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2009年7月分

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2009/07/28   「藤岡さんありがとうございました☆」     くみ

産まれて初めてオーケストラの生演奏ききました!!
すーっごい良かったです☆やばいです(笑)

鳥肌が立ちました!!

指揮体験もやらして頂いて、一生にない本っ当に貴重な体験でした☆

藤岡さんの指揮とてもカッコよかったです!!!

クラシックについてまだまだ分かりませんが、


堂々とした指揮の中に優しさや1人1人へのアイコンタクトなど愛情を感じました♪
団員さん達も藤岡さんと絆や信頼が保ててるんだなー!!って思いました☆

特にスッペの歌劇「軽騎兵」序曲☆の時が印象深くすごく輝いていましたよ!

本当にカッコ良かったです!!

あと、花束とても嬉しかったです↑↑☆

藤岡さんのおかげでクラシックますます好きになりました♪♪♪
そして藤岡さんのファンになっちゃいました↑(笑)
本当にありがとうございました!!


機会があれば藤岡さんにもっと色々教わりたいです!!!
2009/07/18   「夏をお届け♪」     green finger

久々のメッセージです!毎年ニューイヤーコンサートで来ていただいている水口では、今夜少し早めの花火大会でした。お忙しいみなさまへ、夏の雰囲気をおすそわけです♪

秋の野洲でのコンサート(10/24)、楽しみにしております!では、お体にお気をつけて…
2009/07/15   「和歌山夏の大合唱」     花梨

グリンカ/歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
グリーグ/ピアノ協奏曲
スメタナ/交響詩「わが祖国」より[モルダウ]
佐藤 眞/カンタータ「土の歌」

このプログラムはとてもお得でした。

細田紗希さんソロでのグリーグのピアノ協奏曲、もっと聴いていたかった。素敵でした。

モルダウも何度でも聴きたい曲です。曲の解説を指揮者自らしてくださるのがいいと思います。

そして、「土の歌」の合唱。全曲聴いたのは初めてでした。とても深いメッセージを持つ曲。この歌をフルオーケストラと一緒に歌えるなんてうらやましい。歌った人はどんな感じだったのかしら。歌っている人たちの一生懸命さがよく見えたのでさらに感動が大きくなりました。
2009/07/14   「和歌山のコンサートで夏全開!」     natsuko

藤岡さん、

「毎年和歌山のコンサートで夏が始まる」とおっしゃっていましたが、日曜日の和歌山は本当に「夏」そのものでしたね。

細田紗希さんソロのグリーグのピアノ協奏曲ーーとっても素敵でした。堂々とした演奏で、将来が楽しみなピアニストですね。

何と言っても感動したのは、「土の歌」です。
「大地讃頌」は学校の合唱コンクールなどで聞いたことがありましたが、「土の歌」というカンタータの一曲だ、ということを知りませんでした、、。
全曲通して聴くと、この歌の意味、素晴らしさがもっとよくわかり、感動します。 
和歌山第九合唱団の歌声は、その日の太陽の日差しにも負けない位熱いエネルギーを放ち、聴いている人たちに感動を与えてくれました。長年に亘り藤岡さん、 関西フィルと共演してる、ということが納得です。
来年も和歌山のコンサートに来ることが楽しみになりました。ありがとうございます。
2009/07/11   「3日連続に感謝です」     真梨恵

 一昨日、昨日、今日と3日連続で藤岡さんからのお手紙が拝見できて、とってもハッピーな週末です。
 
 一昨日の「姫路の風鈴」というのは「明珍の火箸風鈴」のことでしょうか?冨田勲さんなども作品にその音を採り入れているそうですね。早速、購入しようと思います。 藤岡さんは暮らしの中でも、やはり「音」に対する意識レベルが高くていらっしゃるんですね。

 また、お近くの商店街の様子や、お住まいからの風景などは、大阪に住む私には「知らない東京発見」でとても興味深いものです。特に空の映像は大好きでこれからも楽しみにしています。

