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2011年3月〜4月分

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2011/04/03   「第2回奈良定期演奏会」  みゆう

今日は演奏会お疲れ様でした!藤岡さんが指揮される演奏を聴くと毎回毎回なにか熱いものを感じます。藤岡さんの指揮から表される"熱"とオーケストラが奏でる音の"熱"が混ざり合った時、なんだか奮い立つような興奮が感じられます。この興奮が私は大好きです(*^^*)演奏を聴き終えた今もその余韻が残っています。沢山の熱、興奮、感動、ありがとうございました!これからも沢山演奏を聴きにいきたいと思いますのでよろしくお願いします♪
2011/03/24   「3月19日の定期演奏会」   加古川のふーみん


 藤岡先生、すばらしい演奏をありがとうございました。昨年12月に加古川で第九の演奏会に参加してから月に1回は関西フィルの演奏会に行っています。クリスマスフアンタジア、小野市のコンサート(コンサートのあとで楽屋で先生に握手をしてもらいました。)、そして3月19日のコンサート。もちろんサポーターにも入り先生のカレンダーもいただきました。実は3月19日は私たち夫婦の23回目の結婚記念日でしたので、主人と二人でコンサートに行きました。前から4列目の先生のお顔が良く見える席で演奏者の方々の息づかいまで感じられとてもよかったです。トロンボーンの風早さんもすてきでした。このような時期だからこそ音楽が必要なのだと私も思います。これからもいい演奏を聞かせて下さい。今年も加古川の第九に参加します。また先生にお会いできるのを楽しみにしています。奥様もおきれいな方ですね。私たちもできるだけ二人の時間を大切にしたいと思っています。
2011/03/20   「関西フィルハーモニー管弦楽団第227回定期演奏会」   Fu(ふ)


2011年3月19日 ザ・シンフォニーホール
指揮/藤岡幸夫 (楽団首席指揮者)
トロンボーン/風早宏隆 (ピアノ/佐竹裕介 ハープ/田渕順子
マリンバ&ヴィブラフォン/早坂雅子)

(コンサートマスター/岩谷祐之)
プレトーク司会/西濱秀樹(楽団理事・事務局長)

ヴォーン=ウィリアムズ/トマス・タリスの主題による幻想曲
吉松 隆/トロンボーン協奏曲「オリオン・マシーン」
  アメイジング・グレイス
チャイコフスキー/交響曲第6番「悲愴」
  ダニー・ボーイ(ロンドンデリーの歌)


○プレトーク
・震災について
(西濱さん)登場時にいつもよりは控えめでない拍手。20日の東京公演は中止だが、関西で我々が出来ることをすると発言。
(藤岡さん)登場時に低く長い拍手。楽団員が舞台に入る、退く、西濱さんが自己紹介した時など今回の拍手は途中までこういう状態。
(藤岡さん)この時期、不安もある中、足を運んでくれた聴衆に謝辞。演奏会をしていいものか迷ったけれど、関西で出来ることをする、我々は音楽しかできない、と発言。
(西濱さん)「プレッシャーではないけれど」(場内小さく笑)13日に行われた演奏会で、ほとんどの聴衆が義捐金寄付に応じてくれた旨紹介。

・今回の曲目について
(藤岡さん)今回の「オリオン・マシーン」と「悲愴」が、関西フィル定期デビューで指揮した曲ということについて「悲愴」は節々で演奏する、指揮するたびに思い出す曲、という旨発言。
(藤岡さん)「オリオン・マシーン」は以前は箱山芳樹さん(初演者)と演奏した、風早さんが入団後、是非一緒に演奏したいと思っていた旨発言。
(藤岡さん)「トマス・タリスの主題による幻想曲」について、オーケストラが2つに分かれることを、舞台を歩き回って、ここ、ここ、と配置を示し、「立体的な音を楽しんでほしい」と発言。
(藤岡さん)「悲愴」を演奏することについて、何故今演奏するのかと悩んだが、一つの芸術作品として、またこの曲を聴きたくて、チケットを買った人がいるので、「敢えて」演奏する旨発言。
(藤岡さん)「悲愴」という曲について、明るく感じられるはずのメロディが悲しく切なく聴こえる旨発言。今回のプログラム冊子にある吉松隆さんの解説を褒める。

・お知らせ等
(西濱さん)会場で藤岡さん・関西フィルによる「シベリウス交響曲第5番」のCD先行発売の案内。なお、このCDに使われた写真はジャケットのものを含め、当公式ファンサイト管理人の撮影。
(西濱さん)演奏会開催について、文化庁の支援事業である旨、また支援企業(ダイキン工業)の紹介。
(西濱さん)震災義捐金のお願い、義捐金の寄付先と寄付の日(予定)について通知。

○演奏について
・トマス・タリスの主題による幻想曲
2008年7月(第205回定期演奏会)でも藤岡さんの指揮で演奏された曲。藤岡さんが振るこの曲は言いようのない美しさ。

・オリオン・マシーン
多くの吉松作品同様星座の知識が試されるが、知識なしでも問題なく楽しめる。CDよりも生はずっとブリリアント。
5つの部分が切れ目無く演奏されるが、4つめには演奏者が完全にアドリブで演奏する部分がある。このアドリブで、風早さんが指揮台の藤岡さんをトロンボーンのスライドで押しのけ、更にスライドで威嚇し場内から笑い、その後のアドリブでは「悲愴」の第1楽章を引用。
終演後風早さんは楽屋口で「大変やった〜」と大声。
この曲への拍手の挙動を見ると、ここから聴衆の気分がほぐれだしたようだ。
アンコールの「アメイジング・グレイス」はソリスト、ピアノ、トロンボーンパート、チューバ(演奏前に吉野さんが舞台に滑り込んできた)によるもので、崇高さより楽しさを強調したもののようだ。

