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2008年3月分

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2008/03/30   「吹奏楽定期演奏会」    飯野 愛

またまたお手紙を送らせていただきます。 3月29日。私の弟が演奏する、高校の吹奏楽部の定期演奏会に行ってきました。 吹奏楽なんて中学時代に聞いて以来だったので、たまにはいいかなと思いつつ、近鉄線古市駅の、LICはびきのまで行ってきました。 そこにはパイプオルガンもあって、クラシックコンサートも出来るのでは?というくらい綺麗なところでした。曲目は、 「星の王子さま」 や 「青銅の騎士」 などまさに吹奏楽が演奏する曲ばかりでしたが、最後の第3部では、クラシック音楽を吹奏楽にアレンジしたものでした。 B.アッペルモント作曲で交響曲第1番の 「ギルガメシュ」 でした。藤岡さんは知っていますか?又は演奏したことありますか?弟はチューバを吹いていました。入部して1年本当に頑張っています。 ちなみに、東住吉高校に通っています。良かったら、一度みてみてくださ〜い。
2008/03/29   「クラシック講座」   kimichan

 友人が通っている文化センターのクラシック講座の先生は在阪オーケストラを昨年停年退職されたチェロ奏者の方だそうで、その講義の中で現在の指揮者の中で何人かの気に入っている指揮者に藤岡幸夫さんがあったそうです。
 今彼女はクラッシックギターを習っているので、クラッシックに関する情報が知りたいそうです。それで、関西フィルがコミュニティーコンサートなどいろんなコンサートやっている事を話すと、詳しく知りたいとのことでしたので早速教えてあげました。
2008/03/24   「藤岡さんへ」    飯野 愛

2月のコンサートに行って、もう一か月以上が経ち、3月のコンサートに2回行って3週間以上が経ちました。今思えばあっという間だなぁと思います。 遅くなりましたが、杉並公会堂コンサートお疲れ様でした。イベントレポートの藤岡さんの写真を見ては、癒されています(笑)ファンサイトの更新が待遠しいです。 さてさて3月ももうちょっとで終わろうとしています。近所の公園の桜の木も開花し始めてきました。藤岡さんはお花見行くんですか?わたしもお花見行きたいなぁ。 そして4月29日はシンフォニーホールでコンサートがありますね。その3日前は私の22回目の誕生日。まだまだ若いといわれても、 22かぁとため息出ちゃいます。介護の仕事をしている以上頑張らなあかんと思います。藤岡さんはこの仕事をしていて楽しいことやつらいこともあると思います。 それを乗り越えて今の自分があるのではないかなぁと思います。次のコンサートも頑張ってくださいね!よろしければ平野区にも演奏会来てください。 お体を大切になさってください。長い文章で失礼いたしました。
2008/03/22   「エキゾチックに魅せられて@杉並公会堂」   noriko

藤岡さんが振る日フィルのコンサート、SUNTORYホールに続き堪能してきました!
ドボルザーク 「チェロ協奏曲」 ー遠藤真理さんのチェロが素晴らしい!
おおらかで重厚なのに甘美な音色はノスタルジックな気持ちを誘いました。
コルサコフ 「シェエラザード」ー聴き覚えある美しいメロディ♪
楽器一つ一つのすばらしい音色、藤岡さんの渾身の指揮&スケールの大きな演奏♪
ドラマチックでファンタジックな世界へ引きずり込まれて、ずっと浸っていたかったです☆
感動しました。
いつも聴く人見る人を魅了してやまない藤岡さん、次の感動を「お待ちしております!」
2008/03/14   「第80回記念 選抜高校野球大会」   飯野 愛

