こんにちは。管理人さんに大丈夫?メールを送ってから「御病気告白」「復活宣言」があって、久々にHPを見ました。ホントに治って良くなられたんですね。嬉しいです。

この間、藤岡さんもお忙しそうで、お手紙にちょっと休みがとれたとあって、ほっとしました。「前厄」の年はあなどれませぬ。
月刊ピアノ10月号のインタビューでも指揮者全員「健康」「体力」を あげてらしたことと、藤岡さんの辛いことは「孤独」という答えが印象に残りました。

9月13、14日家人に不在報告をすると「2日続けてコンサート?なんでそんな予定入れるねん!」「いや、私が入れるわけじゃなくて藤岡さんのスケジュールやから・・・」もうちょっと日程に余裕がある方が有難いかも。

14日「誰でも知ってるコーナー」のマーラーに癒されたくて行ったのです。以前コミュニティでの演奏が不完全燃焼だったので。今回・・・天国に昇るまでもうあと一声かな?もっともっと響かせて!と藤岡さんが全身で要求してました。
ビゼーの演奏が終わった時、藤岡さんの頭上に巨大なクエスチョンマークが見えたので、どうしたんかな?と思ったら磯山教授に「これほんとに誰でも知ってます?初めて聴きましたけど」って突っ込んでたし。
友人が「知ったかぶりする人が多い中で新鮮や。」「そうやろ。僕この曲一回振ってみたかったんです!(おお、初めてやったんか)ってきっぱり言わはるしカッコいいやろ。」
最初、磯山教授のお話この先どうなるか不安だったのですが(学生時代の習性で教授の話を聞くと睡魔が)藤岡さんが入るとボケとツッコミになって楽しかったです。
最後のバルトーク、感激しました。藤岡さんが振るとどうしてこんなにスタイリッシュになるのかと。また聴いてみたい一曲が増えました。

10月は大阪のコンサートないみたいで寂しいです。須川さん&金聖響&関西フィルに行ってきます。
それでは また。


          2002年9月24日 HITOMI





こんにちは。
いつもありがとうございます。
マーラーはやっぱファーストヴァイオリン10人じゃ
キツカッタですね。
指揮者は孤独で頑固でなきゃいけないんです。
そこが大変。








藤岡幸夫

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