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2024年1月~3月分

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2024/3/31


皆様

いよいよ桜の季節ですね。僕は久しぶりにちょっとのんびり。大阪で関西フィルの営業活動以外は4月の演奏会の譜読みをゆっくりしながら、DVDを楽しみます。

エンターザミュージックの「須川展也と吹奏楽部訪問」の収録、3月27日の群馬交響楽団、30日の中部フィルとの演奏会のレポートは、文中で後ほど。

さてさて4月は僕がプロデュースするカルテット、The 4 Players Tokyo の東海ツアーで5日名古屋、7日袋井。エキサイティングなプログラムに4人の強烈なグルーヴ! 僕の楽しい司会でお届けいたします。

関西フィルと14日は枚方で華麗なる親子コンサート、20日は関西6オケで我々は僕の愛するシベリウスの交響曲第5番!

29日は関西フィル定期で、前半は林そよかさんが木嶋真優さんに書いた新作協奏曲の初演!
真優さんの悪魔っぷり全開の素晴らしい作品になりそうで楽しみ!絶対に楽しんで頂けます!

メインはマーラーの交響曲第1番「巨人」!
圧倒的なスケールで豪快にお届け!
25歳以下はなんと1000円!

4月はシベリウスの交響曲5番にマーラーの交響曲1番「巨人」を振れるのが幸せ。

東京で5月11日は東京シティフィル定期!
ディーリアスの美しい「夜明け前の歌」、福間洸太朗さんとリストのピアノ協奏曲2番。

メインはエキサイティングなヴォーン・ウィリアムズのロンドン交響曲!オペラ座の怪人他、多くのミュージカルや映画音楽に影響を与えた傑作交響曲です!

その他沢山コンサートが続きます。詳しくは文末のチラシコーナーで(⁠^⁠^⁠)"




4月6&13日(土)のエンターザミュージック(BSテレ東 毎週土曜の朝8時半〜)は僕の愛するエルガーの交響曲第1番を2週に分けて
新井鴎子さんをゲストにお届け!

竹崎由佳アナウンサー初登場!関西フィル&藤岡と縁の深い大阪府吹田市出身で、中・高校時代は吹奏楽部でオーボエを吹いて音大を目指していたそうです(⁠^⁠^⁠)


関西フィルの熱い演奏を楽しくお届けいたします!




エンターザミュージックの人気シリーズ「須川展也と吹奏楽部訪問!」の第25弾!の収録で枚方市立第一中学校吹奏楽部に行って来ました!




みんな明るくて楽しかった〜!

放送お楽しみに!



《中学生時代の話③》

(クリックで拡大↓)

先週の吹奏楽部訪問も中学校(埼玉大学教育学部附属中学校)だったので、自分のキラキラした中学生時代を思い出しました。
ヨーロッパデビューして5年後に書いた、母校の記念文集の文章。

中学生時代の話① (2013/1/22付From Sachio)はこちら




3月27日は群馬交響楽団とNTT東日本のチャリティーコンサート!高崎芸術劇場はこれまで何度か指揮してるけど、サイズは大きいけど素晴らしい音響!


僕の師匠でシベリウスのスペシャリストとして世界的に認められていた渡邉暁雄先生のお孫さんで、群響の首席ヴィオラの渡邉信一郎くん!
僕が暁雄先生の内弟子時代には彼が小学生でよく遊んだ仲。


チャイコフスキーのピアノ協奏曲を弾いた高木竜馬さんは豪快にして繊細!素敵でした!


メインのシベリウスの交響曲2番は、群馬交響楽団が大熱演!
信一郎くんとシベリウスで共演したのは初めて。天国の暁雄先生も喜んで下さったのでは?

群響&関係者の皆様、ありがとうございました!



翌日は名古屋でリハーサル。中部フィルの定期演奏会でした。


チケット完売ありがとうございました!


久しぶりの中部フィルとの共演。コンマス平光真彌さんのリードで格段にアンサンブル能力が上がり安定感抜群にしてエネルギッシュ!力強いベートーヴェンの英雄交響曲でした!
一曲目のレスピーギの「鳥」も良かった(⁠^⁠^⁠)


ギターの徳永真一郎さんはフレッシュで繊細(⁠^⁠^⁠)久しぶりにスペイン内戦の傷跡の濃いアランフェスに考えさせられ…

リハーサルから本番までとっても楽しかった!
皆さん、ありがとうございました!




それでは皆さんエンターザミュージックと演奏会でお会いしましょう!


  藤岡 幸夫




4月5日



4月7日


2024/3/25


皆様

あっという間に4月になりますね。時が過ぎるのが本当に早すぎます(^_^;)

4月になるとテレビ番組が新しくなります(もちろんエンターザミュージックはこれまで通り阪急電鉄とヘーベルハウスの皆様のおかげで継続します!)。

僕は殆どテレビドラマは見ないのですが、毎朝BSでNHKの連ドラの「まんぷく」と「ブギウギ」は欠かせません。どちらも面白かった〜!

そしてもう一つツボにはまったのが「不適切にもほどがある」で、1986年は僕は青春真っ只中だったので、刺さりまくりで笑い転げてました(^_^;)
終わってしまうと寂しい(笑)

勿論、「さよならマエストロ」も楽しみました。音楽監修の広上淳一兄貴イズムが浸透していて面白かった(⁠^⁠^⁠)


さてさて、3月20日は滋賀県の湖南市甲西文化ホールでの関西フィル弦楽ゾリステンの司会と、23日の東京フィル&松丸亮吾さんとのコンサートのレポートは本文で後ほど。


今週は素晴らしいプログラムのコンサートが続きます。

27日は群馬交響楽団&高木竜馬さんとチャイコフスキーのピアノ協奏曲にシベリウスの交響曲第2番!

30日は中部フィルの定期演奏会で、徳永真一郎さんとアランフェス協奏曲、ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」他!

1週間でこの2つのプログラムは指揮者冥利につきて幸せ。

そして4月はThe 4 Players Tokyo の楽しい司会が5日名古屋、7日袋井。

関西フィルと14日は枚方で華麗なる親子コンサート、20日は関西6オケで我々はシベリウスの交響曲第5番!

29日は関西フィル定期で、前半は林そよかさんが木嶋真優さんに書いた新作協奏曲の初演!
真優さんの悪魔っぷり全開の素晴らしい作品になりそうで楽しみ!絶対に楽しんで頂けます!

メインはマーラーの交響曲第1番「巨人」!
圧倒的なスケールで豪快にお届け!
25歳以下はなんと1000円!

4月はシベリウスの交響曲5番にマーラーの交響曲1番「巨人」を振れるのも幸せ。

その他沢山コンサートが続きます。詳しくは文末のチラシコーナーで(⁠^⁠^⁠)



4月30日(土)のエンターザミュージック(BSテレ東 毎週土曜の朝8時半〜)はミュージカル「オペラ座の怪人」や「キャッツ」の作曲家として知られるアンドリュー・ロイド・ウェバーのレクィエムを、お馴染み新井鴎子さんをゲストに須黒清華アナウンサーと楽しくお届け!


関西フィル定期で、関西フィル&関西フィルコアの熱演!


豪快ソリストの並河寿美さん&村上敏明さんに加え、英国から来日したボーイソプラノのマックス・トーマスくんの美しい歌声に大注目!

今だからこそ聴いて欲しい傑作です!






3月20日は滋賀県湖南市甲西文化ホールで関西フィル弦楽ゾリステンの司会でした。
オールクラシックの弦楽オケプログラムで早くから完売でびっくり!

温かいお客様で楽しかった〜!


草津駅〜甲西駅までは単線。ムード満点。




翌日の21日はエンターザミュージックの人気シリーズ「須川展也と吹奏楽部訪問 第24弾」の収録。コロナ禍以来4年ぶりで、埼玉大学教育学部附属中学校吹奏楽部へ。

12人の少人数だったけど楽しかった〜!




