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2014年1月〜6月分

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2014/6/12   「念力が・・・」  ブラボー♪吹田のオクミ?

おかえりなさ〜い(^◇^;)
沖縄晴れて良かったですネェ(^O^)/
やはり典子夫人の日頃の行いの良さの賜物ですネェ?*\(^o^)/*
それと、もしかして私の念力808080〜も通じたかも…(≧∇≦)
これから、暑い夏に向かって情熱溢れるコンサート??楽しみにしてま〜すっ??〜(^O^)/

 2014/6/8   「お誕生日おめでとうございます〓? 」  

先生改めて、お誕生日おめでとうございます〓 私は、半年前から20数年前に骨移植した所が、具合が悪くなり、姫路市で診て貰える病院がなく、opeをして戴いたDrを頼って〓通院しています。 でも、範親先生とのコンサートのチケット購入させて頂いて、今から楽しみにしています。 合唱団は通院の関係ときつい薬を使っているので、泣く泣く諦めるしかありませんでしたが、家でCDを聞いています。 9月15日体調万全にして楽しみに行きます。
 2014/6/8   「お誕生日」     ブラボー吹田のオクミ

おはようございます。(^O^)/

そして、お誕生日おめでとうございま〜すっ♪*\(^o^)/*
藤岡さんにとって、多くの可能性と幸福な日々で満ちた年でありますように、心より願っております…。( ´ ▽ ` )ノ
来月の吹田の七夕コンサート♪サマーポップス♪楽しみにしてま?すっ(^_?)?☆

 2014/6/3   「神戸市民です〜」    まりり

☆神戸でも演奏してください。
藤岡さんの指揮で関西フィルの演奏を聴いてみたいです!

2014/3/4   「今日はありがとうございました」

今日のパルナソスホールでのコンサート楽しく、懐かしく聞きました。今の子供達は幸せですね。 生のオーケストラに早くから触れられて、私達は中学生になってがやっとでした。 頼もしく思います。 そして、先生とお話し出来て良かったです。 私は中学から、ずっと合唱部で色んな大会に出て来ました。 ハレルヤも原語で歌い、モルダウは関西大会に行って批評されました。河のようにリズムを刻んではいけないんだと…。 そしてクラシックギター10数年トランペットは小学校3年間フルート5年とも触れましたが、今に至っています。 日本の民謡で演奏された故郷が今でも心で鳴っています。 近いうちに胸を張って故郷に帰ろうと思います。生きてる内に…
2014/2/22  藤岡幸夫

当たり前ですよ。関西フィルは他楽団と違い、市や府の支援一切を受けていません。この15年ビジネス感覚で新しい事をしてきたから集客率は関西で一位で国内で数少ない黒字オケの一つまで成長しています。また関西フィルはダイキン工業をはじめサントリー、阪急他多くの大企業のトップの方々から直に厳しい指導を受けています。

今年も実はまだ話せないトップシークレットの企画が進んでいますよ。お楽しみに!

2014/2/22   「お久しぶりです。」  由佳ちゃん

今、飯森範親先生が良いお話しされていますが先生はビジネス書を何か参考にされていますか? 先生が近々姫路に演奏会に来られるの楽しみに待ってます。
2014/2/2   「さとのね」  かのこ

お隣の三田(さんだ)市に藤岡さんが、しかも共演は大好きな山下洋輔さんっっっ!!!ということで、
ホントに久しぶりに関フィルさんのコンサートへ伺わせていただきました。
今回のようなポップな演奏は初めてお聴きしましたが、乗らせて♪いただきました。
「シンドラー」では、つい、涙が・・・。
沁みました。

そして、
山下さんは、もうかっこよすぎて、大感激!
いろんなアドリブで楽しませてくれたし、藤岡さんが鍵盤を覗き込んでるのが可愛かった(!)です。
リハでも、もちろん毎回いろんなことされるのだろうなあ〜と、楽団員さんが羨ましく思えました。
藤岡さんがおっしゃってたように、「戻ってくるのかなぁ・・・」と少しドキドキしながらアドリブ聴いてました。
山下さん、やっぱりちゃんと戻ってこられちゃうんですね。
(つい、大昔のイメージが・・)
アンコールで、セッションしちゃったらもっと面白かったなーとか勝手に思ってました。
とにかく、本当に素晴らしかったです!ありがとうございました。