 明日もまた「お手紙到着」が見られますように。
2009/07/06   「ありがとうございました!」     ピアノ弾きのぴょんきち

昨日の吹田メイシアター「七夕コンサート」では大変お世話になりありがとうございました!
リハーサルの時から、とても親切でフランクに接して下さって経験の浅い私の気持ちをなごませてくださって、 それでいて藤岡先生のシューマンの音楽に対する愛情をひしひしと感じられる指導もいただき、とても幸せな時間をもつことができました。

唯一惜しまれるのが、一生にもうないかもしれない藤岡先生との共演を思い出として残すための写真とサインをいただき忘れたこと・・・(>_<)本当に貴重な機会だったのに、 いざ弾き終わったら疲れたのと、お客様へのご挨拶でバタバタしてしまって残念なことをしてしまいました(泣)

ともかく、大きな事故もなく無事終えられたのは、藤岡先生率いる関西フィルの皆様のおかげだと本当に感謝しています。弾くことに精一杯でなかなかタクトも見れなかった私を、 全力でサポートしてくださったのですから。

これからもハードな演奏会スケジュールが続くこととは思いますが、お身体お大事にされて、ますますのご活躍をお祈りしています☆そしていつか舞台で藤岡先生に再会できるように、 引き続きパリと日本で、自分に厳しく、かつ自然体に音楽と向き合っていきます♪
本当にありがとうございました(*^_^*)

金田 仁美
2009/07/05   「怒涛のエロイカ!」   KUMA (35歳男性)

藤岡さん、関西フィルの皆さん、東京公演ご成功おめでとうございます! 
そしてお疲れ様でした。(私は残念ながら行けませんでしたが・・。(^_^;))

さてその興奮冷めやらぬ、と言うか疲労が残っているであろう吹田のコンサート・・。


しかもエロイカという大曲! 大丈夫か? と心配しましたが、さすがプロ!
情熱的な演奏でしたね。

特に感動したのが第2楽章の葬送行進曲。 他のオケの演奏だとただ朴訥として陰鬱な感じで
眠たくなるのですが(汗)、、やっぱり藤岡さんスゴイです・・。
悲しくも美しく歌い上げる・・「こんなに歌っちゃって良いんですか?」みたいな。(笑)


でもいいんです! 内なる悲しみを秘めつつも情熱的に歌い上げるその美しさ、そのバランス感覚。 まさに藤岡&関西フィルの真骨頂ですね。他のオケでは絶対出せません。

藤岡さんの指揮も「英雄」のように颯爽としてカッコいいっす。
こんな素晴らしい演奏を聴いたら、5番「運命」や7番も聴きたいなー。
5番は大変、と記事に書いていましたが・・。(笑)
2009/07/05   「七夕コンサート」     かすひさ

今日のメイシアター七夕コンサートとても良かったです。

最後のアンコールが最高に素敵でした。
初めて見ました、あんな演奏の仕方があるなんて。

第九のエントリーもしました。

また今年もお世話になります。
ご指導よろしくお願いします。
2009/07/05   「吹田七夕コンサート」     楽譜が読めないたーち

藤岡さん、そして関西フィルの皆さん、そしてピアノ独奏の金田さん、
今日は本当にお疲れ様でした。そして、素敵な時間をありがとうございました。

吹田七夕コンサートの存在を知り、楽しませていただいて今日で3回目になります。
毎年、リーズナブルな価格設定で、クラシックファンにはとてもありがたいです。

ただ、演奏はとても素晴らしかったのに、お客さんのマナーが悪かったのは残念でした。
演奏が始まっても、おしゃべりをしていた人、
演奏中にもかかわらず、遠慮なしにカバンの中から物を出してた人
(ビニール袋を丸めるグシャグシャとした音が耳障りだった・・・)、
最初から最後まで帽子をかぶったままの人・・・。

私は吹田市民で、七夕コンサート以外の関西フィルのコンサートにも、
何回か足を運んでいる関西フィルファンです。
それが今日のコンサートは、同じファンながら悲しかったです。

我々も、最低限のマナーや服装などで聴くのが礼儀ではないかと思っています。
藤岡さんや金田さん、関西フィルのみなさんに失礼だと思っています。

金田さんが独奏された、シューマンのピアノ協奏曲は素晴らしかったです。
落ち着いた、それでいて切なげなメロディーを表現されて、感動しましたし、
後半のエロイカは、藤岡さんの情熱がそのまま音になっていた、そんな気がしました。

