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2021/10/19  「敬愛する藤岡幸夫先生」  森川和彦

初めてメールさせていただきます。

僕は1965年生まれの音楽の虫(というより「音楽バカ」😅)でございます。YouTubeではありますが、「エンター・ザ・ミュージック」を楽しく拝見させて頂いております。

学生時代(中学・高校)は吹奏楽部で、Trb., Fg. を担当し、学生指揮とアレンジをやりました。今では、楽譜や音源のコレクションをしております。

本当は今月の関西フィル・定期公演に伺いたかったのですが、仕事の関係で断念しました。菅野祐悟さんの「チェロ・コンチェルト)」とラフマニノフの「交響曲第2番」、楽しみにしていたのに残念です😭

そのかわりと言えば失礼になりますが来年、城陽でのニューイヤーコンサートのチケットは入手いたしました🙌終演後是非とも先生にご挨拶させて頂きたいです😅

藤岡先生に故・朝比奈隆先生の様な香りを感じます😊両先生方は東京ご出身でありながら、大阪(関西)を中心に音楽活動をなさっていらっしゃいますが、僕達地元の人間にとってはどれだけ幸せであり名誉なことか🤣😂🤣

僕個人的には、先生のお気に入りのジャン・シベリウスなシンフォニーの素晴らしさを教えて下さったのは、師匠であられる渡邊暁雄先生でした。以前からオーケストラ・スコアは収集していましたが、交響曲全曲を揃え始めたのがシベリウスでした。今では音源とスコアに埋もれている様な毎日を過ごしております😅

今回を機に、定期公演にも足を運ばせて下さい🙏

乱文長文、何卒お許しください。

今後のますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます🙇🏻‍♂️

それでは、2022年1月楽しみにしております👋



(藤岡さんよりお返事)

とっても嬉しいメッセージありがとうございます!!
コンサートでお待ちしております😀

2021/10/10   「お勉強について」   50肩noritarou

失礼いたします。クラシックまったくの素人ですが、大好きです。クラシックに限らず、いろいろな音楽・絵画・本に包まれていると幸せです。
たまたまTV番組でサティの曲を画面の説明付きで聞きました。その中でとても興味深いところがありました。グノシエンヌ第1番の楽譜は拍子記号や小節線もなく、風変わりな言葉が並ぶ…
Postulez en vous-meme Ask yourself
「自分自身を頼みにして」
Sur la langue On the tongue
「舌の上にのせて」

楽譜を見ると、作曲家の思いなどが詰まっているのですね…世界が広がり、これは楽しいお勉強ですね…

音楽だけでなく、いろいろなことを「知る」のは楽しいです。昔から勉強はキライで、生活のための仕事もあまり好きではありませんが、日々「お勉強」として少しでも楽しみたいです。

藤岡先生は、作曲家や時代背景などTVや本で教えてくださるので、それもとても楽しみです。いつも勝手にいい刺激をいただいております。
いつの日か、絶対関西フィルに行かせていただきます。生涯現役でよろしくお願いいたします。くれぐれもお体には気をつけてくださいね。

50肩noritarou より



(藤岡さんよりお返事)

素敵なメッセージありがとうございます!
コンサートでお待ちしてます\(^_^)/
2021/8/24

「関西フィル ハーモニー管弦楽団 第11回城陽定期演奏」   Fu(ふ)

2021年8月22日 文化パルク城陽 プラムホール
管弦楽/関西フィルハーモニー管弦楽団
指揮/藤岡幸夫 (楽団首席指揮者)
ピアノ/角野隼斗
コンサートマスター/岩谷祐之

ショパン/ピアノ協奏曲第1番
  ショパン(角野隼斗編)/円舞曲第6番「子犬のワルツ」

チャイコフスキー/交響曲第4番
  グリーグ/過ぎにし春

第11回城陽定期演奏会は、藤岡さんの城陽でのパフォーマンス50回目(トークの会とかも含む)だそうで、今までのチラシが張り出されていました。
開演前に曲の説明が藤岡さんからあったのですが、ショパンのピアノ協奏曲第1番は角野さんはリハーサルをしているとだんだんショパンに見えてきたとか、2番も共演したいとか…要はショパン向きの演奏者だということを技術的な部分もかなり交えて説明して、曲自体についてはあまり説明はないです。
また城陽定期演奏会は今回で4年連続で独奏はピアニストが続くのですが、それは藤岡さんも意識していました。
チャイコフスキーの交響曲第4番の方は(角野さんだけ聴いて)帰らないでね、という自虐的なつかみ以外は、チャイコフスキー本人が曲について語ったことを基にしていますという注釈をつけた上での説明でした。
最後に演奏会のスポンサーである林田順平商店さん(主に木材卸売を手がける会社です)のおかげで、ここに角野さんがいます、という謝辞。

演奏は「エンター・ザ・ミュージック」の収録が入っていますので、私が下手なこと書くより放映をどうぞ、で終わってしまうのですが時系列だけ書きます。
ショパンのピアノ協奏曲は角野さんの挨拶、それから藤岡さんから、またしましょうという誘いと返答のあと、アンコールはジャズ風の編曲で。
どっちも拍手がなかなか終わらないので、アンコールのあとは藤岡さんが腕時計をつける場所を指す仕草をして時間が押していることを会場に伝えていました。
チャイコフスキーの交響曲第4番は、「エンター・ザ・ミュージック」で既に放映されていますが、7年前の収録(会場同じ)ですから、また違った視点で聴く機会があるのだと思います。

以上です。

2021/8/12   「アスリートのための讃歌」

オリンピックの表彰式で流れた「アスリートのための讃歌」。藤岡さんの指揮だと知りました。とても素晴らしいひとときを本当に有難うございました!魂が浄化される思いです!
津田玲子
 (※藤岡さんからのコメントも下に掲載しています。管理人)

2021/8/8   「富田勲・源氏物語幻想交響曲絵巻」

藤岡 幸夫様
始めて、メールをさせて頂きます。
いつもエンターミュージックを興味深く楽しく拝聴させていただいております。
今回は特に「源氏物語幻想交響曲絵巻」に感動し、2014改訂版を3組(自分用とプレゼント用)購入しました。素晴らしい録音で毎日聴いていますが、コンサートの模様もあればと思います。 

そこでお願いですが、ぜひコンサートの模様のDVDも発売して頂けないでしょうか。
恐らく多くの方々も望んでおられるのではないかと思われます。

また、4 Players Tokyo福岡でのコンサートもご検討頂ければ幸甚です。
ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。

