藤岡幸夫オフィシャルファンサイトトップへ


2011年1月分

過去のメッセージ一覧へ戻る

最新メッセージのページへ戻る

2011/01/26   「ニューイヤーコンサート」     green finger

今年も恒例の水口ニューイヤーコンサート、お疲れ様でした。年末からひっきりなしに続いた寒波のせいか、周りは体調を崩した人が多く、我が家も主人がインフルエンザでドタキャン、下のムスメも咳がなかなか治まらずに涙を飲んでお留守番、結局私と上のムスメの二人で寂しくコンサート聴かせて頂きました(^_^;)
今年はいつもと違い、西濱氏のおしゃべりが無かったので、少しだけ雰囲気が違いましたね…でも、曲のプチ解説を藤岡さんがして下さったので、また一段と深く聞き入ることができて良かったです!特にモルダウを作曲した時に、スメタナさんは耳が聞こえてなかったこと、とても心に響きました。音のない世界で、あんなにたくさんの音を使って音楽を創り出すなんて、神業としか思えません…私自信、若い時に片耳の聴力を無くしたので、いつか両方とも聞こえなくなったらどうしよう…という不安をいつも抱えています。けれど、先人の偉業を知ると、少しだけですが勇気がわいてきますね!できる限りたくさんの音楽を聴くことが、人生の目標(大げさ?)になりそうです♪
では皆さま、今シーズンは大人のインフルエンザが多いとか、体調には十分気をつけて下さい。
2011/01/22   「ニューイヤーコンサート」     飯野 愛

久し振りにいずみホールに行ってきました。もちろん私にとったら2011年はじめてのコンサートです。感動しっぱなしでした。ピアノの吉川隆弘さんすっごくかっこよくて2階から鑑賞してたんですがずっとピアノの音色によいしれていました。シュトラウスは何度か聞かせてもらってたんですが今回第2部の「美しく青きドナウ」以外はじめて聞く曲が多かったのですが、また聞いてみたいと思いました。アンコールの「ラデッキー行進曲」は背筋がゾクゾクするくらい楽しませてもらいました。今年も1年よろしくお願いします。次は3月の定期演奏会に行きたいと思います。
お疲れ様でした。
2011/01/17   「ニューイヤーコンサート2011」     Fu(ふ)

2011年1月16日 文化パルク城陽 プラムホール
管弦楽/関西フィルハーモニー管弦楽団
指揮/藤岡幸夫 (楽団首席指揮者)
ソプラノ/田村麻子(*)
司会/西濱秀樹(楽団理事・事務局長)
コンサートマスター/ギオルギ・バブアゼ


ヨハン・シュトラウスII / 喜歌劇「こうもり」序曲
プッチーニ / 歌劇「ジャンニ・スキッキ」より「私のお父さん」(*)
ヘンデル / 歌劇「セルセ」より「オンブラ・マイ・フ」(*)
マスカーニ / 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲
J.S. バッハ=グノー / 「アヴェ・マリア」(*)
ヨハン・シュトラウスII / ワルツ「春の声」(*)

  多忠亮 / 宵待草(*)


レハール / 金と銀
ヨハン・シュトラウスII / ポルカ「雷鳴と電光」
ヨハン・シュトラウスII / ワルツ「ウィーンの森の物語」
ヨハン・シュトラウスII / ポルカ「観光列車」
ヨーゼフ・シュトラウス / ポルカ「憂いもなく」
ヨハン・シュトラウスII / ワルツ「美しく青きドナウ」

  ヨハン・シュトラウスI / ラデツキー行進曲

主催/財団法人城陽市民余暇活動センター、京都新聞社
協賛(場内を飾る花束の提供)/星和電機株式会社、近畿砂利協同組合、城陽ローンテニス倶楽部

非常に寒い日でしたが、今年もちゃんと城陽のニューイヤーコンサートが行われました。開演前に今回はエントランスホールでウェルカムコンサートがありました。今年も弦楽四重奏でした。司会は例によって西濱さんです。西濱さんが無料をギャグにしていたくらいなので、これはもちろん無料。他にも西濱さんがチェロの大町さんを肴にボケをやったり、大町さんが本当にボケたりしながら進行します。演奏された曲は、モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」K.525の第1楽章、低音がいい感じのガーシュウィンの「アイ・ガット・リズム」、原曲よりも軽やかでスピード感のあるヴィクター・ヤングの「八十日間世界一周」、アンコールで見岳章の作曲である「川の流れのように」が演奏されました。最後が一番良かったかも。

