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2022/5/20

 「広上淳一マ
若気の至りの喧嘩、会社員だった頃、社内外で結構経験があり、実感としてわかります。しかし、広上マエストロの1年年長の自分が感じるのは信念と裏腹ということ、いい意味で持ち続けながら、天狗や落ち込んだ時から軌道修正するのは別の意味で大切であると考えます。一度、広上マエストロと疎遠になりながらも交友関係が復活されたのもすばらしいと思います。

又、ラヴェルの「ラ・ヴァルス」、藤岡マエストロがおっしゃられたように、すばらしい演奏でした。個人的には日フィルは親しくさせていただいている楽団員の方が多く、こうして紹介され、嬉しく思いました。更に、私は指揮法は音大の授業で習っただけですが、興味深かったです。

そして、社会的背景と音楽が密接に関連していること、広上マエストロが藤岡マエストロの音楽普及に努められているお姿に賛同を送られていることに対し、音楽は不要不急でなく、有事にこそ力を発揮し、人間として生命維持に不可欠であることを再認識しました。

以上、長くなりましたが、感想を書かせていただきました。これからも大いに期待しております。

イノラッパ
2022/5/8

 「上原彩子さんの『皇帝』、すばらしかったです」

5月7日の「エンターザミュージック」を見させていただきました。
上原彩子さんは今年2月の日フィルの九州一周演奏旅行でシューマンのピアノコンチェルトを弾かれ、すばらしい演奏にただただ圧倒されました。「皇帝」もテレビでなく、生で聴きたくなりました。                                    

又、藤岡マエストロに申し上げるまでもないですが、「英雄」と同じEs dur(変ホ長調)という調性も含めて、華麗且で荘厳な曲想を改めて感じました。戦争中に書かれた作品ということもご紹介されましたが、音楽は有事を超越したものであり、人間として生命維持に不可欠であると考えます。

そして、トランペットとティンパニの古楽器の響きも興味深く聴かせていただきました。
更に、子育て等を通じて、上原彩子さんにより深い音楽性が感じられるようになったという話、比較するのは甚だ僭越ですし、レベルに差はあるとはいえ、私も人生経験が音楽性に多大な影響を与えているのを感じます。トランペットは年齢を重ねると、段々、スタミナが落ち、高音が出にくくなるとはいえ、若い頃とは違う味を追求していきます。大いに刺激をいただきました。ありがとうございました。

次回の広上淳一マエストロとの対談の後編も楽しみにしております。

イノラッパ  
2022/5/6

 「広上淳一マエストロとの対談、実に面白かったです」

居酒屋で飲んでいるような対談、実に面白かったです。広上マエストロは私より1学年若く、同世代、桜田淳子に夢中だったとのこと、アイドルに夢中になったことを思い出しました。

又、お二人の日フィルへの感謝のお気持ち、親しくさせていただいてる楽団員が多い私も嬉しく思いました。

そして、「第九」の話、甚だ僭越ながら、ブライトコッフ版が私にはしっくりきます。話題となったA(ラ)の伸ばし、ラッパ吹きとしては1番を吹くと、ディミヌエンドはかなりきついです。最後は吹き真似で誤魔化すかもしれません(笑)。

最後に、広上マエストロが専門用語等をおっしゃられた際、わかりやすく説明される藤岡マエストロに尊敬の念を覚えます。

次回の対談も楽しみにしております。

イノラッパ
 2022/1/23  「演奏家の責務」

1月22日の「エンターザミュージック」を観させていただきました。以下、感想を書かせていただきます。

まず、鈴木優人マエストロ、原田慶太楼マエストロとの「第九」の版による相違について、興味深く思いました。藤岡マエストロがこの版を使う根拠等を明確化することへの思い、賛同しました。原田マエストロはその時々の気分次第といったことをおっしゃれており、いい悪いでなく、又、変な意味でなく、世代の違いを感じました。更に、鈴木優人マエストロには一度、福岡ジルベスターオーケストラで「第九」を振っていただいたことを思い出しました。

そして、ベートーヴェンとLINEでやりとりするか、電話するかという世代のギャップの話、笑ってしまいました。話はそれますが、私は1983年に1年間、当時勤めていた電機メーカーの仕事で香港に住んでおり、当時はFAXもなく、国際電話はかなり高く、日本とのやりとりは国際郵便、急ぎはTELEX(電報のようなもの。字数で料金が決まり、例えば、andはn、youはy、as soon as possibleはasspと省略するといった初めての人が読むと暗号のように感じられる対処をしました)によりました。これでも仕事に支障がなかった訳であり、仕事は文明の利器でなく、やり方次第であると思います。