フクオカ ヨシムラ




(藤岡さんよりお返事)

メッセージありがとうございます!
源氏物語幻想交響絵巻を喜んでくださり嬉しいです。映像は当初検討しましたが、テレビ局から権利を買い取るのが高額で難しいのです。

それに、映像があると音楽の邪魔になるというのが僕の意見です。冨田勲先生の素晴らしい音響世界だけを、素晴らしい録音で楽しんで頂くのがコンセプトです。

The 4 Players Tokyo 福岡公演やりたいですね。
ホールが呼んでくださればよろこんで伺います。

因みに、来年九州交響楽団と福岡で演奏会が予定されています(^^)

2021/6/15

いつも「エンターザミュージック」、楽しみに見させていただいております。

再放送でしたが、ブラームスの1番の2週に亘る特集、このシンフォニーは何度も演奏し、思い入れが強い作品の一つ、音楽的解釈も含めて、興味深く見させていただきました。トランペット吹きにとって、ブラームスはむずかしい割に、「やって当り前」、報われない印象もあるのが本音です。ブラ1で言えば、例えば、第2楽章は高音の小さい音でのロングトーンがヴァイオリンソロの裏等で出てきますが、練習で外したり、音が出なかったりすると、木管が後ろを向くといたことも経験しました。第2楽章の最後もラッパだけ残る箇所もありますし、この楽章が終わると、酸素吸入器がほしくなる感じでした。

そして、高校ワグネルの定演の話、「音楽はお好きですか」にも、マエストロコバケンのGPご見学やコーダのティンパニのことも含めて書かれていますが、レコード録音も含めて、懐かしく感じられました。マエストロは私の5年後輩ですから、高校ワグネルで言えば、マエストロの2年先輩が私の大学ワグネルの3年後輩になります。ワグネルは私にとって青春を賭けた心の故郷です。

又、その翌週の神尾真由子さんの特集、丁度、福岡でリサイタルがあった直後、圧巻でした。

更に、服部克久の編曲特集も楽しく見させていただきました。個人的に、中年音大生だった頃の副科ピアノ以来になりますが、一昨年8月~ピアノを習っています。バロック、古典派、ロマン派の大作曲家の作品だけでなく、私にとってメインの音楽活動である高齢者施設でのお客様参加型コンサートで受けると思われる作品も採り上げていますが、「ル・ローヌ」を習ったばかり、親近感を覚えました。

イノラッパ
2021/5/20  (※藤岡さんからのコメントも下に掲載しています。管理人)

「指揮者の本番での総譜について」  パストラール

最近の指揮者は、古典派やロマン派の超有名曲でも、本番でスコアを1ページずつ確認しながら指揮する人が多いようです。しかし30~40年前は、ポピュラーな有名曲の時はスコアを置かない指揮者も多くみられました(カラヤン、バーンスタイン、ベーム、クライバーなど)。この間に、何か指揮者のマナーにおける認識の変化があったのでしょうか? 実際には、プロの指揮者ならば有名曲、それもシンフォニー程度の長さのものの大部分は頭に入っているはずで、いちいちスコアを見なくても、本番の演奏には何ら支障はないと考えられます。楽譜に注意が取られる分、演奏者へのアイコンタクトが減るなどのマイナス面のほうが多いように思われるのですが、なぜこうなってしまったのか、ご存じであればご教示ください。




(藤岡さんよりお返事)

メッセージありがとうございます。
暗譜に関しては色々な意見があります。
ここに書くのはあくまでも僕の意見です。

譜面を使わずに指揮するのと、本当に暗譜して指揮をするのは違います。
因みに、僕を育ててくれた英国のBBCフィルは、格好をつけて暗譜で振る指揮者に対して大変厳しく、書けないなら譜面を置
いて指揮するよう厳しく指導されました。

暗譜の指揮を流行させたトスカニーニは凄い記憶力でスコアを全て書けるほどでしたが、それほどの記憶力を持つ人は稀です。

本当に暗譜して指揮する人の多くは、レパートリーを少なくしている人が多いようです。

また、プロのオーケストラはその指揮者が本当に書けるほど暗譜しているかどうか簡単に見破ります。暗譜を嫌がる指揮者は暗譜のための勉強(音楽的な勉強ではない)や、暗譜を確認するためのリハーサル(暗譜が心配な人はゲネプロで無意味に通しのリハーサルをすることがある)をしたくない人もいるようです。

今、暗譜で指揮しない人が増えているとするならば、以前より忙しくたくさんのレパートリーを指揮しなくてはならない指揮者が多いからでしょう。

譜面を置く指揮者で素晴らしい指揮者もたくさんいます。ムラヴィンスキーは数えきれないほど指揮したチャイコフスキーの交響曲でも必ず譜面を置いていたし、ムーティも、暗譜のための勉強は無意味と必ず譜面を置きます。

その一方で、有名指揮者のいい加減な暗譜に関する逸話は業界では山ほどあります。

お客様には暗譜の方が格好よく見えるかもしれませんが、それは見かけの話で大切なのは生まれてくる音楽です。
素晴らしい演奏に暗譜かどうかは全く関係ありません。

フィルハーモニア管弦楽団のコンサートマスターで英国で有名だったヒュー・ビーンは「指揮することを愛している指揮者は暗譜で振りたがるが、音楽を愛している指揮者は必ず譜面を置く」という言葉を残してます。(これはちょっと語弊があるかもしれませんね)。

因みに僕は、デビューしてすぐ暗譜で指揮するのはやめました。作曲家と作品に敬意をはらい、スコアが無くても指揮できる曲でも必ず譜面を置きます。本番中に新たな発見をすることも多々あるからです。

以上はあくまでも僕の意見です。長々とごめんなさい。





(パストラール様よりお返事 2021/5/21)

藤岡幸夫 先生

メッセージ拝読いたしました。お忙しい中、お手を煩わせて恐縮です。ありがとうございました。

さすがに、現場の荒波をくぐってこられた方のご意見は、説得力があるなぁと、感激いたしました。

素人考えで、「頭には入っているんだから大丈夫ではないか?」と思っていたのですが、プロの集団で要求されるシビアさというのは、我々の想像を遥かに超えているのだということを、先生の文章から読み取ることができました。

「本番中にも、新たな発見がある」というお話も、百戦錬磨のプロにしてもそうなのかと、認識を新たにしました。

これから演奏会や映像で指揮者を見る際は、ちょっと見方が変わってきそうです。

先生の文章は、朝日新聞のコラムは読んでいましたが、書籍になったものも是非読みたいと思います。

このたびは、貴重なお話をいただき、本当にありがとうございました。

パストラール


2021/3/13 (※藤岡さんからのコメントも下に掲載しています。管理人)

 「音楽はお好きですかを読んで」  リョウ

藤岡さん 音楽はお好きですかを読んだ一人です 貴方のいろいろな遍歴や 各曲への思い入れが解りました 私の思っていた人である事も解りました 出来る限り応援したいと思っています 勝手ですが兵庫県立芸術文化センターへ来られる時は教えて下さい




(藤岡さんよりお返事)

エッセイ読んでくださりありがとうございます!

