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2019年5月分

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2019/5/28



6月1日(土曜)エンター・ザ・ミュージックはオーケストラで奏でるジャズ名曲集!ゲストに以前も出演して頂いた作曲家の林そよかさん!


今回は新たに編曲したジャズ名曲集で、林そよかさんは「キャラバンの到着」で素敵なアレンジを披露!トークも楽しかった。



テイク5やムーライトセレナーデ、A列車で行こうなどジャズ・ビッグバンドのヒットナンバーの書き下ろし編曲をお届けいたします!







昔のボクだったら「うわぁ~イタリアにいるみたい!」という彼女に「あの特別な窯で焼かれたピザは美味しいだけじゃなくて二人に恋の魔法をかけちゃうんだぜベイベー」とどこまでもオメデたいアホになれてたのに、それが今ではあーた、おっさんオバサンと若者若干名とで宴会。和歌山県橋本市の木間暮(きまぐれ)!
最高のお料理に鳥たちの声が美しかった!


橋本市は20年間毎年関西フィルと僕を呼んで下さってる。地元出身の関西フィルの二人(向かって両端)。首席ティンパニの中山直音さんとヴァイオリンの柏山七海さん。
僕の隣は中山さんの母上と地元応援団の谷口善志郎さん。前は中山くんの奥様。
エプロン姿がお店のご主人の素和治男さんご夫婦。めっちゃ美味しい絶対オススメのお店!


中山くんのお母さんは昔は僕のファンで、ホームページにファンレターを沢山下さった。小学生だった息子さんを関西フィルとのコンサートに連れてきてくれて。その息子さんが数年前に関西フィルの首席ティンパニ奏者に!(関西フィルのオーディションはカーテン審査で名前出身も知らずに選ぶので我々としては全くの偶然)。これは僕の自慢の実話なんです!(^-^ゞ






とにかくお料理も最高!天気も最高でずっと外で飲んでたけど、店内も凄く素敵なんです!


それでは皆さんコンサートとエンター・ザ・ミュージックでお会いしましょう!


  藤岡 幸夫


<管理人より>
藤岡さんの5月22日のSNS投稿、2件です。








ふらっと湘南へ。昔のボクだったら「わぁ~海がキレイ」と助手席で喜ぶ彼女に「5月の湘南は最高なんだ。このまま恋におちようぜ!太陽は罪なヤツだね、べいべー」と簡単にアホになれてたのに、それが今ではあーた!今日も独り!しかもあーた最高のコーナーテーブル…オレもまぁ…今ではこんなもんよ 。









湘南にいても飲めないので4時前には帰宅してベランダで飲み始める。
夕陽が綺麗。今日は海と空の青も美しかったが緑が鮮烈でした。
素晴らしいコントラスト!
今日は完璧にスイッチオフでアホになってます。これがボクのスタイル。
明日の朝から切り替えます。



6月4日 20年近くのお付き合いになる大阪アカデミー合唱団とは今年はモーツァルトのレクィエム!前半はモーツァルトの交響曲40番(クラリネット無しの原典版)という王道プログラムです! 



2019/5/22


5月25日(土曜)のエンター・ザ・ミュージックのゲストは関西フィル首席トロンボーン奏者の風早宏隆さん!


素晴らしいパフォーマンスと楽しいトークをお届け!


東京シティフィルと題名のない音楽会の収録がありました。


東京オペラシティでリハーサル。この日は隣で東京フィルのリハーサルもあり兄貴分の大友直人さんに遭遇。シティフィルのコンサートマスター戸澤哲夫さんと珍しいスリーショット。




リハーサルの帰りにブリティッシュ・パブでビールを飲んでたら次々に一緒にリハーサルしたプレイヤーさん達も現れて即席宴会。楽しかったです。


題名のない音楽会の収録はオペラシティ大ホール。シティフィルの定期演奏会の本拠地でもあります。


石丸幹二さん&松尾由美子さん。世界中で大人気の新しいイタリアン三大テナーのイル・ヴォーロの皆さんと。ドミンゴが絶賛しただけあって素晴らしかった。
人柄もみんなチャーミング!


テノールの城宏憲さんとソプラノ高橋維さん素晴らしかった!純烈の皆さんとはリハ無しぶっつけ本番。こちらも楽しかったです。



先日グリュミオー国際ヴァイオリンコンクールで優勝した内尾文香さん!高校生時代から共演してきてるけど大人っぽくなった。これからが楽しみ。


それでは皆さんコンサートとエンターザミュージックでお会いしましょう!


  藤岡 幸夫


<管理人より>
藤岡さんの5月10日のSNS投稿です。


ふらっと箱根へ。昔の僕だったら助手席で「新緑がキレイだわ…」と笑顔の彼女に「恋をしてるキミは美しいね…お世辞なんかじゃないぜべいべー」と救いようもない自信過剰のアホになれてたのにそれが今ではあーた、ひとりで龍宮殿!龍宮だってのにあーた、ホステスさんもいません!鳥の声が美しかった…








2019/5/14


5月18日(土曜)のエンター・ザ・ミュージックのゲストはスターン国際コンクール優勝のヴァイオリニスト木嶋真優さん!


