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2015年5月分

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2015/5/31


ヨーロッパ公演3日目(5月29日)

朝から6月12日関西フィル定期のスコアを読んで昼は街を散歩。


マルティニーは山に囲まれた小さな街なのにメイン通りはお洒落で人が沢山。若い人が多いのにも驚く。


昼飯は4月から新たにサントリーから来て下さってる関西フィルの浜橋専務理事とゆっくり。久しぶりに食べるヨーロッパの中華料理が美味しかった。日本ではなかなか頼めないホット&サワースープが懐かしかった!


いよいよデュメイ&関西フィル欧州ツアー本番初日。会場は満席で休憩は中庭でシャンパンやワインをお客様が楽しむ。
前半はデュメイ素晴らしいソロにオーケストラが呼応して特にラヴェルのツィガーヌは悪魔が宿ってた…

後半のブラームス4番はデュメイと関西フィルならではの強烈に個性的なパフォーマンスでお客様を圧倒!最後は満席のお客様総立ちのスタンディングオベーションで大成功!
とっても誇らしかったです。


翌日は何と朝6時にバスで出発。3時間かけてバーゼル駅に到着。ドイツ語圏はちと町の色が冷たい感じになります…。ここからケルンへ。


ケルン駅からバスでデュッセルドルフのトーンハレに直行で着いたのが夕方4時過ぎで5時から2時間リハーサル。


リハーサル後にご機嫌のデュメイと。
この日もホールは1900席満席でしかも9割近くがドイツ人でびっくり。
前半のモーツァルト29番も普通じゃあり得ない素晴らしく個性的なモーツァルト。とことん指揮者についていく関西フィルだからこそ可能と実感。細川俊夫さんの月夜の蓮も名演!ピアノ独奏の児玉桃さんのタッチが息を呑むほど絶品でオケのサウンドも素晴らしく極上のピアニシモを堪能しました。

後半のデュメイのソロもタイスの瞑想曲のデュメイの音色は神がかってました…!

コンサートには大阪から関西フィル理事長のダイキン工業井上礼之会長ご夫妻をはじめ理事の皆様がツアーを組んで20人ほど応援しに来て下さり心から感謝いたしております。
終演後はホールのバルコニーから目の前のライン川の花火大会を鑑賞して解散。

明日31日は午後からイタリアのベルガモへ向かいます。

つづく


   藤岡 幸夫

2015/5/31


<管理人より>

次回6/2(火)の「エンター・ザ・ミュージック」
(BSジャパン(7ch)毎週火曜23時~23時半全国放送)

安倍なつみ×関西フィルが贈るミュージカルナンバー


2015/5/29


デュメイ&関西フィルのヨーロッパ演奏旅行。まずは27日朝の便で関西空港からフランクフルト乗り換えでジュネーブに到着。バスで移動1時間半で現地時間夜8時半にレマン湖畔の美しい街モントルーのホテルで一泊。サマータイムでまだ昼間のように明るかった。



デュッセルドルフ以外は小さな街ですが、どこも由緒ある音楽祭やコンサートシリーズで全て招待公演でとっても楽しみです。


レマン湖畔のホテルは素晴らしい眺めでした。


部屋から下のカフェを見下ろすとコンサートマスターの岩谷くんと首席チェロの向井君。この後二人は繁華街へ…若い…僕は寝ました。


レマン湖の眺めが素晴らしかった。
同性愛者だったチャイコフスキーがレマン湖畔で若い青年の恋人と甘い時間を過ごしてあのヴァイオリン協奏曲が生まれたのは有名な話です…。


翌28日は午前中ゆっくり過ごして昼間12時に美しいレマン湖畔を後にしてバス移動。約45分でマルティニーに到着。山に囲まれた可愛らしい美しい街。
街中で緑の香りがして気持ちいい。
写真はホテルの部屋からの眺め。


夕方からマルティニーの演奏会場でリハーサル(本番は29日)。
今回の旅行中のコンサート5回全て各ホールが招待してくれたコンサートで流石スーパースターのデュメイ。
このマルティニーのコンサートシリーズも毎年スーパースターのソプラノ歌手バルトリが出演する由緒あるシリーズでチケットも売り切れ。

リハーサルでのデュメイのヴァイオリンは息を呑むほど美しく、ラヴェルのツィガーヌやショーソンの詩曲で自由奔放に弾くデュメイに弦楽オケ版とはいえ指揮者無しでついていく関西フィルは見事!デュメイの指揮するモーツァルト29番はその強烈な個性にただただ驚愕!
明日の本番が楽しみです。

つづく


   藤岡 幸夫

2015/5/27


昨晩エンター・ザ・ミュージックご覧下さった皆様ありがとうございました!