3月22日から13日間春の選抜高校野球大会がありますね。14日に抽選があり、藤岡さんの母校慶応が7回目の出場ということで、 新聞でどこと試合するのかなと注目していると、初出場の山口県の華陵高校と対戦するみたいです。5日目の第2試合です。 ちなみにこの大会の予選の関東大会の決勝で慶応と横浜が対戦し優勝が横浜で、準優勝が慶応でした。藤岡さんも甲子園に応援行くのが楽しみなんじゃないでしょうか。 ぜひ決勝まで行ってほしいです。ちなみに大阪は履正社と下関商業が二日目の第ニ試合にあります。是非大阪も応援してください〜。
広島交響楽団との島根公演頑張ってください。
2008/03/13   「モロボシ・ダンとアンヌ隊員」   みり♪

from sachioは、「ウルトラセブン」の話題でしたね。
なつかしいですね。私は、モロボシ・ダンと、アンヌ隊員のほのかなロマンスに、子供心をときめかせておりました。最終回で、ダンが自分はウルトラセブンだということをアンヌ隊員に告白するシーンが忘れられなくて・・・。
藤岡さん、覚えていらっしゃるかなぁ。。
ダンの告白の後、突然、2人の横顔が黒いシルエットに変わるのです。
さざ波のきらめきを背景に、2人の横顔だけの画像。
アンヌ隊員が 「それでもダンは、ダンなのよ!行かないで!行かないで!ダーン!」
はっきりと記憶してませんが、こんなセリフだったような・・・・。
美しかったですよね・・・。アンヌ隊員。
「行かないで!」 と、叫ぶ大人の女の人になりたい。と、5歳だった私は夢見たものでした。
広島でのコンサートもがんばってくださいね。


「ウルトラセブン」が大好きな みり♪ さんにプレゼント! 藤岡さんも見てね!! <管理人>
2008/03/13   「映画」   green finger

今さら・・・という感じですが、先日映画『アマデウス』を借りて見ました。モーツァルトの描き方は、評判通りのハチャメチャぶりで、 天才とナントカは紙一重ってまさにこういう状態を言うんだな〜と妙に納得してしまいました。天真爛漫と言うか・・・。私はどちらかというとサリエリタイプです (^_^;) 性格がゆがんでるというか、素直でない?でも、最後のレクイエムを二人で楽譜にするシーン、白熱!でした。作曲家つながり・・・で、 今日は『敬愛なるベートーヴェン』を見ました。アマデウスにくらべて、作品が短いからか、物足りない感がありました。時々藤岡さんから頂くベートーヴェン情報とは、 ちょっと違う感じも。晩年だけを取り扱っているからでしょうか?オシリを出すシーンもあって、本当のベートーヴェン像がますますワカラナイ・・・私自身、 中学の時に片耳の聴力を失ってしまったということもあり、ベートーヴェンという人にはすごい興味があるので、これからもっと本を読んだり、 曲を聞いたり深めていきたいです♪ところで、アンナ・ホルツという女性、タダものでないなとみましたが、どんな方なのでしょう?
最後に、他に音楽家を取り上げた映画をご存じでしたら、教えて下さい!花粉症も本番の時期、みなさまご自愛下さいませ♪
2008/03/09   「やっぱり」   吉田 智恵

いい音といい男は、定期的に堪能しないとダメです! 3ヶ月ぶりだったので、それはそれはもう!小躍りしそうになるのを、我慢して我慢して。終いにはドキドキ、 ときめきと言うより、動悸息切れ?!これで倒れても本望だわ、と思いつつ。  
あら? 幸夫さん壊れた? て、思わすぐらいの指揮姿、大好きです!!なぜか 「あ、壊れた」 と、呟いてしまいます(^^;) 楽屋口での、 穏やかな笑顔もス・テ・キ・やけど、やっぱり“仕事中”が一番エエわ〜(*´д`*)  コンサート終了後、どこにいたの?上から探してたのよ! ファン同士の会話です。 みんな、バルコニーの前列に、並んで座ってたから、見つかりましぇん。 仕事中の顔を見たいばっかりに… 勿論、音もキッチリ堪能してますよ。
2008/03/09   「二度目の投稿です」   TERU

