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藤岡 幸夫 先生
今年も早いもので、もう東京では桜の花の開花宣言もありましたね!3月に入りましてから、合唱団の友人と素敵なコンサートを楽しみましたので、藤岡先生に感想をお話したいと思います。
まず3月11日に友人と小林研一郎先生指揮の仙台フィルのコンサートを仙台迄聴きに伺いました。
外はあいにくのお天気で、白石蔵王の駅に到着しまして、私を歓迎してくれましたのが、何と私にとりまして、今年初めての雪模様でした。
友人からも『雪女の素質がある!』とからかわれての雪景色!でも小林先生
の熱き『炎の音楽』で心から感激致しました。
曲目は小林先生のお得意の『モルダウ』そしてドボルザーク作曲の交響曲第
9番の『新世界』等の名曲の素晴らしさ
を堪能致しました。
モルダウでは、小林先生の指揮でまるでモルダウ河の流れがコンサートステージ上にイメージされる様なとても魅惑的な音楽でした。
小林先生の名解説で、オーケストラの各楽器からテーマが次々と展開され、モルダウ河を旅行した様な印象でした。
次に新世界では、小林先生のお得意の新鮮な演奏に心から感銘受けました。
アメリカの新世界からのとても素敵な音楽の曲のイメージを大切に演奏なさり、仙台フィルの充実した壮大な印象の見事な音楽に魅了されました。
仙台フィルは全体に音がバランス良く配分され、絶妙な深い音楽の本質を追求する素晴らしいものでした。全体のハーモニーが特に綺麗な演奏でした。
指揮とオーケストラの融合が抜群で、心から感動いたしました。
帰りに新幹線の時刻にぎりぎりでしたので、雪の中を駅までダッシュしまして、この早春の仙台でのコンサートの余韻は大宮の駅で下車しまして、お夕食の時に、暖かなラーメンを食べながら、感動の余韻に浸りました。
さて、お話は変わりますが、3月20日に合唱団に友人と世界フィギュアスケートのアイスダンスとペアのショートプログラムの観戦をしましたので、ご報告したいと思います。
ペアの演技は限られた時間の中で、審査の対象となる、スローイングジャンプ、コンピネ-ションジャンプ、そしてスピン等のオリジナリティーに富んだ見事な演技に心から感激致しました。
曲のイメージに合わせて、どのペアがメダル獲得できるか興味の的でした。
ジャンプの高さと回転の仕方、そして2人のバランスの取れた見事なジャンプ等、楽しさ満載でした。
バリエーションの多彩なフィギュアスケートの面白さに夢中になり、今年の世界フィギュアは記録にも記憶にも素晴らしい思い出に残るものでした。
男子シングルのフィギュアスケートの高橋選手の歴史的快挙で、最高の成績を残し、拍手を送りたいと思いました。世界の強豪選手の中で、日本の選手が実力に磨きをかけて、堂々とした演技の数かずに感動致しました。
女子の安藤選手と浅田選手の偉業もさすがだと思います。日本人の選手の実力の証明だと思いました。精神的なプレッシャーを乗り越えて、これからもさらに躍進して欲しいと思いました。
藤岡先生のご家族の中で、フィギュアスケートで将来活躍なさる方も、いらっしゃると思いますので、これから先も楽しみですね!心から応援しています!それでは、藤岡先生のコンサートの成功を心からお祈りしています。
2007年3月27日 福田 悦子
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