藤岡さん、
今夜は北欧の大地と空に包まれたような夢心地です。

東京公演のシベリウス5番に続いてこの1番をずっと楽しみにしてきました。
思ったよりもすんなりと入ってくる音楽、どこか懐かしい日本的な感じもしました。この曲に父なる大地と母なる空を感じながら、なんとなく「風と共に去りぬ」を思い出していました。

初めて2階のステージ真上の席から藤岡さんの指揮を拝見しました。藤岡さんの表情までよく見えるせいか、そのエネルギーがこちらにも伝導して、思わず力が入り、さらに感情移入してしまい、今回も涙一筋、、でした。

ペール・ギュント組曲の「朝」は小学校の放送委員の時に何度も流していたおなじみの曲。その他も聞いてみれば、聞き慣れた曲ばかりです。青柳さんのピアノは手元もよく見えて、すばらしい演奏に感動しました。ピアノ協奏曲は壮大でかつ繊細な曲、これもどこかで聴いたことがある曲でした。

まさにMeet the Classic。初めて出逢う曲あり、再会する曲ありで、クラシックファンがどんどん増えそうな、そんなコンサートですね。いつまでも続きますように!  

PS: 藤岡さんの取り巻きがどんどん増えていきますね! 新しく取り巻きに加わったおば様が藤岡さんに親しく話して貰った、と震えながら(寒かったせいかも?)喜んでいたお姿に失礼ながら、「可愛い」と思ってしまいました。私も、このくらい「しおらしく」しなくちゃ、、と、思いました。

しかも、、世界のマエストロを前に、「字が・・・」というコメント、大変失礼しました。男性の場合、頭が良くて、ルックスのいい方は、字はgood lookingでないことが「定説」となっています(?!)



       2007年3月16日   noriko














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