兵庫芸文の時はお知らせしますね。
それまで、他のホールのコンサートにも是非ともお待ちしております\(^^)/

2021/3/13  「慶應ワグネル定期演奏会がまたまた中止になってしまいました」

藤岡マエストロも強い愛着をお持ちであろう慶應義塾ワグネルソサイェティーオーケストラ(通称ワグネル)の3月22日のサントリーホールでの定期演奏会が中止になってしまい、今年度は一度も定期演奏会を開催できない結果になってしまいました。
私にとっては40年強前、青春を謳歌したオケ、隔年で海外演奏旅行と国内演奏旅行を実施、今世紀に入ってからは、オリンピックイヤーに必ず福岡公演が開催されており、2016年、2020年と現役団員の皆さんと連携しながら、広報を中心として支援させていただきました。その意味で、他人事でなく、多くの大学オーケストラが演奏会を再開している中、置いてきぼりの感があり、何とも気の毒でならず、切ない気持ちになっております。
又、慶應義塾大学では、野球部、ラグビー部等看板とも言える體育會の部活への自粛要請よりも厳しい措置が取られ、ここでも「音楽は不要不急」という感を受けます。プロオーケストラは生活が懸かっていますが、大学オーケストラは青春が懸かっています。
それに伴い、一昨年8月~半年間、特に密にコンタクトを取ってきた昨年度の国内演奏旅行マネージャーで3月に卒業する女子学生(藤岡マエストロが2018年に指揮をされた際、フルートを吹かれています)とやりとりさせていただきましたが、こみ上げるものがあり、自然に涙が出てきました。そして、彼女の「今後もワグネルを見守ってほしい」という言葉にすばらしいものを感じました。
彼女自身、「奪われた1年」により、私同様、クラシック音楽に対する理解のなさを感じられており、卒業後、クラシック音楽が廃れないような活動をしたい、影響力を持つ人間になりたい、外部から大学オケを支援したいという思いを抱かれるようになられたとのこと、彼女には、「今は泣いて下さい。そして、涙が枯れたら、是非、その思いを胸に生きていただきたいと願っております。ライフワークとして音楽普及に取り組んでいる私は同志です」という言葉を掛けました。
写真は一昨年11月の福岡在住の慶應義塾大学卒業生の集いである福岡三田会でのワグネル福岡公演のチケット販売に伴い、私の編曲による「ふるさと」をフルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、トランペットというなかなか見られない編成で現役団員の皆さんと一緒に演奏させていただいた時のものです。



イノラッパ

2021/3/9  「音楽はお好きですか?」を拝読させていただきました

遅ればせながら、マエストロが書かれた「音楽はお好きですか?」を拝読しました。

高校のオーケストラの話、私は僭越ながら、マエストロの5年先輩であり、自分のことのように感じました。マエストロコバケンがGPに来られたとのこと、知りませんでしたが、これは驚きでした(先日の「エンターザミュージック」のベト7のGPに高関健マエストロが来られたのもそうですね。話がそれますが、この回も含めて、この番組、毎週楽しみにしております)。又、高校や大学での学業の話、学部は違えど、私にとっても母校であり、感覚的に実感としてわかります。

その後のイギリス留学やルーマニアでの話も興味深かったです。ルーマニアは会社員だった頃、出張したことがありますが、人情がある国民性であるのを感じました。同感です。そして、尾高忠明マエストロ、岩城宏之マエストロもそうですが、特に、渡邉暁雄先生への尊敬の念には心が感じられ、伝わるものがありました。或いは、いろいろな曲への思いも演奏の基軸になっているのを感じました。

そして、クラシック音楽は敷居が高いと思われがちな風潮の打破、シベリウスの数々の名曲、イギリス人作曲家、日本人作曲家のすばらしい作品の知名度向上に注力されるお姿に対し、素直に敬意を表します。

最後に、児玉さん初めいろいろな方々への感謝の言葉も書かれていたのが印象的でした。

私の方は、高齢者施設でのお客様参加型コンサートについて、1年以上開催できない状態が続いており、フラストレーションが増えているのも本音です。その中で、高齢者の認知症悪化が社会問題になっていますが、ご参加者の方々に日常生活から音楽に接していただきたいという思いで、サポーター支援いただいている団体や個人の特典として贈呈させていただいているコンサートの雰囲気を体感いただけるCDについてコンサートを継続開催させていただいている施設に複数枚贈呈、生演奏には敵わないものの、次善の策として講じました。敢えて書かせていただくと、首都圏は緊急事態宣言延長となり、政府のコロナ対策については目を覆うばかりですが、まだまだ先行き不透明なワクチン接種についてはしっかりやってほしいものです。私の立場で言えば、それがコンサート再開の条件です。

先般、お伝えした音楽による香港へのエールについて、先日の西日本新聞記事がYAHOO!ニュースに掲載され、更に、百毛という香港のネットメディアとLike Japanという東京にある香港への日本情報発信サイトに掲載され、「香港に栄光あれ」の演奏を収録した以下のYou Tube配信が同じく、大反響を呼び、香港の方々を主体として、新聞記事掲載前の視聴回数数100件、いいね件数数10件、感謝のコメント数件が、一気にすべてが2桁増えるレベルで急増、確認する度にどんどん増えています。

https://www.youtube.com/watch?v=nSBjUnOHqpk

コメントは英語、広東語、たどたどしい日本語といろいろですが、「涙が出てきた」といったものを読むと、こちらもウルウルし、香港に対する思いが一層強くなります。

私は国際社会が中国共産党監視を強化することが必要であり、その中で、日本は歴史的文化的経済的に関係が深く、その責務が大きく、日本にとって対岸の火事でなく、意見を言うだけでなく、欧米同様、行動に移してほしいと考えますし、メディアももっと報道してほしいと思います。

