日大阪名物天神祭りに行って来ました。 普段大変お世話になっている方のホームパーティ(お祭りの花火の眺めを楽しめる)で久しぶりに女優の高島礼子さんと再会。 礼子さんは美しいのは勿論ですが、飾らないお人柄が本当に素敵な方です。 それでは皆さんコンサートとエンター・ザ・ミュージックでお会いしましょう! 藤岡 幸夫 7月30日サマー・ポップス・コンサート 毎年チケット完売立ち見までる大人気コンサート。今回の目玉はなんといっても世界的人気作曲家大島ミチルさんの平成ゴジラ三部作組曲初演!です。チケット残少! |
2017/7/24 7月24日(月曜)のゲストは世界的カリスマ人気作曲家の田中公平さん! 今年の奈良での関西フィルとの共演の模様やとっても楽しいトークをお届けいたします!どうぞお楽しみに! 22日(土曜)はオペラシティで東京シティフィル定期。 ショスタコーヴィッチのヴァイオリン協奏曲1番の木嶋真優さん凄かった…!強烈なパッションと個性で僕もオケも彼女独自の世界に引きずり込まれた。妖艶にして悪魔的。是非ともまた共演したい。 東京シティフィルは生命力溢れ弱音も美しく色彩豊かでエルガー交響曲1番でも僕のやりたいことに素晴らしく応えてくださり熱い血の流れる人間臭い音楽がお客様に届いた手応え。 リハーサルから4日間幸せでした。 東京シティフィルの皆さん、木嶋さん、足を運んで下さったお客様ありがとうございました。 演奏会の模様はエンター・ザ・ミュージックで収録しました(関西フィル以外のオケでは初めて)。複数回に分けて放送いたします。どうぞお楽しみに! 終演後に木嶋さんは普段は可愛らしいチャーミングな女性(向かって左)だけどヴァイオリン持つと豹変するのが魅力。向かって右は数十年振りに再会した元日本フィルチェロ奏者の古谷真未さんと古谷さんの隣は大木いずみさん。 僕はこの後エンターザミュージックの収録でハワイアンショーに向かうためアロハ…恥ずかしい…。 シティフィル定期の後は帝国ホテルへ直行。フラダンススターのカノエ・ミラーさんのディナーショーの収録。 カノエ・ミラーさんはフラダンスだけでなく人間もとっても魅力的。品格高く謙虚さと優しさに溢れこちらの心も柔らかくなりました…。 素晴らしいハワイアンミュージックを演奏するハイラム・オーセントリオの皆さん。なんとも甘くてセクシーなパフォーマンスに癒されます…。 8月28日のエンターザミュージックで放送予定。どうぞお楽しみに! 昨日は5年ぶりに母校の高校オケに遊びに行ってきた。校舎も教室も37年前と変わらず、指揮者の夢ばかりみてた青春時代を想いだして初心に帰った。恋もいっぱいしたなぁ…。 ショスタコーヴィッチの交響曲5番を指揮してきたけど思ったより皆頑張ってた。 久しぶりに楽しかった。皆ありがとう! エブリバディ熱く青春してね! 慶応義塾高校・女子高ワグネルソサエティオーケストラ。僕も3年の時指揮者だった。(僕は大学ではプロになる勉強のため部活には全く所属しなかったので高校時代が特に懐かしい)。 藤岡 幸夫 |
2017/7/23 <管理人より> 次回7/24(月)の「エンター・ザ・ミュージック」 BSジャパン(7ch)毎週月曜23時~23時半 作曲家・田中公平の世界 |
2017/7/20 日曜日は関西フィルと20年近くのお付き合いになる姫路の合唱団のパルナソスホールでのコンサートだった。たくさんのお客様ありがとうございました。 この合唱団らしく明るく元気でとっても楽しいコンサートでした。 打ち上げではなんと南京たますだれをやらされました。 姫路城が美しかった。このお城は世界遺産で中に入ると当時のままで本当に感動します。 皆さんありがとうございました!またの共演を楽しみにしてます! 7/15 姫路市公演event reportはこちら 「エルガー交響曲第1番」の話 7月22日(土曜)の東京シティフィルの定期演奏会(オペラシティ)でエルガー交響曲1番を取り上げる。