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2010年4月分

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2010/04/30   「関西フィル第219回定期演奏会」     Fu(ふ)

2010年4月29日 ザ・シンフォニーホール
管弦楽 / 関西フィルハーモニー管弦楽団
指揮 / 藤岡幸夫(楽団首席指揮者)
チェロ / 伊東裕
プレトーク司会 / 西濱秀樹(楽団理事・事務局長)
コンサートマスター / 岩谷祐之

チャイコフスキー / ロココの主題による変奏曲
マーラー / 交響曲第5番

開演前のプレトークは最後だけしか聞けませんでした。曰く藤岡さんの伊東さん評は「天才」。また、スポンサーの紹介もあり、藤岡さんはケータイはずっとDoCoMoだよ、というお話。場内から笑いが漏れたりしましたが、西濱さんの話しぶりではここで会場の雰囲気がはじめて和らいだような感じです。それまでずっと堅くて重い話で、西濱さんも笑いを取れる合いの手を入れられなかったのも?と勝手に想像してしまいます。また、西濱さんからは、前月の定期演奏会の途中で倒れ
てしまったデュメイさんが元気に活動を再開しています、という嬉しい報告もありました。

最初は伊東さんのチェロでチャイコフスキーの佳曲です。感想は下手な説明は書かなくてもいいでしょう。補助席立ち見総動員で満員御礼の場内、千客万来の客席から洒落抜きで万雷の拍手。お客さんの反応が全てではないかと思います。

さて、後半のマーラーですが、これは濃い。演奏に傷がないとは言いませんが、中身がぎゅっと詰まった大熱演です。関西フィルが手がけてきた大曲の演奏でこれだけ深いのは多分初めて聴いたのではないか、と思うほどです。場内に響く音のビリビリという震え方が尋常でなかったです。ということで、時間が怒濤のように過ぎた演奏会でした。
2010/04/30   「春の訪れ」     queen ivy

 藤岡幸夫さま&関西フィルのみなさま


  今年は気候が不順で今日も風が強く肌寒い日でした。が壮大でエネルギッシュなマーラーを聴きすっかり季節が変わりました。熱かったです。そう身震いするぐらいに。

  身も心もたいへん力のこもった渾身の演奏のためバイオリンやチェロの弦が切れてでも集中されて演奏されているにはさすがプロ魂を見せつけられました。感動しました。

  一部の伊東裕さんもまだどことなくあどけなさがのこる容姿でしたが楽器の前に身構えるともう全く別人になり威圧感までかんじられる大器の大きさを感じました。またきれいな素直な音色に心癒されました。ありがとうございました。

  ホールの玄関前でインタビューを受けましたが、想いの何ほども話すことができず(いっしょにいた娘には後で「ママ、しゃべりすぎ」とたしなまれましたが)突然とはいえ自分の想いや考えを言葉で伝えるって難しいことですね。

  でも、それだけではなくツールは違っても音楽で表現する、作曲者の意図や想いそれから空気感まですべて。とてつもなくたいへんなでも素晴らしいことだと思います。

  ステキなひととき、ありがとうございました。
2010/04/29   「素晴らしかったです」     飯野愛

1ヶ月ぶりの演奏会。 マーラーの交響曲第5番を鑑賞して、一瞬にして引き込まれました。マーラーは復活や巨人くらいしか知らなかったので、 予習出来なかった為、どんな曲かさえわからなかったけど、関西フィルと藤岡さんの指揮で、素晴らしかったです。また定期演奏会で指揮してくださいね。 素晴らしい演奏会をありがとうございました
2010/04/18   「冨田勲先生と日本フィル とても素敵でした」     じっぱ


はじめまして。
4/18 冨田勲先生と日本フィル とても素敵でした。
藤岡さんの指揮わかりやすくて大好きです。


サイン会の時なにか一言、冨田さん、藤岡さんに話そうと思ったのだけれど。あこがれの冨田勲を目の前にして出た言葉が「やっと、先生に会えた。4chのステレオが買えなくて…せっかくの4chのLPだったんだけど。きょう音をぐるぐる回してくれてとてもうれしかった。」
「日本フィル大好きです。管楽器がすばらしい。」