相手が中国共産党であり、リスク回避は常に念頭に置きながら、専門家の先生や記者の方々と連携して対処していきます。

イノラッパ

2021/2/25/

2月22日の日フィル九州一周演奏旅行の渋谷のオーチャードホールでの代替公演を視聴させていただきました。思い起こせば、一昨年の福岡公演でマエストロとお目にかかった訳であり、月日が経つのは早いものです。

開演前は舞台袖でいろいろな演奏者がざっくばらんにいろいろトークをされ、「来年から再開できることを願っている」といったことを異口同音に言われ、マエストロとソリストの藤田真央さんのトークでは九州にちなんだ話も含めて、楽しい雰囲気を醸し出され(聞き取りにくかったのですが)、終演時には演奏者全員が手を振られ、日フィルのよさが感じられ、とてもいい演奏会でした。演奏は情感、説得力、メリハリが感じられ、すばらしく、又、藤田真央さんのソロは圧巻でした。

日フィルはコバケンとその仲間たちオーケストラ等でご指導いただいたマエストロコバケンが音楽監督の時、定期会員となり、いろいろな楽員の方々と親しくさせていただくようになり、更に、マエストロにとっても私にとっても、理事長は学校の先輩、身近な存在です(些少ながら、資金支援もさせていただきました)。

ただ感じたのは、動画でなく生が一番ということです。無論、多くの親しくさせていただいている楽員の方々のトークや演奏を視聴できるのはありがたいことですし、動画は次善の策としてはあり得ますが、本来は、演奏者が聴衆のオーラを感じ、心のある演奏を会場一体となって楽しむということであると考えます。趣味のランニングにしても、レースでの沿道の声援は力になるのを感じますし、あらゆるスポーツで応援が選手にとって大切なのと同じです。

そして、こうして年に1度、必ず日フィルの皆様とお会いできることにご縁を感じますし、来年以降の再開を願ってやみません。

イノラッパ
2021/2/17

「関西フィル返礼品、群響第九、香港への音楽によるエール」  イノラッパ

いつも「エンターザミュージック」、楽しく視聴させていただいております。先日、関西フィルからの返礼品である「エロイカ」のサイン入りスコアとCDが届きました。ラッパ吹きはやはりラッパが気になり、古楽器を使用されているのがわかりましたし、それも含めて、溌溂とした切れ味の鋭い演奏、すばらしかったです。
 
又、2月13日の群響の「第九」、いろいろ大変であったのは容易に想像できますが、音楽は不要不急と言われる風潮の中、音楽の力の発信という意味でも大きな意義がある演奏会であったと思います。感動しました。そして、群響が群馬にとってなくてはならない存在であるのを再認識しました。ゲストコンマスを務められた三上さんとは個人的に懇意にさせていただいていますが、福岡に来られる機会が激減、残念です。
 
そして、日フィル九州一周演奏旅行の代替の2月22日の演奏会は動画配信の予約をしました。楽しみにしております。
 
政府の施策を見る限り、音楽初め文化芸術支援は金額的に誤差範囲のレベル、ないに等しいのが実情であると考えます。プロオケは経営的に厳しい状況が続き、生活すら危ぶまれる音楽家も増えており、本当に危機感を強くしていますが、その意味でも、是非、音楽の力を引続き発信いただきたいと願っております。
私の方は高齢者施設のコロナ感染リスクが高く、政府の後手後手のコロナ対策に加えて、ワクチン接種のスケジュールも不透明な面が多く、コンサート再開が見えず、ご参加いただいている高齢者の方々にとっても、自律、残存機能確保、QOL(Quality of Life、生活の質)向上の意味で望ましくない状況が続いています。
 
その状況下、世界中で異なる意見弾圧が見られ、世界平和の維持確保の面で懸念しております。その中で、香港は38年前に日立の海外業務研修で1年間住み、国際調達業務に携わった愛着の深い都市、中国共産党による多くの若年層を含めた民主化弾圧に心を痛めております。国際社会の中国監視強化の重要性が増しており、双方向的に歴史的文化的にかかわりが深く、重要なビジネスパートナーである日本の責務は大きく、もっと言えば、日本にとっても対岸の火事でないと考えますが、音楽により香港市民の方々へのエールを送るべく、中国で演奏禁止となっている「香港に栄光あれ」のYou Tube配信を開始しました。原曲にはない私の香港への愛着を反映した前奏と祈りの気持ちを表現した後奏を入れ、前半は平和を願う思いを、後半は讃歌のような表現にした私の編曲版です。演奏そのものは悔いが残る箇所も見られますが、自画自賛でなく、私の思いは表現できたものと思います。「香港に栄光あれ トランペット」でネット検索できます。コロナ禍で音楽は不要不急と言われる風潮を強く感じますし、音楽活動はかなりの制約を受けておりますが、どの世界でも言論の自由は発展の礎になり、その意味で、これからも音楽により私の思いを伝えていく所存です。

https://www.youtube.com/watch?v=nSBjUnOHqpk

 そして、この動画について、福岡で高いシェアを誇る西日本新聞に添付の通り記事が掲載されました。



2021/1/11

ニューイヤーコンサート2021」     Fu(ふ)

2021年1月10日 文化パルク城陽 プラムホール
管弦楽/関西フィルハーモニー管弦楽団
指揮/藤岡幸夫 (楽団首席指揮者)
ソプラノ/田村麻子(*)

スッペ / 喜歌劇「軽騎兵」序曲
プッチーニ / 歌劇「蝶々夫人」より「ある晴れた日に」(*)
ヴォルフ=フェラーリ / 歌劇「マドンナの宝石」より第2幕間奏曲
ドヴォルザーク / 歌劇「ルサルカ」より「月に寄せる歌」(*)
マスカーニ / 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲
岡野貞一(曲); 高野辰之(詞) / ふるさと(*)
ヨハン・シュトラウスII / ワルツ「春の声」(*)

レハール / ワルツ「金と銀」
ヨハン・シュトラウスII / ポルカ「雷鳴と電光」
ヨーゼフ・シュトラウス / ワルツ「もえる恋」
ヨハン・シュトラウスII / ポルカ「観光列車」
ヨハン・シュトラウスII / ワルツ「美しく青きドナウ」