「第九」の版による相違、他には、トランペットについては、第1楽章の再現に入る前、4分音符の連続or8分音符の連続という違いもあり、私はいずれも経験していますが、重みを出す意味で4分音符の方がいいと感じます。

そして、指揮者として、ここ50年の間に作曲された日本人作曲家による名曲をもっと知ってもらうことに注力されていることに心より敬意を表します。藤岡マエストロの吉松隆氏、菅野祐悟氏の作品のCDを聴かせていただくことも多いですが、すばらしい作品ばかりであり、もっともっとクローズアップされてほしいと思っています。一方、プロオケにとっては、ベートーヴェン、ブラームス、チャイコフスキーといった作曲家のシンフォニーをメインにすることが集客上望ましく、そうなることが多いといった話、わからなくはないですが、私は近視眼的になっていないか危惧します。科学技術の面で日本が収益に直結する応用研究を重視する一方、基礎研究は軽視される傾向にあり、国力低下の大きな要因になっていることを思い出します。その意味で、こうした日本人作曲家に光を当てる演奏活動は次世代に向けても重要、応援しております。


イノラッパ
2022/01/11   「ニューイヤーコンサート2022」

2022年1月9日 文化パルク城陽 プラムホール
管弦楽/関西フィルハーモニー管弦楽団
指揮/藤岡幸夫 (楽団首席指揮者)
チェロ/林成(LIN Sei)(*)
コンサートマスター/岩谷祐之

J.シュトラウスII/喜歌劇「こうもり」序曲
エルガー/愛の挨拶(*)
ポッパー/ハンガリー狂詩曲(*)
ヴォーン・ウィリアムズ/グリーンスリーヴスの主題による幻想曲
スメタナ/交響詩「我が祖国」より「モルダウ(ヴルタヴァ)」

ロッシーニ/歌劇「ウィリアム・テル」序曲より「スイス軍の行進」
J.シュトラウスII/ポルカ「雷鳴と電光」
マスネ/タイスの瞑想曲(独奏/岩谷祐之)
J.シュトラウスII/ワルツ「芸術家の生活」
J.シュトラウスII/アンネン・ポルカ
J.シュトラウスII/美しく青きドナウ

  ヨハン・シュトラウスI / ラデツキー行進曲

藤岡さんの等身大写真パネルが少しずつ増えている気もしなくはない文化パルク城陽。今回も開演前は舞台上から藤岡さん、任期3期目に入った奥田市長の挨拶となりました。両者に共通するのは城陽市は2022年で市制施行50年になる話でした。
それから指揮台が白いです。協賛の1社1組合のお名前が書いてあるからです。

楽団員がバラバラと入ってきて、ステージに灯りがついてからコンサートマスターが入ってくる、そこでチューニングをして指揮者が入ってくるという開始で「こうもり」序曲、それから舞台を組み替えつつ藤岡さんの話で、開演前の挨拶でも同じ話でしたが、コロナが拡がってから先の城陽の演奏会はキャンセル無し(延期も無し)であることについて、でした。それはホールのスタッフの方々の「根性」で出来ているという話をしたので場内から笑い。それから「愛の挨拶」が出来た経緯を話して小学校6年生の林成さん登場。京都府生まれです。2曲を関西フィルの伴奏で弾きます。

「愛の挨拶」が終わって藤岡さんからマイクを渡されて…林成さんは「本日はお忙しい中…」とすごく大人な挨拶で、場内から笑いが漏れます。それから気分は「緊張している」とのこと。本当に緊張している?と藤岡さんが聞き返します。また次のポッパーのハンガリー狂詩曲については「左手の上下が大変そうに見える」曲だそうで、藤岡さんが「大変そうに『見える』」に反応してまたも聞き返します。林成さんによるとこの曲は右手の方が実は大変なのだとか。
その林成さん、めっちゃすごいです。藤岡さんもその演奏ぶりに「心が洗われる」、「チャーミング」、「指揮を見てくれるときの笑顔が可愛い」と大絶賛です。そう、基本ニコニコ、時々にんまりと楽しそうに弾いていました。お辞儀は90度ずつ回って、つまり共演した楽団に対しても丁寧でした。子供っぽいアクションに随所で微笑ましい、という感じに笑いが出ていました。

次はレイフ・ヴォーン・ウィリアムズ(ヴォーン・ウィリアムズが姓)の生誕150年ということで演奏。藤岡さんによると「グリーンスリーヴス」のメロディはこの曲で世界中にな知られるようになったとのこと。
第1部の最後は「モルダウ(ヴルタヴァ)」で、藤岡さんが曲が何を描写しているかを音楽の教科書的に説明して、でも作曲者の心情との解釈も出来る、という話をして演奏に入ります。

