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2008年6月分


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2008/06/29


 今日の昼間は レクサス (トヨタの高級車ブランド) 主催のチャリティーコンサート。
チケットはレクサスディーラーのみの販売で、あっという間に完売したというからすごい。


写真撮影 オクミさん
@
本番前はホールの周辺の道路がお客さんの運転するレクサス車がたくさんで思わず関西ってたいしたもんだと感心してしまった。


レクサスブランドらしい素晴らしい企画だったし、きっと新しいクラシック&関西フィルファンをつかめたと思う。このコンサートは毎年催されるそうなので楽しみ。皆さんありがとうございました!
Event Report もご覧下さい。)


 ところで、今日のプログラムで エルガーの 「エニグマ変奏曲」 から 「ニムロッド」
(第9変奏曲) を取り上げた。
エルガーが尊敬する親友を現したこの 「ニムロッド」 は本当に
優しく美しい ・・・・・。

実は僕が30歳代の頃は 「エニグマ」 の良さなんて全然分かってなかった。
40を過ぎて初めてその素晴らしさに感動した。

今日、指揮台で 関西フィル の奏でる優しく美しい響きを感じながら、まだ 関西フィル と一度も 「エニグマ」
(第1〜第14変奏曲) を演奏してないことに気がついた。
振りたくなった ・・・・・。


 さて、5日の土曜日は、関西フィル と吹田で (素晴らしい音響のコンサートホールにめっちゃ明るいお客さん!) 毎年恒例の 七夕コンサート。

今回は ラフマニノフ 「ピアノ協奏曲第2番」 で後半は チャイコフスキー 「交響曲第5番」
こういうコテコテのプログラムは久しぶりなんだけど実はかなり楽しみ。


チャイコフスキーの「5番」って、情熱的でエキサイティングな1楽章、4楽章が目立つが実は、2楽章はもちろんのことだが3楽章にかかってると思う。2楽章をどこまで深く、3楽章をどこまで優雅に美しく表現できるかでこのシンフォニーの演奏の品格の高さが決まる。 特に3楽章が難しい。 

 吹田の七夕コンサートお楽しみに!



    藤岡 幸夫


2008/06/27


 今日の午前中は奈良の 帯解小学校 で 関西フィル のプレイヤーとワークショップ。
英語を使いながら世界各地の音楽を楽しむというものだけど今回は反省点がいろいろあったので
次回に生かしたい。

ところで 帯解駅 は無人駅で街並みも木造建築が多くめっちゃ癒された。
(帯解は万葉集にもでてくる?由緒ある街だそうだ。)

夜は8月10日姫路でやるオペラ 「おなつせいじゅうろう」 のソリスト合わせ。
今回このオペラを指揮するのは3回めだけど、作曲者の まえだしゅいち さんのセンスが抜群と改めて実感。

こんな言い方は失礼だが、冬のソナタ (このオペラが作曲されたのは韓流ブームよりはるか以前)
が好きなひとには絶対おすすめ。それでいて決して安っぽくなく芸術性が高い作品。8月が楽しみ。


@JR帯解駅

大好きな姫路城も相変わらず美しく、関西の歴史を感じた1日だった。


明日は 関西フィル とリハーサルで明後日は一般非公開のコンサート。
満席だそうで、どれだけ新しいお客さんをつかめるか勝負だ。




    藤岡 幸夫

2008/06/24


   「渡邉暁雄先生」 の思い出


 昨日は久しぶりに仕事部屋を片付けてたら
20年前の 渡邊 暁雄 先生 のレッスンを撮ったビデオテープが出てきた。
先生が亡くなる1年前のものだ。

 こんなビデオがあるなんてすっかり忘れていたし
先生が亡くなられてから僕が先生と一緒に映ってる動画なんて見たことないので
ドキドキしながらテープを再生した。

 コンクール前に先生のお宅でのレッスンを撮影したものだった。


 先生と僕がピアノで連弾して録音したストラヴィンスキーのテープを使ってレッスンしたもので
 先生の声と姿を久しぶりに見ることができて胸が熱くなる。

 そしてとにかく僕がまだ27歳でめっちゃ若くてとっぽい ・・・。

 おまけに僕の指揮が恥ずかしいくらい全然なってない。


 それにしても渡邉先生は丁寧にしぶとく教えてくださってて改めて感動してしまった。

 自分で言うのは変だけど、先生は僕のことを息子のように可愛がってくださっていて
 このビデオからも先生の愛情が伝わってくる。


 先生の言葉をビデオの中のとっぽい僕はまるで分かってないし気がついていないけど
 今の僕には分かるところがたくさんあって、本当に見てよかった。

 気がつけば22日は先生の命日だった。

 もしかしたら天国の先生が今の僕に何か言いたかったのかもしれない。


@

心が引き締まった。


PS このストラヴィンスキーのテープを録音したときは大変で
先生と2人でメトロノームを鳴らしながら連弾したのだけど
先生も僕も完璧主義でどちらかが間違える度に録音しなおしで
一日がかりで大変だったけどすごく楽しかった。