東京シティフィルとはこれまで定期演奏会でヴォーン・ウィリアムズの交響曲5番や田園交響曲他英国音楽を積極的に取り上げてきて素晴らしい演奏をしてくださり今回もとっても楽しみにしてる。 また僕は英国留学中に英国デビューしてそのまま15年間住んだが、93年にBBCフィル定期でデビューした時のマンチェスターのフリートレードホールはエルガーの交響曲1番が初演されて大成功を収めた歴史的ホールなので個人的にこの交響曲に特別な思い入れもある。 英国というと紳士的なイメージがあるが日本ではさらにちょっと穏やかなイメージがあるような気がするがそうだとすればそれは間違いだ。 大英帝国を築いた英国人は紳士的ではあるが、時に攻撃的で熱狂的だしサッカーのフーリガンでも知られるように凶暴にすらなる。(国民性で言えば僕の感じる限り例えばドイツ人の方がずっと行儀がよくおとなしい)。 エルガーの交響曲1番も日本では一般的なイメージは紳士的?で熱いイメージはあまり無いような気がするが、とんでもない!情熱と野心に満ちたギラギラした交響曲だ(勿論対極的な優しい叙情的な箇所も素晴らしい)。 この交響曲の冒頭に「Nobilemente」(高貴に)という指定があるがこれはエルガーが他の作品でもよく使う指定だけど、本当に高貴な人はこんな指定をすることすら思いつかない。中卒で楽器屋の息子だったエルガーは妻となる貴族の娘アリスとの結婚を身分の違いなどから周囲から猛反対されたり、貴族に対するコンプレックスがあった。 またエルガーはローマカトリック信者だった。これは日本人には分かりにくいけど英国でローマカトリックは異端だ。僕も学生時代に英国人にローマカトリックの教会の場所を聞いたりすると必ず「えっ?」という表情をされてびっくりしたが、北アイルランド紛争でもわかるようにこのローマカトリックをめぐってつい最近まで殺し合いをしていたくらいなのだ。 中卒でローマカトリックという異端児として成功を収めるのは並大抵の事ではなかった。管弦楽曲エニグマの成功を皮切りにエルガーの知名度は上がり世界的にも認められるようにもなり1904年47歳の時にはナイトの爵位まで受けるが収入は決して良くなかった。 そんなエルガーが交響曲1番を完成させたのは1908年すでに51歳の時だ。情熱に溢れあらゆるアイデアを駆使して作曲家として勝負をかけた強烈な想いのこめられた交響曲なのだ。 この交響曲はエルガーの2つの対極的な性格がよくでてる。闘争的で情熱溢れた熱いエルガーと深い優しさに満ちた自然を愛してやまないエルガー。 そしてこの交響曲は何より良い意味ですごく人間臭い!情熱、闘争心に優しさ、深い愛…既に名声を得ていた51歳のエルガーがさらなる勝負をかけて必死に音楽を書いてる…!その想いがどこまで客席に届くかだと思ってる。 第1楽章 冒頭美しい主題(交響曲全体のメインテーマとも言える。循環主題ともよばれる)でいきなり始まり、この主題がすぐに大きく盛り上がる。 最初にメインテーマを盛り上げてから音楽を組み立て始めるという手法(3楽章でも使われる)。 この後すぐに「情熱的に」と指定された主題でアレグロの音楽がまさに情熱的にソナタ形式で展開する。 生命力溢れる闘争的な音楽と叙情的で優しさに満ちた音楽のバランスが素晴らしくスコアは凄く立体的で緻密にかかれてる。 ところでエルガーは<con fuoco> 「炎のように」という指示を好んで使う(2楽章でもでてくる)作曲家だ(あまりいない)。 余談になるがエルガーの人気曲「威風堂々」のタイトル威風堂々は日本だけの意訳で原題は違うし、この曲の冒頭を威風堂々のイメージをしていたらそれは間違い。冒頭の指定は<Allegro molto con fuoco>で「ものすごい炎のように速く」なのだ。 