・交響曲第6番「悲愴」(チャイコフスキー)
弦の小刻みにたゆたい、一つところに留まらない感覚が洒脱。仰々しく悲痛な演奏に走ることなく、曲の持つ洗練や明るく(見える)部分に焦点を合わせた演奏では?
視覚的なイメージでは「ヤコブの階梯」だと思った。
第3楽章の終わりで拍手したりせず(藤岡さんも手を下ろさなかった)、第4楽章の音が消えてから10秒以上沈黙するなど、聴衆の協力ぶり?が高かった。

○その後
藤岡さんより挨拶。プレトークをなぞる形で震災の中演奏することの意味について発言・謝辞。
1998年から2011年まで「13年だっけ?」(曖昧な算数ぶりに場内から小さく笑い)関西フィルと歩んできたことについて発言、更にいつもの関西フィルへの賛辞と演奏会への誘い。
「悲愴」のあと「心を暖めて」ということで、「ダニー・ボーイ」演奏(弦楽器とホルン)。

注:トーク等の引用は概ね不正確で、殆どは主旨の一部を拾っただけ(つまり最重要なことを忘れている可能性あり)です。

2011/03/13   「祈りのコンサート」    亜利亜


JAF会員のための音楽会「音楽日和」は、私のルーツである東北が巨大地震で壊滅的な被害を受けた翌日ということもあり、気が引けながら出かけたのです。が、藤岡さん初め関西フィルの皆様の演奏とその深い想いに大変感動しました。

予定のプログラムの前に、被災した方々へのお見舞いの意をこめてと、「G線上のアリア」が演奏されました。「運命の力」「チャイコフスキー・ヴァイオリン協奏曲」「ロメオとジュリエット」「ボレロ」どの曲も、地震の犠牲になった魂、町、自然、、、すべてに向けての祈りのようで、涙なしでは聴けませんでした。周りにも涙していた方々がいらしたようです。アンコールは 藤岡さんと関西フィルの【十八番】という「威風堂々」。藤岡さんの渾身の指揮、そしてオーケストラの演奏が、【力】と【希望】への祈りのように響きました。 

自然相手に無力とは言え、こういう時だからこそ音楽が人の力と救いになるのでは、、と思わされたとても特別なコンサートとなりました。 一日も早い復興を心からお祈り致します。

2011/03/08   「倉吉公演ありがとうございました!」     tsuyoshi_papa


3月6日、倉吉未来中心での「ちっちゃな子どもに捧げるオーケストラコンサート」に、奥さんと5歳の長男と一緒に行きました。


まずは、たくさんの子どもたちの泣き声の中での演奏、お疲れさまでした(笑)。


私自身はオーケストラの演奏を聴かせていただくのは中学生の時以来でしたが、「舞踏会の美女」の演奏が始まったとたん、生の迫力とその素晴らしさに鳥肌が立ちました!
それからも素敵な音楽と、楽しい演出・お話で、素晴らしい時間を過ごさせていただきました。
息子も最初は眠たくてモゾモゾしていましたが、演奏の迫力で目を覚まし、興味深くたくさんの楽器を見つめていたようです。帰宅後も「すごかった!」を連発していましたよ。


この日をきっかけに、あらためてクラシックファン、そして藤岡さんと関西フィルのファンになりました!
機会がありましたら是非またお越しいただいて、素晴らしい演奏をお聴かせください。
本当にありがとうございました!

2011/03/06   「ありがとうございました。」  颯太ママより

今日、倉吉の子供に捧げるオーケストラコンサートで体験指揮をさせてもらいました。蝶ネクタイを振り回していた子です。
息子は四才からピアノを始め、先日の保育園の卒園発表会では大きくなったら指揮者になりたいです!とコスプレをしてタクトを振っていた位なので、大興奮です!明日、保育園に頂いた指揮棒を持って行くんだとウキウキしています。
息子は、「おっちゃん(スミマセン)の背中はカッコよかった〜。」と言っております。ホントに素敵な後ろ姿でした。音楽も気持ちよくて、いい気持ちになれました。楽しい時間をありがとうございました。
2011/03/02   「バード・リズミクス」   山響FCボレロ!

5月の東京演奏会のチケット、酒田からの上京なので100%行けるかどうか未定ですが取り敢えず今日買っちゃいました。

なんでわざわざ・・・。だって藤岡さんの指揮で吉松隆さんの新曲、三村さんのマリンバで「バード・リズミクス」の東京初演!ですよ。
もうこの曲「最高」です!!!

昨年、飯森さん/京響による初演のあと、この1月に山響定期(もちろん飯森さん指揮、三村さんのマリンバ)を聴き超感動!
あまりの感激に涙が止まらず・・・でした。
二日目は吉松さんさんも来県、終楽章の終結部ではマーラーも驚く隠し技を披露!盛り上がりました!!

CDがまだ出てない(出るとしたら初演者の飯森さんかスペシャリストの藤岡さん?どっちかな・・・楽しみ!)
現時点においては同曲を聴くには再演する会場に足を運ばざるを得ないのです。
でも、その位価値のある吉松さんの素晴しい新曲です。
東京の皆さん!藤岡さん、三村さんファンのみならず必聴です!!!

藤岡さん、今度山響にきたら是非吉松さんの曲取り上げて下さい。お願〜い!

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