今日から関西フィルはデュメイとヨーロッパ演奏旅行です!世界的超一流ヴァイオリニストで指揮も素晴らしく、今回の演奏旅行はヨーロッパ5箇所の素敵な街の音楽祭からの招待です。

関西フィルの理事長であるダイキン工業井上礼之会長から今後の為にと僕もスタッフとして随行させて頂く事になり現地での活躍をしっかり見届けてきます。

それではまた!



デュメイは以前神戸で田園を振った時に僕と前事務局長が惚れ込んで音楽監督になって頂きました。
デュメイも僕が同行するのを凄く喜んでくれてるので楽しみです。


   藤岡 幸夫

2015/5/25

日曜は学習院オケと本番。みんな良く頑張ったけどまだまだ良くなるはず。

普段狭い空間で練習していても楽器をしっかり鳴らして(静かな箇所でも!)音を遠くに飛ばすこと、弾いたり吹いたりではなく歌うことそして美しいハーモニーを意識して次の演奏会につなげて下さい。

僕は時間が合えば学生オケを指揮する。どうやったら良くなるのか凄く考え悩むし、普段指揮してる曲でもアマチュア相手だと色々新しい発見が多く時にこちらが勉強させられて面白い。それに僕には子供がいないから若者達との時間は貴重。今回も頭に来る事沢山あって随分怒っちゃったけどとっても楽しかった!
皆ありがとう!


打ち上げで男子の皆とトレーナーの先生方との写真。男子諸君!女子に負けるな!それから諦めずに指導して下さる素晴らしいトレーナーの先生方を大切にしてください!

さてさて5月26日はエンター・ザ・ミュージックBSジャパン毎週火曜23時~です

こちらは安部なつみさんゲストの回の動画。
http://www.dailymotion.com/video/x28eb4o_abe-natsumi-enter-the-music_music


それではまた!


   藤岡 幸夫

2015/5/24


<管理人より>

次回5/26(火)の「エンター・ザ・ミュージック」
(BSジャパン(7ch)毎週火曜23時~23時半全国放送)

“天使の歌声”ウィーン少年合唱団





2015/5/22


   「ベートーヴェン~不滅の恋人~と楽譜の裏側」の話


よく楽譜の裏側という言葉が使われる。音楽家の中には作品の背景は研究家に任せて我々は目の前にある楽譜をしっかり勉強して演奏するのが仕事と思ってる人が結構多い。僕もデビューしたての頃はその一人だったし、ベートーヴェンの不滅の恋人なんて全然興味がなかった。

ただデビューして数年していくつかの事件が重なった。吉松隆さんのサックス協奏曲サイバーバードでサックスの須川展也さんと共演した時にリハーサルで須川さんと喧嘩したのだけど、須川さんはこの協奏曲を吉松さんがどんな想いで作曲していたか深く理解していて(吉松さんはすごく仲が良かった妹さんが病気で亡くなる悲しみの中で作曲していた)僕は目の前に見えてる音符だけで偉そうに意見していた。須川さんから吉松さんの話を聞かされ曲の聴こえ方が全くかわり僕は大いに反省した。

また同時期に当時僕は英国のBBCフィルの副指揮者をしていて毎月何曲も新作を放送用に録音したりコンサートで指揮していたので多くの作曲家と仕事をしていたが中でもシェフィールド音楽祭で1時間を越える大作のオラトリオを初演する事になった時の話。僕は曲の良さが全く分からず途方に暮れた。ところが作曲者からいろいろな話を聞かされ全く聴こえ方がかわり曲の良さを理解出来るようになったのだ。