エルガーは「炎のように」という指定を好んで使う。これは1楽章で情熱がほとばしる! 音楽がドラマティックに展開した後に、冒頭のメインテーマが回帰するところがこの楽章の醍醐味。 序奏と同じ変イ長調(この交響曲の調性とされるが殆どでてこない…故に効果的)だが、序奏では大きく盛り上がったのとは対照的に、なんとこのメインテーマをベース以外の弦楽器の一番後ろのプルト2人(Last Desk)が静かに演奏するのだ!! この凄いアイディア!は立体的な素晴らしい効果を生むがホールで聴かなきゃわからない! 4楽章でもこのLast Deskが活躍するので、以前英国でこのプルトを団員さん達が取り合いをしてリハーサルが遅れたことすらある。 2楽章 この楽章はさらに野性的だ。sf(スフォルツァンド)や強いアクセントが多く使われ、打楽器が活躍して華やか。またスターウォーズに出てきそうな旋律が効果的な一方で、この楽章でも対照的な叙情的な音楽が見事に絡み合い素晴らしいバランス。 またこの楽章は冒頭に<Allegro molto> とあるだけ…速度の指定はそれだけでリタルダンドすらない。 エルガー自身のこの交響曲の録音が残っているが、スコアには全く指示の無い箇所でのテンポの振幅が大きく驚かされると同時に嬉しくなるが(例えばヴォーン・ウィリアムズの自作自演でも同じ。何も指示が無い箇所でもその音楽が要求していればテンポは大きく揺れるのは当たり前。) 特にこの2楽章は全くテンポ指示がスコアに書いていないのにも関わらずエルガー自身の指揮のテンポの振幅は激しく、聴きながらそこまでやっちゃうの?と思わず呟いてしまうくらいで凄く興味深い。 2楽章の野性的なテーマと対照的なテーマの音楽は自然を連想させられる。ここはエルガー自身が「川岸に下りたときに風にふかれて聞こえてくる音をイメージして」(エルガーの故郷の川岸の葦(アシ)の揺れる音ではと言われてる)と言ったことで有名な箇所。ハープが効果的。 3楽章 2楽章の16分音符のテーマがそのまま8分音符に置き換えられゆっくり演奏されるのが3楽章のテーマで、2楽章の荒々しいテーマと同じ音の並びなのに全く別の息をのむような美しい世界に! こちらは2楽章のテーマが「炎のように」と指示されて荒れ狂う箇所。 2楽章の16分音符のテーマが8分音符に置き換えられゆっくり演奏され世にも美しい主題に…! さらに2ndヴァイオリン、ヴィオラ、チェロは1プルトめの2人だけがSoliで主題を演奏するという斬新なアイディアが絶大な効果を生む。 3楽章はエルガーの優しさに溢れその美しさは絶品だけど、実は繊細なピアノ、ピアニシモにこだわり過ぎるとステージ上では美しく響いても客席では退屈…になりかねない、客席にうまく響き(音楽)を伝えるのが凄く難しい楽章でもあるのです…! 4楽章 冒頭の序奏で再びLast Desk が活躍して素晴らしい立体的効果を生む。 アレグロに入ると音楽は生命力溢れ男性的に音楽がまるで勝利へ向かうように力強く推進する。 途中突然静けさを迎え、再びLast Desk がメインテーマを調性を変えて現れ、なんともロマンティックな叙情的な世界が拡がる!(2台のハープが効果的)。 再び音楽は力強く推進してクライマックスを迎える。メインテーマがやっと本来の変イ長調で現れるが、ここで最初は金管では3番トランペットだけがテーマを高らかに歌うのが珍しく大好き。 クライマックスが発展してメインテーマがオーケストラ全体で豪快に歌われた後テンポをあげてドラマティックに感動的終わる。 初演された1908年は大不況の年で、この最後のクライマックスはエルガー自身「未来に対する絶大な希望」と語られているのです。 というわけで大好きなエルガーの交響曲1番!長い長い文章を読んでくださりありがとうございました。 7月22日(土曜)東京シティフィル定期どうぞお楽しみに! おまけ エルガーの交響曲1番が初演され空前の大成功を収めたマンチェスターのフリートレードホール。 僕は93年にBBCフィル定期でこのホールでデビューしてから、BBCフィルやマンチェスター室内管弦楽団と何度もコンサートをしたし、バルビローリ&ハレ管弦楽団の本拠地だったことでも知られ、ここでハレ管弦楽団の定期でシベリウスを振らせてもらったり僕にとって思い出深いホール。 威風堂々の話はこちら 藤岡 幸夫 7月22日(土)東京シティフィル定期 |
