藤岡 幸夫 先生
今年の冬は暖冬ですが、先日の関西フィルのコンサートで、今年も一足早い春の訪れを実感致しました。藤岡先生と飯守先生のお二人に指揮による関西フィルのコンサートで心が豊かになる様な熱演に感激致しました。
以下に感想をお伝えしたいと思います。
まず最初に藤岡先生の指揮によるシベリウスの交響曲第5番ですが、藤岡先生の最も思い入れのある名曲を聴く事ができますので、期待感でワクワクしていました。故渡邉先生の フィンランドの作曲家のシベリウスの音楽に対する深い思いを藤岡先生はあまりにも、見事に指揮なさり、心から感銘を受けました。
 
藤岡先生の音楽に対する熱き思いが凝縮されていまして、叙情豊かなあまりにも素敵な音楽で心から陶酔致しました。フィンランド人のシベリウスの雄大な北欧のあまりにも魅惑的な音楽の世界を旅行する様な夢気分に浸りました。

藤岡先生の明快な指揮も、何時もよりも更に磨きがかかり颯爽としてとても素敵でした♪
藤岡先生の音楽はこれからも私の一生かけても憧れ続ける事に決まりました!今後も出来る限りコンサートに伺いたいと思いました。

さて、次に飯守先生のショスタコ-ビッチの交響曲第5番ですが、熱情の嵐の様な名演でした。
ショスタコ-ビッチの『革命』はロシアの国民の魂の叫びの様で、飯守先生のとても素晴らしい音楽で心が揺さぶられる思いでした。

飯守先生の指揮は、円熟味があり重厚な音楽を堪能する事ができ、感激致しました。
  お二人の指揮の特色と個性が存分に発揮され関西フィルの見事な演奏に心から感動致しました。

藤岡先生の見事な音楽は私の心の中で永遠に不滅です!(^−^)♪

心弾む様な魅力的なコンサートにめぐり合えとても幸せでした。

今後の藤岡先生のご活躍を心からお祈り申し上げます!





       2007年2月27日 福田 悦子









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