23日はオペラシティで東京フィル&松丸亮吾さんと謎解きクラシック!


コンサートマスターの近藤薫さんと再会嬉しかった!因みに、関西フィルのシベリウス全集の1番と5番は近藤さんがゲストコンマスなんです(⁠^⁠^⁠)


松丸亮吾さんとは初対面!とっても感じの良い方で楽しかった!


厳選クラシックちゃんねるでお馴染みのnacoさんが司会でライブ配信もありました。


会場は大盛り上がり。数々の謎解きは僕には難しかったけど(笑)


ダッタン人の踊りやボレロ他、東京フィルは素晴らしい演奏で大熱演に加えて、謎解きに合わせた演技も最高で、会場は大盛り上がり!
コンマスの近藤薫さんは、睡眠ガスでオケが寝てしまう所では、指揮台の上で横になり爆睡という大熱演(笑)


ボレロのEsクラリネットの素晴らしいソロを披露した林直樹さんとは久しぶりの再会。
林直樹さんは30年以上前の僕が英国留学する前、僕が大失敗した時の恩人。その時の話を僕のエッセイ集「音楽はお好きですか?」に書いて林さんを紹介していたので、凄く喜んで下さいました。
林さんはエンターザミュージックの大ファンで毎回録画してると聞いて嬉しかった〜!

とっても楽しいコンサートでした!東京フィルの皆さん、松丸亮吾さん、主催のソニー音楽財団の皆さん&関係者の皆さんに感謝!

ありがとうございました!

まだまだコンサートは続きます。文末のチラシコーナーを参照して下さい!



それでは皆さんエンターザミュージックと演奏会でお会いしましょう!


  藤岡 幸夫




3月27日



3月30日

2024/3/17


皆様

お元気ですか? いよいよ桜の季節が近づいてきましたね。月日が過ぎるのは早いものです。

先日古参の楽員さんからアドバイスを頂きました。

この齢になると何も言われなくなるのでとても有り難かった。僕はデビュー当時から、沢山の楽員さんからアドバイスや叱咤されながらここまでやってこれました。

師匠の渡邉暁雄先生の教え「何か言われて、怒ったり反抗するヤツは成長できない。それを肥しに出来る人が成長できる」は今でも大切にしているのであります。


3月14日の関西みらい銀行主催のチャリティーコンサートと17日のびわ湖ホールの親子コンサートのレポートは後ほど文中で。


3月23日はオペラシティで東京フィル&松丸亮吾さんと謎解きしながらの親子コンサート(配信あります!)。

27日は群馬交響楽団&高木竜馬さんとチャイコフスキーのピアノ協奏曲にシベリウスの交響曲第2番!

30日は中部フィルの定期演奏会で、徳永真一郎さんとアランフェス協奏曲、ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」他と続きます、


その他たくさんコンサートがあります。
文末のチラシコーナーを参照ください!



3月23日(土)のエンターザミュージック(BSテレ東 毎週土曜の朝8時半〜)はプロコフィエフのバレエ組曲「ロメオとジュリエット」!須黒清華アナウンサーと楽しくお届け!


東京シティフィルの熱いパフォーマンスをお楽しみ頂きます!





3月14日は毎年恒例で関西みらい銀行が15年間続けて下さっている(コロナ禍で中断しましたが)いずみホールでのチャリティーコンサート。満席のお客様で盛り上がりました!

(↓クリックで再生)

関西フィルと共演した大阪信愛学院の合唱部とっても美しかった!
この動画は、佐藤謙蔵先生指揮によるアカペラの夕焼けのリハーサル。

メインのベートーヴェンの交響曲7番も我々らしさを出せた手応えで素晴らしい演奏会になりました。

関係者及び出演者の皆様に感謝!
ありがとうございました!


終演後は大学の先輩で関西フィルを応援して下さっている鈴木雅也さんがオーナーの新地のDufamへ。

《寿司カウンターのあるスロヴァキアワインのお店「Dufam」》

関西で大変お世話になっている先輩の鈴木雅也さんがスロバキア・ワインのショップをオープン。とっても素敵なお店で何より美味しいワインが安い!

ボトル販売だけでなくお店で飲めます。ふらっと気軽に入ってワインを楽しむのもオーケー。極上のスパークリング・ワインも安くてびっくり!

そしてなんと、店内に寿司カウンターがあり、美味しいお寿司も楽しめます。

Dufam (スロバキア語で、希望という意味です)

《新地に移転しました》
Dufamの新住所
大阪市北区堂島1-3-20 阪口ビル 1F  (※堂島アバンザの東通り)
TEL06-6676-8150
https://mighty-wine.com/hpgen/HPB/shop/dufam.html


手前からお店のオーナーで関西フィルを応援して下さってる鈴木雅也さん、その右腕取締役の櫻宮剛志さん、板前の豊島和恵さん!










3月17日は毎年恒例の関西フィルとのびわ湖ホール親子コンサートでした!2階席まで沢山のお客様ありがとうございました(⁠^⁠^⁠)


素晴らしいソロだったten清水徹太郎さん&sp船越亜弥さん!関西フィルもノリノリで楽しかった〜!皆様に感謝\(^o^)/


それでは皆さんエンターザミュージックと演奏会でお会いしましょう!


  藤岡 幸夫



3月20日



3月23日


2024/3/14


皆さん

お元気ですか?もうすぐ桜の季節で早いものです。

本日3月14日(この文章を書いている日付)は関西フィルといずみホールで、関西みらい銀行主催のチャリティーコンサート(演奏会レポートは来週のブログになります)。

メインではベートーヴェンの交響曲第7番をとりあげます。

この時期にベートーヴェン7番をやると40年近く前、自分で結成したアマオケ本番を思い出します。

この日は大雪で交通が全てストップ、皆が意地でホールに集合してステージ上の半分以下の人数のお客様の前で大熱演でした。

この時を思い出すとプロの指揮者になれた事に改めて感謝の気持ちでいっぱいになるのであります(⁠^⁠^⁠)

ところで、ベートーヴェンは常に倍菅の大編成を求め4番からそれを実現しました。因みに8番初演(この時7番も再演)では倍管で18 18 12 7(+cfg×2!)。ベートーヴェンの時代は小編成だったというイメージはCD会社が勝手に作った現代のスタイルなのです(それはそれで魅力的ですが)。



さてさて、17日は関西フィルと毎年恒例のびわ湖ホールでの親子コンサート、23日はオペラシティで東京フィル&松丸亮吾さんと謎解きしながらの親子コンサート。

27日は群馬交響楽団&高木竜馬さんとチャイコフスキーのピアノ協奏曲にシベリウスの交響曲第2番!

30日は中部フィルの定期演奏会で、徳永真一郎さんとアランフェス協奏曲、ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」他。

その他たくさんコンサートがあります。
文末のチラシコーナーを参照ください!

3月10日の川西合唱団との演奏会と、
11日に記者会見したライジングスター・プロジェクトの話は後ほど文中で紹介します。




3月9日&16日のエンターザミュージック(BSテレ東 毎週土曜の朝8時半〜)はアンコール再放送で、ラフマニノフの交響曲第2番を2週に分けて、お馴染み新井鴎子さんをゲストに繁田美貴アナウンサーと楽しくお届けいたします。


ザ・シンフォニーホールでの関西フィルの定期演奏会の模様をお届けいたします!




3月4日に、14日のいずみホールで共演する
大阪信愛学院と初リハーサル。
美しい歌声にびっくり!聴いてください(⁠^⁠^⁠)

(↓クリックで再生)




3月10日は川西市民合唱団&関西フィルと川西のキセラホールで「メサイア」でした。


16年ぶりの共演!皆さん明るい(⁠^⁠^⁠)
僕の亡くなった母が川西の隣の池田の出身なので、川西には親近感があります。


川西市民合唱団の公演では必ず対訳がでます。


素敵なソリストの皆さん!

