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マエストロと関フィル詩的な音色の絵画を久しぶりに聴かせて頂きました
音楽の事はよく分からないのですが・・・・感じたままに書くと
イタリアの乾いたセピア色の壁が包む町並みに、黄金の風がそっと吹くよう
に光るような美しい旋律の『運命の力』から始まり・・・
ショパンのピアノコンチェルト1番は詩的に甘い!
ショパンのピアノコンチェルトというとオーケストラは伴奏?というイメー
ジを持ちがちなのに
今日のショパンは
素敵な秋の昼下がりに・・・・ケンプクンがマエストロに恋の話を音で相談
するような・・・・・
オーケストラとケンプクンのピアノがやわらかい音色で時を織り上げていく
ような・・・・・・
素敵な空間でした
オーケストラの主題の音の柔らかさが、ケンプクンのピアノの音色の柔らか
さと同じだと、気付いた時は感動で涙がこぼれてしまいました
少年ぽくなったり、また思いを語るような柔らかさに戻ったり・・・・・
しかし・・・時々・・・マエストロはケンプクンの少年抜け切れない?様子
に、にっこり笑顔という風景かしら?というコンチェルトでした・・・・
チャイコフスキー、ピアコン1番は
ケンプクンとオーケストラが対話をしている感じ・・・・
ケンプクンが「僕・・・こう思うの・・・・」
オーケストラ「・・・・・・そうだね^^・・・・・でも・・・・こう考える
のもいいかも・・・・・」
ケンプクン「・・・・・・うん・・・・・素敵!」
このような楽しいコンチェルトは初めての経験でした
3曲とも音色が違う・・・・凄かったです
物凄く楽しかったです・・・・ありがとうございました・・・・
ピアノとオーケストラの音色がこんなに楽しく曲になっているなんて・・・・
演奏終了後のケンプクンのマエストロが大好きな様子に聴衆はしあわせも頂い
たという笑いが広がった
素敵な時間でした。
マエストロと関フィル・・・・・もう最高でした^^
ケンプクンは・・・・・・・これからも、ずっと聴き続けたいピアニストで
す・・・・・・頑張ってください
やっぱり・・・・演奏会場に伺って聴くのがいいですね・・・・
時節柄・・・・・ご自愛くださってご活躍ください
2006年11月04日 URAN
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