確かに吹田メイシアターは音の響きもいいと、私は思います。
素晴らしいオーケストラ、施設がありながら、今日は残念だったな、と思いました。

いつも吹田を大切にしてくださり、メイシアターを気に入ってくださり、
七夕コンサートを大切にしてくださっている藤岡さんや関西フィルの皆さんに、
客を代表して(という言い方は偉そうですが)、
不快な想いをさせてしまっていましたら、お詫びします。
そして、変な疲れが残っていないことを、お祈りしています。

また素敵な演奏を聴かせてください。
最後に叫ばせてください。
「ブラヴォーッ!」
2009/07/05   「和歌山県第九合唱団のメンバーでーす。」     和歌山順子

藤岡先生、レッスンありがとうございました。
12日の本番まで、あと一週間、
本番後の先生の笑顔をたのしみにがんばります。
そして第九にむけて、来年にむけて、
さらにがんばります。よろしくお願いします。

2009/07/04   「東京公演」     queen ivy

  藤岡幸夫様&関フィルさま

 東京公演ご成功おめでとうございます。

 私は残念ながら行けなかったのですが、東京にいる大学生の娘が聴きに行かせていただきました。実況中継をメールで送ってくれたのですが、 その興奮さめやらぬ文面からコンサートがいかにすばらしかったのか伺い知れます。だってタイトルが「神が降りた瞬間」ですもの。

 音楽は人生のどんな場面でも流れています。(結婚式だってお葬式だって)
 想いは人それぞれだと思いますが、同じ時間、同じ音楽を聴き、感動を共有できるとっても素晴らしい、尊いものだと思います。

 感動をありがとうございました。そしてお疲れさまでした。
2009/07/04   「魂のステージ」     ebisen

 7月1日の東京特別公演を聴きました。関西に行かないとあの音色を聴く事ができない現実は、正直に言いましてとても悔しいです。とても悔しい…。 死の舞踏の演奏前のなんともいえない いい緊張感に包まれていたステージ。オーケストラメンバー全員がいい表情をしているように見えました。 音楽にただならぬ想いや気迫がこめられている事を感じられる、 ホールに聴きに行かなければ体験できない、濃縮された貴重な時間をありがとうございました。

 シベリウスのシンフォニーNo.1は恥ずかしながら初めて聴く曲でしたがとても好きになりました。管楽器達の自信あふれるソロの音色に始まり、 関西フィルと藤岡さんの組み合わせと重ねた年数が感じられたような気がしました。

 そして吉松隆さんのケフェウスノート…以前に聴いたことがありましたがこんなにも違和感なく音楽が体に染み入るのはなぜだろうと考えさせられました。 少年だった頃の風景やなつかしいにおいや情景があふれ出て、一緒に涙もあふれ出てきてしまいました。舘野さんの成熟した音楽、きれいなだけではないピアノの音色と相まって、 私の体の記憶に感動体験として記憶されたと思います。あのような音色を奏でられるピアニストがまだ日本人にいるという事も再発見しました。

 ソリストアンコールのあの曲…はじめはどこかで聴いた事のある曲だと思っていましたが、あの曲だったのですね。しかしただ楽器を奏でているのではなくて、 楽器を通じて舘野さんの魂が伝わってくる時間でした。

 演奏会が終わって感動をもらいましたが、同時に私は飢えてしまっていると思います。
ぜひまた東京公演を実現させてください。待っています。
2009/07/03   「新幹線に飛び乗って」     真梨恵

先日のサントリーホールでのコンサート、どうしても行きたくて職場から新大阪に向かい、3時過ぎの新幹線に飛び乗りました。 藤岡さんのプレトークに間に合うよう、 ネットで経路を調べて何とか無事に到着しました。音楽の専門的な知識は残念ながら持ち合わせていませんが、全身でコンサートを堪能し 、翌朝帰阪して職場へ直行。まだその余韻に浸っています。 やっぱりカッコイイです、藤岡さん。ブログから伝わる藤岡さんの感性に共感することが多くファンになりました。 五月のブログに書かれていたお近くの学校の鐘の音、 ホームページで聞けるのですが、とても美しい音色でまるでヨーロッパにいるみたいですね。時々聞いては癒されています。 サントリーホールでは後援会の方々からもお声をかけていただき嬉しかったです。皆さん、ありがとうございました。これからも藤岡さんのステージを楽しみにしています。 (初めての投稿で少し緊張してしまいました。読みにくくてすみません)
2009/07/03   「関西フィル東京特別演奏会」     柏市在住

