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2018年1月分

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2018/1/30


1月27日(土曜)は佼成ウィンド&須川展也さんと鹿児島公演。楽しかった~!

佼成ウィンドは生命力溢れ毎回共演がとっても楽しく、須川さんもノリノリでセクシー!素晴らしかったです。皆さんありがとうございました!鹿児島でのたくさんのお客様にも感謝です!


須川さんとは何度も共演してるけど演奏会で吹奏楽団と共演するのは初めてでした。


須川さんは元佼成ウィンドのコンサートマスターだったのでチームワークも抜群です。


魅力的なプログラム!


前日に鹿児島入り。黒豚しゃぶしゃぶが最高に美味しかった!

鹿児島市民文化ホールのロビーからは力強い桜島を堪能できます!


こちらはコンサート当日ホテルの部屋から観た夜明けの美しい桜島…!鹿児島には日本フィルと3回来てるので鹿児島では今回が4度目のコンサート。来年も来る予定なので今から楽しみです。


さてさて、1月31日は《愛妻の日》です!既婚男性の皆さん!奥様に感謝する日です!



それでは皆さん、コンサートとエンター・ザ・ミュージックでお会いしましょう!


  藤岡 幸夫

2018/1/28

次回1/29(月)の「エンター・ザ・ミュージック」
BSジャパン(7ch)毎週月曜23時~23時半

「吹奏楽」第17弾:千葉県立国府台高等学校 吹奏楽部




2018/1/25


21日(日)は関西フィルと毎年恒例16回目になる滋賀県のあいこうか市民ホールで甲賀市ニューイヤーコンサート。

滋賀県にゆかりのある実力派の歌手の皆さんとオペラガラコンサート。楽しかった!

毎年指揮させて頂いてるけど、継続は力なりで、ホールや地元の熱心なスタッフの皆様に深謝です。本当にありがとうございました!来年も楽しみにしております!


向かって左からソプラノの藤原末佳子さん、中西惠子さん、バリトンの下林一也さん!(テノールの二塚直紀さんとは撮り逃しました)皆さんとっても品格ある素敵な歌唱!ありがとうございました!


さてさて今週末27日は佼成ウィンドと鹿児島公演。リハーサルも楽しく凄くエキサイティングなコンサートになりそうです!


須川展也さんもノリノリ!楽しみです!


それでは皆さん、コンサートとエンター・ザ・ミュージックでお会いしましょう!


  藤岡 幸夫


※1/21甲賀市ニューイヤーコンサートのevent reportはこちら
2018/2/21

1月22日(月曜)のエンター・ザ・ミュージックはお馴染み新井鴎子さんをトークゲストにラヴェルの華麗にして狂乱のワルツ「ラ・ヴァルス」をお届けいたします。どうぞお楽しみに!


それからこの回より新たにオーディオ老舗ブランド 《Technics》が当番組の為に制作して下さったCMが流れます。本当に有難いことで感謝感謝!なのですが…僕が出演してます…とっても心配です…よろしくお願いいたします。


さてさて1月15日と17日はアマチュア学生オーケストラの最高峰の一つと言われる京都大学交響楽団の大阪定期と京都定期でした。楽しかった~!

一曲目はシュトラウスの美しき青きドナウ。これは品格高い美しい響きを求められる全く誤魔化しがきかない難曲。あえてこの曲を選ぶ京大は分かってて選んだのか何も考えてなかったのか…? でも皆よく頑張ってとっても新鮮でお洒落な演奏になったと思う。

2曲目は僕の希望でエルガーの「南国にて」。僕の期待以上の出来で、僕が要求した音色もよく研究してくれて、ドラマティックな素晴らしい出来だった。京大オケの底力?

サン・サーンスの3番は予想通りのアマチュアオケとしては高いレヴェルのパフォーマンス。京大だったらこれくらい演奏は当たり前という感じかな。素晴らしい演奏だったけど、フォルテの音が時に固かった(特に金管)のが残念。このレヴェルのオケならアマチュアでももっと品格高い響きが欲しくなった。

その一方で2楽章の前半最後の管楽器のドミナントの和音は見事!全員ヴィブラートを使わず純正調の響きが素晴らしく美しかった!

