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2009年12月分

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2009/12/28   「ありがとうございました」     ゴン太

昨日の吹田メイシアターでの第九に合唱団員として初参加しました。
第九を歌うのは初めてではなかったのですが、
練習から本番までこんなに楽しんで歌えたのは初めてです。
打ち上げの際、ソロの方が挨拶で言われた「最近は音楽ではなく音学になっている」
との言葉が印象的でした。
今まで私が学んできた第九もそうだったように思うからです。
もちろん今まで自分が歌ってきた第九を否定するものではありませんが、
第九が好きで練習が楽しいからこそ、もっと上手になりたい!という気持ちが
自然と湧き出たのがこの吹田の第九でした。

それと小さい子どもも入場できること、本当にありがたく思います。
昨日は4歳の甥も聴きに来てくれました。第九はもちろんクラシックも初めてです。
コンサートが始まると藤岡先生の指揮を真似て、
笑顔いっぱいで一緒になって手を上げて踊り出したそうです。
子どもは子どもの感性で音楽を楽しむ、年齢は関係ないですね。

藤岡先生・合唱指導の先生方の熱く、思いやりのあるご指導を受けられ幸せでした。
そして素晴らしい演奏をして下さった関西フィルのみなさんにもお礼を申し上げます。
この舞台に立てたことを光栄に思います。
ありがとうございました。

2009/12/28   「歌う第九&聴く第九」     りべか

加古川第九の打ち上げパーティーでの藤岡さんと、合唱団員が描いた藤岡さんの似顔絵です。
 今日、吹田での第九コンサートに行ってきました。
アルトでひときわ輝きを放つ友人の歌う姿をうっとりと見ながら、今年も藤岡さんの音楽でたくさん感動をいただけたなぁ。。と、感謝な思いに浸っておりました。
今年は、加古川の第九で「歌う第九」と吹田での「聴く第九」の二つを経験することができて、とても幸せでした。
 いろいろなことがあった一年でした。藤岡さんを応援する仲間たちと、辛い時は一緒に心を痛め、笑える時にはおなかがよじれるくらい笑い、サントリーホールでのコンサートでは、 演奏の成功を願う心で一つになり、そして、なによりも音楽に感動した一年となりました。来年も藤岡さんを応援しています。どうぞ良いお年をお迎えください。
2009/12/27   「交響曲9番」     落ち鮎

冬の夜空を見上げつつ、小さくあの旋律を口ずさまみながら帰宅しました。
まだ感動の余韻が握りこぶしに残っているようです。
其れはメイシアターでの恒例の9番の演奏会
今年は長野県の美術館〔無言館〕(戦争で亡くなった美大出身の遺作画)を皮切りに、鹿児島の知覧〔特攻平和記念館〕長崎、広島の原爆資料記念館を訪ねました。 60数年間何故か戦争に正面から向きわなかったけれど、今年は思い切って訪ねました。
戦争で亡くなった多くの若者、日本国民のありのままの姿を胸に刻みました。
40数年年末に9番を聴いていますが。
今日藤岡さんの指揮する関フィルの9番を聴き終わった瞬間、涙かぽろぽろと止まりませんでした。藤岡さんの何時もながらの情熱も、 関フィルの熱演も市民の合唱のすばらしさもあったかもしれません、皆さんの感動的な拍手もあったかもしれません。その会場の一体感に平和だな〜と実感した瞬間でした。 今夜の9番に平和の大切さを更に実感しました。藤岡さん、関西フィルの皆さん有難うございました。
どうか良い年をお迎えください。
来年も七夕、と9番吹田でよろしくお願いいたします。
2009/12/24   「藤岡サンタ☆X'mas☆ present☆」     mako

クリスマス・ファンタジア♪3回目ですが今まで聴いた中で最高でした!!
☆素敵なX'masイヴイヴありがとうございました。


初めて前から4列目というすごく前の席であまりに藤岡さんが近くて・・(^^♪

藤岡さんの左手の繊細な動き《時には力強く、時には繊細な震えるような》を
見ることが出来て感激でした。
特にバイオリンへ指示を出す時にされる奏でるような動きや、打楽器に出される力強い動きなどつぶさに見る事が出来て、まるで関西フィルの一員になったような気持ちでずっと聴かせて頂きました。