握手していただいた冨田先生の手は想像どおりに大きくて。温かな笑顔。合唱でも楽器のアンサンブルでもいいから先生の指導をうけてみたいものだと思っていたんです。


自分は若いころから吹奏楽でSAX吹いてまして、今は9名ほどの混合アンサンブル(picc.fl.Cla,Cla,Asax,trp,Euph,Bsax,st.bass)で指導やら楽譜書きなどしています。以前から新日本紀行やってみたい、ジャングル大帝もやってみたい。と思っているんですが。この編成じゃ勇壮なサウンドにはならないけどメロディの美しさをつたえられればなあ。と思案中。勝手に編曲しちゃしかられちゃいますね…

関西フィルの演奏も機会があれば聴きたいですね。

以上うまく伝えきれませんが、涙して拍手しました。
2010/04/17   「日本フィルシーズンコンサート春」     メイ

四月とは思えない真冬並みの寒さと冷たい雨の中、初めて杉並公会堂に足を運びました。

曲目:「フィガロの結婚」序曲、「アランフェス協奏曲」「モルダウ」「アルルの女」

久しぶりに目の前で聴いたプログラムでしたので、オーケストラの迫力を堪能させて頂きました。娘は、荘村清志さんのギター演奏にそれはもうビックリしていました。
「アルルの女」のメヌエットのフルートソロのかたは、音色もお姿も美しくうっとりしました。(私も学生時代にメヌエット等にチャレンジしましたが…)
 
アンコール時の藤岡さんの話す声が聞けて嬉しかったですし、初めて拝見したタクトを使わない指揮もなんという美しさでしょう!  「アダージェット」もっともっと聴いていたかったです。

藤岡さん、荘村さん、日フィルの皆様の演奏でホールいっぱいに春の香りが広がりました。
ありがとうございました!



コンサート前に衛生病院を訪ねました。当時、副医院長、ホスピス部長(現在は付属クリニックの院長)の金子先生を存じ上げていて生前父が大変お世話になりました。久しぶりの荻窪駅前は建物・景色も変わらず、何故かお店や看板一つ一つにも父を想い、込み上げるものがありました。

金子先生は、奥様は用事がおありですが、お義姉さまと来月のサントリーホール公演に来て下さることになりとても嬉しいです!
2010/04/15   「お返事ありがとうございます!」     いっくん

お返事ありがとうございます!びっくりしました!

「マイティジャック」DVDをすべてお持ちなんですね。それはすごい!
藤岡先生とは世代が同じなので、共通の話題があって嬉しいです。

私も「サンダーバード」と「謎の円盤UFO」のDVDは揃えております。

「リボンの騎士」のテーマソングやチンクの踊る「タラリラッタ・リッタラッタ・ラッタッター」も好きです。ああ、なつかしい!

ディズニーシーはご存知の通り世界中の海をモチーフにしたテーマパークです。
7つのエリアがあり、入ってすぐの「メディテレイニアン・ハーバー」はヨーロッパの港町を再現していて、ほんと日本にいながらちょっとしたヨーロッパ気分を味わえます。

ベネチアン・ゴンドラに乗れて、船頭さんがカンツォーネを聞かせてくれます。(日本人ですが・・・汗)

対岸の「フォートレス・エクスプロレーション」(要塞探検?)なんかはローマの聖天使城(セントアンジェラ)の様な建物でここもいい雰囲気です。

建物や雰囲気がとてもうまく作られていて、いつも感心してしまいます。パークの中央にあるシンボルの火山なんて専門家もうならせたほどだそうです。

いろいろアトラクションに乗らなくても、歩いてみて回るだけでも楽しいですよ!お忙しいとは思いますが、奥様とぜひ一度行ってみてください!

