こんばんは。
藤岡さんからのお便りを、毎回楽しみにしています。
お便りするのは２回目です。関西フィルの、勝又さん（パーカッショ
ンの）には、わたしの勤める小学校に、毎年のように、何人かで来て
いただいて、鑑賞会をさせていただいています。
今回のお便りで、藤岡さんも、中学校や高校で、関西フィルとともに
コンサートをなさっていることを知りました。素敵なことですよね。
ほんとに、あこがれや、「いいなあ」という気持ちを、
多くの子どのたちが感じてくれたらいいですね。
今、私たちの学校も、大阪市交響楽団の演奏を聞きに行く機会が
あるのですが、やはり、関西フィルの音色が好きな私は、もっと多く
の子供たちに、関西フィルの音色で、クラシックやオーケストラの
素晴らしさを感じ取ってもらいたい！と思います。弁天町での、ミニ
コンサート以外に、子供向けのプログラムはありませんか？
今、学年９５名で、音や息を合わせる体験を味合わせたくて、
合奏に取り組んでいます。曲目は「八木節」です。和太鼓やティンパ
ニを入れて、迫力も出します。
今時の子供たち（しかも６年生）をまとめていくのは大変ですが、
一体感や成就感を味わうことができたらなあ、と思っています。
指揮はわたしがします。
藤岡さんのように、セクシーにはいきませんが、ハートが伝わるよう、
がんばってみます。
何か、いい、アドバイスがあれば、教えて下さいませ。
では、また、お便りが届くのを楽しみにしています。
平成12年11月1日
三枝 ゆかり
「八木節」ですか！
子供達よろこんでるでしょう。９５人大変だとおもいます。
アドヴァイスは難しいな。
やっぱりあなたの呼吸がどれくらいみんなに伝わるかだと
思います。頑張ってください！
藤岡幸夫
