2015年7月分
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2015/7/29 日曜日は関西フィルと毎年恒例14回目のABCサマーポップス。今年もシンフォニーホールいっぱいの満席のお客様本当にありがとうございました! 関西フィルもノリノリで新しいファンをつかめた手応え。関係者の皆様に深謝です。 ABC朝日放送のご厚意でエンター・ザ・ミュージックで各回に分けて放送されます。 月曜は東京でエンター・ザ・ミュージックの収録。 ウィーン在住でヨーロッパで大活躍のオペレッタ歌手三谷結子(みたにゆうこ)さん。素晴らしいテクニックに潤いある艶やかな歌声、美しいフレージングに本場仕込みのウィーン訛りで色気たっぷりで最高でした!ありがとうございました。放映が楽しみです(放送日未定)。 火曜日はエンター・ザ・ミュージックの人気シリーズサックスの須川展也さんと吹奏楽部訪問の第3弾で福島県南相馬市立原町第一中学校へ行って来ました。 震災前は吹奏楽名門校だったけど震災後に部員は21人に減ったもののその後徐々に復活。昨年は少人数ながら全国大会で銅賞。 今回も部員39名中初心者13名とは思えないクオリティの高さに感激!阿部先生の素晴らしい指揮と指導の賜物で、部員の皆もとっても明るく凄く楽しかった!皆さんありがとうございました! 8月25日放映予定でこちらも楽しみです! 今回も凄いパフォーマンスと的確なアドバイスで生徒さん達に大きな刺激を与えてくれたサックスの須川展也さんと、素晴らしい指導・指揮をされる阿部和代先生。 部員は39名。一年生の13人が初心者で4月に楽器を始めたばかりとは信じられないクオリティでした! 藤岡 幸夫 |
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2015/7/26 <管理人より> 次回7/28(火)の「エンター・ザ・ミュージック」 (BSジャパン(7ch)毎週火曜23時~23時半全国放送) 太鼓奏者・林英哲×「太鼓とクラシック」 |
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2015/7/25 「シベリウス」の話 7月19日の題名のない音楽会に出演させて頂き、沢山の方々からシベリウス5番って良い曲だねとかシベリウスのイメージが変わったと言われて嬉しかった。(見逃した方は7月26日(日)BS朝日23時~再放送があります)。 シベリウスというと、一般的に特に日本ではちょっと地味なイメージがあるように感じる。美しい北欧の自然や清涼感を表現されてる印象が強すぎる気がする。 シベリウスの交響曲の根底にあるのはその時のシベリウスの強烈な感情でそれをわかっていないとシベリウスの交響曲を深く理解するのは難しい。 当サイトの「音楽の話」で各交響曲について詳しく書いてるが、 例えば1番はロシアの支配からフィンランドが独立する事への激しい想いや若い作曲家としてのギラギラした野心が感じられ、全楽章美しい旋律が溢れ、最後は雄大な世界が拡がる。 2番はよく祖国愛に燃えた音楽で終楽章はフィンランドの勝利を彷彿させられると言われるが、シベリウス自身がそれを否定するように本質はもっと内面的だ。 シベリウスは愛娘を失った悲しみと闘っているのだ。その悲しみから逃れるため家族でイタリアに滞在するが、途中で悲しみや自分自身への怒りに耐えられず突然一緒にいた妻子を放り出して単身ローマに行ってしまうほどシベリウスはどうしようもない悲しみのどん底にいた。 終楽章は自分を奮い立たせる音楽でもあるのだ。 また僕の師匠の渡邉暁雄先生は、2番は2楽章の悲しくも激しい叫びをどこまで表現できるかが一番大切とよく仰っていたのが懐かしい。 3番は気分を転換するためにヘルシンキから田舎に引っ越し、音楽のスタイルも簡潔にして冒頭も一生懸命楽しげな旋律で始まるが、結局愛娘を失った悲しみから立ち直ってはおらず、娘を想うかのように賛美歌の旋律が現れ最後は強烈なエネルギー(ここでも自分を奮い立たせるようでもあり自身への怒りのようでもある)と叫びで終わる。 