そして指揮されている時にここ!と言う大きな振りの前にされるブレス(息づかい)も聞こえて、全身全霊で指揮されている背中に最初〜フィナーレまで引き込まれる思いでした。

【ローマの松】
初めて聴きましたがお便りに書かれていた通り華麗・繊細・ダイナミックで管弦楽の醍醐味を味わせて貰いました。(3階席の演出もよかったです)
最後アッピア街道の松は古代ローマ帝国の行軍が浮かんでくるような曲で素晴らしかった!!ジャニコロの松もお話の通り、月が想い浮かぶような情景でとてもよかった。


毎年思うのですが、ファンタジアのフィナーレ♪ホールの雰囲気は・・・

シンフォニーホール全体が大きなクリスマスツリー
藤岡さんがサンタクロース
ホール天井のミラーボールはクリスマスツリーの一番上の大きな星☆
関西フィルの方々が色取りどりのオーナメント★
会場のお客様は色々なラッピングのプレゼントの箱
♪サイレントナイトの大合唱♪会場全体が1つになって幸せな気持ちなれます。


1/15NEW YEARコンサート楽しみにしています。
来年も主人と2人で関西フィルのコンサート出掛けさせて頂きますね(^^♪
藤岡さんと関西フィルのご活躍を応援しています!

素敵なX'masを奥様とお過ごしください。
付き合い始めて〜結婚後もずっと毎年X'masはご一緒だと言うインタビューのお答え
ラブラブをごちそうさまでした(^_-)-☆


2009/12/23   「最高のプレゼント♪」     yumi

感動しました。
もう!期待以上!!
なんてステキなクリスマスプレゼントなんでしょう。

最初の「そりすべり」で、すっかりクリスマス気分に惹きこまれ、
大好きな「アヴェ・マリア」を聴き、
パイプオルガン付の「威風堂々」が聴けるなんて!

そして「アッピア街道の松」
丁度ひと月前に車窓から、この松を見ていたのですが、
演奏と共にアッピア街道に連れて行かれ、
ローマ軍の行進を見ているような気がしました。

音に包まれている時って、本当に幸せな気分になれます。
多くの子供たちにも体感してもらいたい。
伝えたい!と、思わずにはいられませんね。


“天の思し召しをすべての人に”

映画「クリスマス・キャロル」の中にあるセリフだそうです。
今、この言葉がピッタリな気分です。

今日はありがとうございました。
2009/12/23   「クリスマス・ファンタジア」     飯野愛

1年に1回しかないこのクリスマス・ファンタジア。今年も素敵な演奏をありがとうございました。どの曲もすごく良かったです。一番印象に残ったのが、 レスピーギの「ローマの松」でした。藤岡さんが解説してくれなかったら、予習してなかったので全くわからなかったと思います。3階席の演奏も素晴らしかったです。 あとエルガーの「威風堂々」でオルガンが全く聞こえなかったのがちょっと残念でした。私にとったら3回目となるこのクリスマス・ファンタジア。 本当に素晴らしい曲目ばかりですね。来年はいずみホールでのニューイヤーコンサート楽しみにしています。今年もいろいろありましたが、来年もよろしくお願いします。 よいお年を
2009/12/21   「2009.12.19.加古川第九公演」     さわちゃん

生演奏をバックにではなく 
生演奏を前で聞きながら 
歌うという状況は 
なんて贅沢なんだろう 

藤岡さんの指揮は 
相変わらず熱い 

不思議なことに 
舞台に立つと 
40〜50パーセントぐらい 
声が出てる 

何なんだろう 
きっと 
いろんな人たちの 
情熱に導かれてるんだろう 

少し出ればいいか・・・・・ 
とまで 
思えるようになった 


ゲネプロ 
決して全体としては 
出来は良くなく 
早速小ホールで 
最後の練習開始 
指導者の先生と 
細かい部分の修正をしていると 

そこに現れたのは 
藤岡さんで 
オケ練習が終わって 
もう一度 
私たちのところへ来て下さった 

それからさらに 
熱い指導が 

この人は 
素人だからといって 
諦めたり 
まあまあなあなあで終わる人ではないんだな 
今できるを最後の最後まで 
諦めずにやろうとする 
自分に対しても演奏者に対しても 
そこにアマチュアとプロの差はない 