「郷の音」って名前も素敵ですけど、良いホールですね。
裏手の川沿いに桜がずーっと植えてあって、春にまた来てみたいです。
ちょうど藤岡さんがタクシーに乗り込むところに遭遇いたしました!
お声をかける勇気がなく、あぁ、残念っ

宝塚には大きなホールがないのですが、FM宝塚へ遊びにいらしてくださいませ!!
藤岡さん、やっぱりステキでしたぁ☆
2014/1/15    「橋本ニューイヤーによせて」    紀の国から

毎年お正月が明けると、我が町にオーケストラがやってきます。とてもうれしくて誇らしい気持ちです。

藤岡さんが、関フィルの指揮者として初めて来られたのが橋本で初心に返ると仰っていました。

プログラムは、シュトラウスのメロディはなく、名曲ばかりのベスト盤みたいなどれも有名な曲です。一部にエルガーの威風堂々がある贅沢なコンサートでした。

二部は、ビゼー「カルメン」第一、二組曲全曲は、なかなか演奏できなく珍しいとのことでした。
橋本ニューイヤーは今年で15年めを迎えました。私が初めて行ったのが2007年です。その空白が残念でたまらないのですが、クラシックを聴きに行くきっかけとなりました。

また、その後のわたしに新たな楽しみという大きなプレゼントを頂いたのです。

同時に藤岡さんのファンになって、それからと言うものあちらこちらと地名も知らなかった所まで訪れています。
人はそれをおっかけと言います。
よもや自分が追っかけなるものになるとは思いもせず、人生判らないものですね。
 2014/1/15   「ニューイヤーコンサート2014」     Fu(ふ)

2014年1月12日 文化パルク城陽 プラムホール
管弦楽/関西フィルハーモニー管弦楽団
指揮/藤岡幸夫 (楽団首席指揮者)
コンサートマスター/岩谷祐之


ヨハン・シュトラウスII / 「ジプシー男爵」より 『入場行進曲』
ワルトトイフェル / スケーターズ・ワルツ
ヨハン・シュトラウス II / 「観光列車」
レハール / 金と銀
ヨハン・シュトラウス II / アンネン・ポルカ
ヨハン・シュトラウス II / 「皇帝円舞曲」

エルガー / 行進曲「威風堂々」第1番
ビゼー / 「アルルの女」第2組曲より 『メヌエット』
ラヴェル / ボレロ
  ヨハン・シュトラウス I / ラデツキー行進曲


関西フィルの城陽ニューイヤーコンサート、開演1時間前に恒例エントランスホールでウェルカムコンサートがありました。誰もが通るところでしますから当然無料です。この間、藤岡さんは演奏がはじまる前は来場した人と挨拶して…途中で準備に引っ込んでしまったようです。今回のウェルカムコンサートはファゴットの星野さんと河渕さん、事前に掲示されている曲はゴセックのガヴォット、ドゥヴィエンヌのファゴットソナタから第1楽章、モーツァルトのファゴット(とチェロのための)ソナタから第2楽章の3曲ですが、実際は6曲演奏されました。星野さんの謹厳な解説ありで、ガヴォットとは何かという説明、それからどこかで聴いたことがあるこの1曲が有名だけれど、ゴセックは30曲近い交響曲を書いたことから「フランス交響曲の父」と呼ばれ95歳まで生きたこと、ドゥヴィエンヌは発音が難しくて表記が揺れる、また「フランスのモーツァルト」とも呼ばれるといった話が出ました。あとの3曲ですが、「主よ人の望みの喜びよ」(バッハ)、「森のくまさん」、「涙そうそう」でした。終わる頃には人垣が倍以上になっていました。演奏をした場所は天井の高さが5階建てとかその辺までコップをひっくり返したような形に吹き抜けています。少し後ろで聴くとより音が美しいようです。

開場後例によって昆布茶を振る舞ってホールの上の階からファンファーレがあり、ロビーでセレモニーがいつも通り行われました。あいさつは3人で今年はまず奥田市長が挨拶に立ち、しっかりとしたいい思い出を、といった主旨、「城陽での」の強調が目立ちます。次に藤岡さんで「年間を通してのおつきあい」を強調した、また、今年は市長においで頂いて心強い、という挨拶でした。最後がコンサートマスターの岩谷さんで「午年ということで駆け抜ける駿馬のように」と言いつつ藤岡さんに混ぜ返されつつ、駄洒落を交えつつ、自分のコンサートの広報もしつつの挨拶でした。