僕は時間が合えばアマチュアオケも指揮する。何度も指揮してる曲でも教える事で勉強になる事が沢山ある。今回のようなレヴェルの高いアマチュアのオーケストラの時はどうしたらプロオケに近づけるか(いくらレヴェルが高くてもプロオケとは比較にならない差がある)考えさせられてとっても興味深かった。

皆ありがとう!とっても楽しかった!京大のエブリバディが予想よりずっとワイルドだったのが嬉しかった。これからも熱く青春してね!

京都大学交響楽団とのリハーサル風景はエンター・ザ・ミュージックのアマチュアオーケストラシリーズの第1回で放送する予定です。



打ち上げ!


裏方ホールスタッフ担当の男子学生達と!皆元気です!


シンフォニーホールの大阪定期も良く入ってたし、京都コンサートホールはチケット完売でした。さすが京大オケ!歴史を感じます。



19日は関西フィルといずみホールで毎年恒例のニューイヤーコンサート。

前半は上原彩子さんとの皇帝。上原さんは3児の母となりチャイコフスキーコンクール優勝の凄いテクニックに加えて音楽に優しさや深みが増して(それでも時に野獣に化けるのが魅力!)本当に素晴らしかった!次回はバルトークをやると約束したので今から楽しみです。
(上原さんと写真撮り忘れて残念!)

後半は田園。関西フィルとは今年で19年目のシーズンになるけどこれまで何度も取り上げてきた。

今回はトランペットとティンパニに古楽器を使用。
皇帝と田園で効果的な素敵な響きになったと思う。

実は僕は英国でデビューしてマンチェスター室内管弦楽団(マンチェスター・カメラータ)の首席指揮者時代はオケ自体がバロック奏法が得意だったし、僕もピリオドスタイルの洗礼を受けていて、対向配置でティンパニ、トランペット、トロンボーンは古楽器でやっていた。ただ当時は響きやスタイルばかりにこだわり過ぎて疑問を持つようになって、やめてしまった。

今は僕なりのベートーヴェン像が出来上がってきてる中で、ティンパニの中山さんやトランペットの白水さんが自主的に言い出してくれて、これは関西フィルとの新たな魅力的なサウンド造りになるなと試してみた。結果的に凄く上手くいった思う。

オーケストラに古楽器と現代楽器が混ざっていた時代は長く、全然おかしいことではないし、これからも曲目によってはこのスタイルでいきたい。


中央の首席ティンパニの中山直音さんがバロックティンパニを購入したので、これからは積極的に取り入れたい。以前から古楽器のトランペットを所有していた首席トランペットの白水大介さん(向かって右)と客演の西谷良彦さん。
素晴らしい響きをありがとうございました!

19日の模様はエンター・ザ・ミュージックで何回かに分けて放送されます。


さてさて21日は関西フィルと毎年恒例15年目になる甲賀市(滋賀県)あいこうか市民ホールでのニューイヤーコンサートで華麗なるガラコンサートです!


それでは皆さん、コンサートとエンターザミュージックでお会いしましょう!


  藤岡 幸夫



※ 1/15 京都大学交響楽団公演のevent reportはこちら
※ 1/19 Meet the Classicニューイヤーコンサートのevent reportはこちら
2018/1/21


次回1/22(月)の「エンター・ザ・ミュージック」
BSジャパン(7ch)毎週月曜23時~23時半

ラヴェル「ラ・ヴァルス」

2018/1/14


次回1/15(月)の「エンター・ザ・ミュージック」
BSジャパン(7ch)毎週月曜23時~23時半

ソプラノ・鷲尾麻衣の魅力


2018/1/9


新年は3日の東京都交響楽団とのニューイヤーの本番後に広島へ。

6日は広島のHBGホールで広島交響楽団とニューイヤーコンサート。
前半は南紫音さんの名曲集に後半は新世界。

前日の5日は同じHBGホールで6日と同じプログラムで比治山中学・高校の鑑賞会。なんと!このコンサート52回目だそうで素晴らしい!生徒さん達もとても品が良くて気持ち良い演奏会でした。

翌日のニューイヤーもお客様いっぱいで、南紫音さんのヴァイオリンソロは品格高く若々しくてフレッシュ!広島交響楽団は生き生きとして爽快!
リハーサルから本番までとっても楽しかった!
主催のもみじ銀行の皆様にも深謝。
皆さんありがとうございました!