以来僕はなるべく曲の背景や作曲家の想いを調べるようにしている。

実際は楽譜の裏側の背景なんて関係ない作品の方が多いかもしれない。例えばブラームスやラヴェルの殆どの作品は作曲当時の個人的感情は無関係だけど、それでもブラームスの交響曲1番(恋人だったシューマン未亡人に誕生日プレゼントに贈った旋律が出てくる)やドイツレクイエム、それにラヴェルのラヴァルスは当時の感情が深く作品に影響を与えている。

反対にシベリウスは全ての交響曲が作曲当時の感情が深く影響していてそれを知らないと作品を深く理解するのは難しいし、ヨハンシュトラウス二世のワルツの多くもその裏側に深い想いが込められてる。ベートーヴェンは自ら「自分の感情を音楽で表現する」と公言した作曲家で、勿論それが全てではないけれど特に後期の作品では不滅の恋人の存在が作品に大きく影響を与えている。

不滅の恋人の話は以前にしているので詳しくは書かないけど簡単に説明する。

ベートーヴェンの死後秘密の引き出しから、ベートーヴェン自身が書いた熱烈なラブレターが発見された。たった2日間の間に3通書かれた手紙に相手の名前はなく手紙に不滅の恋人へと書かれていた。

この不滅の恋人は今ではアントーニア・ブレンターノに間違いないとされていて、アントーニアは既婚していたので秘密が固く守られていた。また当時、お互いに出した手紙を何かのタイミングで相手に返す習慣があって、アントーニアもベートーヴェンと別れた後に手紙を返してベートーヴェンはそれを大切に保管していた。(ブラームスとシューマン未亡人もお互いの手紙を返してブラームスはそれをすべてライン川に放ったのは有名な話)。

ベートーヴェンとアントーニアが出会い恋に落ちたのは1811年で、この時にあの狂喜乱舞する交響曲7番が生まれている。

この有名な不滅の恋人への手紙が書かれたのは1812年の7月6日~7日で、その内容はアントーニアがベートーヴェンに妊娠を伝えているといわれ(ベートーヴェンが返事した手紙しか残っていない)、それがベートーヴェンの子供なのか夫の子供なのか二つの説がある。

僕は世界的権威の青木やよひ女史の説が一番納得がいく。

この手紙の直後にベートーヴェンはアントーニアとボヘミアで幸せな時間を過ごすが、この手紙ではアントーニアが夫との子供の妊娠を伝え悲しむアントーニアをベートーヴェンがなだめ2人の愛が変わらない事を伝えていると考えられる。また当時ベートーヴェンはアントーニアとその子供達も連れてロンドン移住を真剣に考えていた(アントーニアは夫と別居していて夫婦間は冷めていた)。
この手紙の直後にベートーヴェンはアントーニアの家族と一夏を共にし人生で最も幸福な時間を過ごす。
その後ベートーヴェンはアントーニア達と行動を別にして弟のいるリンツを訪れるが、このリンツ滞在中に突然幸せ絶頂だったベートーヴェンとアントーニアの関係は崩壊してベートーヴェンは絶望のどん底に突き落とされる。当時の日記の幸福から絶望への豹変は生々しい。

実はベートーヴェンが以前愛していたヨゼフィーヌがベートーヴェンの子供を妊娠していた。かつての恋人ヨゼフィーヌがベートーヴェンに悩みを相談しに会いに来たときにできた子供とされ(あらゆる研究からこれは間違い無いとされている)、おそらくベートーヴェンとアントーニアが別れた原因はベートーヴェンがアントーニアにこのヨゼフィーヌが妊娠した事実を報告したからと言われている。

ベートーヴェンの予想に反して、アントーニアはこのヨゼフィーヌの妊娠を理由に2人は別れる運命と決心して、離婚するつもりでいた夫とよりを戻し一緒に暮らすようになる。

1812年の夏はベートーヴェンにとって人生で最も幸せな夏でこの時の想い出が交響曲8番に込められているのは以前も書いた。

喜び溢れる1楽章、まるで恋人と散歩したり馬車で楽しい時間を過ごしているような2楽章、3楽章はボヘミアの優しい風が吹いているようで、トリオでは2人にとって想い出の郵便馬車のポストホルンを想いださせる旋律が出てくる。4楽章はかつてベートーヴェンが夜中に周囲の反対を押し切って恋人のために大雨の後ぬかるみの中急いで馬車を飛ばした風景を連想させられるが、この楽章を作曲しているときにアントーニアとの別れが訪れ、音楽は後半は苛立ち最後はヤケクソのように僕には感じる。