8月26日に滋賀県長浜でのコンサートで初めて藤岡さんの指揮を見て、大好きになってもう一度見たい!と思っておりました。ようやく日時や場所などの条件が合い、 昨日のいずみホールにお邪魔することができました。指揮台に飛び乗った瞬間から演奏が始まり、一気に楽しい気分が頂点になり、 事務局長さんの何とも言えないアンニュイ司会と何よりとっても元気な関西フィルの演奏にほんとっ元気をいただきました。藤岡さんの右斜め前にいらしたチェロのお兄さん、 いいですよね〜、本当に藤岡さんとの演奏を心から楽しんでいらっしゃるのがよくよく伝わって来て、藤岡さんも本当に楽しそうに指揮されていて・・・。 クラシックは好きなので、いろいろ機会があれば行っています。先日はチェコフィルも行ってきました。さすがに「本場」って感じで演奏もお値段もすばらしかったのですが、 昨日、関西フィルを再び聴いて「よその演奏よりも元気で団結力があるな〜」って感じました。指揮者である藤岡さんとの一体感っていうか難しい事は分りませんが、 そんな風に感じました。いずみホールも初めて寄せていただきました。少し小振りなホールですが、その分演者との一体感が感じられ、聴きに行っているというより、 一緒に楽しんでいるという感じがして、とにかく理論的なことは抜きに、本能的に楽しい時間が過ごせたという感じです。 ぜひぜひまた藤岡さんと関西フィルの演奏を聴きに寄せていただきたいです。藤岡さんは大変だっておっしゃっていましたが、また「ベト七」が聴きたいです。 ぜひぜひ演目の中に入れてください!ほんとに楽しかったです。ありがとうございました。
2008/03/09   「3月8日いずみホール」   kimichan

「とにかく今回は理屈抜きにオーケストラの醍醐味と関西フィルの魅力を存分に味わってもらいます」

と、藤岡さんのHPにあった言葉通り、今日のスペイン特集充分味あわせてもらいました。 
藤岡さんの渾身の指揮振りを見てしまうと、観客はもちろん、演奏されている方までも
「よっしゃ!」 てな気持ちで演奏したのではないか と思いました。
「踊るあほうに、見るあほう同じあほなら、踊ならそんそん」

私は演奏は出来ないが、こんな美しい旋律を生で聞ける機会をもう少し持ってもいいかな と思いました。
2008/03/09   「Meet the Classic」   Hideyo

昨日の演奏会凄い迫力でしたね。
前列の女性が 曲の終了後 「ブラボー!」って叫ばれた気持ち 分かります。
私はヴァイオリンが一糸乱れぬ旋律を奏でるのに魅了されましたが、
その奥におられた、タンバリンや三角のトライアングル?カスタネットを担当されてた女性の
間髪いれぬ 要所要所の楽器が とても効果をだしていて、最後まで 見つめていました。
そういう細部まで見れたのは、やはり前列に近いところから 見れたからでしょうね。
藤岡さん 体重3KGは減っておられると思います。
大阪城の梅林も今見ごろのようですね。
たまには、素晴らしい演奏を観賞したり、自然を愛でるゆとりをもちたいものです。
「こんな 街中と思えない 静かで 綺麗な ところやね。 田舎の人たちにも みせてあげたいね。」
って 連れと話しました。
2008/03/09   「Meet the Classic vol.16」   Fu(ふ)

指揮/藤岡幸夫
ヴェルディ/運命の力 序曲
ロドリーゴ/アランフェス協奏曲 (ギター/鈴木大介)
  タルレガ/アルハンブラの思い出 (ギター/鈴木大介)
ファリャ/三角帽子 第2組曲
レスピーギ/ローマの松
  マスカーニ/カヴァレリア・ルスティカーナ 間奏曲

上記は何だかおわかりでしょうか?
藤岡さんの関西フィル正指揮者就任披露の演奏会(オーケストラへの招待シリーズ(現在は一応定期演奏会にまとめられている))のプログラムです。日時は2000年4月29日。イタリアとスペインで固めてあります。三角帽子の後にローマの松(という普通どちらかだけをフィナーレにする派手な選曲)なので、藤岡はバカじゃないか、と自ら評した選曲でした。この頃の司会は西濱さんではありません。それから8年、今回のテーマは藤岡幸夫を知るキーワード、再びスペインです。

関西フィルハーモニー管弦楽団 Meet the Classic vol.16
2008年3月8日(土) いずみホール
指揮/藤岡幸夫(楽団首席指揮者)
ギター/村治奏一
司会/ 西濱秀樹(楽団理事・事務局長)
コンサートマスター/ギオルギ・バブアゼ

ルロイ・アンダーソン/舞踏会の美女
ロドリーゴ/ある貴紳のための幻想曲
シャブリエ/狂詩曲「スペイン」
ラヴェル/マ・メール・ロワ
ファリャ/バレエ組曲「三角帽子」第1番,第2番
  ビゼー/アルルの女 第2組曲から「ファランドール」

