初めまして。
今回（３月３日）はじめて、関西フィルの演奏会を聞きにまいりました。
先月、奈良の新大宮であった関西フィルの方々の子供のための演奏会が
トリガーになりました。
あのときの演奏者の方々、司会の方の軽妙でかつとても音楽が好き！！
という音と雰囲気にひかれ、もしかして、関西フィルはあたりかも！！
という勘が働き、聞きにいかせていただいた次第です。
３月３日の演奏会は、先の勘が当たったと共に、非常にすばらしい指揮
者の方を知ることができて（申し訳ありません。これまで全く存じ上げ
ませんでした。新聞で、就任されたときの記事を見たような気がします
が・・・・）、帰り道では、家族みんなが「今日はとても得したね！！。
（ってとっても関西的な感想ですね）」って喜んでおります。
我が家では、月１で、芸術の日と称して、バレエ、演奏会、歌舞伎等々
に行っております。
これまでの経験で、料金、知名度と帰りの満足度は決して比例しない！！
ということがわかっており、特に大きなオーケストラの場合は、某国営
放送局の演奏会でさんざんな目にあって、オーケストラの演奏会には足が
遠のいておりました。
関西フィルの方々の演奏には、音楽が好き！！と理屈抜きに感じることが
できるものがあります。
藤岡さんのお話、指揮ぶりには、非常に感銘いたしました。
ああ、人に自分の感情を伝えるにはまず自分が感動し、本当に好きなもの
をいかに伝えようかという強い気持ちが必要なんだなあと思いました。
自分の仕事上でいろいろ考え込んでいたことの答えの一つが見つかったよ
うな気がします。演奏もすばらしかったですが、藤岡さんの様々な配慮、
対応も非常に参考になりました。
私は、音楽に関しては素人なので、もしかして失礼なことをお書きしたか
もしれませんが、お許しください。
今後さらなるご活躍をお祈りいたします。
楽しい演奏、時間をありがとうございました。
2002年3月4日 圭吾の母
ありがとうございます。嬉しかったですよ。
関西フィルは絶対お仕事で演奏はしません。
これからも是非応援してくださいね。
またコンサートでお会いしましょう。
藤岡幸夫
