こんにちは!

昨日のコミュニティーコンサートでは、二つ嬉しいことが
ありました。
一つは、友達が指揮者に挑戦してくれたこと。
私も以前、指揮者体験をさせていただき、あの感動を友達にも
味わってもらいたくて、コンサート行く前々から、友達に
「絶対面白いから、是非やってみたら?」と薦めてて、
(と言ってた私は自分自身のことを思い出すと、あの時緊張で
 面白さを味わっている余裕など全くありませんでしたが・・・)
でも今回は、藤岡さんも「この曲振るの難しいからねー」と
おっしゃってたせいか、西濱さんが「やってみたい方」と
言っても、シーン、ってかんじで、みなさんビビッてしまった
ご様子で、珍しく最初誰も手を挙げませんでしたね。
(私も、その時おじけづいてしまってた)

男性の方が、「以前やりましたが・・・」と手を挙げられ、
もう一人できるということで、「やれば?」と隣の友達を
肘で何度もつっついて促し、(半分強制的?になっちゃいましたが)
モジモジしていた友達がやっとこさ手を挙げて、
出させていただきました。
最初に指揮された男性は、ほんとお上手で(以前された時も
うまく振ってられたので、覚えてます)あとにやる友達は
相当プレッシャー感じてるんだろうな・・・とちょっと
かわいそうになってきました。
で、初めはうまくいかなかったけど、藤岡さんが助け舟を
出してくださったおかげで、なんとか終わりまでいったので、
見ている私もホッとしました。
でもほんと貴重な体験ができたので、友達もとても喜んでましたよ。

もう一つは、「ゆうきくんご一家」にお会いできたことです。
以前から、「ゆうきくんのママ」さんのメールを拝見していて、
お話したいなぁ・・・と思ってて、でもなかなか声をかける
勇気がなかったのですが、とうとう昨日、席も近くでしたので、
いろいろお話することができました。
なんてったって、藤岡さんのコンサートにいろいろ行かれているので、
共通の話題がたくさんあり、お知
り合いになれて本当に良かったと
思っています。
ところで、やっとコンサートの感想になりますが・・・
やっぱり(前回も言ったけど)「コミュニティーコンサート」は
私が一番楽しみにしているコンサートです。
オーケストラと聴衆の一体感が感じられるので迫力あるし、
藤岡さんと西濱さんのトークもいっぱい聞けますものねー。

藤岡さんがハイドンの曲をやる前に「この4楽章には、仕掛けが
あります・・・」とおっしゃっていので、「何だろう???」と
いつもより耳をすませて聴いていたのですが、(メロディーか
なんかが関係あるのかしら?と思ってたので・・・)

まさか、あんな引っ掛けがあったとは!
私もあの時、拍手してしまい「なるほど、そーいうこと
だったのかー!」と、まんまとワナにかかってしまいました。
いつもなら、知らない曲目のときは、予習していってたのですが、
CD売り場に「90番」は置いてなかったので、今回は全然知らずに
コンサートに行きました。
でも、かえって知らずにこの曲を初めて生で聴けて、
良かったと思います。そのハイドンのジョークを身をもって
味わうことができましたし。

ほんと楽しいコンサートをありがとうございました。

それでは、また長くなって申し訳ないので、他に聴かせて
いただいた5月の(3日と17日)感想は、また次回にしますネ。



            2002年5月18日 まき







いつもありがとう。ハイドン楽しかったでしょー?
次ぎは何にしようかと迷ってます。 また友達連れてきてね。



藤岡幸夫

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