流麗で手慣れた「舞踏会の美女」(このシリーズの事実上テーマ曲)のあと西濱さんが登場、初めてクラシックのコンサートにきた、という人に「恥ずかしくない程度に」 挙手を求めて「多いのか少ないのか」と笑いをとりつつ、冒頭の2000年の就任後すぐに始めた企画(第1回は2000年9月5日で、 この時の司会は(三代目)桂小米朝さん)について、思いのたけを語ってもらいます。いつものクラシック音楽は「理屈じゃない。」「感じるか感じないかだ」、 これをきっかけに「あー、また関西フィル聴いてみよう」になるように…、と語る藤岡さん。

今回はスペインですが、西濱さんから「内面はともかく見た目はラテン系」と藤岡さん評、「それ褒めてるの?」「褒めてます。」とトークは続き、藤岡さんは自分を 「影がある」と言うのですが、西濱さんは藤岡さんの背中の後ろの空間をのぞき込み一言、「全然ない」。スペインと藤岡さんの縁に話は続いて、 今年はカナリア諸島でも指揮をする話をして、2006年にスペインで振ったオペラ(ブリテンの「ねじの回転」) がその年の新演出に贈られるベスト・パフォーマンス賞になったことも話すと、「帰りにパスポートを盗まれたんですよね」と西濱さんにオチをつけられました。 またスペインは夜が遅い国民性、21時が開店時刻のレストランがあるそうで、こうなると早寝早起きの藤岡さんの就寝時刻よりも後のようです。

ロドリーゴは編成も弦が上から6,4,4,3,2人、管がオーボエ、フルート、ピッコロ、ファゴット、トランペットの5人で指揮者とソリストを入れて26人、 小さなサロンのような感じになった場内で演奏、いい雰囲気です。
ここで村治さんの声を聴いてみたいですよね(今日は女性奏者が「(村治くん)かわいい〜」とばかりに大変な騒ぎだったらしい)と会場を軽くあおりつつ 「ダミ声だったりして」と西濱さんがインタビュー。「派手な(キラキラした白の)上着はどこで買ったんですか」と質問…最近の西濱さんはこの振りで入ってばっかしやなぁ。 村治さんのギター歴は物ごころついたときからで、自分でも大学からだろうと思っていたのに高校の途中からニューヨークに留学することになったそうです。 曲自体の話に移り、13年前にこの曲を藤岡さんは録音していますが、生で指揮するのは初めてだそうです。村治さんもどうやら生は初めてのようです(ここは嘘かも)。 アランフェス協奏曲より後に作曲されたので、ギターとオーケストラの関係もわかった上で書いてあるという村治さんの評。藤岡さんは村治さんを「若いっていいねぇ」 と最近お得意の昭和&バブル視線で評すると「藤岡さんはダブルスコア(の年齢)」と西濱さんが突っ込みます。

次のシャブリエはフランス人が見たスペイン、明るさを、ということです。イタリアとスペインは同じ南欧ですが、イタリアは歌、スペインはリズムが特徴という話も。 金管と打楽器が咆吼する迫力の演奏で、会場は熱狂。この曲を生で聴いて正直この曲がこれだけ轟音がうなる迫力の曲だと知りませんでした。

後半、藤岡さんが出てきて、ラヴェルの演奏を始め…ません。西濱さんが「なんや、また出てきたんか」と登場して、曲についてトーク。この曲を選んだ理由は、 スペインの曲ではないけれどこの次に演奏するファリャと同じ芸術家集団(「アパッシュ」という名前です)に参加したこと、大曲と小曲という対比のため、ということです。 ところで、ラヴェルはフランス人ということになっていますが、スペイン国境近くで生まれていますし、母がスペイン系バスク人です(父はスイス出身)。 スペインなのはラヴェル自身。ちなみに演奏は管弦楽組曲版の方(バレエ版ではない5曲の方)。以前にもこのシリーズで演奏していますので、好評に応え再演という形です。 最初に鳥の鳴き声とか、同じメロディの再現とか曲の説明をすると場内は低い音で納得するという感じになりました。藤岡さんは5曲の中で「僕の大好きな『美女と野獣』 (美女と野獣の対話)」と言っておられました。どういう意味だろう。最後の曲「妖精の園」は自分でイメージしてください、と言うことでした。 説明があったからよくわかる演奏なのですが、藤岡さんは1曲目の「眠りの森の美女のパヴァーヌ」で寝ないで、と言ったのに(言ったから?) 私の隣の客が寝たのには唖然としつつも、気を取り直して「これおいしいネタ」と思ったのは秘密です。