先生が間違えたときに貴公子のように上品だった先生の口から
初めて 「くそっ」 と言う言葉を聞いたのを鮮明に覚えてる。
懐かしい。



    藤岡 幸夫



渡邉暁雄先生とのエピソードは旧公式HPにも紹介されています。是非合わせてご覧ください。
 ・先生との出会い、内弟子時代の教え、そして奥様の書かれた絵の話 (2001年2月15日)
 ・コンクール、そして結果を先生に報告された話 (2006年5月19日)
 ・最後の面会 (2006年6月5日)

 ・先生からスコアをいただいた シベリウス 「2番」の話 (2008年1月31日)

2008/06/23


 皆さんこんにちは。

 昨日の千葉大のコンサートは雨の中、満席のお客様でみんなも頑張って盛り上がったね。
ソリストの船木さん、山崎さんをはじめトレーナーの先生方ありがとうございました。


千葉大は3年前に熱心なトレーナーの先生方から毎年指揮するように頼まれたときは
正直言ってあまり気がのらなかった。

アマチュアの仕事を引き受ける時間はほとんどないからだ。
それでも引きうけたのは、とにかくトレーナーの先生方が毎回僕のリハーサルにも来られてすごい熱意で
指導するからすごく楽しいし、毎回必ず新しい発見がある。

千葉大のみんなも根性ついてきてずいぶん成長してきたと思う。
それに僕も若者大好きだからリフレッシュになる。若い人たちっていいね。
コンサートの様子がちょっとだけ Event Report でもご覧いただけます。


 ところで今回の チャイコフスキー の 「交響曲5番」 には思い出がある。

学生オケにとってこの 「5番」 は誰でも一度は引く定番の曲で、僕も高校1年でオケでチェロを弾いていた時の定期のプログラムで、一年中この曲をさらっていたから、今でもチェロパートが全曲を通じて耳にこびりついてる。青春の思い出の曲だ。

@


デビューしてからは、チャイコフスキーの 「5番」 って見栄をきったところがあってあまり好きになれずしばらく指揮しなかったけど 関西フィル と仕事するようになってから何度も取り上げるようになった。


昨日の千葉大のみんなには 「恥ずかしい曲なんだから、遠慮するな」 とゲキを飛ばしてきけど、みんなよく頑張って予想以上にいい出来で楽しかった。

チャイコフスキーの 「5番」 は来月(5日)に吹田で 関西フィル と演奏するのでお楽しみに!

 それでは皆さんコンサートでお会いしましょう!



    藤岡 幸夫


2008/06/17


昨日は 関西フィル とシンフォニーホールで東豊中千里青雲高等学校のコンサート。
みんなへんにおとなしくなくて、今風の若者って感じですごく楽しかった。

僕は時間のあるときはなるだけ学生さんたちのコンサートを指揮するようにしているが
今日のコンサートで少しでも多くのみんながクラシックと 関西フィル の魅力を感じてくれたら嬉しい。

コンサートのあとは当サイト管理人の岡野さんの家に遊びに行って旦那の料理した絶品の”鶏鍋”を堪能。
美味しかった〜。 


今日は親友の指揮者の 飯森 範親 が大阪に来てて
僕の行きつけの焼肉屋と彼の行きつけのBarへとはしご。
@


のりちかは同業者というより小学校の同級生みたいな関係。
楽しかった。 休養充分。


 それではみなさんコンサートでまたお会いしましょう。


    藤岡 幸夫


2008/06/15


 みなさんこんにちは。

明日の昼間は 関西フィル とコンサートで今は大阪に帰る途中。


 昨日は千葉大学のオーケストラ のリハーサル。

3年前に熱心なトレーナーの先生方 (東京の各オーケストラの百戦錬磨のオケマンのかた達) に頼まれて以来、毎年6月は比較的時間に余裕があるので千葉大学のオーケストラを指揮してる。 

学生オーケストラは、具体的な奏法まで指示しないと良くならないし、とにかく一流のトレーナーの先生方が毎回のリハーサルですごく熱心なので勉強になることも多く面白い。


それに千葉大学のみんなの雰囲気がちょっといい意味で昭和の匂いがして懐かしいし。
(なんて言ったら怒られるかな)


@
3年続けると顔見知りのみんなが毎年会うたびにオトナに
成長してて演奏も上手くなってて情が入ってくる。
若いっていいね!


