藤岡幸夫様
お久しぶりです。ぴょーとるです。
近年では地球規模の問題がたくさんあります。たとえば環境問題も
そうです。
音楽、美術、映画など、様々な分野の作品は、そういった問題を
テーマとして扱っています。確かにそれは必要な事であり社会に
訴えてゆかなければならないと思います。
しかし全部が全部とは言いませんが、環境問題等もアーティスト
たちのパフォーマンスの単なるネタでしかなくなってきている様子
が見えてくるような印象を受けます。
作品には「確かにそうだ」と思わせる内容も多いのですが、その
作者は普段どんな生活をしているのでしょうか?正直なところ疑問
です。訴えかけるだけなら子供でもできると思います。
事実、問題を訴えている作品は、もう何十年も前からありますが、
環境破壊にストップはかかったでしょうか? 破壊と汚染は一層進
んでしまったのが現状なのではないでしょうか?
一番重要なことは具体的に社会の仕組と生活スタイルを変えること
だと思います。
具体的にどんな生活をしたら良いのかというモデルを芸術作品の中
で扱い、作者も積極的にその生活様式を実践してみせる必要がある
のではないでしょうか。しかし、これは口で言うよりはるかに困難
であると思います。環境問題をテーマにした作品を制作したアーテ
ィストが「リッチな生活」をしているのなら、作品は一種の偽善...?
いやいや、偽善は言いすぎかもしれませんが、環境問題の現状は
作品のネタにしていられるほど悠長な問題ではないと思うのですが.....。
ならば、そんな事を言う私自身は何を実行しているのかと言います
とまず車の運転をやめました。
それから暖房を平均的家庭の(たぶん)半分以下にして、そのかわり
厚着をした上に室内でもコートを着て生活しています。もちろんリサ
イクルにも協力しています。
しかし、そのあたりが限界であってそれ以上のことは出来ていません。
具体的実行は本当に困難なのもであることを私も実感しています。

            2000年1月1日(土) ぴょーとる!






いつもメールありがとうございます。
ウーン、今の僕には環境問題について考える
余裕がないので、何もコメントできなくて
ごめんなさい。



藤岡幸夫
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