  ヨハン・シュトラウスI / ラデツキー行進曲


今回の城陽でのニューイヤーコンサートは、城陽市で育った田村麻子さんが10年ぶりの登場でした。
例年なら開演前に客席の外、ロビーでなのですが、今回は舞台上から奥田市長、藤岡さん、田村さんの挨拶?となりました。
大まかな内容は田村さんが「きょうと城陽応援大使」に任命されたということ、この役は藤岡さんも任命されています。あとは市長から城陽市内のコロナウイルス感染状況と傾向の報告・お願いなどでした。
またロビーで来場者とともに碾茶(てんちゃ・抹茶にする前のお茶。基本、水出し)で乾杯して…も今回は中止、代わりに終演後、お茶のティーバッグのお持ち帰りに。

あとはこの状況ゆえ例年より簡潔な進行で時間も短く…と書くと素っ気ないですが、今回は「軽騎兵」序曲や「マドンナの宝石」間奏曲など、最近演奏機会が減ってきた曲を選んだ、あたりが藤岡さんの狙いだったようです。元ピアニスト志望だったという田村さんからは「ふるさと」を歌うので地元を少し語られ、城陽は夕焼けが綺麗なところ、ということでした。藤岡さんもこれには同意(わかる!)。
その「ふるさと」は1番がオーケストラだけ、次に歌うのは3番というものでした。
「ある晴れた日に」は内容は暗い曲だけれど田村さんがはまり役だから選んだということですが、田村さんの歌、エネルギー、歌の出す圧力がなんともすごかったです。他の曲もエネルギーがとびきりです。
後半はちょっと特徴ある選曲が「もえる恋」、兄ヨハンII世に騙され、ロシアに呼び出されて仕事をする羽目になったヨーゼフが、愛妻に会えないのでふて腐れて書いたという話。藤岡さんは初めての指揮だったそうです。あと「観光列車」では藤岡さんは指揮だけでなく楽器でも参加でした。
最後に藤岡さんから、明るくしていないと負けてしまう、というメッセージがありました。

そうそう、藤岡さんもtwitterであげておられますが、このホールにある藤岡さんの等身大写真パネルは、演奏会当日だけ出てくるものではなく、ずっと施設内に鎮座していたようです。

以上です。

注:上記は当日の情報群から一部を拾うに留まっており、最重要なことが抜けている可能性があります。

2020/12/9 「ヴォーンウィリアムスの5番のシンフォニー、すばらしかったです。」

12月5日の「エンターザミュージック」、視聴させていただきました。ヴォーンウィリアムスの5番のシンフォニー、恥ずかしながら初めて知りましたが、平和への祈りの発信という思いが伝わり、随所に泣ける箇所がありました。すばらしかったです。ありがとうございました。

又、第二次世界大戦中の1943年に作曲され、空襲警報があった場合の聴衆の皆様の避難覚悟と演奏継続の話も興味深かったです。今のコロナや米中等のバトルも含めた混迷の時代にも力、勇気、癒し等を感じさせるすばらしい作品、音楽初め文化芸術は不要不急と平気で言われるのが当り前の日本の風潮、そう言って憚らない人達にも伝わるものがあってほしいと願ってやみません。

イノラッパ
2020/11/30  「The 4 Players Tokyo 姫路公演」   Fu(ふ)


2020年11月29日 姫路市文化センター 小ホール
司会/藤岡幸夫
演奏/The 4 Players Tokyo
(ヴァイオリン/戸澤哲夫、遠藤香奈子
ヴィオラ/中村洋乃理
チェロ/矢口里菜子)

ヤナーチェク/弦楽四重奏曲 第1番 「クロイツェル・ソナタ」

スメタナ/弦楽四重奏曲第1番 「わが生涯より」
ハイドン/弦楽四重奏曲第77番 「皇帝」第2楽章


藤岡さんのプロデュースによるThe 4 Players Tokyoツアー、姫路市は座席配置を1席おきにするため2回公演に変更、曲目も公演時間を短くする必要から「皇帝」は1楽章だけの演奏となりました。曲順も入れ替えたので、後ろに行くほど作曲時期が古いものに遡ってゆきます。私が聴いたのは1回目の公演。

姫路労音さんの例会の中に組み込まれているということもあって、最初に長めの報告や、事務連絡があってから公演開始です。

公演は藤岡さんのお話があって演奏があってを繰り返す方式で進められました。藤岡さんは姫路でもよく指揮をしているのでホーム感があること、最初に弦楽四重奏曲は作曲家にとって交響曲と双璧のジャンルであるけれど演奏回数が減っていて、それを打破したい、その時に同じ楽団で弦楽四重奏団を組むことは多いが、敢えて違う楽団から奏者を組んだことまで話してメンバー紹介、戸澤さんの趣味を暴露したり、中村さんの演奏の特徴をいじったりもしていましたが、4人とも情熱的で知的ですよ、という紹介。あとはヤナーチェクの「クロイツェル・ソナタ」の説明なのですが、藤岡さんはトルストイの作品にインスピレーションを受けて…という話もされましたが、物語を描写したこの曲、要は「昼メロ」みたいに言われたので、場内から苦笑も。休憩後のスメタナの方は、昼メロでなかったせいか??曲の紹介は短かかったです。

ハイドンの前に藤岡さんの振りで奏者4人からコメントがありました。中村さんからヴィオラが大変な2曲であることも語られましたが(確かに大活躍!)、全体でも大変な2曲であること、ヤナーチェクがかなり特異であることあたりに話が集中、戸澤さんからは同じチェコでも同じところと違うところがある2曲であることや、クラシックは同じ曲を繰り返し聞くことで咀嚼してゆくものであるといった話も出ました。

当然ですが「エンター・ザ・ミュージック」の収録が入っているので、演奏は是非とも放送をご覧くださいですが、情熱的で知的な4人、今までの放送分よりも知的が勝る演奏だったと思いました。
2020/11/21  「来年こそは」  さーな

私は金沢市在住の50代女性です。本日の演奏会、ずいぶん前から楽しみにしていたのですが行けませんでした。チケットを入手した時からこれまでドキドキでしたが、悪夢となりました。職業柄仕方のないことですが、久しぶりの非日常を楽しみたかったので残念、残念です。
来年こそは世の中が平常に戻って、好きな音楽と楽しいおしゃべりを楽しめますように願います。

