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2010年1月分

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2010/01/31   「初めての…」     たそ

SFC吹奏の生徒です。
先日はご指導ありがとうございました。
初めてプロの指揮者の方とお会いするということでお会いする前はかなり緊張していたのですが、やはり生で見る藤岡先生はかっこよかった!!
しかも真正面の位置だったので緊張とは別にドキドキしてしまいました。

ご指導していただいて、自分の音楽に対する姿勢がどれだけ甘かったのかはっきりとわかりました。今の自分には練習あるのみ。 苦手な速い指回りと高音域の発音をいかに克服するかがキーだと痛烈に感じました。
また、的確なアドバイスとご指導のおかげでここ最近上がり調子だったモチベーションに更に加速がかかったので、これから3月まで直走ります。

LOVE、大切にしていきます!!青春します♪そして高校最後の定期演奏会を絶対良いものにします!
本当にありがとうございました。是非先生の指揮する演奏会も見に行きたいと思います!
2010/01/25   「初めてのティアラこうとう」     真梨恵

 先週末は金曜から所用で東京にいましたが、金曜の夜にサイトで、ティアラこうとうでの藤岡さんのコンサートが土曜日にあることを知りました。 大阪人の私には場所がわからないため問い合わせると、渋谷からメトロで20分とのことなので、わくわくしながら出かけました。公共のホールなのかもしれませんが、 親しみやすくて心地よいホールで、やっと今年初のコンサートを楽しめました。(大阪のコンサートは都合でまだ行けてなかったのです。)

 ロビーの賑わいの中に典子夫人のお姿を発見。一月らしくきれいなお着物姿で、特にヘアスタイルがおしゃれでとっても素敵でうっとりしました。 そのご夫人が足早に小走りしていかれた先では丁寧なご挨拶をなさっていて、こんな風にご主人を支えておられることに「いい奥様だわ」と感心しました。

 さて、コンサートは十分に楽しめたのですが、藤岡さんのお声が一言も聞けなかったのがちょっとさびしかったです。 でも、たまたま東京滞在中にコンサートに出会えてラッキーだったと満足しています。ありがとうございました。

 
2010/01/18   「ニューイヤーコンサート2010」     Fu(ふ)

2010年1月17日 文化パルク城陽 プラムホール
管弦楽/関西フィルハーモニー管弦楽団
指揮/藤岡幸夫 (楽団首席指揮者)
琵琶(ピーパー・中国琵琶)/閻杰(エンキ)
司会/西濱秀樹(楽団理事・事務局長)
コンサートマスター/岩谷祐之


モーツァルト / 歌劇「フィガロの結婚」序曲
モーツァルト / 交響曲第25番 第1楽章
閻杰 / 龍 (編曲 / 山下憲治)
呉祖強 / 草原小姉妹

  王範地 / 天山の春

レハール / 金と銀
ヨハン・シュトラウスII / ワルツ「美しく青きドナウ」
ヨハン・シュトラウスII / アンネン・ポルカ
ヨハン・シュトラウスII / 皇帝円舞曲

  ヨハン・シュトラウスI / ラデツキー行進曲

主催/京都新聞社、財団法人城陽市民余暇活動センター
協賛(場内を飾る花束の提供)/星和電機株式会社、近畿砂利協同組合、城陽ローンテニス倶楽部

開演前に市民プラザ(プラムホールと入り口をはさんだ反対側にある、低くなっている円形の空間)があります。そこで開演前のウェルカムコンサートがあり、今年は弦楽四重奏でした。 「新春初おどり・うたいの会」をそこで開催していて、その中の一つという扱いです。もちろん無料、さらに善哉(ぜんざい=お汁粉)までついてくるというものです。 ウェルカムコンサートの前はどこのお侍だ?という出し物、あとは沖縄な歌謡だったので、闇鍋状態です(出演者の皆さんごめんなさい)。西濱さんの使ったマイクだけ不調で、 マイク並みの肉声で進行が行われます。演奏された曲は、モーツァルトのディヴェルティメントK.138より、ワルツ王の父、ヨハン・シュトラウスI世の「天使のワルツ」、 「マイ・フェア・レディ」より「踊り明かそう」でした。演奏だけでなくディヴェルティメントとは何?とか曲の間に解説が行われるのですが、2曲目の「天使のワルツ」については、 第1ヴァイオリンの徳岡さん曰く(楽譜は縁あって入手したものの)ネット上にも情報は乏しく「よくわからない」曲だそうです。