会場のお客さんにとっては 
アマもプロもないのだから 

その熱心な指導に応えることができたら 
もっと感動できたんだろうけど 
ここでも自分の不甲斐なさに 
自分で自分が嫌になる 

出来る限りのことを 
私はやったのかな・・・・ 
風邪をひいてしまったのは 
本当にしかたのないことだったのかな 

それから後 
本番が終了するまでは 
あっという間で 
壇上で長い間立ってるときも 
今回はオケの音を楽しみながら立てたので 
足はだるいけれど 
苦痛ではなかった 

この日の関フィルの演奏は 
上品で緻密で 
それでいて熱く 
クラシックを聞いて眠くならなかったのは 
初めてかもしれない 


2009/12/20   「明るく、あったかな 加古川第九♪」     noriko

今年一番の寒さ、という週末でしたが、初めて加古川第九を聴きに出かけました。
ファンサイトのファン・メッセージでも、また、コンサート・パンフレットでも、「第九」に加古川合唱団がどのように取り組んできたかが、紹介されていますが、全員一丸となって、 「第九」に取り組んできた姿勢にとても感動します。藤岡さんがプレトークの時に「とにかく明るい合唱団」とおっしゃっていましたが、、それは音楽にも表れていました。

合唱団・ソリストが勢揃いした3楽章。それを舞台の上の聴いている団員さん達の顔がすでに「幸せ」そうなのが、印象的。

4楽章、感動の「歓喜の歌」に、聴いているこちらの気持ちも高ぶりました。全身で指揮する藤岡さんに、ついていく合唱団、、その表情は喜びに満ちあふれていて、 まさに「歓喜」そのもの。歌い終わった時の団員の皆さんの「至福の表情」&この「幸せのおすそ分け」を頂くのが、私にとっての第九の醍醐味です。  来年も是非楽しみにしたい、、と心から思う第九でした。
藤岡さん、関西フィルそして合唱団の皆さん、感動をありがとうございました♪

2009/12/19   「第九を聞いて。。。」     yumi

今日は初めて客席で第九を聞きました。

いつもは合唱のほうで参加をしているので、第三楽章から聞いていたのですが、
今回はゆっくり最初から聞けて良かったです。

でも!
客席で聞くのもいいけど、「やっぱり歌いたい!!」
と、ウズウズしたんですけどね。

歌っている合唱団の皆さんをみていると、
私が初めて合唱に参加した時のことを思い出しました。
その時の指揮者が藤岡先生だったので、当時の感動が蘇ってきたんです。

「また来年も歌うぞ〜」
と言う決意と共に、しっかり精進していきたいと思います。


23日はシンフォニーホールですね。
思いっきりクリスマス気分に浸らせてください。


2009/12/14   「三大ヴァイオリン協奏曲の夕べ」     飯野愛

今日の演奏会で辻久子さんのお弟子さんである徳田さん・植田さん・藤盛さんがデビューされました。実に素晴らしいヴァイオリン協奏曲でした。 メンデルスゾーンを弾かれた徳田さん、チャイコフスキーを弾かれた植田さん、そしてベートーヴェンを弾かれた藤盛さん。 3人共関西フィルと息を合わせての素晴らしい演奏でした。それを指揮しながら優しい目で見ていた藤岡さんもかっこよかったです。皆さんお疲れ様でした。 最後に寒い中藤岡さんと握手と少しですけどお話できて良かったです。ありがとうございました。次のクリスマス・ファンタジア楽しみにしてます。
2009/12/11   「お金に代えられない価値」     mako&tak