開場してからプラムホールのロビーで恒例のセレモニーが行われました。今年も昆布茶で乾杯でしたが、早々と飲んでしまった方多数。ホールの上の階からファンファーレがあり、あいさつがありました。 まずセンターを管理する高橋理事長が乾杯の発声。「皆さんに喜んでいただける催しをしたい」とあいさつがありました。他に挨拶をしたのは藤岡さんとバブアゼさん。藤岡さんからは例によって城陽のコンサートをしないと「新年が明けない」 という発言、さらに今年は城陽で第九と定期演奏会があるという発言も。バブアゼさんからも8月の定期演奏会を意識した発言が出てきました。

コンサート本体の最初に「こうもり」序曲のあと、西濱さんが司会に入り藤岡さんから8月の定期演奏会と年末の第九という今年の城陽での演奏会の話が入り西濱さんに「コンサートの締めみたい」と突っ込まれます。そして城陽出身の田村さんが登場して「ジャンニ・スキッキ」より「私のお父さん」。深紅のあちこちに黒をあしらったドレスです。西濱さんが会場が「一気に華やいだ。」と的確な表現。その後に「(西濱さんみたいな?)おっさんが喋るより」とギャグをつけるのも忘れません。続けて「オンブラ・マイ・フ」どっちも圧倒的な歌唱です。田村さんは一旦下がって、藤岡さんの得意ないつ聴いても名曲の「カヴァレリア・ルスティカーナ」、再び田村さんが登場してきて「アヴェ・マリア」と続きます。
時系列が前後しますが、田村さんが出ている随所随所でトークもあるのですが、田村さんが郷里の城陽で歌うのは初めてだそうです。夏に京都市でコンサートがあるほか今年はロンドンや米国フロリダとアイオワで「蝶々夫人」を歌うそうです。「今なら10万円でロンドンに行けます。」、「今なら10万円でアメリカに行けます。」と西濱さんが突っ込みます。また、自分で選曲が出来るコンサートでは日本歌曲を歌うようにしているそうで、これが大変評判がいいそうです。他に田村さんが城陽で学んだことというような話になると、田村さんが子供時代の話をはじめます。家のそばにあった林で木に毎日登ったり落ちたこともあったりとお転婆・野生児だったようで、「自然は絶対に人に媚びない」「木はそこにあるだけ」そういう風に歌いたいという抱負が出てきました。
前半の最後はワルツ「春の声」。この曲だけ、楽譜を見て歌います(ドイツ語だから?)。拍手とブラヴォーが盛大なフライング。田村さんに向けられた拍手が爆発します。アンコールに竹久夢二が詞を書いた「宵待草」。ブラヴォーが高い女声で飛びます。
前半は藤岡さんは「カヴァレリア・ルスティカーナ」のあとで田村さんの歌唱を「素敵ですねぇ」と言ったりというくらいで意図的にあまり発言しませんでした。