2017/7/16 <管理人より> 次回7/17(月)の「エンター・ザ・ミュージック」 BSジャパン(7ch)毎週月曜23時~23時半 小森輝彦×バリトンの魅力 |
2017/7/12 エンターザミュージックご覧下さった皆様ありがとうございました。カツァリスさんとは近い将来また共演できればと思っております。 17日のエンターザミュージックのゲストは日本人初ドイツ宮廷歌手のバリトン小森輝彦さん!素晴らしい歌声にトーク凄く楽しかったです! どうぞお楽しみに! お馴染み世田谷区の松本記念音楽迎賓館で相棒の繁田美貴(はんだみき)テレビ東京アナウンサーとトーク収録がありました。 チャイコフスキー国際コンクールジュニア部門(17歳以下)で見事優勝した少年チェリスト北村陽くん! 陽くんとは小3の時から毎年共演を重ねて今年中学1年!エンターザミュージックには小4の時から4回出演してもらっていてその名場面特集と、今回はバッハの無伴奏組曲6番のジーグを弾いてもらいました。 トークもとっても楽しかった!ありがとうございました! 放送はエンターザミュージック150回記念!8月14日(当初はチャイコフスキー交響曲5番の予定でしたが急きょ変更!)に放送いたします。どうぞお楽しみに! 昨日はエンターザミュージックの人気シリーズ、サックス須川展也と吹奏楽訪問第14弾!の収録。 東芝府中吹奏楽団に行って来ました! 70年の歴史のある伝統ある吹奏楽団で皆さん明るく最高に楽しかったです。 どうぞお楽しみに! 7月22日(土曜)は東京シティフィル定期です! 1曲目はブリテン編曲のパーセルのシャコンヌ。日本では滅多に演奏されない弦楽オーケストラで奏でる品格高い作品。 2曲目はショスタコーヴィッチのヴァイオリン協奏曲1番! 昨年アイザック・スターン国際コンクールで優勝した木嶋真優さんがソリスト。コンクール優勝の時の課題曲だったそうで木嶋さんならではの凄みのある演奏で強烈な世界を期待。 メインは僕の大好きなエルガーの交響曲第1番! 日本では紳士的なイメージがあるがとんでもない!! 中卒で貴族に凄くコンプレックスのあったエルガーの野心に満ちてギラギラした強烈な交響曲!良い意味での人間臭ささと愛情を表現できればと思っております。 今年に入ってもすでに東京シティフィルとは何度も共演してるが、生命力溢れたサウンドが魅力。シティフィルはとにかく真摯に僕がやりたい事にとことん付き合ってくれるので7月22日がとっても楽しみです! エルガー交響曲1番が初演された英国マンチェスターのフリートレードホール。空前の大成功を収めその年だけでなんと100回も再演された。 そしてこのフリートレードホールは1993年に僕がBBCフィルの定期で英国デビューしたホールで、その後BBCフィルとマンチェスター室内管弦楽団(マンチェスターカメラータ)の演奏会で何度も指揮した思い入れ深いコンサートなのであります。 それでは皆さんコンサートとエンター・ザ・ミュージックでお会いしましょう! 藤岡 幸夫 7月15日 姫路労音 室内楽公演「夏のノスタルジック・コンサート」 美しいパルナソスホールで素敵な名曲と、温かく元気な合唱団とふるさとの四季を楽しんで頂きます! |