最後にファリャ。繊細なラヴェル(ラヴェルはスイスの時計職人と評された人です)に比べて土臭く、男も女もセクシーという説明。元々バレエなので、 ストーリーを説明しつつ、スペイン人の(恋愛に賭ける)国民性を「単純だから」と説明、第1組曲の方はストーリー性が高く、そちらを中心に説明。この曲も打楽器が炸裂、 しかもすごく忙しい。決して野太いわけではないけれど轟音豪華な音が拡がります。

最後に藤岡さんが、いつも通りマイクは無しで、よく来ている人には耳にたこが出来ているかもしれないけれどと、前振りしつつ、 「関西フィルは素晴らしいオーケストラです。」と挨拶。初めてクラシックの演奏会に来た人、たまにはオーケストラもいいなと思った人に向けて、 関西フィルはあちこちで演奏会をやってますからお気軽においでください、といつもの挨拶。ラヴェルにちなんでフランスの、ということで「アルルの女」。 しっかりと南欧。直前と同じ第2組曲と洒落っ気があります。すっかりできあがった打楽器が盛り上げて終了。激しい曲と静かな曲で入れ替わる関西フィルの音の表情が面白く、 水を得た魚のような藤岡さんの指揮も面白い演奏会でした。

楽屋口はものすごい人の数の出待ちで阿鼻叫喚、いえいえそんな雰囲気ではなく華やかです。800人入るホールで、150人以上楽屋口にいたのではないでしょうか。 急いで移動しなければならない藤岡さんは囲まれつつ、出来る限り握手もして「若い者…愛しあえよっ」というメッセージ?を飛ばして去ってゆかれました。

注:トーク等の引用は概ね不正確で、殆どは主旨の一部を拾っただけ(つまり最重要なことを忘れている可能性あり)です。また、場内では随所に笑いが出ています。
2008/03/08   「スペイン」    飯野 愛

今日のコンサートにてスペインの曲を初めて聞いてとても良かったです。ギターソロの村治さんの演奏を聞いていて、かっこいい〜このままずっと演奏を聞いていたいと思いました。 今回藤岡さんの解説つきだったので、安心して聞くことが出来ましたし、西濱さんとのトークも面白かったです。
 アンコールのファランドールを聞いた時は、短大時代の音楽鑑賞会を思い出しました。ファランドールは藤岡さんにとったらどんな曲なんですか? 演奏会後あんなにファンがたくさんいて急いでらしたのに、やさしく対応されていて、さすが藤岡さんだなと思いました。演奏会お疲れ様でした。 次は4月29日のシンフォニーホールに行きますね。
 PS このファンサイトで、いつもたくさんのファンの方々のメールを読んでいます。本日の演奏会前に挨拶をして下さった方、顔はわかったのですが、 名前を思い出すことができませんでした。本当に申し訳ございません。このメールをもし読まれたら、お名前教えてください。
2008/03/07   「私もそうでした。」    吉田 智恵

  柱の陰から、ドョ〜ンて見つめてるだけで、ファン仲間の人達に、話かける勇気もなく・・・
でも、声をかけて下さる人がいるんです! 独り占めするんじゃなく、みんなで追っかけましょう!!て、あったかいです。メールのやり取りが出来たり、お友達が増える事て、専業主婦には中々ないので、うれしいんです。
  最近、我が家の2才児♂、急に言葉が増えだして、教えもしない言葉を、しゃべって驚かしてくれます。
一番ビックリしたのは、幸夫さんの写真を見て、パパ! えー!?パパか〜? うん、パパ! まぁエエわ (*^_^*) そう〜パパ男前になったね〜! おもしろがって何回も、これ誰?と聞いては パパ! と言わすバカな母 ・・・
ヒャ――っ!ファンの皆さま、藤岡家の皆さま、ごめんなさ〜い!
ちなみに、うちのパパは、髪がさみしいため丸刈りで、85センチ布袋腹、顔はまん丸で、幸夫さんと言うより
板東英ニ似て感じ (x_x;) こんなに、違うのに・・・なんで?
  久しぶりに、8日いずみホールに行く予定です。すごく楽しみにしてます。
2008/03/03   「あれから1年…」    ブラボースイタ!のオクミ♪

 藤岡さん、こんにちはー!