手前からsp内藤里美at大賀真理子tn中川正崇br西村圭市の皆さん!


合唱指導の杉江康先生(写真手前)のおかげで本番まで期待以上の進化!皆さんの笑顔が温かく素敵な演奏会になりました!


打ち上げで、池田洋子団長と川西の越田謙治郎市長!
越田市長のご両親もこの川西合唱団の団員さん。素晴らしいです!

池田団長も現役ピアニストで大阪フィルとの共演が近々あります。

リハーサルから本番までありがとうございました!

本番はキセラホール(素敵な新しいホール)でしたが主催はみつなかホールで、熱心なスタッフの皆様にも感謝!

皆さんありがとうございました!



翌日の3月11日は、関西フィル練習拠点の門真市ルミエールホールのレセプションルームで記者会見。

来年8月のいずみホール公演で共演するソリストを募集する、ライジング・スター・プロジェクトを発表しました。


向かって左から、関西・大阪21世紀協会の崎元利樹さん、トヨタ新大阪販売ホールディングスの久保行央さん、関西フィルの大野英人楽団長。



3月17日



それでは皆さんエンターザミュージックと演奏会でお会いしましょう!


  藤岡 幸夫

2024/3/5


皆様

お元気ですか?
もう3月ですね。超過密スケジュールであっという間に桜の季節になりそうです!

3月は3日が門真で第九で、ホールいっぱいの満席のお客様で大盛り上がり。レポートは後ほど。

10日は川西合唱団とメサイアで皆さん頑張ってます!
14日はいずみホールで関西みらい銀行主催のチャリティコンサートをゴージャスに。

17日は毎年恒例のびわ湖ホールでの親子コンサート、23日はオペラシティで東京フィル&松丸亮吾さんと謎解きしながらの親子コンサート。

27日は群馬交響楽団&高木竜馬さんとチャイコフスキーのピアノ協奏曲にシベリウスの交響曲第2番!

30日は中部フィルの定期演奏会で、徳永真一郎さんとアランフェス協奏曲、ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」他。

その他たくさんコンサートがあります。
文末のチラシコーナーを参照ください!




3月9日&16日のエンターザミュージック(BSテレ東 毎週土曜の朝8時半〜)はアンコール再放送で、ラフマニノフの交響曲第2番を2週に分けて、お馴染み新井鴎子さんをゲストに繁田美貴アナウンサーと楽しくお届けいたします。


ザ・シンフォニーホールでの関西フィルの定期演奏会の模様をお届けいたします!





2月27日は沖縄で関西フィルを20年近く応援して下さっているダイキン工業主催のダイキンオーキッドの前夜祭。日本中の企業のトップの錚々たる方々が集まり、関西フィルのスポンサー会社の社長にご挨拶したり、新しいスポンサーを紹介して頂いたりの営業をしてきました。


関西フィルにご尽力頂いている関西フィルの木田好子理事と(⁠^⁠^⁠)



《フィッシャーマンズ・ソング》


東京で久しぶりに一息。イギリスでの実話をもとにした「フィッシャーマンズ・ソング」のDVDを鑑賞。

良かった〜!心が温まりました。

イギリスには15年間住んでいたの、色々でとっても懐かしかった。




3月3日は関西フィル練習拠点の門真市のルミエールホールで門真市政60周年を祝う第九。門真市の合唱団は小玉先生の素晴らしい指導で若々しく力強く、期待以上のレベルでびっくり!前日からルミエールホールでリハーサル。


素晴らしいソリストの皆さん!
向かって右からalt花房英里子 sp野々村彩乃 ten藤田卓也 br&合唱指導の小玉晃の皆さん!


3日の本番当日はホールいっぱいの満席のお客様で大盛り上がりでした。


終演後にご機嫌のソリストの皆さんと。
因みに僕は門真情熱大使に就任しております。


門真市の宮本一孝市長もご機嫌でした。

(↓クリックで再生)

打ち上げで第九を再び全部!歌う伝統に驚愕。
凄いパワー(⁠*⁠_⁠*⁠)



14日に共演する大阪信愛学院中学校・高等学校合唱部のOGの諸留小雪さん。中学時代からこの第九合唱団でも歌っているそうで、14日の共演もOGとして参加すると聞いてびっくり。



第九の翌日の4日は14日に共演する大阪信愛学院中学校高等学校合唱部の皆さんと初リハーサル。佐藤謙蔵先生の素晴らしい指導でレベル高く、澄んだ美しい歌声に心洗われました。

(↓クリックで再生)

14日の共演が楽しみです!



4月29日の関西フィル定期の林そよかさんが木嶋真優さんに書いた新作ヴァイオリン協奏曲が完成しました!楽しみ〜!









3月10日



3月14日




それでは皆さんエンターザミュージックと演奏会でお会いしましょう!


  藤岡 幸夫


2024/2/26


皆様

お元気ですか?もう2月が終わりますね

先週はのんびりする予定でしたが、急遽札幌へ。札幌交響楽団の定期演奏会を2日間指揮してきました。詳しくは後ほど。

3月からまた怒涛のスケジュールです。

演奏会の情報は文末のチラシコーナーを参照して下さいませ。



3月2日(土)のエンターザミュージック(BSテレ東 毎週土曜の朝8時半〜)は国立音楽大学オーケストラとのラヴェルのラ・ヴァルスを須黒清華アナウンサーと楽しくお届け!


国立音楽大学オーケストラ凄く良かった!
リハーサル風景や本番はノーカットでお届けいたします。
因みにこの時のメインのショスタコーヴィチ交響曲10番もびっくりするくらい素晴らしく、こちらは後日、2週に分けてお届けいたします!



週末に突然、尾高忠明先生の代役で札幌交響楽団の定期演奏会2日間(オール・エルガープログラム)に代役で出演する事に。
尾高先生は肺炎で高熱でしたが幸い入院の必要はなく一安心。




演奏会前日の夜に札幌入り。写真はホール前。予想以上の雪景色が美しく、まるで夢の世界。

リハーサルは本番当日ゲネプロだけだったので、メインの交響曲2番はやらずに前半の「夕べの歌」と上野通明さんとのチェロ協奏曲だけだったけど、上野さんのアンコールも素晴らしく、演奏会として充分完結していたのでは?


チェロ協奏曲は僕が来るまで全くリハーサルしていなくてゲネプロだけだったけれど、上野通明さんのソロが絶品で、札響もドラマティック!
エルガーの愛妻を失う悲しみや深い優しさが表現できた手応え。

「夕べの歌」は札響初演は僕で(2004年)、それ以来何度かハープ無し(ハープはオプションで無くても出来る)で取り上げてきたけれど、今回は交響曲の為にハープ2人が札幌にいらしてたので、その2人に参加して頂き、大編成の「夕べの歌」で、これまでと全く違うアプローチ。札響のサウンドが美しく…とっても素敵でした。

コンマスの2人会田莉凡さん&田島高宏さん!

本番2日間とっても楽しかった!



英国の師匠だったサー・チャールズ・グローヴスの形見のカフス。英国音楽を振るときに身につけます。

そういえば、英国留学してすぐサー・チャールズ・グローヴスの副指揮でリヴァプール・モーツァルト・オーケストラというアマオケのリハをした時がこのエルガーの協奏曲だった。
かつて首席ティンパニは高校生だったサイモン・ラトルで常任指揮者はズービン・メータだったという凄い歴史に驚愕したのが懐かしい…



本番初日の終演後はすすきの。札響のファゴットの夏山朋子さんのご主人が大将の人気のお寿司屋さん「たる膳」でとっても美味しいお料理をご馳走になりました。事務局の皆さんと楽しかった〜!