3楽章の郵便馬車のポストホルンから生まれた旋律は以前も書いたが2人にとって想い出のメロディでベートーヴェンは後に歌曲「遥かなる恋人へ」やアントーニアに献呈したディアベッリのワルツ主題による変奏曲でもこの旋律を忍ばせている。不滅の恋人への想いやいかに!だ。

ベートーヴェンはこの交響曲だけは誰にも献呈せず、また驚くべきは全く初演しようとしなかった。また晩年に自分自身一番好きな交響曲はこの8番だと言った記録が残ってる。

この1812年夏に絶望のどん底に落とされ、それに加えてベートーヴェンはパトロンを失ったり体調を崩したり甥っ子カールの問題などで大スランプになるが7年後にベートーヴェンが苦しみの中で初めて神にすがりミサソレムニスを作曲しながら復活する。この頃にはアントーニア夫妻とは友人関係として復活している。

第9やピアノソナタ他後期の作品の多くに不滅の恋人への忘れられない想いが隠されている。
以前も書いた話だけど、第9の歌詞はシラーの言葉を並べかえてベートーヴェンの言いたい言葉に変貌させている個所があるが、それはアントーニアに書いた手紙の言葉と同じだったりしていて興味深い。

尚、ヨゼフィーヌはベートーヴェンがアントーニアと出会う前に愛した女性で、13通の情熱的な手紙が残されている。ヨゼフィーヌは後に精神の病で天国へ逝ってしまうが(この時ベートーヴェンの第9の3楽章がスケッチされている)ベートーヴェンの子供ミノナはヨゼフィーヌの姉に育てられ成人後は生涯独身で長寿を全うした。


というわけで長い長い文章読んでくれてありがとうございました。

ベートーヴェン交響曲8番の話は6月30日のエンター・ザ・ミュージックで取り上げます。お楽しみに!


   藤岡 幸夫


<管理人より>

過去のFrom Sachioより、こちらもご覧ください。
ベートーヴェン 「不滅の恋人」 の話 2010/09/17
ベートーヴェン 交響曲第8番 の話 2008/10/28
ベートーヴェン 「第九交響曲」 の話・・・その1 2008/10/04
ベートーヴェン 「第九交響曲」 の話・・・その2 2013/9/20

2015/5/21


火曜日のエンター・ザ・ミュージックご覧下さった皆様ありがとうございました。

今週は松本記念音楽迎賓館でのエンター・ザ・ミュージックの収録が続きました。どの回もとっても楽しみです。


ベートーヴェン交響曲8番の回は不滅の恋人にスポットをあてます。
ゲストの芸大准教授の新井鴎子さんとのトーク最高に面白かったです。


大人気の有村昆さんゲストにお迎えしての映画音楽特集。今回はミッションインポッシブルやパイレーツカリビアン他。今回も裏話を沢山聞けて楽しかった!


平原綾香さん初登場!平原さんは歌唱力だけでなくクラシックカヴァーでの作品を深く勉強して掘り下げた作詞能力が素晴らしい!とっても素敵な回になりました。

放映日は未定です。


昨晩はエンター・ザ・ミュージック関係者テレビ東京 BSジャパン 制作のプラネットワイの皆さんを僕の大好きな白金のロッツォシチリアに感謝を込めてご招待してパーティー。番組チームの絆を深めて楽しかった! お店貸し切りにして30人近くの楽しいパーティーだったけど写真撮り忘れて残念!

お店のシチリア料理はとっても美味しくCPも良いのでオススメです!


それではまた!