ホールに来る人は物流なら逆モーダルシフトのようで、開演前のセレモニーで酒樽を開くことは数年前からなくなり、今年はかわりに昆布茶でした。 全員に回る前にセレモニーが始まってしまったのですが、ホールの上からファンファーレがあり、あいさつがありました。 まずセンターを管理する高橋理事長から、「もう飲んだ人もいると思いますが」と笑いを取ってから乾杯の発声がありました。以下主旨ですが、藤岡さんからは「地元の皆さんと距離が近い」 という発言、閻杰さんからは「新年好!」「がんばります」「謝謝!」。岩谷さんはご結婚の報告があり、藤岡さんが突っ込みを入れつつ背景説明。

岩谷さんを意識した選曲ではないでしょうが、「フィガロの結婚」で演奏会が始まります。藤岡さんが指揮台に上ってからちょっと間をおいて開始。間をおくのが普通でしょうが、 藤岡さんが指揮するアンダーソンの「舞踏会の美女」なら指揮台に上がるか上がらないかではじまると思います。西濱さんが登場してイマジネーションを働かせてください、 今日は1月17日ではありません、1月1日です、「新年あけましておめでとうございます。」 とあいさつ(←阪神大震災とは何の関係もないです)、笑い声と共に会場から反応。 西濱さんは他の会場では反応がなかったのでほっとしたと言いつつ、藤岡さんに話を振っていきます。 藤岡さんからは、ここに来ないと年が明けた気がしないという恒例の発言についで、新年のごあいさつ。場内から大きな拍手が出ました。次の曲もモーツァルトです。 藤岡さん曰く「才気だった」曲。

ここで閻杰さんの登場ですが、藤岡さん曰く閻杰さんは「生命力にあふれている」、西濱さんに言わせると「太陽が歩いている」という方。衣装は薄桃色です。 ちなみにセレモニーの時の衣装は黒でした。ギターや琵琶のような撥弦楽器は音量でオーケストラに食われるので、機械で拡声します。「龍」は大きく弾ける弦、 疾走感あふれる映画音楽のようなちょっと津軽三味線的でもあるような曲。繊細な楽器を抱えているので座ったままの閻杰さんにトークが振られ、楽器の魅力について、 右手は爪をつけて弾く(日本の琵琶のように撥で弾きません)、フレット(柱)が31あって音域が3オクターブ半と広いと説明がありました。関西フィルとの協演も何度かありますが、 「日本を代表する藤岡先生」と演奏できることに「謝謝!」。草原小姉妹は閻杰さんの思い入れの強い曲です。音の緩急大小に富んだ曲ですが、これは必聴です。アンコールのソロも文句なしに必聴。

後半は「金と銀」から。やはり堂々たる伽藍という感じの演奏でした。藤岡さんと関西フィルにとって演奏回数が非常に多い曲ですが、 この曲の藤岡さんの指揮ぶりについて第1ヴァイオリンの友永さんにマイクが振られます。答えて曰く「熱いです」。藤岡さんは熱いのは楽団、自分だけのせいじゃないと返します。 「美しく青きドナウ」でまず、作曲の事情を説明してから「伝統芸」と西濱さんに突っ込まれつつ藤岡さんは、ウィーンを流れるドナウ川は美しくもなく茶色くなっているけれど、 恋をしている人には美しく青く見える、と例によっての発言をしますが、さっと指揮台に上がってしまいます。場内の反応(がないこと)を確認して西濱さんが毎年通りの反応と突っ込み、 ここで場内から大きな笑いです。かなり重厚な演奏に思いました。演奏後西濱さんから結婚1週間の岩谷さんに「近所の川を見ても青い」と、振りが入ります。 岩谷さんから、再びご結婚の報告があり、「結婚してあいつはダメになったと言われないように」したいと決意表明。西濱さんからは「なんだかよくわからない。藤岡さんも苦笑している」 とありがたい突っ込みがありました。藤岡さん曰くヨハン・シュトラウスII世の作曲した中で「最も優雅なポルカ」を衒いのない演奏で聴かせたあと、 城陽で育ったフルートの虎谷さんに立ってもらったり、地元とホールについて藤岡さんから賛辞と謝辞といいますか「出たくなるようなロビー」という発言なども。 そして「皇帝円舞曲」を「いい曲だよね、気高くて」とかつても同じ形容で語った気もしますが、こう発言して、やはり衒いなく演奏。

