LETTERS

２月１２日。小野市でのコンサートありがとうございました。

７年目になった、小野市でのコンサート今年も完売御礼となりました。（ちなみに、これまで市民会館でのコンサートを完売にさせたのは、関西フィルと、さだまさしと、彩戸智恵だけです。）

一般市民が合唱団や、吹奏楽団として、プロのオーケストラとのコラボレーションコンサートができるなんて、ほんとに夢のような企画です。
しかも、それを７年も続けてくださっているとは・・・。

４年前に子供合唱団で参加していた娘も、今年は、高校１年生となり、合唱団の仲間入りをしました。
練習のたびに、「つまらない」「今年限りでやめる！」
などと言っておりましたが、
本番のコンサートを終えて、「来年もしよっかな・・・」
と、言ってくれました。

子供の時は、藤岡さんのことを「エブリバディおじさん」と呼んでましたが、、、、（＾＾；）
（練習の時に、「エブリバディもっと元気だしてよぉー！」と、藤岡さんが、子供達に呼びかけてくださるものですから・・。）

今回のコンサートを終えて、「藤岡さんて、いいよね～」
に変化。。「どういうところが気に入ったの？」と聞くと
「（練習では）とことん、けなすくせに、（本番で）とことん褒めてくれたとこ。」ということです。。

「学校の先生も、みんな藤岡さんみたいだったら、思いっきりやる気出せるんだけどな～～。」
ということでした。

軽い難聴で、クラシック音楽は苦手なダーリンまでが、「今日のコンサート良かった。」と、言ってくれました。藤岡さんが、小野市のような地方にも、力を入れている姿に感動したようです。

来年も、親子で合唱団に参加できそうです。
どうか、来年も小野市においでくださいますよう、お願いします。
それに、娘と一緒に、コンサートにでかける日も、そう遠くはないようです。（＾＾）♪

私が、何度もコンサートに出かけていることを、知った人たちが、
「次は、私も連れて行ってね。」と言ってました。
そのうち、小野市から、大勢でコンサートにおしかけるかもしれません・・・。

日本民謡から、オペラ「こうもり」そして、｢運命」・・・と、
普通では、考えられないくらいの盛りだくさんな曲を指揮し終えて尚、パーティーにもご参加くださり、ほんとに、ほんとにありがとうございます。
小野市ぐらいでしょうね、、、あんなに盛りだくさんなコンサートをするのは・・・・。
（＾＾；）市長をはじめ、「オンリー・ワン」が大好きな土地柄なものですから・・・。

お疲れになったことと思います。。
それでも、たくさんの人に、もみくちゃにされながらの、あのお元気ぶりと、笑顔には、恐れ入りました。。。

パーティーの司会をさせていただいた私は、へとへとになりました・・・。（－－；）
が、、気持ちをリセットさせ、次のコンサートを楽しみにして、翌日の仕事もはりきってこなせました。
きっと、藤岡さんも、もうすでに、気持ちは次のコンサートに向かっておられることでしょう。

藤岡さんの作り出す音楽は、いつも、活き活きとして、新鮮な感動をいただいています。
３月１６日の「いずみホール」でのコンサートも楽しみにしています。

　　　　　　　2007年2月13日　miri

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