藤岡さん、ご無沙汰しておりました。久しぶりにお便りさせて頂きます。

毎朝めざましテレビを観ていますのでいつもの通りの時間の行動をしていたら。。。
『今朝の”これは言わせて”は関西フィルの首席指揮者藤岡幸夫さん・・・』と言う言葉に目と耳が即反応して思わず家事の手を止めてテレビの前に座って拝見しました。
余談ですが、先日も事務局長の西浜様が電話で登場されていて(飛行機の機内持ち込みの制限について楽器の持ち込みの件で)”これは言わせて”に電話出演されていたのも観ました。

一昨日はあの世界的指揮者の小沢征爾さんが民主党の小沢さんへ意見をされました。

このファンサイトにも色々な意見が投稿されていますが、私も小学校の3年生の時の担任の先生が音楽の時間の終わりに音楽鑑賞として必ずクラッシクのレコード(有名な曲)を1曲聴かせてくれました。その頃は曲名や有名な作曲家の名前すらちゃんと覚えられなかったものですが、聴いた曲だけはずっと耳に残り、この経験が私がクラッック大好きになった原点でその後ピアノを習いコンサートへ出掛けたりと今に至っています。

子供の頃の感受性の豊かな時期に受ける心の授業とでも言いますか・・・お金には代えられない価値のあるもの!それが芸術であり音楽ではないかと思います。

感動に心が震えて涙が止まらなくなりました・・・という、言葉に表せない気持ちも、初めてコンサートで生でベートーベンの第9を聴いた時に感じたものです。

音楽やスポーツに国境はなくそこには信仰や人種の差別もなくて平和と自由の精神だけだとも思います。

お金に代えられない価値のあるもの=芸術や音楽は心へ届く計り知れない価値のあるもの。

私達の住んでいる田舎の街の小さなホールに毎年来て下さり、とってもフレンドリーで素晴らしい演奏をして下さる藤岡さんと関西フィルの大ファンとして微力ながら(1国民として)抗議のメールも送らせて頂こうと思います。
未来ある子供達に夢・希望・感動を!

これからもどうぞお身体に気をつけて頑張って下さい(^^♪

藤岡さんと関西フィルが大好きな夫婦共々応援しています。

2009/12/10   「素晴らしい音楽活動」     英代

小学校3年生のときだったと思います。新しい女の先生が赴任されました。
1日の授業が終わると 毎日 黒板に 

(喜びの歌)
フロイデッシェンネル ゲッテルフンケン トフォテル ・・・・
と書いて 歌わされました。

なぜうたうのか どういう意味か など きっと教えてくれたのでしょうが忘れてしましましたが
大人になり 年末になって あちこちで歌われるようになり
映画で 戦争で捕虜になったドイツ兵と日本兵が敵味方関係なく合唱したことを知り
平和を喜ぶ歌なんだと 分かりました。

お蔭で 63歳なったいまでも 少しあやふやなドイツ語で
さわりの部分を 口ずさみながら 掃除などしています。

今 知的障害の息子が職場の仲間と 第九を歌う会に入って毎年どこかで合唱しています。
言葉の壁を越えて 誰でも音楽は 心に入ってきます。
こんな素晴らしい音楽活動を 国民は 応援しています。
2009/12/09   「本当に大事なことは」     take

今回の事業仕分けは、民主党よくやった。限りある予算だからしまつするのは当然です。
しかし、なんでも、かんでも、しまつ、しまつとは、大人のやることでしょうか?

民間や個人で太刀打ちできないものには、国民一人ひとりの血税を、注ぐべきです。交響楽団なんて最たるものです。

将来ある子供たちに美しい音楽を聞かせてあげたい。私が中学生のとき音楽の時間の始まるときに必ず一曲先生が美しい声で歌って下った。 アベマリア・城ヶ島の雨・赤とんぼ・菩提樹等々

その歌が歌われているときは、相当の、悪がきも静かに聞きほれていました。

もちろん私自身うっとりと聞きほれた。60代になってもあのときの感動が思い出されます。

心の感動にもっとお金を注いでほしい。一人一人の国民のレベルアップのためにも。

「本当に大事な事は目には、見えないものさ」
星の王子様より。
2009/12/09   「めざましテレビは見ませんでしたが…」     JEN

藤岡さん、こんばんは。
先日は、大阪一の第九合唱団(に将来なる予定)でのご指導、ありがとうございました。
愛されるような声で歌うのはなかなか難しいですが、本番までに10パーセント良くなることを目指して、毎日車の中で練習しています。

