藤岡さん、香川の第九のときは、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
私は、平成11年8月に、生死に直面する大病をして、かなり、きわどかったけど、奇跡的に助かりました。
もう少し、発見治療の時期がおそければ、最悪半年の命でした。
20世紀でおわっていたかもしれなかった命が奇跡的に助かり、21世紀を迎えることができました。
奇跡の生還後、初めての第九でした。
9年ぶりに歌う第九は、最高によかったです。
第九は、歓喜の歌、喜びの歌なので、喜びの歌を喜んでうたって、喜ばしい現象がいっぱい自分に舞い降りてきたら、いいなと、思います。
私は音楽が大好きです。
音楽ができるから、元気でいられる。
趣味に走ることができるから、体を維持することができます。
私の夢と目標は、何かで大復活、大逆転して、病人仲間の星になることです。
同じころ、闘病生活をおくり、みんなで励まし、つらい治療をのりこえた病人仲間の人は、次から次へとなくなり、3分の2以上の人がなくなりました。
いま、普通に元気に生きている人は、5人くらいしかいません。
ほとんどのひとが死んでいくなか、奇跡的に助かったのは、何か使命、役割があったから生き残ることができたのかもしれません。
自分にどんな使命、役割があるかわからないけど、奇跡的に助けていただいた命を大切に、光輝いて生きたいです。
第九は、合唱の人がメインになるし、最高によかったです。
また、機会があったら、来年も、第九に出演したいです。
状況がゆるされたら、いける範囲で、全国の第九に参加したいです。
県外から、一人で、参加したけど、いろんないい人にめぐりあえることができて、とても、楽しかったです。
人間関係に恵まれて最高によかったです。
県外のひとを受け入れたスタッフの皆様、ありがとうございました。
藤岡さん、ありがとうございました。
また、来年も、藤岡さんの指揮で、歌いたいです。


          2002年9月29日  ソプラノの「すだち」娘より





病気からの回復、本当に良かったですね。
これからも音楽を通していろんな出会いがありそうですね。
頑張ってくださいね。








藤岡幸夫

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