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休憩時間にコンマスの川島さんと。
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休憩時間まだまだ残ってるのにほとんどのプレーヤーが戻ってる。集まりが異常にいいオーケストラです。 |
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さて、今日から26日と29日のコンサートのリハーサルが始まりました。
26日のハイドンの86番大好きなので楽しみ。
29日の吉松さんの4番は世界公開初演になります。
BBCフィルとのレコーディングのときは弦楽器ファーストヴァイオリン12型のコンパクトな編成にしたけど今回はフル編成でのぞみます。結構雰囲気が変わるかも?
3月に名古屋で1番の再演をして今月は関西フィルと4番の初演、10月には東京で5番の初演。1年に3回も吉松さんの交響曲を指揮できるなんてちょっと前まで考えられなかった事で嬉しい。
チャイコの4番は日本で振るの初めて。一時期チャイコの4・5番が全然好きになれなかったことがあったけどやっぱり名曲ですね。1楽章はホント良くできてるし全体を通してメロディが抜群にいい。吉松さんもこの曲は随分研究したって言ってた。 今回の演奏は2楽章がポイントかな。いかに淋しく濃く(ロシア音楽ですから)できるか。 29日お楽しみに。
というわけで皆さんコンサートでお会いしましょう!
2001年5月26日
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