トランペット副首席の鶴田麻記さんは東京に拠点に移すため今回が最後の定期演奏会でした。素晴らしい奏者なので寂しくなります。


事業部長の宮下良介さんは25年前大阪フィルにいらした時代に僕を呼んで下さった時からのお付き合いで4月で定年なのも寂しい。ありがとうございました。



帰りの空港で、上野通明さんとコンマスの会田莉凡さんと楽しく夕飯。2人とも僕のアホな話にゲラゲラ笑ってくれて優しい(T_T)

ところで2日目の協奏曲の後のアンコールはなんと、この2人のデュオで最高でした!

今回、尾高先生&札響のスタッフの方々が真っ先に藤岡の名前を代役にあげて下さったそうで素直に嬉しかったし、札響の皆様に心から感謝です。

尾高先生も大事にはならないようで一安心。

素敵な機会をありがとうございました。



それでは皆さんエンターザミュージックと演奏会でお会いしましょう!


  藤岡 幸夫




3月3日


2024/2/19


《今、想う事 2024年 2月》

小澤征爾さんが旅立たれ、小澤征爾さんに憧れていた学生時代を想い出しながら、天国にいる日本のクラシック界を牽引した偉大なマエストロの方々を改めて回想しています…

まだ日本に常設のオーケストラが生まれていなかった1926年に17歳で単身渡欧し、後に1934年にベルフィルを指揮してデビューして成功を収め、同年11月に再びベルリンフィルの指揮台に立ち、今度は自作自演で成功した貴志康一。

交響曲「仏陀」は、この時代の25歳の日本人が書いたとは考えられない傑作。しかもベルリンフィルを自ら指揮して初演するなんて!

貴志康一は日本的な音楽を邦楽器を使わずにオーケストラで再現しようとした点が凄い。
後の邦人作曲家の多くは西洋風の音楽を書く人が圧倒的に多い。

例えば、フランスの作曲家にはフランスの香り、スペインの作曲家にはスペインの匂いを期待するが、日本の作曲家で和の香りがする人(和風の作品はたまにあるが)は凄く少ない。
それってどうなんだろう…?

指揮者・作曲家として凄い才能だった貴志康一は28歳の若さで急逝した故に一時忘れられていたが、もっと演奏されるべきだ。

貴志康一の後、多くの凄い方々が日本のクラシック界を牽引された。

僕なんかは、日本のクラシック界を牽引された方々の足元にすら遠く及ばないと日頃よりつくづく痛感しているが、それでも神様が指揮者にして下さったのだから、自分に出来る事を精一杯やって、御恩を返すのが自分の義務と思っているのであります。

自分に出来る事…

①新しい作品の紹介。
これまで何度も発言しているが、多くの人々に愛され続ける新作が生まれなければ(クラシック界は永遠なのは間違いないが)衰退する。
とにかく出来る限り新作を紹介し続ける。後は歴史が作品たちを評価してくれる。

②若い人を積極的に紹介する。才能がある人にはいきなり定期演奏会やそれに準じる大きな舞台に立ってもらう。

③一人でも多くのクラシックファンを増やす。

などなど…

音楽番組「エンターザミュージック」も駆使して、出来る限りの事をやっていきたい。

自分の愛する作品たちを指揮するだけでは、僕が指揮者になれた意味がない。大先輩方の偉業に比べれば微力ではあるが、出来る限りの事をやっていかなければ!と改めて強く思うのです。

少なくとも、天国にいる恩師の渡邉暁雄先生に「フジオカくんを指揮者にして良かった」と言って頂けるようにならなくては…と改めて強く想うのであります!

長文読んで下さりありがとうございます!


今はちょっと一息ですが、3月〜またコンサートが続きます!文末のチラシコーナーを参照さして下さい!






2月24日(土)のエンターザミュージック(BSテレ東 毎週土曜の朝8時半〜)のゲストは高校1年のヴァイオリンニスト杉谷歩の佳(ほのか)さん!

↓クリックで再生

ヴュータンのヴァイオリン協奏曲第5番を角谷暁子アナと楽しくお届け!







2月13日はシンフォニーホールで関西フィルと毎年恒例で約20年のお付き合いになる東大谷高校の卒業記念演奏会でした。
事務局スタッフから結婚行進曲やるから結婚について語るように言われ、高校生相手に「大切なのは思いやり」「基本は男が謝り女性はゆるす」など…アホな話ごめんなさい(汗)
熱く青春してね!

この時期に必ず想い出す高2のバレンタインデー…。毎朝地下鉄で同じ車両にいた会話もしたことの無いセーラー服の女子が突然チョコをくれた…そして恋におちた。
当時クラシック以外の音楽は認めなかったが彼女はオフコース他の音楽が好きでボクは彼女の趣味に染まった(⁠^⁠^⁠)ドラマが始まる季節だぜぃ!

それにしても高校時代は3年間は指揮者になる夢と好きな女の子の事ばかり考えてた…よく授業をサボって小澤征爾さんや師匠の小林研一郎先生のリハを見学しに行ったのが懐かしい。誰にも負けないと思えたのは「指揮者になりたい!」という気持ちだけだったなぁ(⁠+⁠_⁠+⁠)




常宿で大友直人さんと遭遇、ラウンジで1時間以上音楽談義できて楽しかった。特に新しい音楽について、僕とは全く違う視点や考え方が興味深かった。

僕が高2の時にアマオケを結成して演奏会を指揮した時に当時桐朋の大学生だった大友さんが、生意気な高校生がいると聴きに来てくれた時からの御縁なのです(この演奏会の話は、ずっと後になり僕が日本フィルの指揮研究員時代に初めて大友さんにお会いした時に大友さんから聞きました笑)。




3月3日本番の門真の第九合唱団の初リハーサル終がありました。小玉晃先生の素晴らしい指導で合唱団は若々しく力強く、期待以上のレベルで本番どこまで進化出来るか楽しみ!僕は1月から門真情熱大使に就任したので、より責任重大!頑張ります(⁠^⁠^⁠)



〈2月13日のSNS投稿〉










それでは皆さんエンターザミュージックと演奏会でお会いしましょう!


  藤岡 幸夫

2024/2/11



「小澤征爾さんの想い出」

小澤征爾さんが旅立たれた…

僕も小澤征爾さんから大きな影響を受けた一人だけれど…





小澤征爾さんにお会いしたのは、中学1年の時にこのサインを頂いた時だけ…
その後、小澤さんにお会いする事は出来たかもしれないけれど、あえてずっと雲の上の存在で…
 
中学1年の12月、小澤征爾さん&新日本フィルの目白のカテドラルでの第九に行った。親戚の神父様の手引きでこっそりリハーサルを覗く事が出来た。その時の指揮台のOZAWAの姿に全身鳥肌がたち、当時の指揮者になりたいという気持ちが「絶対指揮者になる!」という強い決心に変わった。
終演後、神父様が小澤征爾さんの部屋に連れて行って下さりレコードにサインを頂いた。
身体中が燃え上った…

この時以来、小澤さんと新日本フィルの演奏会には遠方も含めほとんど欠かさず通ったし、高校時代はよく授業をサボって成城学園に小澤さんと新日本フィルのリハーサルをこっそり覗きに行った…
(僕の親友のフルート吹きが新日本フィルの団員さんの弟子だったので、いつもスケジュールを教えてもらえた)

小澤征爾さんが亡くなられた翌日は、僕はその新日本フィルと三重県で演奏会で、冒頭にバッハのアリアを献奏した…

あれから40年以上経ち、指揮台で新日本フィルの小澤さんへのお別れのどこまでも優しいバッハの音色で心が柔らかくなりながら、僕みたいな人間を指揮者の道へ導いて下さった小澤征爾さんに心から感謝の気持ちでいっぱいになりました…


心から御冥福をお祈りいたします…


↓リンクをクリック
新日本フィルとのバッハのアリア


PS

当時、小澤征爾さんが度々出演していたテレビ「オーケストラがやってきた」は日曜日の朝で、僕は毎週日曜日の朝はチェロのレッスンに通っていて、指揮者になる夢は小学校4年くらいからだったけれど、小澤征爾さんを知るのは遅かった。