22日のコンサートでみんながどんな演奏をしてくれるか
楽しみだ。



    藤岡 幸夫
2008/06/12


 みなさんこんにちは。

今日は久しぶりのオフ。ところが今非常に複雑な心境でいる。

実は今日は僕の古巣の日本フィルの団員さんたちに誘われて西武球場で野球観戦。

以前にも書いたが僕は高校生の頃から熱烈なライオンズファンで今でも大好きだ。
ところが関西フィルと仕事するようになって9年。タイガースの虜になってしまい
にわかといわれようが熱烈なタイガースファンだ。

普段はリーグが違うのでかまわないが、今日はライオンズ対タイガースなのだ。
なんつーか、長年連れ添った奥さんをとるか、それとも・・・・・・みたいな
かなりシビアな心境に追い込まれてる・・・・・・


ちなみにコンサートマスターの 木野君 は大のタイガースファンで今日タイガースが勝ったら
みんなにおごると息をまいてるが、あとはみんな熱烈なライオンズファン。


 ま、とにかく今日は音楽のことは忘れてきますわ。



    藤岡 幸夫


2008/06/11


 みなさんこんにちは。

誕生日メッセージありがとうございました! すごく嬉しかったです。年月が経つのって本当に早い。

これからは時間をもっと大切にしていきたいと思ってます。


 昨日の梅田芸術劇場での平日昼間のコンサート、たくさんのお客様ありがとうございました。


前半の中国琵琶の エンキ(閻杰) さんの演奏には本当に圧倒されたし
後半では 関西フィル の新コンサートマスターの 岩谷 君をはじめチェロ首席の 向井 君やクラリネット首席の 梅本 さんたちの若いプレイヤーの素晴らしいソロに関西フィルが呼応した、楽しいコンサートになったと思う。


今回のコンサートで少しでも多くの新しい 関西フィル ファンが生まれてくれればすごく嬉しいです。


 今日は昼間に 関西フィル のプレイヤーと奈良の椿井小学校を訪問してきた。

8月17日に奈良の100年会館で 関西フィル とコンサートするのだけど、その前に関西フィルのメンバー達が奈良県内の小学校をまわってワークショップをしてる。
その様子が Event Report でもご覧いただけます。

昨日のコンサート後 充実の笑顔です。 


ちょっとでも音楽の素晴らしさをみんなが感じてくれたら
嬉しい。

僕はこれから新幹線で東京に戻って
来週大阪に帰ります。


 それではみなさんコンサートでお会いしましょう!


    藤岡 幸夫


2008/06/08     「モルダウ」 の話


 みなさんこんにちは。

 来週の火曜日の昼間は 梅田芸術劇場 での平日のディタイムコンサートのVol.5 で
「モルダウ」*1 を取り上げる。


梅田芸術劇場
TEL:06-6377-3800

関西フィルハーモニー管弦楽団
TEL:06-6577-1381

@

「モルダウ」 と言えば、クラシックの定番の名曲の1つだし、日本語の歌詞がつけられた合唱曲として音楽の教科書にのってるのでメロディを聞いたことある人はたくさんいると思う。


"モルダウ川"はチェコの人たちにとってシンボル的な存在で、愛国心の強い スメタナ がその"モルダウ川"を親しみやすいメロディを主題として素晴らしい交響詩を書き上げたわけだが、この曲は単に"モルダウ川"のいろいろな流れを表現しただけではない。


スメタナの自筆のスコアの最初のページには
「まったく耳が聞こえなくなって」 という書き込みがある。

このとき スメタナ は病に侵されて聴覚を完全失っていたのだ。

冒頭フルート2本のソロは”モルダウ川”の水源を表すだけでなく
スメタナの聴覚を失った不安や悲しみかもしれない。


この曲は単に情景を描写しているだけでなく
スメタナが病いと闘いながら生きようとする強い生命力と
祖国に対する愛情に溢れた傑作なのだ。



10日のコンサートではこの 「モルダウ」 の他に、珍しく中国琵琶の エンキ(閻杰) さんをソロに迎えてオーケストラと共演。中国琵琶のアジア情緒たっぷりのサウンドが楽しみ。


後半は サン = サーンス の交響詩「死の舞踏」 、ウェーバー の 「舞踏への勧誘」 や
オッフェンバック の 「天国と地獄」 序曲など、舞踏をテーマにした華麗なるオーケストラ名曲集。
関西フィル&藤岡ならではの一体感ある演奏を楽しんでいただきます。


梅田芸術劇場は馬蹄型の雰囲気抜群のホールで、お話をまじえながらオーケストラの名曲で平日の昼間の贅沢な時間を楽しんでもらいたいと思ってます!


それではみなさんコンサートでお会いしましょう!