南紫音さんとは初共演。とっても素敵でした。ありがとうございました!


元東京都交響楽団の首席2ndヴァイオリンの平尾真伸さんが客演首席でいらしていて久しぶりの再会!嬉しかったです。

実は広島交響楽団は30年以上前に僕に初めてチャンスをくれたプロオケでこの時も新世界。この時は大失敗で終演後にホールから誰もいなくなるまで楽屋で隠れていたくらいだった。

その後英国に留学してヨーロッパデビューして、日本でもデビューしてからまた毎年のようによんで頂いてる。10年くらい前には、大失敗した時と全く同じプログラム、同じホールでリベンジさせてくれた暖かいオーケストラなのです。

広島に来るたびに初心に帰り心が引き締まるのであります。

皆さんありがとうございました!

6日本番後に大阪へ。

7日は関西フィルと毎年恒例18年目になる文化パルク城陽(京都府)のニューイヤー。チケット完売で3階席までいっぱいのお客様ありがとうございました!

前半は京都府立西城陽高校合唱・吹奏楽部と共演。
3年連続共演の合唱部は昨年コンクール全国大会で金賞受賞で素晴らしいクオリティ!吹奏楽部も進化を続けて最初のリハーサルから凄く良くなって嬉しかった。若者のパワー全開で盛り上がった!

後半の新世界も関西フィルの生命力溢れた演奏でとっても素敵な演奏会になりました。

超多忙の中今年も来て下さりいつも応援して下さってる奥田敏晴 城陽市長、西城陽高校の皆さん、文化パルクの熱いスタッフの皆さん、関西フィルの皆さん、ありがとうございました!





西城陽高校合唱部は全国大会金賞の貫禄!素晴らしい歌声でした。吹奏楽部も良く頑張った!来年も共演するつもり。


終演後はロビーでサイン会。8月26日の関西フィル城陽定期のチケットも沢山の方々が買って下さり嬉しかった!
いつもお世話になってる文化パルクの西田陽子さんと西山和彦さん!!


コンサート後は毎年恒例で文化パルク城陽の熱いスタッフの皆さんと大宴会!スタッフの皆さんには感謝感謝です!


翌日8日は関西フィルと毎年恒例19年目になる橋本(和歌山県)ニューイヤー。こちらもチケット完売本当にありがとうございました!
今年のメインは地元作曲家の車川知寿子さんのオペラ「石童丸ものがたり」。

ソリスト、合唱団他スタッフの皆さんが凄い熱意で稽古を積み重ねてきたのが伝わるクオリティの高いアンサンブル!そして何より車川さんの音楽が素晴らしい!是非ともまた再演をしたいと思っております。

この橋本ニューイヤーは19年前の関西フィルの指揮者になって最初のコンサート。以来こうして発展してきて本当に嬉しかった!

車川知寿子さん、ソリスト、合唱団をはじめスタッフの皆さん、関西フィルと共演の為に作品を素晴らしくオーケストレーションして下さった関西フィル専属アレンジャーの川上肇さん、ホールの熱心なスタッフの皆さん、地元の応援して下さってる皆さん、そして連日のハードスケジュールの中集中力高いパフォーマンスだった関西フィルの皆さん、ありがとうございました。とっても素敵な演奏会になり深謝です!


素晴らしい音楽を作曲された車川知寿子さん!是非ともまた再演したいです!


毎年恒例終演後の関係者や地元で応援して下さってる方々と打ち上げ。ヴァイオリンを弾いてるのはコンサートマスターの岩谷祐之さん。盛り上がった!
皆さんありがとうございました!