クラシックのウンチクは語れませんが、最高でした!
指揮者の息遣い、演奏者の気迫まで手にとるように伝わり、
劇場まるごと見下ろしているようでした。
本当に、楽しかったです!
2009/07/03   「感謝の気持ちを伝えたくて...^^*」     恵子

藤岡 幸夫さま
東京特別演奏会 大成功おめでとうございます♪
そして、本当にお疲れ様でした^^*
感謝の気持ちを伝えたくて….^^*

東京公演が決まってから 指折り数えてこの日を待っていました。
館野さん、吉松さん、藤岡さんと 3人のシベリウスへの熱い想いが重なると こんなにも人の心を揺り動かすのかというほど 私の心はぶるぶる震えっぱなしでした*^^*
大好きなシベリウス1番 何度も胸が締め付けられる思いが 波のように押し寄せてきました。心の温度が高くなって…目から溢れるものも多く…感動です♪
心ふるえる感動 本当にありがとうございました!!

振り終えた後のあの藤岡さんの素敵な顔・顔…私の目にしっかり焼きついて..
ずっとずっと忘れることはないでしょう^^*

最高に贅沢な時間を過ごすことができた私は 幸せですね。
藤岡さん&関西フィルは 最高です♪
藤岡さんと関西フィルの音楽は、私の心のカンフル剤 感謝しています!
これからも益々のご活躍 期待しています♪

PS.その日の朝、東京に向かう飛行機の中から 富士山が見えました*^^*
 藤岡さん&関西フィルは、ナンバーワン☆です^^*

  
2009/07/03   「関西フィル東京特別演奏会」     メイ

大好きなサントリーホール、でもこんなにワクワク楽しみに開場前に着いたことはありません。
沢山の人が同じ想いで早くから集まっていました。

初めての関西フィル!
藤岡さんがいつも仰っているとおり、たしかに艶っぽく熱い演奏を拝聴しました!
なんというか、すごく深い信頼と愛情で結ばれている、アイコンタクトも多いように見えました。

どの曲も、期待通り、いえ期待以上に感激しました!
舘野さんの演奏にも感銘を受け、長年ピアノを習っていた娘は感動のあまり涙がこぼれ、そんな娘をみて私も・・・

藤岡さんの二月四日のお手紙を拝読してから、毎日のように渡辺暁雄先生指揮の交響曲第一番を聴き、シベリウスの幻想的な世界に誘われています。
今も聴きたいのですが、藤岡さんと関西フィルの素晴らしい演奏が、私の頭の中、心の中に鳴り響いていて、まだ、ずっと流れています!こんな強烈な余韻に浸るのは初めての経験です!

皆様、本当にありがとうございました!
益々のご活躍をお祈り致します!
2009/07/03   「感動のサントリーホール」     noriko

”関西フィルの初サントリーホール演奏会”、、この話を聞いた時から,カレンダーに書き込み,7月2日は有給休暇をとる、と職場で宣言し、心待ちにした日がとうとうやってきました。 自分が演奏する訳でもないのに,日が近づくにつれワクワク・ドキドキでした。

関西フィルの演奏会でとても感動した曲ばかり3曲を同時に堪能できる、、なんという贅沢な。2階のバルコニー席からは藤岡さんはもちろん、団員さんたち全員見渡せて、 まるでステージ上にいるような感覚に陥ります。 いつも気さくに声をかけてくださる団員さんたち、、その演奏を一人一人じっと見て,聴いてたら、感動の涙で見えなくなりました。

【死の舞踏】では、コンマス岩谷さんのソロが美しくも不気味にホールに響き渡り,ゾクッと寒いのに,,なぜが熱い、、。最初の曲は聴く方も力が入ります。
【左手のためのピアノ協奏曲「ケフェウス・ノート」作品102a】は吉松隆さんの魅力たっぷりの曲を、舘野泉さんが美しく,静かに、、時には情熱的に弾き上げ, ホールを夢のようなーー『ファンタジスティック』な空間に変えていました。
アンコールのカッチーニのアヴェ・マリアでは、私にはその空間そのものが「祈り」となっていました。吉松さん編曲のアヴェマリア、、聖なる調べに感謝です。