しゃきしゃきした演奏の「ジプシー男爵」のあと藤岡さんのお話がはじまりますが、いきなり岩谷さんに振りを入れ「さっきと同じ話をしていいよ」と声をかけます。岩谷さんが同じ話を繰り返しますが、今度は「あがってしまって」という弁でヘロヘロになりながら話していました。次は「スケーターズ・ワルツ」で、藤岡さんから作曲当時スケートが流行しはじめた、という時代背景の話がありました。ゆったりとふくよかな演奏。終わってから最近演奏されなくなっているけれど、懐かしいと思う人も多いかもしれない、というお話も出ました。そして次は「観光列車」です。藤岡さんの説明は当時鉄道が走りはじめ、今ほど速度が速くないから車窓を楽しむのに良かったのだな、と思うという説明、演奏中に汽笛を模した笛を何度か鳴らすのですが、場所を移動しながら吹いていました。意外に蒸気機関車の迫力がわかる演奏でした。それから毎年演奏している「金と銀」藤岡さんが「またやるの…と思うかもしれない」と語りつつ(私は毎年やってほしい派なので大歓迎)、好きな曲だし「関西フィルと藤岡の十八番です。」という曲。慣れているだけあって充実した演奏です。次は「アンネン・ポルカ」で、ここで初めて来た人のために、基本的に仲が悪いシュトラウス父子の話をおさらいした話が入りました。要は外に愛人を作って家に帰らず、ヨハンII世に音楽家になることを禁じた父ヨハンI世と、逆に密かに音楽の勉強をさせた正妻アンナ(つまりヨハンII世の母)の応酬なのですが、「アンネン・ポルカ」は公式には当時の皇后(フェルディナントI世の皇后マリア・アンナ)の名前を冠して捧げた曲とされているものの、気持ちは母にとも言われているという話でした。前半最後は藤岡さんの大好きな「皇帝円舞曲」、軽い曲と思われるシュトラウス一家の曲ですが、暗い時代を反映した曲が多く、この曲も時のオーストリアの皇太子(ルドルフ)の死(マイヤーリンク事件)があった年に、皇帝(フランツ・ヨーゼフI世)を勇気づけるために作曲という説明がありました。

後半は「威風堂々」第1番から、藤岡さんが関西フィルと「数え切れないくらいやってきた」「十八番」というだけあります。各パートが良く目立つ演奏で、カウントダウンの秒針がないので落ち着いて?聴けました。次に「アルルの女」のメヌエット、藤岡さんから「アルルの女」はオペラでもバレエでもなく劇の伴奏の音楽、しかも第2組曲はビゼーの死後友人ギローが完成させたもので、さらにメヌエットは有名な曲ですが曲が足りなくなったので歌劇「美しきパース(ペルト)の娘」からの編曲というもの、サキソフォンを使っていますが、この時代に使われはじめたという説明が入りました。最後にラヴェルの「ボレロ」ですが、この曲は2003年の城陽ニューイヤーで演奏されています。藤岡さんから、何が大変かというとずっと演奏し続ける小太鼓で、関西フィルと演奏する時は小太鼓を中央に置いていますという説明でした。同じ旋律を繰り返すだけという曲は機械的であるが故に却ってデカダンな雰囲気が支配する、という演奏でした。
アンコールにいつものヨハン・シュトラウスI世の「ラデツキー行進曲」、その前に藤岡さんから例のごとくマイクなしで挨拶があり、城陽での演奏会を継続し続けるのは大変だけれど、ホールのスタッフの方々とお客さんに感謝します、8月に城陽定期演奏会があるけれど、それまでに奈良でも演奏会があって城陽から近いことに気がついたので…(JRの城陽駅から電車1本です)という案内、他にも関西フィルは素晴らしいオーケストラで、演奏会をあちこちでしていますという内容でした。終演後、その城陽定期演奏会の切符の販売が行われていて長蛇の列でした。その隣で藤岡さんのサイン会もあり、緊張してサインを貰う人とフレンドリーに貰う人の対比が印象的でした。
以上です。

注:トーク等の引用は概ね不正確で、主旨の一部を拾っただけ(=最重要なことを忘れている可能性あり)、あるいは時系列の誤りを含んでいます。


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