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2010年9月分

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2010/09/25   「初めての関西フィル」     あにゅある

初めての関西フィルのコンサートでした。
軽妙なトークと共に、クラシック音楽に親しむプロムナードとして、とても分かりやすく楽しませて頂きました。
初めてにして、関西フィルはもちろん藤岡さんのファンとなってしまったのは私だけではなく・・・。
11月19日シンフォニーホールには勤め帰りに是非立ち寄りたく思っています。
2010/09/23   「悲喜こもごも・・・」     junkoro

岩谷コンサートマスター他弦楽器演奏の皆さま
藤岡幸夫さま

本当に心温まる演奏と何ともチームワークの良さを感じさせてくださり、また、音楽の歴史を話してくださった藤岡さん、ありがとうございました。
藤岡さんとコンマスのトークなんてなかなか聞けない企画もあり、宝塚から参加させていただきました。

JRのトラブルなどで、開演時間までに到着するのか、また、駅から道に迷ってしまったりで走って会場に着くなど大変な思いをしましたが、何とか間に合いほっとしました。

帰路の竜野駅でサインしていただき、ありがとうございました。
初めて訪れた竜野でいい思い出となりました。
感謝感謝!
10月4日はどのような方向性の運命を聴かせてくださるのか楽しみにしています。

2010/09/16   「はじめまして」     こんぺいとう

14日の日本フィル札幌公演すばらしかったです。
当日は少し疲れていて、眠たくなったらと心配でしたが、全然そんな事はなく、冒頭から日フィルの演奏と藤岡さんの指揮に引き付けられてしまいました。くるみ割り人形は、コンペイトウの踊りがあればチェレスタの演奏を聴いてみたかったです。いつか生でチェレスタの音色を聴きたいと思っています。アンコールの夕べの歌は加藤知子さんのバイオリンのCDで聴いて、私も弾いてみたい曲なので感激でした。
来年の日フィル公演も藤岡さんの指揮で聴きたいです。もちろん関西フィルも大歓迎です。その時を楽しみにしています。
2010/09/15   「関西フィル東京公演を聴きました」     メイ

藤岡さん、日フィルの北海道公演、お疲れさまでした。

昨日は藤岡さんの愛する関西フィルの東京特別演奏会にワクワクしながら友人と足を運びました。

初めてのデュメイさんの指揮とソロ、ジョゼ・ヴァン・ダムさんのオペラ・アリア、今回聴いて大好きになったベートーベンの8番に大満足、豪華なプログラムを堪能させて頂きました!

先日、無事に挙式を終え大阪在住の娘(大阪の皆様よろしくお願いします)は来月の梅田芸術劇場のコンサートに伺うそうです。
私は今月末に帰京とタイミングが合わず残念ですが「マエストロの部屋」を楽しみにしています!

2010/09/07   「Meet the Classic vol.21」   Fu(ふ)

2010年9月5日 いずみホール
管弦楽/関西フィルハーモニー管弦楽団
指揮/藤岡幸夫 (楽団首席指揮者)
ヴァイオリン/オーギュスタン・デュメイ
(楽団首席客演指揮者〜2011年より音楽監督)

司会/西濱秀樹(楽団理事・事務局長)
コンサートマスター/岩谷祐之

アンダーソン / 舞踏会の美女
ドヴォルザーク / 交響曲第8番

ブラームス / ヴァイオリン協奏曲

  エルガー / 夕べの歌

藤岡さんと日本フィルの演奏による、ドヴォルザークの交響曲第8番のCDをお持ちの方は何人いらっしゃるでしょうか? 発売後数年経ってから、藤岡さんは録音当時とは、全然違う指揮になっている、と言われていたのですが(藤岡さんは忘れているだろうなぁ)、それからも数年が過ぎ、今回は前半がその変わり方が気になる人には気になる当の曲です。そして後半はあのデュメイさんが藤岡さんと初共演です。

藤岡さんが指揮台に立った瞬間にはじまる「舞踏会の美女」のあとで、西濱さんが登場。今年は楽団40周年ということで「山あり、谷あり、谷あり、谷あり…」(自虐的やなぁ)とか、21回のこのシリーズ皆勤の人の挙手を求めて、客席にいないようだからプレゼントは無し、とか、最初の曲は「何があっても『舞踏会の美女』」とか場内の笑いをとりつつ、この合間に藤岡さんの方に振りを入れます。関西フィルの指揮者になって最初に藤岡さんがはじめたシリーズということもあり、その辺の思い入れを話したり、スポンサーへの謝辞を言われたり、毎回言われる「クラシックはわかる、わからないじゃない。何の知識も要らない。感じるか感じないかだ。」と話を持っていったりします。
話はドヴォルザークの交響曲第8番に移り藤岡さん曰く、自然に囲まれている、旋律美といった特徴を挙げ、曲のすばらしさを「理屈じゃない」と語り、そして「ドヴォルザークが一番気に入っていたシンフォニー」と説明。怒濤の第1、第4楽章と対照的に大見得を切った演奏の第2,第3楽章でした。楽譜の読めない私ですが、藤岡さんの指揮は木質感があると思っているので、こういう曲との相性はいいと思いました。