 今年になって早くも3月になりました。寒さも和らぎ気候も穏やかになったのは良いのですが、もう2ヶ月も経ったのかと思うと・・・早く年とりそうな気がして、 チョットぞっとする今日この頃です。と言うのも、あまりにも1月2月のコンサートが素晴しくて楽しかったので、歌の文句じゃないけど、 「時の過ぎ行くままに・・・」 この身をまかせてコンサート3昧♪

 昨年から2/17の小野市のコンサートに行くのを凄く楽しみにしていて、雪降る中お友達のMっちゃんとIさん親子と往復4時間かけてのズッコケ道中!そして、 アットホームなとっても楽しく素敵なコンサートを満喫しました!!
 そして2/21のいずみホールでは、偶然にもその小野市から遠路遥々通って来ているMさんとお隣同士!! (@@)
初めて聴いた 「皇帝」 と 「ザ・グレイト」 特に 「ザ・グレイト」 は体中に電流が走るくらいホント凄かったです!最後はお友達のMさんと手を振りながら2人共 「ブラボー!」 の連発でした!!何せいつもは1人で少し遠慮気味?に 「ブラボー!」 と言ってるもんで・・・ (^^;
ぶっちゃけ、久々にハジケマシタ〜♪\ (^0^) /

 正に至福の時を過ごし、3/1は中央公会堂の 「運命」 でした。ベートーヴェンは大好きだし、生で 「運命」 を聴くのは初めてだったので、 何故かいつになくドキドキして・・・。しかし、これまた偶然に、いつもお2人でいらっしゃるTさん・Mさんとお隣同士だったのと、 松山さんの素晴しいヴァイオリンの音色で気持ちが落ち着き、気を楽にして聴く事が出来ました。
松山さんと言えば、ステージで演奏されている時は大きく見えたのですが、実際目の前でお会いしたら差ほどでもなかったのに少しビックリでした!やはり、 実力と自信が1回りも2回りも大きく見せるのだなと思いました。それともう1つ、握手して頂いたのですが、その手がまた何と柔らかい事! まるでマシュマロのような・・・ (^^;
私のザラザラ・ゴツゴツとした手とは大違い!!ショッ〜ク!!主婦はしょうがな〜い!! (><)

 そして、いよいよ 「運命」 となり、心してしっかり聴かせて頂きました。やはり生は良いですネ↑聴いててあまりにも身体に力が入り、 演奏が終わる頃には身体ガチガチでした・・・ (><)

 去年のコンサートは行きも帰りも1人で、皆さんが楽屋に行くのを柱の影から淋しく見ていて1人淋しく帰ったのですが、今年は違いました! コンサート前にお友達とお茶はするは、終わったら藤岡さんが管理人さんを探していたので、私がひとっ走りして管理にさんを呼びに行き・・・。 去年の淋しかった思いは何処え〜って感じで・・・ (^^;
ホント、いつも癒されて、幸せな時間を過ごせるコンサート♪ありがとうございます。
他の人の“追っかけ!”はやった事がないからわかりませんが、藤岡幸夫&藤岡幸夫ファンならではの皆さんの暖かい心にいつも感謝しております。

 そして、いつもコンサートに出かける私を玄関で 「行ってらっしゃい。気ぃつけて!」 と見送ってくれる旦那様に一番感謝しています。なので、 私から旦那様への感謝の気持ちを込めて、今月から旦那様のお小遣いをUPする事に決めました〜♪以上、これは決してお惚気ではありませんので・・・ (^^;

 それでは、長々と失礼致しました。次回3月8日のいずみホールの 「スペイン」 楽しみにしています!! (^^ヾ
2008/03/02   「とても幸せ(^O^)」    黒田待子