さーな
2020/11/20

「関西フィルハーモニー管弦楽団 住友生命いずみホールシリーズVol.49」
Fu(ふ)

2020年11月15日 住友生命いずみホール
管弦楽/関西フィルハーモニー管弦楽団
指揮/藤岡幸夫 (楽団首席指揮者)
ピアノ/菊池洋子
コンサートマスター/ギオルギ・バブアゼ

ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第5番 「皇帝」
   J. S. バッハ/「ゴルトベルク変奏曲」より「アリア」
ベートーヴェン/交響曲第4番

指揮のオーギュスタン・デュメイさん、ヴァイオリンのユリア・プシュケルさんが来日不可能になったため、藤岡さんと菊池さんが登板、モーツァルト・ハイドン・チャイコフスキーからベートーヴェン2本に曲を変更しての開催になりました。

例により感受性と音楽への分解能が怪しい上に、「エンター・ザ・ミュージック」の収録が入っているので、どんな演奏だったかはそちらを視てください、絶対に損はしません、です。あえて1つ書くとしたら、時間の経過が速かったです。また藤岡さんによると…というところも番組で話されるだろうからやはり視てください、ということになってしまいますが、1つだけ、ベートーヴェンが幸せなときに書かれた曲です、とのこと。あと1つ、藤岡さんにとって久々のいずみホールだったとのこと。奏者の規模は10型でした。

2020/11/20

「音楽初め文化芸術は不要不急ではないと考えます。」  イノラッパ

11月14日の「エンターザミュージック」、視聴させていただき、軽妙なトークや掛け合いも含めて、楽しませていただきました。「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲は9年半ほど前の東邦音大の中年音大生だった頃、クローズドコンサートということで、平塚商業高校定時制の生徒の方々を対象としたワグネルの演奏会を企画、不肖私が指揮をさせていただく予定で、この曲も入れておりましたが、一度練習で振らせていただいただけで、東日本大震災で中止となってしまいました。勿論、藤岡マエストロがご覧になると、お恥ずかしいレベルでしょうが、残念でした。
次回の「エロイカ」の再放送も楽しみにしております。以前、視聴させていただいた際、藤岡マエストロもおっしゃられたように、ティンパニとラッパが古楽器により切れ味が鋭い響きになり、圧倒されました。
話は変わりますが、日フィルの来年2月の九州一周演奏旅行が中止となり、動画配信される代替公演で指揮をされるかと思います。尊敬する理事長だけでなく、親しい楽員の方々が多く、お会いできないのは大変残念ですが、動画配信を視聴しながら、再来年度からの再開を願うばかりです。
又、先日、ご報告させていただいた通り、私共は高齢者施設での感染リスクが高いことにも起因し、コンサート再開の目途が立ちません。東邦音大の音楽理論、ソルフェージュ、聴音等の授業でご指導いただいた作曲家の先生に和声学、対位法、アナリーゼ、作曲を通信教育で学び、トランペットソロの曲を現時点で12曲作曲、自作自演もしてきましたが、それも含めて、もどかしさも感じています。その状況下、私共のコンサートの雰囲気を体感できるCDを2枚制作、資金支援いただいているサポーターの方々に贈呈させていただきましたが、高齢者の方々はネット環境を保有されていないケースが殆ど、コンサートを継続開催させていただいている高齢者施設等10数ヶ所に合計約200枚贈呈、少しでも日常から音楽に親しんでいただく施策を講じました。
或いは、多くの大学オケ、アマオケ、プロオケが演奏活動を再開している中、慶應ワグネルは、6月に続いて10月の定期演奏会も中止となりました。10月は藤岡マエストロが振られる予定であったと思います。プロオケは生活が懸かっていますが、大学オケは青春が懸かっており、特に、現役団員達と密に連携し、今年2月の福岡公演の広報を主体とした支援を半年間させていただき、親しくなっている団員も多く、何とも気の毒でなりませんし、切ない気持ちになります。そう考えると、慶應義塾ということで言えば、野球の早慶戦、残念な結果であり、23日にはラグビーの早慶戦があり、ラグビー部監督は個人的知合いですが、コロナ禍で制約があるとはいえ、試合ができるだけでも幸せであるように思えます。
そんな中、最近、イタリア人のご主人を持つ漫画家・文筆家のヤマザキマリさんの「たちどまって考える」という本を読ませていただきましたが、その中に、「日本では、「文化は衣食が足りてから」「芸術は経済のあと」と考える人は少なくなく、官僚の中にも芸術や体育といった教育は不要と考える人も見られるが、文化芸術をないがしろにし、文明を熟成させず、人を脆弱にし、栄養不足となった精神領域の充填が大切である。それはヨーロッパのルネサンスも証明している。それも含めて、感染状況に応じて速やかに舵取りの方向を決める為には、メンタリティー、文化、歴史といったものを踏まえた経験を積み、考察し、成熟した判断力が求められる。経済一辺倒ではその文明は滅びかねないということである。デジタルから得られた情報はアナログで機転を利かせて使いこなさないと、行き詰ってしまう。延期された東京オリンピックにせよ、経済力のみで誇示しようとし、日本らしさを潰しているように思える。そして、ゴールが決まっている発想では限界がある」ということが書かれています。同感ですし、敢えて書かせていただくと、そうした風土が今の日本の迷走、先進国から脱落し、国力が低下している大きな要因になっていると考えます。或いは、京大文学部の岡田暁生教授による「音楽の危機」という本も読ませていただきましたが、結論として、「コロナ前と同じように演奏会を開催するのはこれからも困難であり、今までの西洋音楽の歴史を覆すような作曲家がコロナ感染のリスクがない手法による作品を作ること、新たな音楽を奏でる空間が求められるという考え方」が示されています。ただ、私は300年以上の歴史のある音楽を後世に伝えることも重要であると考えます。もはや政治は当てにならず、ワクチン開発と実用化に期待する気持ちです。
最後に、ブログも頻繁に更新されており、読ませていただきました。静岡交響楽団のことが書かれていましたが、私は20年ほど前、5年間、静岡に住んでおり、その際、所属していた静岡フィルというアマオケで小林研一郎先生にマーラーの1番を振っていただき、トップを吹き、光栄にもお褒めのお言葉をいただき、その後、コバケンとその仲間たちオーケストラに誘われ、東邦音大入学まで所属、今でも懇意にさせていただいております。小林研一郎先生も振られることがある江戸川フィルの例に挙げられ、アマオケは指導次第で各段に変わるということが書かれていましたが、同感です。
最後に、些少ではありますが、関西フィルへの支援をさせていただきました。
長くなり、大変、失礼しました。