それでは、年末のベートーベン「荘厳ミサ」もよろしくお願いします。

2010/04/14      Sachio


冨田先生がディズニーシーの曲も書いていらしたとは知らなかったです!実はまだ行ったことがないのですよ。

マイティジャックのことをご存知とは嬉しいです!特にドラマのバックで流れる音楽はすごくかっこいい。それにマイティジャックも大人向けでサンダーバードと007をたして2で割ったようなオシャレで特撮が凝っていた番組で、作り手に夢が溢れていて大好きなんです。

ちなみにDVD全部持ってます(笑)



2010/04/13   「冨田勲先生の音楽」     いっくん

初めまして!と言っても昨年12月に「四季」でお世話になった合唱団のものです。
いつも楽しく拝見しています。

藤岡先生の言われるとおり、冨田勲先生の音楽の音楽はスケールが大きくて、夢があってとても素敵ですね。私も大好きです。

子どもの頃テレビでよく見た「ジャングル大帝」を始め「マイティージャック」や「リボンの騎士」の音楽も確か冨田勲先生の作品だったように思います。

最近では東京ディズニーシーのエントランスで昼間に流れている「アクアスフィア・プラザ〜デイ」と言う曲も冨田勲先生の作品のようです。「東京ディズニーシー・ミュージック・アルバム」のCDに小さくクレジットされていました。曲想からも間違いないでしょう。

この曲も私のお気に入りで、最近のマイブームになっています。聞くたびにディズニーシーの楽しい思い出がよみがえります。(個人的にはランドより落ち着いた感じのシーが好きです。)

できればこの曲も藤岡先生に取り上げていただきたいと思います。勝手なことを言って申し訳ありませんがよろしくお願いします。

2010/04/12   「藤岡さんを囲む会」     メイ

初めて後援会のパーティーに参加させて頂きました。
会場のBRBは銀座の資生堂パーラーのお向かいで最高の立地です。

やや緊張気味で伺ったものの、まったく人見知りをしない性格ゆえ?すんなり溶け込ませて頂けました。

藤岡さんのご挨拶のあと関西フィルの岩谷裕之さんが登場です。
若きコンマスの才能や真摯な性格を披露され「これだけ持ち上げたんだから上手に弾いてね。」と軽く?プレッシャーを差し上げてました。
伴奏は赤木舞さん、岩谷さんの音大時代の同級生のかただそうです。
藤岡さんが譜めくりをされるとのこと「僕が、やることになったんだけど難しいんだよ。繰り返しが多くて、緊張するよ。」ホント、チャーミングで素敵な藤岡さんです!
サン=サーンスの「序奏とロンド・カプリチオーソ」
サラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」
クライスラーの「愛の喜び」
すべて聴きたかった曲、ドンピシャ(古い!)でした!
岩谷さんの超絶技巧に私はもちろん皆さん釘付けでウットリ、ありがとうございました!
来月のサントリーホール公演をお待ちしています!

10代から90代(お洒落で素敵です!)まで沢山のかたが参加され当然ですが共通の話題で親しくお話ができて、あっと言う間にお開きになりました。
又の機会を楽しみにしています。

普通だと敷居の高そうな後援会に入れたのも、ファンの皆さんのメッセージを読んだり、このサイトの存在のおかげです。
あらためて管理人の岡野さんご夫妻、先輩ファンの皆さんに感謝します。
2010/04/02   「オーケストラの日」     nachos

誰に向かって言えばいいのかわかりませんが、すばらしいイベントをありがとう!このイベントを企画運営するのには勇気が要った事だと思います。その勇気に感謝です。 本当に楽しいすばらしい時間を過ごすことができました。

5つの楽団が次々に演奏されましたが、どこも熱演。見て、聴いて、そう思いました。前後には他のオケが演奏してて聴き比べられている訳だし、 他のオケの奏者や指揮者にも聴かれているという、これまでにない特異な環境での演奏ですよね。

ステージの入れ替えの間に指揮者のトークがあったのもよかったです。その背後で必死にステージのセッティングをされている様子もテキパキと皆さんカッコよかったですね。

そして合同オケ、圧巻でした。114名!みなさん興奮気味(?)に、そして本当に楽しそうに演奏されていましたね。こちらも興奮、感動でした。

合同オケを指揮される前の藤岡さんのトークで、「関西のオーケストラとお客さんの個性のすばらしさ、1000万人の人口にこのオケの数は決して多過ぎるわけでなない、 お客さんを奪い合うのではなく、裾野を広げて行くのだ!」という熱弁には客席は大拍手でしたね。そんなマジメな話の中にも、「出番終わったコンマス2人 (兵庫芸文管、センチュリー)が客席の最前列真ん中に座ってやりにくい(笑)!」との藤岡さんの発言に、そのお2人が客席に振り返って手を振ってくれて笑いの拍手起こるし、 「指揮を終えた大山平一郎氏がヴィオラ奏者として参加、しかもボクの真正面の席、やりにくい!イジメだ!(笑)」などの発言のたびに、笑いが起こったり、 盛り上がりの拍手でしたね。そういうのもすごく楽しかったです。