事業仕分けについて、関係者の方が「あなたは、家計が大赤字だったら、音楽や研究費にお金を使いますか?優先順位を考えるでしょう?」とおっしゃっるのを聞きました。

優先順位はもちろんありますが、個人レベルで言えば、例え家計が赤字でも、子供がピアノを習いたいと言えば習わせ、心が震える音楽に出会えば、 CDを買ったりコンサートに行ったりすると思います。子供が「大学院で研究をしたい」と言えば、無理してでも通わせる方が多いでしょう。多くの人は、 少ない予算の中からでも、心を豊かにするために、将来への目に見えない何かを育てるために、お金を使うと思うのです。

各オーケストラの方々の努力で培われてきたものの効果を、今、目に見える形で示せ、というのは、乱暴ですよね。
心が荒れた子供や若者が多いように思える時代に、各オーケストラの方々がなさってきた活動は、将来に向けての大きな意味があると思います。 文化の大切な部分を、しっかり担ってくださっている方々を支えていけるような国であってほしいと思います。

国としても厳しい選択を迫られる状況、仕分けする方々も、心痛めながら大変なご苦労をなさったのだと思います。素晴らしい面もたくさんあったと思います。
本当の無駄が省かれて、大切なことは、たとえ一時的に細くなっても、将来に続いていけるような判断がなされることを願ってやみません。

藤岡さんのお話で、関西フィルが地道に実現してきた成果と、目指す将来像がよく理解できました。関西フィルや他のオーケストラの方々が、さらにご活躍になれるように、 微力ながら応援していきたいと思っています。
2009/12/09   「もやもやしたもの」     green finger

昨日は、色んなメディアで藤岡さんのお名前をお見かけしました。今回の 事業仕分けに関しては、『ごもっとも!』と言えるものもありましたが、『そう じゃないでしょ!』『どこ見てるのよ?』というもやもやした憤りも、強く感じ ています。それぞれの事業の成果をプラスだ、マイナスだとバッサリ切るつもり ならそれでもいい、ただ、せめてもっと現場を見てほしい!初めて、生でカルメ ンを聴いて鼻血を抜かして、大口あんぐり開けている子どもたちの顔を。この顔 の中に、一国の宝があるとは思わないのでしょうか?言いたいことはまだまだ一 杯ありますが、キリがないのでこの辺で…引き続き、応援しております!FIGHTで すねっ!
2009/12/08   「応援しています。」     カンナ

今朝はたまたまいつもより早起きしていて、めざましテレビをいつものように見ているとなんと藤岡さんが電話出演。正座して聞きました。
考えてみれば、私たちの街のような小さなところで公演をしてくださるのだって、やっぱり採算という視点から考えればきっとマイナスでしょう。でも、この街のことを気に入って、 毎年来てくださるのは、そういう心配をさておき、音楽を聴いて欲しいという熱意からのものだと思うのです。
私は、実のところ公務員です。(公演のとき自己紹介で言いましたね)だけど少なくとも、これからも関フィルのコンサートをこの街で楽しみたいと思っています。 出来ることは小さなことだけれど、応援しています。頑張ってくださいね。
2009/12/08   「懐かしくて・・・」     ふじい

奥さまと学生時代親しくさせて頂いておりました者です。

今日、めざましから聞こえた「指揮者・藤岡幸夫」に反応してしまいました。
雑誌でも拝見させて頂いてましたが、忙しさにかまけ・・・

スポーツや芸術の事業仕分けは
納得できないところが、多々あります。
微力ですが、応援させて頂きます。

典子さん、お大事になさってくださいませ。
2009/12/08   「めざましテレビ」     かんけ

朝、寝ぼけマナコで朝食の支度してたらテレビから「藤岡幸夫さんです〜」の声が。
同姓同名かとおもいきや、ご本人でしたね。
今回の事業仕分けで、そんなことになっていたとは・・・・
良い点もあるのでしょうが、ちょっと乱暴かも。
みなで声を上げていかないといけませんね。