PS 昨日から蓼科に来てる。
関西フィルのメインスポンサーの ダイキン工業 が毎年各界のかた達を招待して、楽しい食事とコンサートをする素晴らしい企画 (今回はヴァイオリンの 神尾 真由子 さんの演奏。素晴らしかったです)で、久しぶりに指揮者の 大友 直人 夫妻と会えた。
大友さんは20年来の付き合いでお兄ちゃんみたいな存在。


パーティー後もコテージの部屋で大友さん夫妻とカミさんと関西フィル事務局長の西濱くんと5人で夜中まで話しが盛り上がって楽しかった。


夜12時を回ったところでみんなが 「ハッピーバースデー」 歌ってくれて嬉しかった。大友さんはちゃんとベースパート歌ってくれた。忘れられない誕生日になりました。



    藤岡 幸夫


*1: 「モルダウ」 とは スメタナ 連作交響詩 「わが祖国」 の第2曲 「ヴルタヴァ」 を指す。
ヴルタヴァ”(Vltava:チェコ語名Moldau:ドイツ語名)は首都プラハを貫くチェコ最大の河、市民に愛されボヘミアの大地を象徴する存在。 曲名「モルダウ」 は河のドイツ語名が愛称として日本定着したもの。

スメタナの生きた19世紀のチェコ(旧ボヘミア王国)はオーストリア帝国の支配下に置かれ、母国語使用禁止等の17世紀以来のドイツ人支配からの自立が叫ばれていた。その国民の気持ちを曲にあらわしたことがスメタナが“チェコ国民音楽”の父と呼ばれるゆえんである。
この曲は、チェコの人にとっては 「ヴルタヴァ」であり、決して 「モルダウ」では無いのかも知れません。     <ちょっと知ったかぶりの管理人>

2008/06/06


 みなさんこんにちは。

昨日は姫路高等学校の吹奏楽部の指導してきた。若いっていいね。すごく楽しかった!


@

 姫路高等学校は毎年のように僕が 関西フィル とコンサートする パルナソスホール に隣接していて、以前から何かできたらいいなと思ってた。 吹奏楽部がとてもレベルが高いと聞いて今回の出会いが実現したわけだ。

パルナソスホール (パイプオルガンのある美しいホール!) に集まった吹奏楽部は 100人の大編成にもかかわらず音程がしっかりしていて思ったより音が濁らない。

みんなの表情も明るくてすごく楽しかった。
指導の様子が Event Report でもご覧いただけます。


パルナソスホール : 森田様
写真有難うございました。

姫路には今年は夏にぼくの大好きなオペラ 「おなつせいじゅうろう」
冬は 「第九」 (12/21)で訪れる。

たくさんの若い人たちにクラシックの素晴らしさや 関西フィル の魅力を伝えたいので、是非これからもいろいろな企画で姫路とつきあっていきたい。


8月10日のコンサートでまたみんなと再会できるのを楽しみにしてます!



PS 今日は1年前に亡くなった義父の眠る甲山の墓地に行ってきた。
あれからもう1年たったのかと時の過ぎる早さに驚く。義父の大好きだった銘柄の煙草で一服しながら、いろいろな報告をしてきた。

甲山の上に広がる水色の空が気持ち良かった。



 明日は来週火曜日の昼間の梅田芸術劇場のコンサートの話しをします。



    藤岡 幸夫


2008/06/05


  今年もあっという間に6月になってしまった。

 6月は僕にとって大切な日が多い。

 5日の今日は僕の恩師の 故 渡邉暁雄先生 の誕生日で
 また昨年亡くなった大好きだった義父の命日。

 8日は僕の誕生日で
 9日は昨年亡くなった母の誕生日。


 22日は 渡邉暁雄先生 の命日で
 23日は僕のイギリスでの恩師で名指揮者だった サー・チャールズ・グローヴス の命日。


 27日は親父の誕生日だ。

  毎年6月になるといろいろ考えるし心が引き締まる。

関西フィルハーモニー管弦楽団
TEL:06-6577-1381

@


 今日は8月に 関西フィル とコンサートする姫路で吹奏楽部を指揮してその後でケーブルテレビの収録。久しぶりに美しい姫路城を見れる。

来週の10日 (火曜日) は 関西フィル と毎年楽しみにしてる
梅田芸術劇場の平日昼間のコンサート。雰囲気抜群!!


それではみなさんコンサートでお会いしましょう!


PS 6月1日は当ファンサイトが始まった
(藤岡さんに公認頂いた)記念日。今年で1周年!管理人さんファンのみなさん、本当にありがとう!
これからもよろしくお願いします!




    藤岡 幸夫
2008/06/03    「Sachioの独り言」


昨日は7月の毎年恒例の 和歌山県第九合唱団とのコンサート の合唱団のリハーサル。
相変わらずみんな明るくて元気だ。8回目を迎える今年はカウンターテナーの 米良 美一 さんとの共演。
どうなるか楽しみ。


今は朝一番の特急をホームで待ってる。雨の匂いが気持ちいい。

和歌山は緑や潮の香りが魅力だ。

南国の香りは心をおおらかにしてくれる。


    藤岡 幸夫
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