後半は「金と銀」からはじまりました。藤岡さんの大好きな曲ですがその藤岡さんは「毎年やってない?」と発言。そのとおりで昨年も後半の冒頭の曲でした。さすがに手慣れています。次に「ポルカにも早いのと遅いのがある」と説明があって最速の「雷鳴と電光」他の指揮者よりも更にテンポが速いんじゃないかというテンポで、突っ走ります。次は意外に演奏機会が少ないという「ウィーンの森の物語」。(「第三の男」のテーマ曲でも有名ですが)ツィターという楽器を使うのですが、この楽器と演奏できる人がいない(もう少し正確に言うと確保が非常に難しい)からで、今回もツィターがないときはどうすればいいかを作曲者が書いておいてくれた方法を使用でした。再びポルカで効果音満載の「観光列車」とワルツ王の弟ヨーゼフの手による「憂いもなく」と曲は進み、城陽の定期演奏会の案内やCD・グッズの販売のインフォメーションをして、最後は「美しく青きドナウ」。藤岡さんが毎年言っていることを今年も言います。まずこの曲が出来た背景、それからドナウ川は美しくなく汚れているけれど、 恋をしている人には美しく青く見えるという話ですが……毎年聞かされているせいか私の席の周りではおばちゃんたちが先回りしてそれを言うてましたがな。
恒例で、藤岡さんからマイクなしであいさつがあり、特に8月の城陽定期演奏会について再び発言がありました。藤岡さんが城陽の舞台に立ってから10年以上かかってやっと出来ることになった定期演奏会で、興行がこけると藤岡さんの首が飛ぶ(ひぇぇぇぇ)そうなので、近所の方と言わず、このページを読んだ皆さん、切符の一般発売は1月19日です。今から確保しましょう。デュメイさんとの協演だけでも思い切り価値はあります。
そしてヨハン・シュトラウスI世の「ラデツキー行進曲」、それから花束をこれも恒例で藤岡さんは客席に投げます。田村さんも再び藤岡さんは呼び出します。バブアゼさんは花束お持ち帰りでした。

終演後会場で田村さん、藤岡さんと関西フィルのCD・グッズの販売とサイン会があったのですが、CDが早々と売り切れてしまいました。城陽定期演奏会の切符の販売もあったのですが、藤岡さんは並んでいるお客さん一人一人のところに出向いてお礼。田村さんの方はというと、お友達にも久々に会えたらしくこちらも盛り上がっていました。
以上です。


注:トーク等の引用は概ね不正確で、殆どは主旨の一部を拾っただけ(つまり最重要なことを忘れている可能性あり)です。また、場内では随所に笑いが出ています…今回はマイクのせいもあるのか外が寒かったせいか、西濱さんのギャグが不調だったかな…ともかく笑いが出ています。

2011/01/12   「ニューイヤーガラコンサート2011」     miporin

1月3日、娘と二人で三田の郷の音ホールに参りました。
藤岡さんの笑顔、関西フィルの皆さまのパワフルな演奏、
本当に素敵で、いつまでも終わってほしくないと願いながら聴いていました。
そして最後に全員で『故郷』を合唱した時には感動の涙、涙、でした。
ようやく探し求めていた方達とめぐり逢えた私は幸せいっぱいの毎日です。
本当に本当にありがとうございます。

次は3月25日、びわ湖ホールのコンサートに参ります。
娘と二人で、その日を楽しみにしております。

2011/01/12   「藤岡さん、最高。」     かおり

初めまして酒田在住のかおりと申します。パソコンが暮れに壊れてしまいやっと直りましたので今更ですが書かせていただきます。私はヴァイオリニストの二村さんのファンでしたので酒田公演に行きました。酒田といってもかなり田舎のほうなので二村さんの演奏が終わったら帰る予定でした。しかし、一曲目から藤岡さんの熱い指揮に釘付けになってしまいました。二曲目のブルッフは超感動でした。イケメンのお二人、世界中どこを探してもこんな素敵な指揮者とソリストは居ないと思いました。次の日の山形公演に行くことにしました。ウォルトンも最高でした。山形の夜は寒いですが心のこもった熱い演奏会でしたから外の寒さが気になりませんでした。次回は関西フィルを聴きに行きます。そして是非また二村さんとの共演楽しみにしております。最高の演奏会、有り難うございました。
2011/01/01   「あけましておめでとうございます」     ちかこ

あけましておめでとうございます。
今年もご健康でご活躍をお祈りしております。
今年も音楽宸ナいっぱい癒して下さい

このページのトップへ

過去のメッセージ一覧へ戻る

最新メッセージのページへ戻る