後半はブラームスのヴァイオリン協奏曲ですが、無人の舞台に西濱さんが登場「さりげない拍手をありがとうございます。」、次に藤岡さんを登場させて「盛大な拍手をありがとうございます。」と2回笑いを取ってトークをはじめます。藤岡さんは「やはりデュメイですよ。」とはじめます。人柄もいいが音楽がすばらしい、といった話や、「自由なところ(一般的でない解釈で演奏という意味か?)もあるが、紛れもなくブラームス」、といった話。「本当(の音楽)」といったキーワードがあるようです。さらに勉強になる、協演させてもらえて嬉しいといった話も。曲の方はブラームスの絶頂期に書かれた曲といった説明や、ブラームスとドヴォルザークの関係、ブラームスとクララ・シューマンとの関係を説明したりしてから、曲をはじめます。デュメイさんは背の高い座面が回転するスツールに座って演奏されたのですが、演奏がはじまって自分が弾かないときは、楽団員を見据えています。藤岡さんの指揮に合わせて顔が動くので2人で指揮をしているようです。そして演奏するときは藤岡さんの方向を向いて、横向きに弾くこともあるから、岩谷コンマスの前にコンマスがいるようでもあります。指揮者とコンマスとソリストの3役をこなしているように思えてきます。切れ味鮮やかな演奏の特にすごいのはその音が場内を支配する力で、カデンツァの時はやんわりと締め付けてくる圧力があります。最初はあこがれのヴァイオリンが間近で聴けて嬉しいな、という風情の岩谷さんが、途中からだんだん怖い?顔になって藤岡さんとデュメイさんを見ながら食いついていっていました。場内大喝采の中、デュメイさんが1番オーボエ(朝倉さん?)を指揮台まで連れ出してきます。さらに拍手が続き、そのあと藤岡さんが例によってマイクなしで挨拶。楽団40周年、Meetthe Classic 21回、大きい曲2曲が出来たこと、ソリスト…と嬉しいことを挙げ、それが出来たのも、お客さんと応援してくれる企業のおかげ、自分と関西フィルもっと成長したいという抱負のあとに、楽団と共に藤岡さんお得意のエルガーの演奏です。それから藤岡さんが3方向(ザ・シンフォニーホールと違って、オルガンの前に席がないので)に挨拶して演奏会は終了です。8月を2回やっているような気候ですが、場内はそれ以上に熱く盛り上がりました。

おみやげは、スポンサーの一つ大塚製薬さんご提供の「SOY JOY」何と7本セットが楽団員の皆さんの手渡しで。時系列を遡りますがトークの冒頭の方で西濱さんから今回は7本という紹介があって、客席一瞬ぼう然のあと拍手が出たのですが、本当に7本でした。客席数から計算して、5,700本以上配られたことになります。

で、デュメイさんのすごい演奏は9月10日の定期演奏会、12日のコミュニティコンサートでも、また東京では14日も聴けます。特にお近くの方は迷わず行くべしです。

注:トーク等の引用は概ね不正確で、殆どは主旨の一部を拾っただけ(つまり最重要なことを忘れている可能性あり)です。また、場内では随所に笑いが出ています。
2010/09/05   「幸せな2週間でした!」     楽譜が読めないたーち

藤岡さん、デュメイさん、関西フィルの皆さん、お疲れ様でした。
先週と今日、素晴らしい時間をありがとうございました。

先週のシンフォニーホールでの、田園とブラームスの1番、素敵でした。
特にブラームスの1番は、私の大好きな曲のひとつでしたから、
藤岡さんがどのように指揮をされるのか前々から楽しみでした。
第4楽章の盛り上がりは、まさしく藤岡さんらしさが爆発してましたね。
ブラヴォー!と叫ばずにいられませんでした。
あの日は偶然、開演前にお会いでき、お忙しいのに写真も撮っていただいて、
(以前に、七夕コンサートの終了後に撮っていただいたことを、
覚えていただいてありがとうございました!)
妻とニコニコしながら素敵な時間を過ごせました。
本当にありがとうございました。

そして今日のプログラム。
1曲目の「舞踏会の美女」の出だしで鳥肌が立ち、
ドヴォルザークの8番はとても穏やかな気分に包まれました。
藤岡さんと関西フィルという森の中で、
散歩をしている、森林浴をしている、そんな感じでした。
自然と口から出た「ブラヴォー!」。
そして後半のデュメイさんとのブラームスのヴァイオリン協奏曲、
まさしく釘付け状態でした。
今日の席は前から2列目の真正面だったこともあり、
藤岡さんやコンマスの岩谷さん、デュメイさんの息遣いを感じることができました。
何よりもデュメイさんの表情、指遣いに見とれ、そして弾き出される音色と、
藤岡さんが操り、関西フィルから溢れ出る音楽に時間を忘れてしまいました。
今日2度目の「ブラヴォー!」。
いやぁ、本当にブラヴォーでした!すごかったです。
アンコールはおなじみの「夕べの歌」。
何度聴いてもいいですね。

まだまだ暑い日が続いております。
藤岡さん、デュメイさん、関西フィルのみなさん。
どうぞ体調を崩されぬよう、お気をつけください。
今日は本当にお疲れ様でした。
また、素晴らしい音楽を聴かせて下さい。
ありがとうございました!
2010/09/05   「Meet the Classic vol.21」     飯野愛

藤岡さんこんばんは。毎日毎日暑いですよね。今日は久し振りのいずみホールでのコンサートで素敵な演奏をありがとうございました。なんか久々のアンダーソンの舞踏会の美女だったので、感激している自分がいました。でもなんといっても、ソリストのオーギュスタン・デュメイによるブラームスのヴァイオリン協奏曲にすごく感動しました。ヴァイオリン協奏曲は何回か聞かせてもらっていますが、ソリストによって音がこんなに違うんだなぁと思いました。今日は2階席から鑑賞させてもらいました。藤岡さんの笑顔で元気をもらいました。明日からまた頑張りたいと思います。

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