4番は喉に腫瘍ができて死との恐怖との闘いが根底にあり、5番は病気が奇跡的に治ったことへの喜び、フィンランドが独立したことの喜びや祖国の美しい自然への讃歌で、シベリウス自身1楽章の最後は狂喜と言ってるほどで、終楽章ではシベリウスが体験した16羽の白鳥が銀のリボンのように美しく舞う姿が表現されるが、それは情景描写ではなくその時の感情が描写されている。(題名のない音楽会で取り上げたので見逃した方は是非再放送ご覧ください)。 6番は弟を亡くした悲しみの影響が大きく教会旋法を勉強しなおして大きな効果をあげてるし、また祖国の美しい自然に神の存在を感じさせる音楽になりそれが発展して7番では神々しい神の姿が現れる。 シベリウスは喧嘩して牢屋に入れられたり、酒浸りで何日も高級クラブから家に帰らなかったり、浪費癖が病的で経済破綻したりと常識とはかけ離れた人だった。 シベリウスの音楽は美しい自然を彷彿させる透明感のある独自のハーモニーや色彩感、時に衝撃的な和声進行や斬新なオーケストレーションもとっても大切だけど、その根底にあるのは感情を通した強烈なエネルギーだ。 そしてシベリウスの魅力はその音楽に嘘がないこと。芝居がかったりしない、虚飾とは全く無縁の音楽で時に激しく叫び、もの凄いマグマが吹き上げるが、その一方でシベリウスの音楽は深く優しい…その美しさは神々しいほどだ。 他人に対する怒りや皮肉や虚飾や芝居とは全く無縁の音楽なのだ。そして常に自分自身に対して批判的だった(例えば自分の事が大好きだったマーラーの音楽とは良い意味で対照的だと思ってる)。 幸運な事に僕はシベリウスのスペシャリストだった渡邉暁雄先生の弟子だった事に加えて、フィンランドより先にシベリウスを認めた英国に15年住んでたのもよい経験だった。 シベリウス自身が何度も指揮台に立ったハレ管弦楽団の定期演奏会で僕もシベリウスの1番を指揮したが、沢山の団員さん達が色々教えてくれ素晴らしい経験だった。 例えば専門的になるが、シベリウスは語学が苦手で、時にイタリア語で指定する音楽用語の意味が違う。 シベリウスの場合モデラートは「落ち着いて」という意味で通常とは逆の意味に近い。 シベリウスはよくモルト・モデラートと指定するが、これはかなり落ち着いたテンポになるはずでそれを分かってないと逆にかなり速いテンポになってしまう。 因みにシベリウスを尊敬していたヴォーン・ウィリアムズもモデラートを同じ意味で使っている。 またアンダンテも通常より遅いイメージの意味として使われてる。 シベリウス自身が指揮したアンダンテ・フェスティーボの録音が残っているが仰天するくらい遅い。 またデビュー当時、シベリウス自身がスコアに書き込んだ演奏時間とレコードやCDの録音時間を比較したがかなり速い演奏が多かった。僕はシベリウスの音楽はどっしりしたイメージを持ってる。 という訳で関西フィルと8月11日はいずみホールで1番、8月23日は京都府の城陽定期で2番、10月30日の関西フィル定期で6番を取り上げます。 どうぞお楽しみに! 長い長い文章読んで下さりありがとうございました! 藤岡 幸夫 エンター・ザ・ミュージックより 交響曲第1番 https://youtu.be/Cv9kAOi3yv4 シベリウス:交響曲全集 & ヴァイオリン協奏曲 CD4枚組5500円 2021年9月発売 ↓ Amazonリンク 朝日新聞、音楽の友 推薦盤! ぶらあぼ、音楽現代でも推薦されています! |
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2015/7/22 エンター・ザ・ミュージックをご覧下さった皆様ありがとうございました。冨田勲先生の世界パート3は管弦楽作品の傑作「源氏物語幻想交響絵巻」を9月に放送予定です。どうぞお楽しみに! さてさて今朝は久しぶりに8月11に関西フィルと取り上げるシベリウスの交響曲1番のスコアに浸る。 これほど旋律美に溢れ情熱が燃えたぎるダイナミックな交響曲は珍しいのに、何故か2番に比べて知名度が低い。1楽章の再現部では何度指揮しても鳥肌がたつし、4楽章の雄大な美しいメロディたるや…!! 絶対楽しんで頂けるはずなので是非とも沢山の方々に聴いて欲しいです。 前半は大河ドラマ軍師官兵衛や昼顔他の大人気作曲家菅野祐悟さんの箏と尺八とオーケストラのための協奏曲の再演。箏は新年のエンター・ザ・ミュージックで素晴らしい演奏をして下さった遠藤千晶さん。尺八は大人気のイケメン奏者の藤原道山さん。 作品はとっても素敵な美しい旋律が立体的に絡み合うエキサイティングな傑作!一曲めの「永遠の土」は弦楽オーケストラとパーカッションという編成でこちらもとっても楽しみ! いずみホールは素晴らしい音響の美しいホールなので是非とも沢山の皆様に聴いて頂きたいのでどうぞよろしくお願いいたします。 それでは皆さんコンサートでお会いしましょう! 藤岡 幸夫