 3月1日息子が高校を卒業しました。そんな晴れの日に素晴らしい音楽と多くの藤岡ファンに会えてとてもいい一日でした。
 21日のザ・グレイトに続きシューベルトの未完成。ザ・グレイトは長くて予習が4楽章迄いかずに拝聴したのですが、終わった途端思わず徳子さんと “4楽章ええやん”と口々に言っておりました。どこかメロディーが現代っぽくて情熱的。長生きしていたら、 きっと色々な楽器の特性を生かした素晴らしい音楽を世に送り出していただろうに、残念です。そして未完成はもっともっと聴きたかった! 何処からか楽譜出てこないかしら。
 ウ゛ァイオリンの冴花ちゃん可愛いし健康的だし表現が豊か!初めて聴いた曲なのに プログラムにあった説明の情景が浮かんできて、 とても楽しい気分になりました。これって冴花ちゃんのハイレベルなテクニックと感性の賜物なのですネ。是非又聴きに行きたいです。
 息子にも聴かせたかった“運命”《誘ったのですが 「何が悲しくて卒業の日にカーちゃんと一緒やねん」 と振られました》やっぱりオーケストラはいい! 生はいい!オーボエのぶれない音が心地よく、安心して音楽へのめり込めました。
 連日のベートーウ゛ェンお疲れ様です。8日のスペイン物とても楽しみです!
2008/03/01   贅沢な2日間   noriko

藤岡さん、いつも素晴らしい音楽をありがとうございます。
2月29日(金)は日本フルハップ・クラシックコンサート@京都コンサートホール、そして3月1日(土)は格調高い大阪市中央公会堂での「古典の真髄」 コンサートーーなんと2日連続のベートーベン。 藤岡さんの渾身の指揮による「ベト7」と「運命」を心から堪能しました。さすがの「若大将」(古い!?)、 藤岡さんもお疲れかと思います。そんなお疲れにもかかわらずコンサート後いつも「ハロー」「ありがとね!」と笑顔を見せてくださるのがファンにとっては至福の時です。

シューベルトの「未完成」はその続きが聴いてみたくなるような、なんとも切ない、美しい曲でした。バイオリン・ソリスト松山冴花さんの 若々しくすばらしい演奏によるブルッフ「スコットランド幻想曲」はロマンチックで、情感豊かな曲で、さっそくお気に入りになりました。ハープも堪能できて最高。

前半からかなり内容が濃いのに、さらに後半の「運命」の素晴らしさよ!(藤岡さん風に)藤岡さんの「運命」は2度目。1度目はその指揮姿に見とれるのみでしたが、 今回は関西フィルと藤岡さんが創り出す音楽をじっくり「感じること」ができました。 「運命」――すごい! アンコールはエルガーの「夕べの歌」。 この曲は何度聴いても感動ですが、「運命」を聴いた後だったせいか、1日の「夕べ」というより「人生の夕べ」を感じてしまいました。慈愛に満ちたメロディー、 そして楽器の音色に色々な想いが混じってジーンと来ました。関西フィルと藤岡さんが創り出す音楽をもっともっと知りたい、感じたい、と思えた贅沢な2日間でした♪  
2008/03/01   「ふたつの夢がかなった!」    いずみ

藤岡さんへ

京都から藤岡さんを“追っかけ”続けてきて、私の地元<京都市内>で“藤岡さん&関西フィル”を聴くのが!そして『運命』を聴くのが!私のささやかな夢でした。
偶然 連日で叶ったのです。

一つ目は 職場の同僚がクローズドのコンサート<京都コンサートホール>に当選したからと 誘ってくださったから叶ったのです!まるで台本があるかのように、 めっちゃ盛り上がった“指揮者体験コーナー”。
あんなノリのは 初めて観て楽しかった〜。
そして圧巻の『ベト7』!
この前同じホールで、違うオケ、違う指揮者で 〔???〕だったので、“やっぱりこうでなくちゃ”と 記憶の塗り替えができて 幸せでした。

今日は二つ目。<大阪市中央公会堂>
有名なところしか知らない<運命>を オケで聴くなら藤岡さん指揮で聴きたかったのです。
クライマックスにむけて たかまっていく雰囲気に、ドキドキしました。
〔古典と思われてるけど 当時ではあり得ない展開〕といったことを、プレトークで
話された意味が、実際聴いて納得しました。

