皆さんこんにちは。
遅ればせながら「あけましておめでとうございます!」
昨年は本当に多くの皆様に応援して頂きました。
心より感謝しています。ありがとうございました!
今年もどうかよろしくお願いいたします。
お正月はダラダラ過ごすつもりで楽しみにしてたけど珍しく風邪で寝込んでしまった。年末に親友の指揮者の飯森範親君が手料理をご馳走してくれるというので
彼の葉山の新居に遊びに行って(アイツがあんなに料理が上手いとは知らなかった!)その次の日からダウン。なんかカラダが風邪でボーっとしてるうちに正月が明けてしまった。
新年最初の演奏会は関西フィルのコミュニティ・コンサートでのハイドンシリーズ。
その後、毎年恒例の橋本・城陽でのニューイヤー。どのコンサートも沢山のお客様とその暖かい雰囲気で皆さんと関西フィルとの距離が近くなったなぁと実感。嬉しかった。
橋本での「ぐるーぷフィル」の皆さんとの新年会や城陽での鏡割り+スタッフとの打ち上げは今では僕にとって毎年新年を迎えるなくてはならない行事だ。
その後16年ぶりの広島交響楽団との共演でニューイヤー。楽しかったです!
初共演の和太鼓の林さんには圧倒されました。
昨日は大阪に帰って大阪市中央公会堂(中之島)でニューイヤーコンサート。
それにしてもこの中之島の公会堂って(昨年の内部の改修工事が終わって最初のコンサートのときにも書いたけど)なんて素敵なんだろう!!
1918年に建てられたこのホールは本当にヨーロッパのホールの香りがする。
ヨーロッパのシューボックス型の典型的なホールで、実際イギリスやルーマニアでそっくりのホールを知っていて大好きだ。
おそらくこういうホールは日本では唯一だと思う。是非ここでのコンサートを続けて行きたい。
共演の辻久子先生の曲に取り組む情熱とプロ根性に脱帽、関西フィルもニューイヤーらしくノリノリで、僕は東京の人間なのにこういう関西ならではのコンサートのステージに立てることの喜びを感じるコンサートだった。
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新年は関西フィルとハイドンの99番とTp協奏曲で幕開け。ソロの関西フィル首席の白水君。前日にサンフランシスコ響のオーデションから戻ってきたばかり。オケの看板奏者の一人です。
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