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2015/7/20 題名のない音楽会をご覧下さった皆様ありがとうございました。僕のやりたかった5番も取り上げてくださり、佐渡さんをはじめ関係者の皆様にそして素晴らしい演奏をして下さった日本フィルの皆さんに心より感謝です! ありがとうございました。(ご覧になれなかった方は26日(日)BS朝日23時~再放送があります)。 さてさて火曜は僕が司会をしているエンター・ザ・ミュージックBSジャパン毎週火曜23時~23時半です! 21日は「冨田勲の世界パート2」 で「シンセサイザー時代です」! 冨田先生のお話は本当に楽しく編集でカットしなきゃいけないのが残念。冨田先生の70年代に世界的大ヒットを飛ばしたシンセサイザーシリーズはオケマンにも大人気。世界各地のオーケストラに客演指揮すると必ずトミタ知ってるか?と聞きにくる団員さんがいたくらい。21日火曜はその魅力に迫ります! 冨田先生の世界Part3は4月に関西フィルと取り上げた「源氏物語幻想交響絵巻」をお届けします!(9月放映予定) どうぞお楽しみに! 藤岡 幸夫 |
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2015/7/18
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2015/7/17 7月19日(日曜)のテレビ朝日朝9時~「題名のない音楽会」に出演いたします。シベリウス生誕150周年、渡邉暁雄没後25周年がテーマで、僕の師匠の渡邉暁雄先生の記念すべき回で、僕の古巣の日本フィルと僕の愛するシベリウスの交響曲5番を指揮させて頂き本当に嬉しかったです。 皆さんありがとうございました! どうぞお楽しみに! 佐渡さんとお会いするのは久しぶりで楽屋でも色々話ができたしとっても楽しかったです。 僕は渡邉暁雄先生が亡くなるまで5年間内弟子で息子のように可愛がって頂いたので、今回はとても嬉しかった。 藤岡 幸夫 |
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2015/7/16 昨日は10月3日サントリーホールの秋シーズン幕開けコンサート「オープニング・フェスタ」(オケは東京交響楽団)関連で、女性誌「Oggi」の取材。 中学高校と学校の管弦楽部でチェロを弾いていたというOggi専属の人気モデル林田岬優さんとっても素敵で、「私チャイ5弾きました!」(チャイコフスキー交響曲5番のこと)なんて言われてモデルさんの発言とは思えず嬉しかったりしたけど…「ボクの髪型おっさんくさくない?」と尋ねると…「え?オッサンでしょ?」…まぁ今ではこんなもんです…。 でも林田さん明るく天真爛漫でスタッフの皆さんも元気でとっても楽しい取材でした。ありがとうございました! 林田岬優さん美しいだけでなくとっても頭の回転が早く面白かった! 左からカメラマンの阿萬泰明さん、メイクの陶山恵実さん、林田さん、編集部の佐藤恵理さん。楽しい取材ありがとうございました! 10月3日のサントリーホールのオープニングフェスタでは素晴らしいソリスト多数出演(オケは東京交響楽団)。 10年くらい前に僕が初演指揮した吉松隆さんの霊峰富士によせる七つの響景「Fugaku」を再演出来て嬉しい!ソロは藤原道山さんの尺八に黒澤有美さんの二十絃箏です! 藤岡 幸夫 |