2017/7/9 <管理人より> 次回7/10(月)の「エンター・ザ・ミュージック」 BSジャパン(7ch)毎週月曜23時~23時半 シプリアン・カツァリス×ラヴェル「ピアノ協奏曲」 |
2017/7/6 「久しぶりのオフ…!」 月曜日は久しぶりのオフだった。明け方5時半に家を出発(かみさんは勿論寝てました)。 本当は那須の方へ行きたかったけど天気が悪いので箱根経由で南へ…! 車ではクラシックは聞かない。スイッチの切り替えできなくなるので…。懐かしい名盤で首都高を走る。気分は夏…。 箱根のターンパイクを駆け上がると芦ノ湖に富士山が凄く綺麗…!鳥達の声に癒されました…。まだ朝7時前で嬉しくなる…。 箱根から伊豆スカイラインを終点の東伊豆まで走り抜ける。緑の匂いがなんとも気持ち良かった! 海岸線に突き当たり南へ…!真っ青な空はもう夏! 朝9時前の下田の白浜は人気がなく静か…! エメラルドの海が美しい。 遅い朝飯を食べに下田の漁港市場へ。海に行ったら漁港で食堂をみつけて食べるのが最高、間違いないです。 朝7時からやってる食堂を発見。 極上金目の煮付け朝定食最高でしたよ…! 漁港のお店でかみさんにお土産で上等アジの開きとウニとイカの瓶詰めを買って、コーヒーで一息。 下田の漁港はとっても居心地良かった。 まだお昼前… これ以上いたらお酒を飲みたくなってしまい帰れなくなるので…心を鬼にして海とは別れて天城峠を抜けて東名高速へ… 3時くらいに帰って近所の温泉へ…下田まで行ったのに…東京に戻って家の近所の温泉とは…トホホ…あのまま伊豆にいて温泉入ってたら絶対に飲んで帰れないので… 因みにここの隣は水泳の金メダルで有名な北島さんが所属していたスイミングクラブ。プールを新しく作るつもりが温泉が涌き出て温泉になったそうです。 都心でプチ旅行気分を味わえます。 おまけ 昨日は息抜きに秋葉原~お茶の水~神保町をぶらぶら。普段は中古LPや古本屋で音楽書や楽譜を買い漁るが、今日の収穫はディスクユニオンで買ったこのカセット2本。カセットの優しい音色に癒されました…。 藤岡 幸夫 |
2017/7/2 7月3日(月曜)のエンター・ザ・ミュージックのゲストは実力派美人サックス奏者の住谷美帆さん!素敵な演奏に楽しいトーク!どうぞお楽しみに! お馴染み世田谷区の松本記念音楽迎賓館で相棒の繁田美貴(はんだみき)テレビ東京アナウンサーとエンター・ザ・ミュージックのトーク収録がありました。 人気シリーズ映画音楽特集での準レギュラーの有村昆さんは今回はあの人気音楽FM番組のDJ城達也さんを偲んだポップス音楽の回に登場です! 驚愕のハイ・コロラトゥーラ・ソプラノ歌手の田中彩子さん!素敵な歌声にめっちゃ面白いトークでした! 「ワンピース」「サクラ大戦」他、世界的人気作曲家の田中公平さん!先日の奈良で共演した時のエキサイティングなパフォーマンスに奥の深い楽しいトーク! 皆さんありがとうございました!放映日決まり次第お知らせいたします! 7月2日は関西フィル毎年恒例で14年目になる吹田コンサート。今回はメイシアターが改修工事で、北千里の千里金蘭大学のご厚意で佐藤記念講堂で演奏会。たくさんのお客様ありがとうございました! ブラームスを弾いたヴァイオリンの内尾文香さん素晴らしかった!高校2年の時から毎年共演してるけど毎回成長が著しい!次回の共演が楽しみです。 先日チャイコフスキー国際コンクールのジュニア部門(17歳以下)で見事優勝した内尾さんの弟分の少年チェリストの北村陽くんも聴きに来てくれました!コンマスの岩谷祐之くんと。 たくさんのお客様に熱心な吹田のスタッフの皆さんありがとうございました! 関西フィルの皆さんも燃焼度、集中度の高い演奏に感謝です! それでは皆さんコンサートとエンター・ザ・ミュージックでお会いしましょう! おまけ 藤岡 幸夫 ※7/1七夕コンサートevent reportはこちら |
←つづき(過去) | つづき(先)→ |