   藤岡 幸夫

2015/5/17


<管理人より>

次回5/19(火)の「エンター・ザ・ミュージック」
(BSジャパン(7ch)毎週火曜23時~23時半全国放送)

「18歳でデビューした天才ピアニスト・松田華音×ロシア」



2015/5/16


無事タイから帰国しました。かみさんもご機嫌で良かったです。

録画したエンター・ザ・ミュージックの冨田勲先生の回を鑑賞。番組の内容上当たり前で仕方の無いことだが冨田勲先生の楽しいお話が1時間くらいカットされて本当に勿体ない。おまけに僕がジャングル大帝のあらすじを話していたので後半は僕の話ばかりで本当に申し訳ありません。

冨田勲先生パート2のシンセサイザー時代やパート3での源氏物語幻想交響絵巻でもきっと沢山面白いお話をきけそうなので、未放映トークの回とか作れないかな…。

それではまた!


写真 冨田勲先生とのお話は本当にいつも楽しいです!今月末のパート2の収録も今から楽しみです。


   藤岡 幸夫


2015/5/13


昨晩エンター・ザ・ミュージックをご覧下さった皆様ありがとうございました。
冨田勲先生のパート2はシンセサイザー時代のお話を伺います。来週のエンターザミュージックは名門レーヴェルドイツ・グラモフォンから衝撃デビューをしたピアニストの松田華音さんです!どうぞお楽しみに!

毎年5月は仕事量を最小限にして初夏を楽しみますが今年はタイのサムイ島に来てます。今回は大阪で大変お世話になっている鈴木雅也夫妻と一緒に僕の大好きなBanyan Tree hotel でリフレッシュです!



今回で2度目になるBanyan Tree hotel。部屋もご機嫌です。


島たちの声が素晴らしく、緑の匂いに風の音、美しい海と空…このソファーで明け方からスコアを読むのが至福の時間です…


誰もいないプライヴェートビーチ


大学の先輩でもある鈴木雅也夫妻は関西フィルを応援して下さってます!


温泉ではありません(笑)





お気に入りのレストランad hoc で。夕陽を楽しみながら美味しい料理…!


   藤岡 幸夫

2015/5/10


土曜日は毎年恒例の関西フィル東大阪公演でした。
今年も満席のお客様ありがとうございました!

東大阪はとにかくチケットが売れるスピードが早く、お客様も熱い。昨日もオーケストラもノリノリで楽しかった!少しでも多くの新しい関西フィル&クラシックファンが生まれてくれたらと願います。

東大阪市民会館は老朽化で今回でお別れ。すでに新しいホールが建つことは決まっていて、それまで違う場所で来年からコンサートを続ける予定です。

東大阪と関西フィルの素晴らしい関係を熱意を持って築いて下さってる東大阪野田市長と財団をはじめ全ての関係者の皆様に心よりありがとうございます!来年もよろしくお願いいたします。

さてさて今日からちょっと一息。毎年5月は仕事最小限にして初夏を楽しみます!

それではまた!


先日の4大オーケストラの響演で朝日新聞のカメラマンの方が素晴らしい写真を撮ってくださいました。


   藤岡 幸夫


※5/9 東大阪公演のevent reportはこちら
2015/5/10


<管理人より>

次回5/12(火)の「エンター・ザ・ミュージック」
(BSジャパン(7ch)毎週火曜23時~23時半全国放送)

テーマは、冨田勲「ジャングル大帝」です。



2015/5/6


エンター・ザ・ミュージックご覧下さった皆様ありがとうございました。
来週は世界的人気作曲家の冨田勲先生の世界パート1です。どうぞお楽しみに!

明日から関西に帰って9日はお馴染み今年で3年目になる関西フィルの東大阪公演。毎年満席のお客様で盛り上がるのでとっても楽しみです。

それでは皆さんコンサートでお会いしましょう!


ゴールデンウィークは結婚25周年になる親友夫婦と30年以上振りに4人で旅行。秋田の角館~田沢湖~乳頭温泉を満喫してリフレッシュして来ました。











親友の医者と久しぶりに将棋をさして勝ち越し。昔は負け越してたけど頭が良くなったのか?普段使わない左脳をフル回転させました。


   藤岡 幸夫
2015/5/5


<管理人より>

本日5/5(火)の「エンター・ザ・ミュージック」
(BSジャパン(7ch)毎週火曜23時~23時半全国放送)

テーマは「寺井尚子×ジャズ・ヴァイオリンの魅力」です。




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