最後に指揮者6名の硬い握手、演奏後の奏者同士の握手と笑顔、最高でした。

またこのような演奏会が開催されますよう心から願っております!
2010/04/02   「夢のような贅沢」     noriko

藤岡さん、
3月31日 NHK大阪ホールで行われたオーケストラの日のコンサートは凄かった! 感動をありがとうございました♪

最初の、合同オケによる「市民のためのファンファーレ」ーー何かが起きる予感にワクワク・ドキドキさせられました。その後、5つのオーケストラによるリレー形式の演奏を満喫し、最後は合同オケによる「ニュルンベルグのマイスタージンガー」。凄い迫力で、2階席から聴いていると、ステージの方に吸い込まれていくような錯覚に陥る位でした。しかも、アンコールの「威風堂々」では総勢100人以上のオケとなり、圧巻でした。 大好きな2曲、鳥肌ものでした! 言葉には言い尽くせない位の感動! 渾身の指揮をする藤岡さん、カッコよかったです!! 

関西にある数々のオケと指揮者の素晴らしさを一度に味わえたのはとても嬉しいことですが、なにより、「関西フィルっていいなぁ。」と、ファンであることをとても誇らしく思えたコンサートでした。 
2010/04/02   「残念です…(>_<)」     GREEN FINGER

やっと早咲きのサクラが五分咲きという頃、我が家周辺ではヒョウに続いて雪が降り、少しですが積もりました(-.-;)サクラに積もる雪、なんか変な風景でした…
3/31のオーケストラの日、大阪NHKホールまで公開ゲネプロを見に行くはずだったのですが、ムスメ(小)の学校行事で行けませんでした(T_T)前々から、リハーサルってどんな感じなのかとても気になっていたので、残念でした。日本の春って、ウキウキもしますが何かと気忙しいですね…私の場合、その原因はガーデニングにあるのですが(^_^;)街中があちこち色付き始めるとじっとしていられなくなって、ホームセンターのハシゴです(^_^;)藤岡さん宅のお花もきれいに咲いてますね…たぶんミカン科のシキミアという植物だと思います。フラワーアレンジメントで時々使いますが、ちょっと大人っぽい個性的なアレンジをつくるのに重宝する花です。ほのかに香りがありませんか?春は感謝の季節ですか…私にとっては、厳しい冬を耐えて咲いてくれた植物達に『感謝!』の季節です。では皆さま、体調管理の難しい季節につき、ご自愛を!!またコンサートに行きますね。
2010/04/01   「オーケストラの日 3月31日ミミにイイ日♪心にいい日^^*」     恵子

藤岡さま 昨日は、本当にお疲れさまでした♪
そして 何よりありがとう!をたくさん伝えたくて…*^^*

壮大なスケールで指揮された ワーグナー:「ニュルンベルグのマイスタージンガー」
100人を越える楽団の方々のパワーを一人で受け止められる藤岡さん! 
いつもの何倍ものパワーが必要だったことでしょうね!本当に凄いです^^*
何度と押し寄せてくる感動…鳥肌がたってきて....
終わりには、おもわず立って ブラボー と何度も叫んでいる私が…^^:

そして...そして...アンコール...この人数で演奏された 威風堂々...♪
押し寄せてくる音の波...♪...藤岡さんの左手の力強い握りこぶしに...華麗な指揮に...涙が溢れ...「ありがとう♪」を叫んでいました^^*
関西フィルの 威風堂々♪は、大好きなのですが、今日のこの威風堂々…
また忘れられない一曲となったようです*^^*

 耳だけじゃなくて 本当に心にまでいい日に…♪
     ありがとう♪幸せな時間でした*^^*

Ps.オーケストラ・ホールブースに展示されていたパネル、写真を見ながら…
初めて藤岡さん&関西フィルと出会った頃を思い出していました。
あの頃からずっと変わらずに オーケストラの裾野を広げようと努力されている姿…
サポーターの一人として とても誇らしく思います。
これからも 健康に気をつけられて ご活躍をお祈りしています♪

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