木嶋さんはヴァイオリンを持つと豹変!悪魔が宿り狂気を感じるほど…!凄いです。トークとのギャップをお楽しみに!


5月11日は大阪阪急インターナショナルホテルで、毎年恒例のファンの皆さまとのパーティー。
とっても楽しかったです!
ありがとうございました。


ゲストはエンターザミュージックでも出演した新進気鋭の作曲家の林そよかさん!


毎年恒例でファンの皆さんが暖かく感謝の気持ちでいっぱいになります!


林さんの弦楽オーケストラ作品を一昨年関西フィルと初演したがとっても素敵だった。来年はジャズピアニストの小川理子さんにピアノ協奏曲を書いて2月に関西フィルと初演します。



この19年間素晴らしいバイタリティーでこの後援会を支えてきて下さってる藤井文明・春美ご夫妻。演奏会の出席率も9割5分以上!
会員の方々に機関誌を発行し続けてくださるなど、本当に心より感謝しております!
おかげさまで今回も素敵な会となりました!ありがとうございました。

東京でのパーティーは銀座で6月16日(日曜)で、ゲストはチャイコフスキー国際コンクール優勝のトップヴァイオリニストの神尾真由子さんです!何方でも気軽に参加できます。


<管理人より>
5月5日藤岡さんのSNS投稿より





GWの都内のホテルのプール…昔のボクだったら「ワタシなら誰のものにもならないわよ…」と濡れた髪をふきながら笑う水着姿の彼女に「めまいがしそうだぜ、べいべー」と相変わらず簡単にアホになれてたのに…それが今ではあーた、同級生とオヤジ二人で過ぎ去った青春に乾杯!…全然美しくないですわ。






5月16日(木)は朝日新聞関西版夕刊で連載エッセイの第2回です!
4月の第1回↓



それでは皆さんコンサートとエンター・ザ・ミュージックでお会いしましょう!


  藤岡 幸夫

2019/5/11


5月11日(土曜)のエンター・ザ・ミュージックは人気シリーズ有村昆さんとの映画音楽第18弾!特撮映画特集です!


関西フィルとは伊福部昭と大島ミチルさんのゴジラのテーマにサンダーバード!


昨年放送したオーケストラ・トリプティークとの冨田勲の世界から幻の映画ノストラダムスの大予言やキャプテンウルトラをお届けいたします!



5月3日は静岡交響楽団としずぎんホールユーフォニアで演奏会。


前半は以前から取り上げたかった早川正昭さんのバロック風「日本の四季」全曲。
ヴィヴァルディの四季のパロディなんだけど笑っちゃうくらい良くできた傑作。後半は華麗なる管弦楽曲集。静響は首席奏者に素晴らしい方々を客演で招くなどして、とっても素敵なオーケストラ。これからが凄く楽しみ。
皆さんありがとうございました!



5日は大田区のアプリコで東京国際音楽祭の2日目を観賞。とっても楽しかった!
中でもビッグバンドの府中第4小学校のハーモニーブリーズジャズオーケストラにはびっくり!


指揮の今井さとみ先生も見事!
エンターザミュージック収録しましたのでお楽しみに。


8日は古巣の日本フィルとサントリーホールで平日昼間の贅沢なコンサート。


チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を弾いた話題の服部百音さん素晴らしい技術で若さ全快。エキサイティングにしてエキサイティング!アンコールのエルンストの演奏絶品でした!

百音さんのお祖父様で僕の尊敬する作曲/編曲家の服部克久先生にもお目にかかれて嬉しかった!
(服部先生の編曲ナンバーはとにかく素敵で、関西フィルとのサマーポップスでこの20年間毎年ラ・クンパルシータや潮騒、タラのテーマ他、沢山取り上げてきた。)


司会の政井マヤさんもとっても素敵でした。


後半はストラヴィンスキーの「火の鳥」1919年版。日本フィルと取り上げるのは10年以上ぶりだったけど、僕の大好きな魔法がとける箇所の当時お願いしたこだわりがヴァイオリンのパート譜に名前つきで残っていて素直に嬉しかったです。


日本フィルサウンドは凄みがあって色彩豊か。いつも僕のやりたいことに真摯に応えてくれて心より感謝しております。

リハーサルから本番までとっても楽しかった!服部百音さん、日本フィルの皆さん、熱心なサントリーホールスタッフの皆さんありがとうございました!

日本フィルとの次回共演は同じサントリーホールで6月22日の渡邉暁雄先生の生誕100周年記念コンサート。楽しみにしてます!