イノラッパ
2020/11/9  「シベリウスの3番、すばらしかったです。」

覚えておられるかどうかわかりませんが、昨年2月の日フィル九州一周演奏旅行に伴う福岡公演でお会いした慶應義塾高校ワグネル、大学の同窓(僭越ながらマエストロの5年先輩です)です。
改めて自己紹介させていただきます。添付の新聞記事の通り、51歳で会社員生活にピリオドを打ち、音大で専門的に音楽を勉強し、NPO法人Music Dream Creationを立ち上げ、社会福祉と音楽普及の連動という観点に立った社会貢献活動として、高齢者の自立、残存機能確保、QOL(Quality of Life、生活の質)向上を趣旨とした高齢者施設に伺ってのお客様参加型コンサートを継続して開催しております。この活動は東日本大震災直後に合計23回、全国各地の避難所で慰問演奏をさせていただいたことからもヒントを得ております。
これからが人生の本番、日本という国の音楽初め文化芸術に対する理解度に対し、残念な思いを持つことも多く、生涯現役で取り組んでいきたいと思っております(トランペットは体力勝負の面も多く、全盛期は過ぎているのを感じることもありますが、趣味のランニングを続けると共に、音楽はスポーツでなく、若い頃とは違う味を追求していきます)。ただ、新聞記事掲載直後のコロナ感染拡大により、2月下旬以降、高齢者施設の感染リスクが高いこともあり、中止を余儀なくされ、再開の見通しが全く見えない状況となっております。ワクチン開発と実用化に期待する気持ちを強くしています。
そんな中、毎週、エンターザミュージックを視聴させていただいております。先日のフンメルのトランペットコンチェルト等の演奏も楽しませていただきましたし、11月7日のシベリウスの3番、斬新さと美しい旋律に溢れた名曲であり、感動、力、勇気、癒しをいただきました。ありがとうございました。山響は他のオケとは違うカラーを発信し、又、地域に根差した音楽普及に力を注がれ、すばらしいと思いますし、その意味で、私の手本とも言える活動をされているのを強く感じます。個人的には、トランペット首席の井上さんの演奏も好きであり、10年ほど前迄の横浜在住時、毎年、東京オペラシティでのさくらんぼコンサートを聴かせていただいていました。
勿論、マエストロがテレビの音楽番組で音楽普及に努められているお姿にも共感しています。前に九響を振られた演奏会も聴かせていただきましたが、再会を楽しみにしております。最後になりましたが、コロナ禍だからこそ、音楽の力を発揮いただきたい願っていますし、益々のご活躍を心より祈念申し上げます。

イノラッパ






2020/9/8
「東大阪市文化創造館1周年記念特別演奏会を拝聴しました」 津田玲子

コロナ禍での演奏会。よくぞ開催してくださいました。藤岡さん、関西フィルの皆様、本当に有難うございました。ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」と、交響曲第5番「運命」という名曲シリーズ。堪能出来ました。ピアノの太田糸音さんも素晴らしかったです。これからのご活躍を期待しています。「運命」もお見事でした。人として、指揮者としての藤岡さん、敬服しています。本当に有難うございます。これからもよろしくお願いいたします。
2020/8/28

「関西フィル ハーモニー管弦楽団 第10回城陽定期演奏会」   Fu(ふ)

2020年8月23日 文化パルク城陽 プラムホール
管弦楽/関西フィルハーモニー管弦楽団
指揮/藤岡幸夫 (楽団首席指揮者)
ピアノ/三浦謙司
コンサートマスター/岩谷祐之

ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番
  ショパン/夜想曲第20番

シベリウス/交響曲第2番
  エルガー/夕べの歌

城陽定期、熱いというか、濃い演奏でした。三浦さんの上質というしかないピアノも特記です。
感受性と音楽への分解能が怪しいので、以下諸々を箇条書きで。

サイン会無し、おみやげ差し入れ不可…という様々な制限があり、いつもはうろつき回る、というかホールの外で寛いでいる藤岡さんも多分いませんでした(というよりあちこち座るところが減っているみたいでしたが…)。代わりに昨年の清塚さんのが大好評だったのか、建物入り口に藤岡さんの等身大っぽい写真のボードが置かれていました、というよりその横には藤岡さんだけでなく、今後のイベント出演の方のものまで置かれていました。関西フィルの当日券精算の窓口にも藤岡さんの同じようなのが置かれていて、見た瞬間「出た~」という感じ。

当日の三浦さんは、「ロン=ティボー=クレスパン国際コンクール」優勝後初めて日本で演奏という非常に貴重な演奏でした。アンコール曲は偶然にも一昨年の独奏、藤田真央さんと同じ曲でした。

演奏前後の藤岡さんと三浦さんは握手の代わりに肘タッチ。岩谷コンマスとその横の徳岡さんとは肘にならずもっと袖側でタッチ…尺骨同士で十字を作るみたいになっていました。何だかウルトラマン何とかの何とか光線のポーズを2人で作っているような感じでした。

関西フィルは演奏再開後、出演者・曲目のどちらも変更しなかった最初の演奏会でした。奏者の規模もほぼ変更無し(12型)。奏者の間隔が開いたため。譜面台は1人1台とのこと。

以上です。

2019/9/1

「東大阪市文化創造館の関西フィルハーモニー管弦楽団特別演奏会を拝聴しました」  津田玲子

いつも貴重なひとときを有難うございます。先程、東大阪市文化創造館での柿落としコンサートを拝聴してきました。興奮さめやらぬまま、こうしてメールさせていただいています。前半は、かろやかな響き。そして後半のマーラーの「巨人」は、圧巻でした。途中、楽章間のお客様のお喋り。普通なら、指揮者の方は迷惑そうになさるのに、藤岡さんは寛容に振る舞ってくださいました。ここに、藤岡さんの人としての器の大きさを感じました。有難うございます。今回、拝聴して「生きてて良かった!」と、しみじみ思いました。帰り道で、藤岡さんと奥様にご挨拶できたのも、嬉しかったです。東大阪市の特別顧問として、これからもどうぞよろしくお願いいたします。本当に有難うございました。
2019/8/29