奥様、お大切になさってください。
2009/12/08   「新聞読みました。」     ドルチェ

 事業仕分けへの緊急アピールの件、朝日新聞などで読みました。
私たちに伝えてこられたこと、実行に移して下さったのを読み見、さすが!えらい!
と思いました。思いを形で表さないと世間には伝わらないですよね。
コメントも良かったですよ。もちろん私も藤岡さんのメッセージを読んで、抗議メール
すぐに送りました。
少しでも良い方向に向かうことが出来ますように!
2009/12/08   「突然失礼いたします。」     ASAKO

初めてメ−ルさせていただきます。
今朝のめざましテレビをみておりまして、藤岡さんを拝見!!

私の記憶の中にある藤岡さんかどうか連絡させていただきました。
もう26、7年前に ジャック幼児教育研究所でバイトされていた
学生さんかと 音楽一家でチェロをしていたと話をされていました。

なにかしら懐かしくメ−ルさせていただきました


                      中野麻子
2009/12/08   「めざましテレビ」     応援者


 今朝のフジテレビ 「めざましテレビ」 に藤岡さんが電話出演され、芸術関係の来年度予算削減に関して発言された内容を、文書に致しました。見逃した皆さんにお読みいただき、芸術文化のあり方とオーケストラ運営の問題についてお考え頂ければと思い、投稿いたしました!
 ただ、文書に起こしてしまうとなかなか熱意は伝わりにくいのですが。

  ※ 藤岡さんがお手紙で修正した内容に沿って2箇所修正しています。


<女子アナによる、ニュースコメント>
 今度は音楽家達から反発の声が上がりました。
先月行われた事業仕分けで、縮減などを言い渡された芸術文化関連の予算に関してきのう、 作曲家の三枝成彰さんらが都内で会見を開き反対を訴えました。

 <会見内での発言抜粋 (ニュース映像と共に) >
※この部分は会見での発言の一部を切り出しニュース映像としたものです。

三枝茂彰 : 事業仕分けって言う物のほんとに良く意味が解ってやったのか
         と言うことに対して、非常に疑問を感じます。

藤岡幸夫 : 何の展望もなくいきなり、その予算を削るという事は
         「あんたら死ねよ。」 ということですよね。

<続いて・ニュースコメント>
 会見で特に批判が集中した仕分け項目はオーケストラなど芸術団体の活動費用の援助や、小中学生にオーケストラなどに触れる機会などを提供する事業などを行う(独)日本芸術文化振興会関係の予算で、合計 116億3700万円 の予算要求に対し仕分けの結果は、圧倒的な縮減をすべきとされていました。



<スタジオ司会による電話インタビューへ>
高島 では今朝の「これは言わせて」は昨日の会見にも出席されました関西フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者藤岡幸夫さんと電話がつながっています。
おはようございます。
藤岡 おはようございます。
高島 まず、国の助成を受けているのはどのようなオーケストラなのでしょうか?
藤岡 日本のトップクラスとされる約30団体のオーケストラです。
大塚 という事は、トップクラスであっても補助を受けないと、助成を受けないとやっていけないという現状なんでしょうか?
藤岡 そうです。
オーケストラというのは団員さんが基本的に50人から150人ぐらいなので
そのレベルを維持あるいは向上させるためにはどうしても人件費などがかなり採算を圧迫する物なので助成というものが大変重要になってきます。
大塚 各国でもこの状況は一緒なんでしょうか?
藤岡 一緒です。
だいたいどこの国でもそれは一緒です。ただアメリカなんかですと寄付税制が全然違うんです。民間あるいは企業からの寄付が非常に受けやすい形になってますが、日本はそれが不十分なのでやはりどうしても国からの支援がとても重要になってきます。
大塚 もう少し具体的におうかがいしますが関西フィルハーモニーでは国の助成金が年間どれくらいでどのように使われているのでしょうか?
藤岡 関西フィルハーモニー管弦楽団は年間総収入が約5億円です。
そのうちおよそ半分が人件費で、残り半分が我々年間120回(の公演費用)これはもう我々のサイズのオーケストラとしてはフル稼働なんですけれども120回の公演の事業を(助成金で)助けていただいてます。