第2部は2曲続けて元気な曲ということで、ロッシーニの「ウィリアム・テル」序曲から「スイス軍の行進」、それからヨハン・シュトラウスII世の「雷鳴と電光」が演奏されます。その次のタイスの瞑想曲は、コンサートマスターの岩谷さんが立って演奏、関西フィルの標準でオリジナル版(独奏部分を強調したいところで第1ヴァイオリンが弾かない、というのはしない)とのこと。
ここで岩谷さんのソロが聴かせどころの曲は…ということで、ホールの中で販売の藤岡さん指揮、シベリウス交響曲全集+ヴァイオリン協奏曲のCDの営業が入ります。ちなみに林成さんのCD(バッハの「無伴奏チェロ組曲」です)もありました。
次の「芸術家の生活」は純粋に踊るための要素が多い曲、との説明。アンネン・ポルカも作曲の経緯を藤岡流で簡単に説明。そういえば今回はラデツキー行進曲以外のシュトラウスの曲は全部ヨハンII世、ヨーゼフもエドゥアルトもいません。
「美しく青きドナウ」ではドナウ川は綺麗ではない、でも恋をしている人には綺麗に見えるという話を今回も。第1部の最後はチェコの首都を流れるヴルタヴァ川、第2部の最後がオーストリアの首都を流れるドナウ川という仕掛けになっています。アンコール前に8月の城陽定期演奏会、「エンター・ザ・ミュージック」の案内がありました。

以上です。

注:上記は当日の舞台上での説明等から一部を拾っているだけで、最重要なことが抜けている可能性があります。

Fu(ふ)
 2022/01/11 「敬愛する藤岡幸夫先生」

新年明けましておめでとうございます
昨年10月付にて、メッセージを送信させて頂きました一音楽馬鹿でございます

実は私去年11月中旬心筋梗塞で、現在大学病院に入院しております。心臓にはペースメーカーを装着してもらい、1日でも早く退院出来る様リハビリをしております。

城陽のニュー・イヤー・コンサートのチケットを購入し、演奏と先生にお目にかかれるのを心待ちにしておりましたが非常に残念です

今年中には先生指揮の演奏会(シンフォニーかいずみホール)に伺えるエネルギーを蓄えております。

藤岡先生、人のことは言える立場ではありませんが、
くれぐれも御身体御自愛下さいませ。

誤字乱文、何卒お許しください。

from   
森川和彦,奈良県



(藤岡さんよりお返事)

メッセージありがとうございます!
焦らずしっかり治して是非ともまたコンサートにいらして下さいね!
お待ちしてます!!

            藤岡幸夫
 2022/01/03 「続音楽はお好きですか」を拝読しました。

「続音楽はお好きですか」を拝読しました。いろいろな大作曲家の作品に対する愛情が感じられる文章、海外でのトラブル等の逸話等興味深く読ませていただきました。特に、シベリウスとイギリスの作曲家へのこの上ない敬愛のお気持ちを感じました。マエストロらしさの発信という意味で、演奏会でどんどん取り上げていただきたいと願っていますし、是非、シベリウスのシンフォニー全曲に続いて、エルガー、ヴォーン・ウィリアムズ、ウォルトンといった作曲家の作品のCDも期待しております。個人的には、2016年に心の故郷であるワグネルを指揮されたエルガーの1番のシンフォニーの動画を視聴させていただくこともありますが、マエストロの指揮で演奏できた後輩達は幸せなのを感じます。
そして、関西フィルとの熱い思いを基軸とした強固なパートナーシップ、従来の音楽監督や首席指揮者と一線を画する事務局の方々と連携しての地域に密着した営業や裾野拡大とそうした地道な活動が功を奏しての本拠地として門真市のホールを確保されたこと、日本人作曲家のすばらしい作品の紹介による新たな歴史を作る演奏会の開催等大いに勉強になり、ポジティブなお考えから刺激をいただきました。ありがとうございました。
根底に流れているのは敷居が高いと思われがちのクラシック音楽を身近に感じてほしいというお考えであるように思えます。私自身、同じ思いを持って、スケールの大きさは別にして、音楽普及活動をライフワークとしており、心よりエールをお送りしますし、私自身、気持ちを新たにしました。コロナ禍で、日本では音楽は不要不急と言われる風潮を感じましたが、むしろ有事にこそ力を発揮すると考えますし、生活に欠かせないものです。
最後に、少し先ですが、来年5月にマエストロにとって愛着の深い作品であるヴォーン・ウィリアムスの「田園」等を指揮される九響定期を楽しみにしておりますし、関西フィルは残念ながら生演奏をお聴きしたことがなく、近い将来、是非とも伺いたい気持ちになっております。益々のご活躍を心より祈念申し上げます。

イノラッパ

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