オークホールはコンサートが終わりエレベーターを降りると、いつも
潮の匂いがします。

2月14日コミュニティコンサートへ行って来ました。
二部のハイドンはやっぱり好きだ。
弦楽器のなめらかな音色も心地良いけれど、管楽器・打楽器が加わると
ウキウキとした楽しさが増す。
交響曲100番 ト短調「軍隊」はおもちゃ風の大太鼓やシンバルが
ちょっとおかしな例えだけれど、辻々を練り歩くチンドン屋さんとか
サーカス団の「美しき天然」のイメージが浮かびました。
藤岡さんのおっしゃった【アンティークな音】にプラス【ノスタルジッ
クな音】を感じました。
音楽は文字通り「音を楽しむ♪」でいいのでしょうか?

奏者と聴衆が膝突き合わせた距離で催される、手のひらサイズのコンサ
ートに出かけられるのは贅沢なことです。
昨夜は聖バレンタインデー。
恋人達はもちろん、ご夫婦・親子・友達・・・
参加したみなさんとその周りの人々に優しさが降ったような演奏会でした。
藤岡さん、オーケストラ、スタッフの方々ありがとうございました。



               2002年2月15日 秋津






ハイドンは楽しい曲ですよね。(ちなみにト長調ですよ。)
聴き手にとって音楽は「音を楽しむ」でいいですよ。
本当に色々な方が来てて嬉しかったです。
また来てくださいね。







藤岡幸夫

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