恒例で、藤岡さんからマイクなしで「本当にどうもありがとうございました」。そして、毎年城陽で演奏できることへの謝辞、クラシック・関西フィルっていいなと思ってくれたら、 関西フィルはいろんなところでするたくさんのコンサートをしています、お待ちしています、とあいさつ、そしてヨハン・シュトラウスI世(父)の「ラデツキー行進曲」。 そしてもらっていた花束を藤岡さんは思い切り華麗に客席に投げます。岩谷さんは最前列に落とす感じで、奥様のために持って帰るつもりではなかったようです。
以上です。


注:トーク等の引用は概ね不正確で、殆どは主旨の一部を拾っただけ(つまり最重要なことを忘れている可能性あり)です。また、場内では随所に笑いが出ています。
2010/01/17   「ニューイヤーコンサート」     green finger

昨日は、本当に寒かったですね…藤岡さん、そして関西フィルのみなさん、お疲れ様でした。水口は決して極寒の地ではないのですが、昨日の朝は雪が積もり、 一旦溶けたものの日中は気温が『下がり続け』、コンサートに出かけるといってもオシャレしてる場合じゃない!ひたすら防寒に回りました(^_^;)…しかし!ゲストの川井さんのドレス姿! なんて軽快で(薄着で)美しい!!バイオリンも艶っぽくて、同姓から見てもうっとりでした…あの場にいた誰もが、同じように感じていたはずです。 後半の仮面舞踏会は、いつものように楽しい解説をしていただいたおかげで、よりイメージが広がりました。ニューイヤーコンサートは4回目ですが、ムスメ小も、 年々じっと聴けるようになってきて、しめしめ…とほくそ笑んでいるところです(^_^)vこれからも、優しく楽しい解説をよろしくお願いします!
太陽は少しずつ、長く居てくれるようにはなりましたが、まだまだ寒さ厳しい季節ですので、体調崩されませんように。
2010/01/15   「ニューイヤーコンサート」     飯野愛

藤岡さんお久し振りです。私にとって今年はじめてのニューイヤーコンサート。めっちゃ楽しむことができました。 アンダーソンの「舞踏会の美女」で藤岡さんが演奏者のみなさんに笑顔をむけていたので、鑑賞してる私まで笑顔になりました。そして、松永貴志さんのピアノ演奏はすんごい良かったです。 同じ24歳とは思えませんでした。松永さんは題名のない音楽会で拝見させてもらっていたのでまじかで見たときは、かっこいいと思いました。 「ラブソディ・イン・ブルー」はのだめカンタービレで聞いたことがあったので、いずみホールで聞くことが出来て良かったです。2部もまさにニューイヤーコンサートらしくて素晴らしかったです。仕掛がたくさんあったので楽しかったです。 アンコールの「ラデッキー行進曲」も手が真っ赤になるまで手拍子していました。本当に楽しいニューイヤーコンサートをありがとうございました。
2010/01/15   「10000分の1に」     JEN

藤岡さん、こんばんは。
寒いですね。

私は寒い季節になると、何故か、「鳥は静かに…」が聴きたくなります。
目の前に、雪の降る凍るような冷たい湖から、真っ白な鳥たちが飛び立つのを、笹の木陰からそっと見ているような、そんな絵が浮かんできます。
でも、同じくこのアルバムが大好きな友達に話すと、「そお??私は秋の夕暮れの大草原に、仲間から外れた1羽の鳥がぽつんといて、 最後には青空に飛んでいくイメージだけど」と言われました。
いずれにせよ、とても絵画的で、美しくて、悲しい曲で、大好きです。(私は絶対冬だと思いますが…)

関西フィルサポーターズ、入会しました!
関西フィルを支えるファンの、ほんの10000分の1ですが、今年もたくさん関西フィルの音楽を聴きたいと思っています。

今年も、ぜひ、友達や家族を誘って行きたいと思っています。
クラシックファンでなくても、「この曲なら、一緒に聴きにいってもいいよ」と言ってくれる友達も結構いますので、関西フィルサポーターズで、 「藤岡さんの指揮と関西フィルで聴きたい曲」アンケート企画、などやって下さると、ちょっと嬉しいかもしれません。

