藤岡 幸夫 先生

 まだまだ真冬の厳しい寒さが続きますが、藤岡先生は、関西フィルのコン
サートで充実した日々を過ごしていらっしゃる事と思います。

 私は1月の29日に、合唱団の友人達と初詣に出かける予定です。
 まだ場所は未定ですが、3年前が靖国神社、2年前が明治神宮、1年前が浅草
の浅草寺、と確実に友情を深め、そして友情の輪を広げています。

 今年のお正月の家族での初詣は、私の父親の方の祖母と同居の家庭で、育っ
ていますので、世間一般に、「お年寄りの皆様の原宿(?!)」と呼ばれる
巣鴨のお地蔵様にお参りに出かけました。

 まだ新春の慶びの気分に浸っていますが、合唱団では、今年の5月11日、12
日のサントリーホールにて今年の日本フィルのオーケストラのヨーロッパ公演
の曲目のマーラーの『復活』。そして5月14日の杉並公会堂のリニューアル
オープン記念の柿落としのコンサートで、久しぶりに小林先生の指揮で、ワー
グナーの『タンホイザー』の華麗な曲目。
 そして、日本フィルの50周年記念の6月18日の VIVA !イタリアオペラで
のヴェルディーのオペラ3曲等が予定されています。

 それぞれに発声上も、音楽の様々な面でも難易度の高い曲の数かずの練習が
無事スタート致しました!昨年のモーツァルトのレクイエムのコンサート終了
後の打ち上げのパーティーで、田辺専務理事からのご挨拶で、『PPの繊細な音
楽創りを大切に精進して下さい。』とのお話がありました。
 そしてマーラーの復活では、歌い出しがPPPですので、しかも無伴奏の部分
ですので、更に練習で磨きをかける事が大切になると思います。

 それから、小林先生の華麗なワーグナーのオペラ『タンホイザー」の歌の殿
堂を讃えよでは、公会堂のオープン記念にまさにぴったりの選曲だと思いまし
た。はつらつとした、慶びに満ちた名曲だと思います。これも、今年の5月に
演奏する曲ですので、今年のゴールデン・ウィークは、練習で予定がいっぱい!
ですので、今から気分一新努力するつもりです。(^0^)♪〜♪〜

 そして今年の6月には、イタリアオペラのヴェルディの有名な3曲(ナブッ
コ、アイーダー、椿姫)からのハイライト版での魅力的なコンサートになると
思います。この曲は、2003年に関西フィルの常任指揮者でいらっしゃいます、
飯守先生の指揮での協会合唱団の30周年記念のコンサートでも、歌った曲で
す。

 暖かなハートのある、素晴らしい飯守先生の指揮で、この朗らかで、楽しさ
満載なイタリアのオペラの本質を存分に表現する事ができたと思います。

 今年の新年の歌い始めから、コンサートまで時間の経過があっという間に過
ぎていくと思います。
 1回毎の練習でテンションを高め、更なる向上を目指し、努力を惜しまない
つもりです!

 藤岡先生の今後のますますのご活躍を心からお祈り申し上げます。
 それでは、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。


          2006年1月17日 福田 悦子











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