初めて小澤さんを知ったのは、中学1年になったばかりの頃で、石丸電気のレコード館だった。チャイコフスキーの交響曲第4番のジャケットを見た瞬間、身体中に電気が走った…



当時はビデオもなく「オーケストラがやってきた」はチェロのレッスンで見れなかったけど、
この番組のプロデューサーだった大原れいこさんが母の小学校からの親友で、小澤征爾さんが出演する回の公開収録に必ず招待して下さるようになった。

大学生になって、後に僕のかみさんになるガールフレンドとの最初のデートも小澤征爾さんの演奏会だった…

僕は高校1年の時にもう一人の雲の上の存在だった小林研一郎先生の弟子になれたので、あえて小澤征爾さんはずっと雲の上の存在が良かったのだと思う…

何年か前の年末に、青山のイタリアンに小澤征爾さんのご家族が夕食にいらした。
毎年年末にこのレストランで食事をするのが恒例行事だそうで、お店のご主人が小澤さんのテーブルにご挨拶にいったら良いのではと言って下さったけど、とてもご家族のお時間を邪魔する気になれずお断りした… 

一言だけでも小澤さんに、中学生の時に受けた衝撃のお礼を言っておきたかったと今では少し後悔してる…


昨年の飯守泰次郎先生が亡くなられた時に東京シティフィルでバッハのアリアを献奏したが、
この時もその次に指揮したのが昨日の新日本フィルと同じくヴェルディの「シチリア島の夕べの祈り」序曲…

これからはこの序曲を指揮する度に2人の偉大なマエストロを想い出すことに…

長い文章を読んで下さりありがとうございます。




2月17日(土)のエンターザミュージックは僕がプロデュースするThe 4 Players 珍道中!

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2月6日は関西フィルと毎年恒例のバレンタインコンサート!チケット完売で沢山のお客様ありがとうございました!


前半のソリストは毎回お馴染みの世界的ジャズピアニスト(パナソニックの幹部でもあります)の小川理子さん!今回は昨年大好評だった山岡健人さん(本職は大会社の社長さん)のラプソディの林そよか編曲の新バージョンに、映画音楽のワルソー協奏曲。

小川理子さんは共演する度に進化していて本当に凄い!とっても素敵な演奏でした!


後半一曲目は関西フィル首席フルートの椎名朋美さんとドップラーの田園幻想曲。美しい音色で力強い素晴らしい演奏でした!

クラシックはこの一曲で、この後はABBAメドレーにディスコメドレーと関西フィルならではのあり得ないプログラムで大盛り上がり!

皆さんありがとうございました!



このバレンタインには、関西フィルが芸術提携を結んでいて、僕は特別顧問をしている東大阪市の野田義和市長、関西フィルの練習拠点で僕は情熱大使をしている門真市の宮本一孝市長(写真)も来て下さいました!

お忙しい中ありがとうございました!



2月10日は新日本フィルと三重県文化会館で演奏会。満席のお客様で盛り上がりました!
ヴェルディ「シチリア島の夕べの祈り」序曲、
ショパンのピアノ協奏曲1番、シベリウスの交響曲第2番。


小林愛実さんのショパンは繊細なタッチはどこまでも美しく…とっても素敵でした。


新日本フィルはスリリング&エキサイティング!素晴らしいリードのコンマス西江辰郎さん&アシスタントコンマス立上舞さん。

リハから本番までとっても楽しかった!皆様に感謝。ありがとうございました。
7月に再び小林愛実さん&新日本フィルと共演できるのが今から楽しみです。

開演前の小澤征爾さんに捧げたバッハのアリアは、皆さんの音色がどこまでも優しく…指揮台で心に沁みました…

改めて心よりご冥福をお祈りいたします…



エンターザミュージックのトーク収録がお馴染み世田谷区の松本記念音楽迎賓館でありました。


新井鴎子さんをゲストに須黒清華アナウンサーと、オペラ座の怪人他、ミュージカルの大人気作曲家アンドリュー・ロイドウェバーのレクィエムを楽しくお届け!


その他、国立音楽大学オーケストラとのラヴェルのラ・ヴァルスの回と、東京シティフィルとのプロコフィエフのロメオとジュリエットの回の収録でした。


エンターザミュージックの収録の後は神田に移動してFM収録。


森下仁丹 バイオRadio (Kiss FM KOBE 毎週土曜日の21時〜)の3週分の収録。アホな話で盛り上がりました(笑)

向かって左からパーソナリティの静恵一さん、
森下竜一さん(医学博士)、森山智弥子さん!

楽しい収録ありがとうございました!



それでは皆さんエンターザミュージックと演奏会でお会いしましょう!


  藤岡 幸夫

2024/2/4


皆様

能登半島地震の甚大な被害の報道に連日衝撃を受けております。地震の規模は阪神・淡路大震災よりも大きかったのだそうです…

連日の報道で、当初の予想以上の被害の大きさや、被災された方々の大変な暮らしの様子に心が痛みます。

被災地の復興と被災された方々がいち早く安心した生活に戻れますよう、心より願うばかりです。

沢山の募金制度があるようです。スマホで簡単にできる募金もあり、僕も心ばかりですが募金をさせて頂きましたが、とにかく少しでも早く皆様が安心した生活に戻れますように…

そして全国から集まり、被災地で必死に復興の為に力を貸している皆様を心から応援しております!




2月2日は東京シティフィル定期でした。
前半は新作初演だったにも関わらずホールいっぱいのお客様本当にありがとうございました。

詳しいレポートは後ほど。


2月6日は関西フィルとバレンタイン!
なんと!ディスコメドレーやABBAメドレーをやっちゃいます(⁠^⁠^⁠)

この日の前半はジャズピアノの小川理子さんをゲストに、昨年大好評だった山岡健人さん(本職は大会社の社長)のラプソディを今回は林そよかさんが新しく編曲したバージョンの初演に、ドラマティックな映画音楽「ワルソー協奏曲」!

後半は関西フィル首席フルートの椎名朋美さんと田園幻想曲の後はオーケストラ版でジャズの名曲、ABBAメドレーにディスコヒットメドレーとあり得ないプログラム!必聴です!

2月10日は新日本フィルと三重県文化会館で小林愛実さんとショパンの協奏曲にシベリウス交響曲2番と続きます!

その他にも沢山コンサートがあります!文末のチラシコーナーを参照して下さい!




2月10日(土)のエンターザミュージック(BSテレ東 毎週土曜日の朝8時半〜)のゲストは関西フィル打楽器奏者の角武さん!
福田典子アナと楽しくお届けいたします!




クルイサンの協奏曲「花火」の関西フィルとの日本初演の模様をお届けいたします!




2月2日は東京シティフィル定期でした!
前半はロッシーニの「シンデレラ」序曲、菅野祐悟さんが神尾真由子に書いたヴァイオリン協奏曲の初演、メインはサン・サーンス交響曲第3番「オルガン付」というプログラム。

オペラシティのコンサートホールいっぱいのお客様ありがとうございました!


菅野祐悟さん曰く「冷静さと狂気を行ったり来たり…我を忘れて恋に狂っていく姿…」神尾真由子さんの濃厚セクシーな狂気!聴きやすいが新しくて刺激的な協奏曲!

神尾真由子さんが恋に狂っていくはずが、男達を手玉にとって狂わせてるような濃厚強烈セクシーソロ(⁠+⁠_⁠+⁠) 


コンサートマスターはお馴染み戸澤哲夫さん!
リハーサルからグイグイとオーケストラを引っ張ってくださいます。


初演はとにかく神尾真由子さんの濃厚な音楽が圧巻!シティフィルも素晴らしいサポートで大成功!
カーテンコールで何度も2人が呼び出されました。

本番前から神尾真由子さんは菅野祐悟さんに「今度はソナタも書いて!」迫るほど、協奏曲を気に入ったようで嬉しかった!