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2015/7/15 昨晩エンター・ザ・ミュージックをご覧下さった皆様ありがとうございました。来週は冨田勲先生の世界パート2で世界中で大ヒットした「シンセサイザー時代」のお話です。 冨田先生のお話も前回同様とっても面白かったです!Part3は9月に「源氏物語幻想交響絵巻」をお届けする予定です。 先日エンター・ザ・ミュージックの取材で世界中で話題のジャズピアニスト山中千尋さんをゲストにお迎えして収録してきました。 いやはや凄かったです! こちらもお楽しみに! (放映日未定) エリーゼのためにや八木節 他そこまでやるか!というくらい凄いパフォーマンスでした。 山中千尋さんは高校・大学と桐朋でクラシックを学んだ後にバークリー音楽大学に留学してデビュー。数多くの賞を世界中で受賞。トークも楽しかった! 藤岡 幸夫 |
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2015/7/14 15日のエンター・ザ・ミュージックBSジャパン毎週火曜23時~23時半の今回のテーマは「ねこふんじゃった」。 世界中で親しまれてますが「ねこふんじゃった」と呼ぶのは日本だけ。 デーヴィッド・ハウエルさん編曲&指揮の関西フィルとのねこふんじゃった組曲は必聴です。 お楽しみに! テレビ東京繁田美貴アナウンサーと右端は持田ディレクター。 藤岡 幸夫 |
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2015/7/13 11日の土曜日は関西フィルと毎年恒例の兵庫県三田市公演。郷の音ホールは音響が素晴らしくびっくりするくらい美しいホール。お客様も満席で気持ち良いコンサートだった。 今回はオールチャイコフスキープログラムで白鳥の湖ハイライト版と中野慶理さんを迎えてピアノ協奏曲。 白鳥の湖ハイライト版は僕が構成したものでこれまで関西フィルと何度も取り上げてるが、今回も関西フィルらしい熱くてドラマチックな演奏になった手応え。 中野慶理さんは雄大にしてスリリングでありながら味わい深いチャイコフスキー。今回は3回目の共演だったけどリハーサルから楽しかった。ありがとうございました。 コンサート後にホールのレストランで。左手前が中野さんご夫妻。その奥が三田合唱連盟の内田理事長。立ってるのが毎回お世話になってるホールの朝田さん。右側手前がホールの後藤館長。奥が関西フィルの朝倉事務局長。 12日の日曜は関西フィルと毎年恒例15年目になる和歌山公演。 前半は地元出身で今年リリースしたアルバムがハイレゾではチャート1位にランクインするなど話題のヴァイオリニストの寺下真理子さんでブルッフの協奏曲。作品への想いが伝わってくるとっても新鮮で素敵なブルッフだった。 後半は毎年共演する和歌山県第九合唱団。 今回は15年前に取り上げたフォーレのレクイエム。合唱団にとって音程や声色をごまかせない超難曲。皆良く頑張った。来年はさらなる高みを目指しましょう。ソプラノの片岡未希子さんとバリトンの押川浩士さんのソロ素敵でした。 皆さんありがとうございました。 さてさて明日から久しぶりの息抜きで関西フィルとの次のコンサートは7月26日の毎年恒例のシンフォニーホールでのサマーポップス。 8月11日はいずみホール。前半は大河ドラマ軍師官兵衛他で人気作曲家の菅野祐悟さんの箏と尺八とオーケストラの為の協奏曲! 箏は遠藤千晶さんで尺八は藤原道山さん。去年日本フィルとの初演も指揮したけど素晴らしい協奏曲です! 後半は関西フィルとシベリウス交響曲1番。 旋律が美しいスケールの大きな僕の大好きな情熱の交響曲です! お楽しみに! 2月にキングからリリースしたアルバムが大好評の寺下真理子さん。 20年近くの付き合いになる毎年僕と関西フィルを呼んでくれてる和歌山第九合唱団のマネジメントの花光さん。関西での同志。 和歌山第九合唱団とは、僕が関西フィルと活動する以前に、京都市交響楽団と3年第九を共演してるので今回が18回目。 毎回打ち上げで最後に団歌を歌うのだけど、これを聴くのが楽しみ。来年も頑張りましょう! 藤岡 幸夫 ※7/11 兵庫県三田市公演のevent reportはこちら ※7/12 和歌山市公演のevent reportはこちら |
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2015/7/12 <管理人より> 次回7/14(火)の「エンター・ザ・ミュージック」 (BSジャパン(7ch)毎週火曜23時~23時半全国放送) 「ねこふんじゃった」の世界 |