管理人さま、サイトがますます充実してきて、素晴らしいですね。
こちらのサイトのファンのひとりとして、とても嬉しいです。
今年もよろしくお願いいたします。
2010/01/13   「橋本ニューイヤーコンサート♪」     KOBA

 藤岡さん、一昨日は地方の小さなホールにようこそおいで下さいました。

 地元のコンサートは、やはり何か違います。
誇らしいような、嬉しいような、初めて出かけたコンサートが橋本なので、ホームグラウンドに帰ったような特別な思いがあります。
 藤岡さんのクラッシックの裾野を増やそう!にまんまと引っ掛かった一人です。

 チケット発売初日にいそいそと買いに行きました。
あまり早く行くのもためらい少し遅らせたのが運のツキ、もう20人余りに番号札が配られていました。その上一人で束で買われているので、S席は残り1枚、 A席も主だったところが既にありませんでした。
 最近の私は、カブリツキの席ばかりなので原点に帰ろうとあえて最後列から2番目の席、そう最初に買った席にしました。
   
 当日、顔見知りの市の振興公社の方が上の席は暑いですが・・と言われましたが、本当に暑い!演奏が進むにつれ酔いしれてくるのも手伝ってか、のぼせてくるようでした。
 しかし、この席中々いい!!
団員さんの演奏姿も見られるし、舞台は明るく客席は暗くて周りが見えないので、私一人の為に演奏してくれるような心地よい錯覚になります。
 ニューイヤーのメロディは新春らしく華やかで身も心も弾みます。ウィーンフィルのニューイヤーも聴きましたが、生に勝るものはありません。
 三ケ日明けた頃から、何だかウキウキ、ワクワクと迎えたコンサート、二時間の演奏はあっと言う間に終わってしまいましたが、同時に2010年のコンサート鑑賞の幕開けでもあります。
 健康的に辛い時期があった私は、藤岡さんと関西フィルの演奏に出会ったことは、神様がくれた人生の彩りのような気がいたします。
2010/01/06   「明けましておめでとうございます♪」     tak & mako

藤岡さん、このサイトをご覧のファンの皆様、いつもサイト管理でお世話になっている岡野様、
明けましておめでとうございます!今年も笑顔いっぱいの幸せな1年でありますように!

さて我が家の新年は『のだめカンタービレ』で始まり・・・終わりました(^_^;)
元旦に映画デーに¥1000で観て、で!感動してまた観たくなり過去のお話のTVのDVDを借りにレンタルへ直行!
正月休みは『のだめ』の世界にどっぷり浸かってしまいました。
そのおかげ?で毎日頭の中をベートーベンの交響曲7番とガーシュウィンのラプソディ・イン・ブルー♪がグルグル廻っています(笑)

15日『のだめ』のエンディングテーマ曲でもあるこの大好きな曲を生で藤岡さんと関西フィルの演奏で聴けるなんて、し・あ・わ・せ!です。(しかもいずみホールで)
ピアニストの松永貴志さんの演奏も初めてなのでどのような共演になるのか・・・
今からワクワク・ドキドキ!とっても楽しみにしています(^^♪

『のだめ』でマエストロを目指す千秋がコンサートの前に部屋にこもって凄まじい様子でスコアを勉強するシーンが出てきますが、藤岡さんがよくお便りに【部屋にこもってスコアを読みます】 と書かれている姿が思い浮かんできて、いつも素晴らしい演奏を聴かせて下さる陰にはスコアと真摯に向き合われておられるんだろうな・・・って改めて感じてしまいました。

今回の関西フィルサポーターズクラブのお話、是非入会させて頂きたいと思います。
関西フィルいつもコンサートでおっしゃるように本当に素晴らしいオケだと思います。
毎回演奏会の度に心に響く音色で感動を頂いています。
1万人!応援しています。今後もますます輝いて飛躍されますように・・・

♪                  今年も素晴らしい演奏を楽しみにしています。
2010/01/03   「あけましておめでとうございます」     飯野愛

藤岡さん、ファンサイトをご覧の皆様あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。藤岡さんのお手紙を読みました。 ニューイヤーコンサートから素敵な曲目がたくさんありますね。 1月15日のいずみホールでのニューイヤーコンサート楽しみにしています。8月のシンフォニーホールでのコンサートもお手紙を読んで早く行きたいと思いました。また情報みたいと思います。 では今年も素敵な音楽をよろしくお願いします。

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