全然古い時代の曲だと思えない、、『七番』も『五番』も。ベートーヴェンってすごい人ですね。

これに近い気持ちを シューベルトにも感じました。
この前の『グレイト』今日の『未完成』。。、『グレイト』は現代にも通じるくらいノレましたし 金管がなにしろ カッコよかった。〔指揮姿はモチロンですよぉ〜〕

『未完成』は
音が透明で、もっと続きが聴きたい〜と思いましたもの。。

松山さんは、妖艶だったし又繊細な音も キレイでうっとりしました。
ハープの音も ヴァイオリンも、フルートも 二階バルコニー正面で聴く 私の席まで
響きわたっていましたね。
去年より 〔反響板〕も よくなっていましたしね!
あの席だと 藤岡さんの指揮で どう音が創られてくのかハッキリ観えて、退屈してる間がありませんでした。

連日のベートーヴェン、お疲れさまでした。
渾身の指揮、しかと受け止めましたよ。今日はゆっくりおやすみくださいね。

♪連日で聴けた エルガー『夕べのうた』
心にしみわたり うっとりできて幸せでした。ありがとうございました。

♪初クラシックだった同僚は「クラシックっていいね」と話されてましたので
今度は 私が大阪か城陽コンサートなどに お連れしようと思っています。
関西フィル&藤岡さんのファンが、また確実に増えましたよぉ〜
2008/03/01   『古典の真髄』   飯野 愛

2月21日に続いて、大阪市中央公会堂に行ってまいりました。シューベルトの 「未完成」 とブルッフの 「スコットランド幻想曲」 ベートーベンの 「運命」 どれも迫力が良かったし完成度が高かったのでまさにブラボ〜でした演奏が始まる前の藤岡さんのトークもずっと笑って聞いていました。 シューベルトの曲を聞いて本当に絶望的で、この曲を書いていたんだなぁと想像しながら聞いていました。松山さんのヴァイオリンもとても音色が素敵で感動しました。 そしていよいよ、運命が流れ第1楽章しか聞いたことがなかったので最後まで聞くことができて本当に良かったです。 3楽章の後半で左コブシを強く高々とあげておられた藤岡さんを見て気付かないうちに涙がこぼれていました。私にとってはまだまだ演奏してほしいと心の中で叫んでいました。 アンコールはエルガーの 「夕べの歌」 指揮棒なしの藤岡さんもかっこよかったぁ。演奏会終了後に出待ちをしていたらすごく急いでいらしたので、 どうしようか迷ってましたが、プレゼントを渡して写真まで一緒にとって下さったので本当にありがとうございました。 今回の演奏会で藤岡さんのファンになって1年になりました。管理人さん夫妻とも出会えたし満足しています。これも藤岡さんのおかげです。 本当にありがとうございました。次は3月8日いずみホールにてお会いしましょう。名前をフルネームで言ってくれたのが嬉しかったです。演奏会お疲れ様でした。
2008/03/01   ♪京都のファンより初メッセージ♪   MOMO Chan

昨日、京都コンサートホールへ 「日本フルハップ クラシックコンサート」 に行ってきました。

関西フィル事務局長の西濱さんの司会を交えたコンサートでたいへん楽しみました。

クラシックというと、どうしてもかた苦しい演奏会が多い中、私にとって 「題名のない音楽会」 のような親しみのあるすばらしい演奏会でした。

司会の西濱さんと指揮者の藤岡さんのおしゃべりは、掛合い漫才のように楽しく、そして、演奏される曲や音楽についてのお話はたいへんためになりました。

♪演奏会では、やはり、 「ベートーヴェンの7番」 が圧巻でした! 1楽章、2楽章、3楽章と曲が進むにつれて、自分でも胸の鼓動が高まるのが分かり、 終楽章では最終のクライマックスに向かった、気合が入った力強い藤岡さんの指揮で、曲が終わった瞬間思わず 「ブラボー!」 と叫んでいました♪

また、帰りの地下鉄でも、藤岡さんにお目に掛かることができたいへん親しみがわきました。

藤岡さんへ、今後も 「京都コンサートホール」 の演奏会を数多く開催してくださいね。
よろしく、お願いします!!


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