メインのサン・サーンス交響曲3番は、シティフィルらしく気迫のこもった凄い熱演!

オルガンの石丸由佳さんは、音色の選び方も抜群で素晴らしい演奏でした!

皆様に感謝!


わざわざ遠方から聴きに来た作曲家の方々と。
向かって左から木島由美子さん(山形)、林そよかさん(京都府)

4月29日の関西フィル定期では林そよかさんが木嶋真優さんに書くヴァイオリン協奏曲を初演するので、木嶋真優さんも聴きに来て、2人とも大いに刺激を受けたようで、関西フィル4月定期も楽しみ!




シティフィル定期の翌日は朝イチの新幹線で大阪に戻り関西フィルとリハーサルで、4日は相生公演!


相生市のなぎさホールは初めてだったけど、素晴らしい音響の素敵なホールでびっくり!

前半は華麗なる管弦楽曲集をお話し付で楽しく、後半はベートーヴェンの交響曲7番!

ホールいっぱいのお客様で、関西フィルもノリノリで大盛り上がり!

皆さんありがとうございました!

我々を呼んでくださった関係者の皆様に感謝!
是非ともまた呼んでください!



2月6日



2月10日



それでは皆さんエンターザミュージックと演奏会でお会いしましょう!


  藤岡 幸夫


2024/1/29


皆様

能登半島地震の甚大な被害の報道に連日衝撃を受けております。地震の規模は阪神・淡路大震災よりも大きかったのだそうです…

連日の報道で、その被害の大きさに心痛感している毎日です。

被災地の復興と被災された方々がいち早く安心した生活に戻れますよう、心より願うばかりです。

沢山の募金制度があるようです。スマホで簡単にできる募金もあり、僕も心ばかりですが募金をさせて頂きましたが、とにかく少しでも早く皆様が安心した生活に戻れますように…

そして全国から集まり、被災地で必死に復興の為に力を貸している皆様を心から応援しております!




あっという間に2月に突入ですね。

2月2日は東京シティフィル定期で、人気作曲家の菅野祐悟さん(1月14日スタートの「さよならマエストロ」の音楽担当)が神尾真由子さんに書いたヴァイオリン協奏曲初演!冒頭から強烈な神尾真由子ワールドで鷲づかみにされます!凄く聴きやすいけど全く新しい世界!

メインは豪華絢爛、サン・サーンス交響曲3番「オルガン付」!パイプオルガンが炸裂する美しくも、エキサイティングな交響曲!
なんと20歳以下1000円、30歳以下は2000円!シニア割引もあります!

絶対聴きに来て欲しい!必聴コンサート!

2月4日は関西フィルと相生市で演奏会!
前半は華麗なる管弦楽曲集で、後半は踊り狂うベートーヴェンの交響曲7番!楽しいお話し付です!

2月6日は関西フィルとバレンタイン!
なんと!ディスコメドレーやABBAメドレーをやっちゃいます(⁠^⁠^⁠)

この日の前半はジャズピアノの小川理子さんをゲストに、昨年大好評だった山岡健人さん(本職は大会社の社長)のラプソディを今回は林そよかさんが新しく編曲したバージョンの初演に、ドラマティックな映画音楽「ワルソー協奏曲」!

後半は関西フィル首席フルートの椎名朋美さんと田園幻想曲の後はオーケストラ版でジャズの名曲、ABBAメドレーにディスコヒットメドレーとあり得ないプログラム!必聴です!

2月10日は新日本フィルと三重県文化会館で小林愛実さんとショパンの協奏曲にシベリウス交響曲2番と続きます!

各公演まだチケットあるので、お時間ある方は是非!

その他にも沢山コンサートがあります!文末のチラシコーナーを参照して下さい!




2月3日(土)のエンターザミュージック(BSテレ東 毎週土曜の朝8時半〜)は作曲家の萩森英明さんと指揮者の鈴木優人さん!


スリーコンダクターズ(山田和樹、鈴木優人、原田慶太楼)と企画した新作募集の演奏会の模様をお届けいたします!





1月23日は関西フィルと城南女子短期大学の音楽鑑賞会でした。20年くらい前から毎年恒例で、コロナ禍で中断して以来久しぶり。
若いエブリバディには青春を謳歌して欲しい!





城南女子短期大学の鑑賞会の後は、僕が応援大使をしている京都府城陽市で講演会。300人の方々いらしてびっくり!新しい関西フィルファンが増えますように!



東京に戻り、青山のスタンウェイで読売交響楽団と共演する亀井聖矢さんと半年ぶりに再会して打ち合わせ。






1月27日豊橋公演チケット完売。再会する度に強烈に進化している亀井聖矢さん!プロコフィエフの3番凄かったし読響のシベリウス2番は豪快にしてスリリング!引き終わった直後と、後半客席で聴いてくれた聖矢くんと。



翌28日の葛飾シンフォニーヒルズもチケット完売。


亀井聖矢君この日も素晴らしかった!両日ともアンコールはカンパネラでびっくり。燃え尽きた聖矢くんと、まだ元気なボク(笑)
聖矢くんの小針マネージャーが写した写真。
次の共演が楽しみです!




読響サウンドはゴージャスにしてエキサイティング!読響の特別客演コンマスの日下紗矢子さん素晴らしかったです。普段はベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団で第1コンサートマスターをされています。

実は2001年に関西フィルの定期で共演しています(⁠^⁠^⁠) その後、2012年に読響にソリストとしてデビューした時に僕が指揮して以来の再会、嬉しかったです。


ヴィオラ・ソロ首席の鈴木康浩さん!


チェロ・ソロ首席の遠藤真理さん!


リハーサルから本番までめっちゃ楽しかった〜!皆様に感謝!次回の秋の共演楽しみにしております!


読響のステージスタッフの方が毎回用意して下さる、舞台に出る前に縁起をかついでキスするボク専用の木の板。毎年客演する他のオーケストラも専用の木か板を用意して下さっていて有り難いです(⁠^⁠^⁠)


読売日本交響楽団の事務局の小倉康平さん。
実は、2000年に関西フィルと神戸国際会館で、神戸市立六甲アイランド高校の音楽鑑賞会を指揮した時客席にいた高校2年生。
会うたびに、その時に感動した話をしてくれるナイスガイです(⁠^⁠^⁠)



2月2日



2月4日



それでは皆さんエンターザミュージックと演奏会でお会いしましょう!


  藤岡 幸夫


2024/1/21


皆様

能登半島地震の甚大な被害の報道に連日衝撃を受けております。地震の規模は阪神・淡路大震災よりも大きかったのだそうです…水道などが元に戻るまでまだまだ時間がかかるようで心が痛みます…

被災地の復興と被災された方々がいち早く安心した生活に戻れますよう、心より願うばかりです。

沢山の募金制度があるようです。スマホで簡単にできる募金もあり、僕も心ばかりですが募金をさせて頂きました。



1月も下旬になりました。読売日本交響楽団&亀井聖也さんと27日は豊橋、28日は葛飾でニューイヤーで前半はプロコフィエフの協奏曲3番、後半はシベリウス交響曲2番という超エキサイティング・プログラム!

2月2日は東京シティフィル定期で、人気作曲家の菅野祐悟さん(1月14日スタートの「さよならマエストロ」の音楽担当)が神尾真由子さんに書いたヴァイオリン協奏曲初演(冒頭から強烈な神尾真由子ワールドで鷲づかみにされます)に、メインは豪華絢爛、サン・サーンス交響曲3番「オルガン付」!
なんと20歳以下1000円、30歳以下は2000円!なんです\(^o^)/

2月4日は関西フィルと相生市民会館!
前半はモルダウ他の華麗なる管弦楽曲集!メインは踊り狂うベートーヴェンの交響曲第7番!
楽しいお話し付きです!