音楽雑誌「サラサーテ」6月号に
6月22日の日本フィルとのコンサート関連で2ページのインタビューを掲載して下さってます。






4月から朝日新聞の関西版夕刊で月に1回の僕の連載エッセイが始まりました。次回は5月16日夕刊です。こんな感じです。



6月16日(日曜)に銀座で毎年恒例でファンの皆さんとの交流パーティーがあります。何方でも気軽に参加できます!今年のゲストはチャイコフスキー国際コンクール優勝のトップヴァイオリニストの神尾真由子さん!ミニコンサートも楽しんで頂きます。



音楽ジャーナリストの池田卓夫さんと久しぶりの再会。僕が日本デビューした時からのお付き合い。素晴らしい批評を書いて下さったり、時には厳しいことも書かれるが的を得ていて気持ち良い。この日は誉めてくれて素直に嬉しかった。



サントリー公演後に中学からの同級生2人とかみさん4人とでホール隣のカフェで優雅にビール。気持ち良かった!
向かって右の渡辺満子さん左後ろの良塚正剛くんが同級生。(左隣はかみさん)。正剛くんと満子さんはエンターザミュージック立ち上げの時にスポンサー探し他で力になってくれた恩人でもあります。


それでは皆さん、コンサートとエンター・ザ・ミュージックでお会いしましょう!


  藤岡 幸夫


2019/5/1



5月4日(土曜)のエンター・ザ・ミュージックは番組レギュラーの新生カルテット The 4 Players Tokyo!
ゲストにリーダーに戸澤哲夫さん(東京シティフィル・コンサートマスター)をお迎えしてヤナーチェクのクロイツェル・ソナタを中心にリハーサル風景など楽しいトークもお届け!





4月29日の関西フィル300回記念定期、チケット補助席まででて完売!沢山のお客様本当にありがとうございました!


前半のエルガーのチェロ協奏曲の宮田大さん魂を揺さぶる演奏で凄かった!宮田さんはお人柄も素晴らしくリハーサルから本当に楽しい!ありがとうございました!
再会が楽しみ!


後半は菅野祐悟さんの交響曲2番の初演!この記念すべき定期演奏会で邦人作曲家の新作はギャンブルでドキドキだったけど大成功!

エンターテイメント性が強かった1番に比べて、より深みを増して、菅野さん独自の立体的なオーケストレーションや美しい新鮮な和声進行が素晴らしくあっという間の45分! 菅野さんならではの世界で調性音楽の新しい可能性を見事に証明した作品だった。

関西フィルも渾身の演奏でお客様も大盛り上がり。

終演後、宮田大さんに次何やろうか?ショスタコーヴィッチ?と聞くと「菅野さんに協奏曲書いてもらいたいです!」と言われて最高に嬉しかった。宮田さんはゲネと本番も前半の後にわざわざ客席で聴いて感激してくれたのだ。これ絶対に実現します!



いわゆる無調の現代音楽に素晴らしい作品は沢山あるが、その一方で世界中のオーケストラの定期演奏会で過去の普通の作品と並べてメインで現代の作品が取り上げられるのはめったに無い。それが何故か真剣に考えるべきだ。

定期演奏会で普通の作品と並べてメインで取り上げることの出来る、一般の聴衆にも受け入れられる新しい調性音楽が必要なのだ。大切なのは調性音楽を書く素晴らしい才能ある作曲家に我々はどんどんチャンスを作るべきだと思ってる。

それにマーラーやブルックナーやショスタコーヴィッチがしんどいというクラシックファンは沢山いる(僕は大好きだけど)、その代わり新しい調性音楽なら好きという人たちが生まれるかも知れない。現に菅野さんがそれを実現してる。

平成最後の演奏会は僕にとって、令和は新しい調性音楽がもっと生まれる時代になるかもしれないと予感できる最高の1日となりました!

凄いパフォーマンスだった宮田大さん、渾身の熱い演奏で菅野さんの魅力を最大限に引き出した関西フィルの皆さん、新しい素晴らしい世界を生み出してくれた菅野祐悟さん、スポンサー及び関係者の皆様、そして満席のお客様!本当にありがとうございました。
令和になり改めてよろしくお願いいたします!


終演後に打ち上げで。菅野さんの大ファンのコンサートマスターの岩谷祐之さんと。
菅野さんが宮田大さんに書く協奏曲では岩谷さんが絡むソロを入れると約束してくれました。楽しみ過ぎる…。


東京からわざわざ駆けつけてくれたお二人。映画監督の樋口尚文さん(向かって左)と超クラシックオタクのNHKのディレクターの加賀恒存さん。2人ともコンサートに大感激!!ありがとうございました。
樋口さんとは僕が指揮する6月29日の伊福部昭の世界でご一緒します!


終演直後に、交響曲の中で素晴らしいソロを弾いてくれた向井航さんと!

本当に気持ちの良い演奏会でした!
演奏会の模様はエンター・ザ・ミュージックで複数回に分けて放送します。
全ての皆様に感謝!

さてさて、5月3日は静岡交響楽団、5月8日は日本フィルと続きます。

それでは皆さん、コンサートとエンター・ザ・ミュージックでお会いしましょう!


  藤岡 幸夫



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