小学生の頃この橋本ニューイヤーで初めて生オケ関西フィルを聴いて音楽家を目指し音大卒業してオケに入団したのが、関西フィル首席ティンパニの中山直音(ただなり)さん!関西フィルのオーディションはカーテン審査で名前も経歴もわからないので全くの素晴らしい偶然!

中山さんの趣味はバス釣り。新婚ホヤホヤで「ボクの今の仕事は、どんなに夜が遅くなってもちゃんと嫁さんの待ってる家に必ず帰る」ことだそうです…!




さてさて来週はアマチュア学生オケ最高峰のひとつ京都大学交響楽団と15日大阪シンフォニーホール17日京都コンサートホール、19日は関西フィルといずみホールでチャイコフスキーコンクール優勝した上原彩子さんと皇帝にメインは田園、21日は関西フィルと毎年恒例甲賀市(滋賀県)ニューイヤーで豪華絢爛なオペラガラ!27日は佼成ウィンド&サックス須川展也と鹿児島公演と続きます。

それでは皆さんコンサートとエンター・ザ・ミュージックでお会いしましょう!


  藤岡 幸夫


※ 1/7城陽市公演event reportはこちら
※ 1/8橋本市公演event reportはこちら
2018/1/6


皆様

遅ればせながらあけましておめでとうございます!

昨年は沢山の方々にコンサートに来て頂き、またファンサイトをご覧いただき本当にありがとうございました。

今年も感謝の気持ちを忘れずに、精進してまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。


関西フィルとは今年は19年目のシーズンになります。毎年30~40回の共演を重ねてきたこのコンビは国内で現在最も濃い関係と自負しております。

また関西フィルをレギュラーオーケストラとした音楽番組《エンター・ザ・ミュージック》(BSジャパン毎週月曜23時~全国放送)は現在放送4年目を迎えておりますが、各方面の関係者の方々から頑張って長寿番組にするように激励を頂いております。

関西フィルと共にあらゆる面でのさらなる飛躍を目指すと同時に、我々ならではの企画に今年もどんどんチャレンジしてまいります。

そして関西フィル以外の国内外のオーケストラとの共演もとても楽しみにしております。

本年もどうぞよろしくお願いいたします!


さてさて1月のエンター・ザ・ミュージックの最初の放送は1月8日です。どうぞお楽しみに!




新年最初のコンサートは1月3日の東京都交響楽団とのニューイヤーコンサートでした。早くからチケット完売で東京文化会館満席のお客様本当にありがとうございました。

神尾真由子さんとは初共演だったけど素晴らしかった!以前はアグレッシブなイメージがあったけど、音楽に凄く深みがあって濃厚にしてセクシー…!美しい演奏でした。お人柄も明るくフレンドリーで楽しかった!

都響サウンドはとにかくゴージャス。僕のやりたいことに素晴らしく応えて下さりありがとうございました。今年の都響の調布シリーズでまた共演できるのを楽しみにしております。

神尾さん、都響の皆さん、東京文化会館のスタッフ他関係者の皆様ありがとうございました。



いやはや神尾さんワールド強烈でした。



お人柄はとってもチャーミング。後半を客席で聴いて下さった後に楽屋に来てくれたので、僕は着替え中で裸足です(笑)


終演後に共演した都響の首席2nd ヴァイオリンの遠藤香奈子さんと聴きに来てくれた旦那さんで僕の元マネージャーの浅岡浩輔くん!ありがとうございました。今年も飲みましょう!(笑)


さてさて1月はコンサートが続きます。

6日は広島交響楽団とニューイヤー、7・8日は関西フィルと文化パルク城陽(京都府)と橋本市民会館(和歌山県)でニューイヤー、15・17日は学生アマチュアオケ最高峰と言われる京都大学交響楽団と大阪&京都定期。

19・21日は関西フィルと大阪いずみホール、甲賀市(滋賀県)でニューイヤー、27日は佼成ウィンド鹿児島公演と続きます。


それでは皆さんコンサートとエンター・ザ・ミュージックでお会いしましょう!


  藤岡 幸夫



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