2月6日は関西フィルとバレンタイン!
なんと!ディスコメドレーやABBAメドレーをやっちゃいます(⁠^⁠^⁠)

この日の前半はジャズピアノの小川理子さんをゲストに、昨年大好評だった山岡健人さん(本職は大会社の社長)のラプソディを今回は林そよかさんが新しく編曲したバージョンの初演に、ドラマティックな映画音楽「ワルソー協奏曲」!

後半は関西フィル首席フルートの椎名朋美さんと田園幻想曲の後はオーケストラ版でジャズの名曲、ABBAメドレーにディスコヒットメドレーとあり得ないプログラム!必聴です!

2月10日は新日本フィルと三重県文化会館で小林愛実さんとショパンの協奏曲にシベリウス交響曲2番と続きます!

各公演まだチケットあるので、お時間ある方は是非!

その他にも沢山コンサートがあります!文末のチラシコーナーを参照して下さい!




1月27日のエンターザミュージック(BSテレ東 毎週土曜日の朝8時半〜)のゲストは音楽ジャーナリストの林田直樹さん!相棒の角谷暁子アナと楽しくお届け(⁠^⁠^⁠)


関西フィルの演奏でエルガーの傑作、華麗なる「エニグマ変奏曲」をお届けいたします!







1月20日は関西フィルの練習拠点の門真ルミエールホールでニューイヤーコンサートでした。満席のお客様で大盛り上がり、関西フィルもノリノリで楽しかった〜!

演奏会前に、舞台上で門真市「情熱大使」の就任式がありました(⁠^⁠^⁠)


終演後に宮本一孝市長と。
門真市情熱大使の名前は市長の発案。
頑張ります!(笑)

以前より、東大阪市の特別顧問、京都府城陽市の応援大使、滋賀県長浜市の観光大使もさせて頂いていて、各市での関西フィルとの絆が嬉しいです(⁠^⁠^⁠)

今話題のテレビCM(爆笑)

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門真市駅近くの大好きなおでん屋「花の里」で門真市の労務士の奥村さん(向かって左端)と安永さんと飲みました(⁠^⁠^⁠) お二人ともエンターザミュージックのファンで嬉しかった!



翌22日は滋賀県甲賀市でニューイヤーでした!

初共演の和波孝禧さん(お隣は美寧子夫人その隣はコンマスの堀江恵太さん)のチャイコフスキーはとても78歳とは思えず音楽が若々しく(もっと煽ってと言われてしまった汗)心の歌が聴こえてくる素晴らしい演奏だった!リハ中のお話しも凄く素敵で忘れられない演奏会になりました。ありがとうございました!



甲賀市とは20年以上のお付き合いだけどコロナ禍などで5年ぶり。熱心な関係者の皆さまがまた我々を呼んで下さり心から感謝です!3月20日にこの近所の湖南市甲西文化ホールで関西フィル弦楽アンサンブルの司会をします! 
写真は甲賀コーラ(コカコーラ 笑)




1月27日



1月28日



門真に引っ越しできたのはコロナのおかげです↓





先日の大阪4大オケ(井上道義&大フィル英雄、藤岡幸夫&関西フィル運命、飯森規親&センチュリー田園、外山雄三&大響 7番)で、音楽評論家の東條ひろお さんのご自身のコンサート日記での素敵な批評です!
ありがとうございます。↓
http://concertdiary.blog118.fc2.com/blog-entry-3769.html?sp





それでは皆さんエンターザミュージックと演奏会でお会いしましょう!


  藤岡 幸夫


2024/1/14


皆様

能登半島地震の甚大な被害の報道に連日衝撃を受けております。地震の規模は阪神・淡路大震災よりも大きかったのだそうです…

被災地の復興と被災された方々がいち早く安心した生活に戻れますよう、心より願うばかりです。

沢山の募金があるようです。スマホで簡単にできる募金もあり、僕も心ばかりですが募金をさせて頂きました。



さて関西フィルと20日は練習拠点の門真市ニューイヤーで前半は映画音楽で後半は華やかにゴージャス管弦楽曲集!
21日は甲賀市ニューイヤーで前半は和波孝禧をゲストにお迎えしてチャイコフスキー!
両方の公演とも楽しいお話し付です!

読売交響楽団&亀井聖也さんと27日は豊橋、28日は葛飾でニューイヤー。前半はプロコフィエフの協奏曲3番、後半はシベリウス交響曲2番という超エキサイティング・プログラム!

2月2日は東京シティフィル定期で、人気作曲家の菅野祐悟さん(1月14日スタートの「さよならマエストロ」の音楽担当)が神尾真由子さんに書いたヴァイオリン協奏曲初演(冒頭から強烈な神尾真由子ワールドで鷲づかみにされます)に、メインは豪華絢爛、サン・サーンス交響曲3番「オルガン付」!
なんと20歳以下1000円、30歳以下は2000円!

2月6日は関西フィルとバレンタイン!
前半はジャズピアノの小川理子さんをゲストに、昨年大好評だった山岡健人さん(本職は大会社の社長)のラプソディを今回は林そよかさんが新しく編曲したバージョンの初演に、ドラマティックな映画音楽「ワルソー協奏曲」!

後半は関西フィル首席フルートの椎名朋美さんと田園幻想曲の後はオーケストラ版でジャズの名曲、ABBAメドレーにディスコヒットメドレーとあり得ないプログラム!必聴です!

2月10日は新日本フィルと三重県文化会館で小林愛実さんとショパンの協奏曲にシベリウス交響曲2番と続きます!

その他にも沢山コンサートがあります!文末のチラシコーナーを参照して下さい!




1月20日(土)のエンターザミュージック(BSテレ東 毎週土曜日の朝8時半〜)のゲストは角野隼斗さん! 素晴らしい演奏と、福田典子アナとの楽しいトークをお届け!


東京シティフィルとのモーツァルトのピアノ協奏曲「戴冠式」。僕が以前から隼斗くんが弾くべきと薦めてた協奏曲で絶品でした!


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1月11日は群馬交響楽団と太田市民会館でニューイヤー。平日の夜にも関わらずチケット完売でびっくり!とっても素敵なホールにもびっくり!


前半はシュトラウス、後半は華麗なる管弦楽曲集というプログラムで、僕は司会もしました。

ソロ・コンマスの伊藤文乃さんのソロ(タイスの瞑想曲、天国と地獄)も絶品でした!


向かって左から沢山のソロ(皇帝円舞曲、ウィリアムテル、舞踏への勧誘、天国と地獄、)で素晴らしく大活躍だった首席チェロの長瀬夏嵐さん!首席フルート中條秀記さん&ヴァイオリン杉山和駿さん(⁠^⁠^⁠)
オケは華やかでノリノリで楽しかった〜!
皆様に感謝です。次回の群馬交響楽団との共演は3月でメインはシベリウスの交響曲第2番!




太田市ニューイヤーの翌12日は朝イチの新幹線で大阪へ。昼間は大阪ロータリーの例会に出席して夜はなんと16年ぶりの共演になる川西市民合唱団と初リハ。亡くなった僕の母が隣の池田市の出身なので嬉しい。


メサイアはごまかしがきかず難しい。皆さん頑張ってるけどまだまだ。どこまで進化出来るか楽しみ。



合唱指導の杉江康先生との再会も嬉しかった!
僕が25年前に関西フィルの正指揮者になった頃からのお付き合い(笑)






辰巳琢郎さん主演のバロック音楽劇を堪能!役者の皆さんの魅力的な演技は勿論、中村匡宏さんの抜群の編曲でVn花井悠希&Fl林愛実&山本有紗(電子チェンバロ)の皆さんが舞台上でとっても素敵なヴィヴァルディの演奏を常時繰り広げ、今まで観たことのないスタイルの素晴らしい音楽劇を楽しんだ。

向かって左から辰巳琢郎さん、
右山本有紗さん、僕の後が花井悠希さん、隣が林愛実さん。
史実に基づいた興味深くも楽しい台本・演出は岡本さとるさん❗

是非とも再演だけでなく、他の作曲家も取り上げてこの新しい魅力的なバロック音楽劇のスタイルを確立して欲しい💪






1月14日スタートの「さよならマエストロ」の音楽は菅野祐悟さん!メインテーマに角野隼斗さんが参加!関西フィル10月12月の定期演奏会では菅野さんが角野くんに書く協奏曲を初演します!