そして、、、【シベリウス交響曲1番】
第1楽章でクラリネットが静かに歌い始め,2、3楽章と美しい音楽に身を任せ,,4楽章へ。「このまま終わってほしくない」という思いにかられながら,圧倒された4楽章が終わった瞬間 ――しーんとした静寂に包まれたサントリーホール。シベリウスが愛したフィンランドにワープしたような錯覚に陥り、ブラボーの嵐で現実に戻りました。 いつ、どんな時も全身全霊の演奏をされる関西フィルと藤岡さんですが、、このシベリウス1番には藤岡さんが、また、藤岡さんを愛するすべての人々の想いが入っていて、 こんなに素晴らしい曲と出会えた事、また、藤岡さんと関西フィルと出会えた事を心から感謝し,喜び,誇りに思った瞬間でした。 

藤岡さん、関西フィルの団員の皆様、事務局の皆様&東京特別演奏会に関わったすべての皆様、素晴らしい感動をありがとうございました♪♪
2009/07/02   「サントリーホール」     kiyomi


昨年のすみだトリフォニー以来の
関西フィルハーモニーの演奏を聴かせていただきました。


サンサーンス:「死の舞踏」
本当に悪魔のようなソロでした!
いったい何人で弾いているの???ときょろきょろしていました。

吉松隆: 左手のためのピアノ協奏曲「ケフェウスノート」
音が柔らかい、まろやかに聞こえてきました。
座席から手の動きがよく見えて、
鍵盤を隅から隅まで自由自在に操っていました。
オケとの調和がたまらなく良かったです。


シベリウス:「交響曲第1番」
今回初めて指揮者の顔を見ながらの座席で、
どんな感じで指揮をされているのか楽しみでした。

特にこの曲は、どんどん藤岡さんの指揮に吸い込まれるように見入ってしまい、
力強い演奏部分には自分の呼吸をするのも忘れ、
また、落ち着いた曲想の時にはホッとしていたり(ぐったり?)、
まるで自分が演奏しているかのように楽しみました♪

東京公演、次回も楽しみにしています!

2009/07/02   「心の奥を揺さぶる音楽に涙(東京特別演奏会)」     いずみ

それは
いつもと違う張りつめた緊張感をもって始まった。
しかし
コンマスの熱い演奏 、いつもの藤岡さんの表情、指揮…気が付けば ‘シンフォニーホールじゃない’とか‘東京演奏会だ’とか が頭から 消えていた。 一曲目の最後には背中がじんわり…汗。
二曲目→舘野さんとの世界は、一転 熱さと冷たさ…北欧の風や 空気感、生命の躍動感を感じた。旋律はせつなく…胸をうった。 吉松さんの曲は なんて神々しく透明な世界を創りだすのか…。 アンコールは 、カッチーノ「アヴェ・マリア」(先月、舘野さんのリサイタルで聴き、再度聴きたかった曲)心の奥底を揺らし冒頭から熱いサラサラした涙が頬を伝った。

最後の圧巻のシベリウス「交響曲第一番」 もう いつもの自信に満ちた藤岡さんと関西フィルがそこに堂々と存在した。難しい理論や 世界観はわからない。でも 強さだけじゃない…ソロの音色の美しさ、熱を帯びる指揮と演奏は身体と心で感じた…何度も何度も 舞台が涙で滲む。 これは ジワジワ瞼にたまる涙だ。

私は 二種類の涙とともに、心の奥の塊が小さくなり、感動とともに心が軽くなるのを感じた。

幸せな1日をありがとうございました。藤岡さんと 関西フィルすべての関係者に伝えたいぐらい‘東京特別演奏会’に来れて私は幸せでした♪

私は、この日を忘れたくない。忘れない。(来させてくれた家族に感謝)

ふと思った。渡邉暁雄先生、藤岡さんのお母様、きっとホールのどこかで聴いておられるな…と…。


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