「関西フィル ハーモニー管弦楽団 第9回城陽定期演奏会」  Fu(ふ)

2019年8月25日 文化パルク城陽 プラムホール
管弦楽/関西フィルハーモニー管弦楽団
指揮/藤岡幸夫 (楽団首席指揮者)
ピアノ/清塚信也
コンサートマスター/岩谷祐之

アディンセル/ワルソー・コンチェルト
ショパン/ピアノ協奏曲第1番
  松任谷由実(arr. 清塚信也)/春よ、来い

ベートーヴェン/交響曲第7番
  エルガー/弦楽のためのセレナード 第3楽章


関西フィルの恒例、城陽定期演奏会、前半は清塚さんのピアノで、映画音楽として作曲されたワルソー(ワルシャワ)・コンチェルト、イージーリスニングやフィギュアスケートの演技としての需要に比して、クラシックの演奏会ではあまり演奏されない珍しい曲です。次にはワルシャワはポーランドの首都ということでショパン、で計2曲。後半は純然たる交響曲だから清塚さんはいませんが、清塚さんが「のだめカンタービレ」で演奏の出演をしたということを引っ張って、ベートーヴェンの7番ということのようです。

ホール入り口に上がる階段の直下にはアップライトのピアノが置かれていて、誰でも弾けるようになっています。ホールか移譲後も終演後も子供たちがすごく上手く弾いてました。
場内は札止めの大盛況。

開演前 藤岡さんのプレトーク&ワルソー・コンチェルト:
藤岡さん登場で「本日、指揮と……」と指揮以外の役割を言いかけて止めます(後で清塚さんから突っ込まれてました)。定期演奏会なのに思わず「指揮と司会」と言いそうになったみたいです。
まず清塚さんを「バラエティでアホな話をしているが、実力派で…」それから人柄の良さを褒めて清塚さんを紹介、登場した清塚さんに場内拍手喝采。あとは長いのでほぼカットしますが2人の漫才になりました。清塚さんは藤岡さんにヨイショされましたが、さっき"アホな話をして"って言ってる、と突っ込んだりしていました。
とはいえ、途中で野球のひいきは二人とも西武ライオンズということで、客席を完全に置き去りにして意気投合。ちなみに清塚さんのライオンズの記憶は森監督時代から、藤岡さんは球団名がクラウンだった時代からで、藤岡さんは清塚さんの中では伝説の選手(田淵とスティーブとあと誰か)を生で見たという話をしていました。
あとはラフマニノフに断られたから、と代わりに仕事が回ってきたアディンセルの心境を想像してみるといった内容その他多数でした。ちなみにここではベートーヴェンの話はありません。
その「ワルソー・コンチェルト」、清塚さんの出してくる濃淡というか粘りとクリアというかのコントラストが只者でなかったです。

途中で再びトーク&ショパン ピアノ協奏曲第1番:
最初は「ワルソー・コンチェルト」の演奏を振り返っての話。実はこの日がこの曲の初挑戦だった藤岡さんと清塚さんは非常に喜んでました。特に清塚さんは関西フィルを「サイコー」と称えています。とはいえ、清塚さんは笑いをとるも忘れず、旧知の仲であるチェロの向井さんをいじり、向井さんも心得たものでとぼけた反応をしていました。
次に演奏するショパンのピアノ協奏曲の話は一応…あくまで一応真面目にする2人。この曲は39歳で没したショパンが20歳頃書いたのですが、清塚さんは高校生の時のご自身がこの曲にもっていた印象と、ショパンの死の年に近づいた現在持っている印象の違いという、笑いをとりつつドキッとする発言。藤岡さんは曲の完成度というか未熟さの話をしていて、現在は好きな曲、という話。
藤岡さんと関西フィルの合いの手もさることながら清塚さんの透明感溢れる、また水晶のような演奏がほぼ全てではないでしょうか。第1楽章が終わったところで拍手が出ました。
清塚さんのアンコールは、「24時間テレビ」中で松任谷由実さん、羽生結弦さんと披露した1曲。後ろに行くほど崩れる寸前のすごい指さばき。

後半の最初, 再びトーク&ベートーヴェン 交響曲第7番:
今度は藤岡さんだけで前半忘れていたベートーヴェンの交響曲第7番について数分もかけずに説明、気難しいイメージのベートーヴェンがこの曲を作ったときの心境(不滅の恋人との関わり)と一言で表す各楽章、といった内容でした。
藤岡さんのトークとも絡むのですが、楽しい気分満開でした。そこに清冽が加わった感じです。

演奏後はいつものマイク無しの藤岡さんのお話でした。清塚さん目当てに初めて関西フィルを聴きに来た方への演奏会の案内、エンター・ザ・ミュージックの案内などを取り混ぜて。
そしてアンコールでした。

注:トーク等は主旨の一部を拾っただけ(=最重要なことを忘れている可能性あり)、また時系列は一部入れ換わっています。また随所に場内から笑いが出ています。
2019/7/30

関西フィルさんの友の会の津田玲子と申します。

いつも貴重なひとときを有難うございます。私は東大阪市民です。9月1日の市民会館の柿落とし、楽しみです。以前、森末さんが退団された時、橋本まで行き拝聴しました。切なくて涙ボロボロでした。楽屋口では、藤岡さん、たくさんのファンの方々に囲まれていらっしゃいましたよね。皆様、喜んでいらっしゃいましたよ。そのファンサービス最高!森末さん、あれからバンコク交響楽団へ行かれて、1年間指導されたそうですよ。今はカルチャーセンターでヴァイオリンを教えていらっしゃるそうですね。良かったです。ひとつ質問なんですが、シベリウスさんはレクイエムを作曲なさっていらっしゃいますか?実は、私の高校時代の親友のご主人様が、上田益(うえだすすむ)先生という作曲家なんです。レクイエム・プロジェクトとして被災地を回っていらっしゃいます。レクイエムが専門だそうです。是非、一度お聴きくださいね!凄い先生だと、私は思います。私、現在、精神障害者2級です。調子の波があって、調子いい時はフェスティバルホールや、シンフォニーホールに出かけられるのですが、調子悪い時は、ずっと横になっています。9月1日は、最寄り駅からすぐですので、必ず拝聴しに参ります!関西フィルさん、藤岡さんは私にとって命の恩人、命の恩楽団です。本当に有難うございます。9月1日、楽しみです。暑いですから、くれぐれもご自愛くださいますよう。 津田玲子(61才)

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