だいたい国からの助成金はおよそ5000万円。
それ以外に国の事業として“子供のための事業”という素晴らしい事業があるんですけれどもそのコンサートの受注額が2000〜2500万円です。これはオーケストラによって違いますけれども。

楽団員は事務局含めて我々(関西フィル)は約70人ぐらいなんですけれども、(予算削減が)このまま行ってしまったら当然団員の方に支払う、だいたい平均300〜320万円の給料を削っていかないといけないかもしれないし、おそらく他の団体ではもう、完全に潰れてしまうオーケストラがいくつか出てきてしまう状況です。
大塚 厳しい状況ですね!
藤岡 厳しいです。
特に“子供のための事業”というのがあるんですが、これはオーケストラがホールも無いようなちっちゃな町の学校の体育館に行って子供達に音楽を聴いてもらう素晴らしい事業なんです。

これは、聴いてもらうだけでなく子供達が歌って我々が伴奏してあげたりするんですけれども、子供達の歌声を聴いて(プロの)プレーヤー達が涙してしまうぐらい、素晴らしいですよ。

ぼく達が初めてやった時にはどうしてこれができるか知らないでいて、「いいな〜!」と思って、その後これが国の事業だよと聞いた時に、
「あぁ!、日本て何てスゲー国なんだろうと」
高島 そうなると、そこが削られてくるというのがほんとに厳しい判断だなと思うんですが。
仕分け人の方からは、いかに芸術文化といえども効果の説明が示されなければ厳しいと。こういった指摘もありましたが。
藤岡 確かに対費用の効果というのは大切なことなんですけれども芸術とかスポーツとかそういうもので量れない部分がとってもあると思うんです。
大塚 心の部分ですからね
藤岡 そうですね。
それで、日本のオーケストラのレベルは非常に高い、素晴らしい。
欧米に対して、平均的なレベルで言えば全く遜色ないところまできているんです。それはもう、今まで国が助けてくれて成長したということもあるんですが、やはり人間(日本人)の力はすごく素晴らしいと思う。

文化に対する予算なんですが例えば、日本は総予算の0.013%なんですよ。
ところがお隣の韓国は総予算の0.1%なんですよ。(7倍以上の差)
高島 なるほど。
藤岡 対費用の効果と言うんじゃなくて、国の豊かさって言うんでしょうか。
それこそ民主党の皆さんが掲げられてる「友愛」と言うのもそういった部分がとても大切なんじゃないかと思うんです。
大塚 解りました。復活ができるかどうか注目してゆきたいと思います。
藤岡 どうも有難うございます。

・参考 : (社)オーケストラ連盟のホームページに、国内の代表的なオーケストラの2008年度収支が公表されています。文化庁の支援が楽団経営で如何に大きな割合を占めているか数字で確認することが出来ます。
2009/12/07   「黄葉もステキ」     真梨恵

 久しぶりにメッセージを送りたくなりました。なぜなら御堂筋の銀杏並木のきれいな黄葉を見せてもらったからです。
 先日、出張で東京へ行ったとき、横浜の慶應日吉キャンパスにも行ったのですが、正門から続くイチョウ並木がそれはみごとに美しく黄葉していましたよ。 藤岡さんは学生時代、毎年、晩秋はあの贅沢な風景の中で過ごされていたのですね。今までは、もみじのような「紅葉」が大好きでしたが、 今年は黄色く染まる「黄葉」に惹かれるようになりました。
 私も御堂筋を散歩したくなりました。ステキなおたよりをありがとうございました。コンサートも楽しみにしています。
2009/12/05   「ハイドンの四季」     たまちゃん

ハイドンの「四季」を聴かせていただきました。
いやぁ〜、4ヶ月ぶりの関西フィルの演奏にもジーンとしていたのですが、合唱が素晴らしく上手くて驚きました!!