因みに東京シティフィル2月定期では菅野さんが神尾真由子さんに書いた新作協奏曲を初演します!







それでは皆さんエンターザミュージックと演奏会でお会いしましょう!


  藤岡 幸夫




1月20日



1月21日


2024/1/8

皆様

石川県の地震被害が明らかになってきて、唖然としております。心よりお見舞い申し上げます。
被害にあった皆様が、いち早く安心した生活に戻れますよう、心より祈念いたしております。





新年になりもう1週間過ぎてしまいました。

ニューイヤーコンサートが続いております!

1月11日は、群馬交響楽団と太田市ニューイヤーで、僕が大好きな曲を選んだ華麗なる管弦楽曲集!
関西フィルと20日は練習拠点の門真市ニューイヤーで前半は映画音楽で後半はゴージャス管弦楽曲集、21日は甲賀市ニューイヤーで前半は和波孝禧をゲストにお迎えしてチャイコフスキー!各3公演楽しいお話し付です!

読売交響楽団&亀井聖也さんと27日は豊橋、28日は葛飾でニューイヤー。前半はプロコフィエフの協奏曲3番、後半はシベリウス交響曲2番です!

2月2日は東京シティフィル定期で、人気作曲家の菅野祐悟さん(1月14日スタートの「さよならマエストロ」の音楽担当)が神尾真由子さんに書いたヴァイオリン協奏曲初演に、メインは豪華絢爛、サン・サーンス交響曲3番「オルガン付」!

2月6日は関西フィルとバレンタイン!
前半はジャズピアノの小川理子さんをゲストに、昨年大好評だった山岡健人さん(本職は大会社の社長)のラプソディを今回は林そよかさんが新しく編曲したバージョンの初演に、ドラマティックな映画音楽「ワルソー協奏曲」!

後半は関西フィル首席フルートの椎名朋美さんと田園幻想曲の後はオーケストラ版でジャズの名曲、ABBAメドレーにディスコヒットメドレーとあり得ないプログラム!必聴です!

2月10日は新日本フィルと三重県文化会館で小林愛実さんとショパンの協奏曲にシベリウス交響曲2番と続きます!


皆様、コンサートでお待ちしてます!
詳しくは文末のチラシコーナーを参照して下さい!




1月13日(土)のエンターザミュージック(BSテレ東 毎週土曜の朝8時半〜)は山岡健人さん(本職は大会社の社長さん)ラプソディをお届けいたします!


山岡さんのピアノ、関西フィルの大町剛さんのチェロでオリジナルの録音風景も楽しくお届け!


ジャズピアノの小川理子さんのソロでピアノとオーケストラによるダイナミックなバージョン(古山丈さん編曲)もお届けいたします。

どうぞお楽しみに!




元旦はかみさんと近所の巣鴨でお墓参りをした後に、刺抜き地蔵通りへ。かつては老人の原宿と呼ばれたけど、今では外国人や若者で賑わっていてびっくり。
屋台の射撃が懐かしかった(笑)


大阪でお初天神に一人で初詣。新年を満喫しました。






新年最初のコンサートは、毎年指揮して24年目になる関西フィルとの城陽ニューイヤー!
僕は城陽市の応援大使をしております!

始まる前のロビーコンサートも楽しかったです!向かって左から関西フィルの友永健二さん、柏山七海さん、玉木俊太さん、飛田千寿子さん!

後には僕のパネルが(⁠*⁠_⁠*⁠)
壁のチラシはこれまで僕が城陽で指揮してきたニューイヤー、8月定期、第九の全てのチラシなんです(⁠^⁠^⁠)


今年も温かいお客様で、関西フィルもノリノリで楽しかった〜!ソプラノ村岡瞳さん&テノール中島康博さん素敵でした。


村岡さんは僕のエッセイ集を読んでくれていて素直に嬉しかったです(笑)

毎年必ず来て下さる、城陽の奥田敏晴市長、文化パルク城陽の熱いスタッフの皆様にも心から感謝です!






我が家でThe 4 Players Tokyo の新年会。途中からリーダー戸澤哲夫さんの娘さんのヴァイオリニスト戸澤采紀さん(高校1年で日本音楽コンクール1位で現在ドイツに留学中)も参加。
楽しかった〜!赤毛はエンターザミュージックで4 Players 担当の徳本ディレクター。



それでは皆さんエンターザミュージックと演奏会でお会いしましょう!


  藤岡 幸夫




1月11日



2024/1/2

皆様

明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

また、元旦に北陸での大きな地震…心よりお見舞い申し上げます。

被災地の皆様がいち早く安心した生活に戻れますよう心より祈念しております。


年末年始にのんびり出来たのは本当に久しぶり。例年は必ず大晦日や新年にコンサートが入っているので、今回はのんびりを満喫しています。

仕事に関係なく、好きな音楽に没頭したり、
お墓参りをしたり、DVDで映画鑑賞したり…
早々、紅白歌合戦も観ました。

久しぶりに観たけど…新しい歌って言葉の羅列で無機質な音楽ばっかりでびっくり…裏番組のテレ東で昭和の歌特集やってたけど、やっぱり昭和は心に響く。中森明菜は本当に凄かったと改めて実感。

小林研一郎先生のカウントダウンも凄かった。
時計を殆ど見ずに、ごまかしの効かないチャイコフスキー5番の4楽章で、たった1秒の狂い。いやはや…そもそも僕だったらあんなに合わせるのが難しい曲を選ばない。

12月30日のエンターザミュージックのゲストは小林研一郎先生がゲストで対談させて頂いたけど、その日の夜に小林先生が電話を下さりびっくり。放送内容が良かったと凄く喜んで下さり、これからはもっとお付き合いをしましょうと言ってくださりとっても嬉しかった。

僕が小林研一郎先生の弟子になったのは高校1年の頃からでまだ子供。先生と食事した事もなかった。大学3年の時に渡邉暁雄先生の内弟子になり(暁雄先生が小林先生にフジオカを預かると言ってくださった)、暁雄先生とは7年間寝食を共にするように勉強した。

デビュー後も、小林先生とはたまに演奏会に伺ってご挨拶をするだけだったので、こんなに喜んで頂けるとは予想外だったので本当に嬉しい。これからは出来るだけ演奏会にも伺いたいと思う。何より、84歳とは思えないエネルギーに満ちた音楽が本当に素晴らしい。


さてさて、1月7日の関西フィルとのニューイヤーから、群馬交響楽団や読売日本交響楽団とのニューイヤーもあり、沢山コンサートがあります!

2月2日は東京シティフィル定期で、菅野祐悟さんが神尾真由子さんに書いたヴァイオリン協奏曲の初演に、サン・サーンスの交響曲3番「オルガン付」、2月6日は関西フィルと毎年恒例のバレンタインコンサート。ディスコやジャズナンバーをオーケストラで!

文末のチラシコーナーを参照してください!


コンサートで皆様をお待ちしております!



1月6日(土)の新年最初のエンターザミュージックのゲストはソプラノの高野百合恵さん!
角谷暁子アナと楽しいトークも!


関西フィルとのいずみホールでのニューイヤーの模様をお届け!


とっても楽しいコンサートでした!




1月7日



それでは皆さんエンターザミュージックと演奏会でお会いしましょう!


  藤岡 幸夫




関西フィル2023-2024ラインナップ






東京シティフィル2023年シーズンのラインナップ




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