先ほど関西フィルコミュニティコンサートを初めて聴きに行って来ました。
この前「ちちんぷいぷい」が生放送されたホールなのに、何故か藤岡さんは
全く違った人に見えました。
(藤岡1号・2号・3号とかいるのかな?)
チャイコフスキーは弦の音色が何処までも伸びやかで、髪を三つ編みにして
ちょっとお洒落した小さなレディたちがすやすやそろってお昼寝してしまい
まいした(笑)
安心して、気持ち良かったんだね。
コンサートが終わったらママがパフェなんかご馳走してくれるのかな?
こうして子供料金を設定したりして、気軽に家族連れでクラシックを聴きに
行けるのは素敵なことだと思います。

藤岡さんはもちろん音楽の高みを志し、研鑚を重ね、より深い芸術性を提供
する勉強をなさっておられるし、またそれに応えうる方だと思いながら
反面、今日のようにクラシックファンの裾野をひろげようとするお仕事はと
ても意味があると思います。

ハイドンは良かった。
何が良かったのか内容は分からないけれど、「おお、ハイドン♪」と思った。
こうしてインスピレーション的に「好きだ」って感じるだけでも、ファンと
名乗ること許して下さいね。

アンコール曲「ピチカートポルカ」は弦をはじく指の動きが楽しかった。
暫し時間を忘れるひとときでした。
「客席と一緒に成長して行きたいオーケストラ」とおっしゃった藤岡さんの
真摯な態度に頭が下がるアットホームなコンサートでした。
みなさん、おつかれさまでした。
 




                   2001年5月26日 秋津




ありがとうございます。
ハイドンって楽しいですよね。
また次回をお楽しみに!

藤岡幸夫

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