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2015/7/8 昨晩エンター・ザ・ミュージックをご覧下さった皆様ありがとうございました。 今週末も関西フィルとコンサートが続きます。11日は兵庫県三田のびっくりするくらい美しい郷の音ホールでチャイコフスキープロ。豪快なピアニスト中野慶理さんをお迎えしてピアノ協奏曲に白鳥の湖ハイライト(藤岡版)。 12日は毎年恒例15年目になる和歌山のコンサート。前半はハイレゾアルバムがチャート1位になるなど話題のヴァイオリニスト寺下真理子さんとブルッフの協奏曲に後半はフォーレのレクイエムです! 8月24日関西フィルとシンフォニーホール共催で親子定期演奏会を始めます!ソリストは我らが天才小学生チェリストの北村陽くんです! 8月11日は関西フィルといずみホールでMEET THE CLASSIC。 前半は大河ドラマ軍師官兵衛や踊る大捜査線他の音楽で人気作曲家の菅野祐悟さんの箏と尺八とオーケストラの為の協奏曲の関西初演! エンターザミュージックでもご紹介した遠藤千晶さんの箏に、テレビ出演も多い人気尺八奏者の藤原道山さんをソリストにお迎えします。昨年の日本フィルとの初演を指揮したけど素晴らしい作品で親しみやすいので是非とも沢山の方々に聴いて頂きたいと思ってます。 後半は僕の大好きなシベリウスの情熱の嵐!交響曲第1番です。 それでは皆さんコンサートでお会いしましょう! 藤岡 幸夫 |
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2015/7/6 4日土曜日は関西フィルと毎年恒例11年目になる吹田メイシアターでの七夕コンサート。今年でメイシアターは創立30周年で本当におめでとうございます!継続は力なりで10年以上毎年我々を呼んで下さって熱いホールスタッフの皆さんに感謝。そして昨日も沢山のお客様でありがとうございました。 前半は川久保賜紀さんのソロでチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲は品格高くとっても素敵でした。 後半のベートーヴェンの田園は難しい交響曲だけど我々らしさはお客様に伝わったのでは?と思ってます。 皆さんありがとうございました。 川久保さんとは何度も共演させてもらってるが普段のお人柄もとってもチャーミング。この日は本番前の休憩でインスタントお茶漬けの作り方が分からないと助けを求められました(笑) 12日の日曜は毎年恒例こちらは15年目になる和歌山フォルテのコンサートのリハーサル。 前半は地元出身で最近リリースされたハイレゾアルバムがチャート1位になって話題の寺下真理子さん。 ブルッフの協奏曲がとってもフレッシュで本番が楽しみ。 後半は20年近くの付き合いになる和歌山第9合唱団。フォーレのレクイエムは難曲だけど頑張ってる。どこまでまだ良くなるのか楽しみにしてます。 ニューアルバムがチャートインして話題の地元出身寺下真理子さん。 さてさて7日火曜のエンター・ザ・ミュージックのゲストは平原綾香さんです。お楽しみに! 藤岡 幸夫 ※7/4 七夕コンサートのevent reportはこちら |
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2015/7/5 <管理人より> 次回7/7(火)の「エンター・ザ・ミュージック」 (BSジャパン(7ch)毎週火曜23時~23時半全国放送) 平原綾香×「ポップスとクラシック」 |
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2015/7/1 昨晩エンター・ザ・ミュージックをご覧下さった皆様ありがとうございました。 ベートーヴェンの不滅の恋人に関してまだ興味ある方はこちら。先日書いた文章です。 さてさて今週7月4日(土曜)は毎年恒例の吹田の七夕コンサート。前半はヴァイオリンの川久保賜紀さんでチャイコフスキー、後半はベートーヴェン交響曲6番「田園」です。 どうぞお楽しみに! 藤岡 幸夫 |
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