一番印象的だったのは、皆さんがすっごい楽しそうな笑顔で歌っていらっしゃるところです。あれは藤岡マジック?それとも指導の先生のポリシー? 大阪アカデミー合唱団って、一般の団体ですよね?プロでない合唱で「うわぁ〜っ」って思ったのは、田辺第九合唱団以来です。(・・そんなに数多くも聴いてませんが(^^;)

2時間の大作でしたが、最初から最後まで頭冴え冴えで聴けました。
ブラボ〜〜〜ッ!!(^0^)/

帰りが遅くなるので、なかなかコンサートに出掛けにくくなりましたが、昨日行ってよかったです〜。久しぶりに日頃の雑事を忘れ、音楽にどっぷり浸ることができました。
2009/12/05   「安定感のある合唱」     吉乃

合唱、安定感がありました。難しい曲だと思うのに、皆さん、よく練習しましたね〜。スゴイ! 藤岡さんの指揮も良かったです。歌いやすい&弾きやすいだろうなぁ。 古楽器風の演奏が秀逸でした。いい演奏会を有難うございました。
2009/12/04   「終わってしまいました。」     アカデミーの農婦

12月3日 ハイドン『四季』演奏会終わってしまいました。
こんなに楽しんで歌えた演奏会ってあるのかな・・・でした。
先生がゲネの時、何で左手人差し指たてるのかな?と思ってたらリズムが悪くここ見て集中って言われて、あ・そうか、でした。
ステージでオーケストラと合わせるのって難しいな・・でした。
でも本番 サイコーでした。勇気を出して、夕べの鐘のとき男性陣を笑顔いっぱいにして見ながら歌いました。こんなのもうないやろな〜   
ほんとに楽しかったです。
たくさんご指導していただいたのに、出来なかったこともありましたが、いろんな場面での先生の細やかな気配りなどうれしかったです。
次回の演奏会、またご一緒できるのがうれしいし、楽しみです。
本当にありがとうございました。
少し体調をそこなって・・と言っておられましたが、早く元に戻られますように!
2009/12/04   「ハイドン」     ぽん

昨晩の演奏会ありがとうございました。

燃え尽き脱力感。そして大変な充実感。難しい曲でしたが大変楽しい曲でした。この曲を歌う機会を得ることができ本当によかったと思います。

私はこの6ヶ月かけて自分が歌うパートの音と歌詞の意味をとるだけで精一杯でした。「ここのオーケストラは魚を表し、ここは、、ミツバチ、コオロギ、そよ風、ここはカエル」、「このテノールとソプラノソロは純愛を・・・」、「この男声パートは・・・」と、あの大曲のそれぞれのパートの音と意味を全部把握するなんて超人としか思えない。オーケストラと合唱の大人数に強烈なリーダーシップと瞬時の判断。指揮者は超人だ!すみません、素人コメントで。でも本当にスゴイなって思ったのです。

来年の12月もよろしくお願いいたします。

合唱も無関係ではありません。文化芸術を守るために私も文科省に意見のメールをします。
2009/12/04   「事業仕分け」     kiyomi

小学生・中学生の子供を持つ母親です。

中学の授業の一環でプロの合唱団と一緒に歌える授業があり
当日まで練習を重ね、
本番はとても楽しかったと娘が話してくれました。

これこそ生きた授業だと思います。

子供たちに少しでも多く、音楽と触れあえる環境にしてほしいと思っています。

関西フィルのホームページを見て、文部科学省へ意見メールを送りました。
2009/12/02   「定期演奏会」     snipe

当日は2人で出かけました。席が舞台の横の2階席だったので指揮者の表情や演奏者がすぐ真下に見られ楽しく聞けました。 サン=サーンスの「ピアノ協奏曲」のピアノ演奏はとても素晴らしかったですし、オーケストラとの息もぴったりでした。ルトスワフスキの「管弦楽のための協奏曲」 初めて聞く曲だったのですが興味深く聞くことが出来ました。友人も喜んでくれて久しぶりに心癒されました。クラシックのコンサートとしては盛況で 「関西フィルも頑張っているなぁ〜」と思いました。

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