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当選してあの素敵なコンサートを聴けて本当によかったです。
10月はコンサートがないととても寂しく思っていましたので…
音響も素晴らしく野外とは思えないぐらい繊細な音色も響き木管楽器の
あったかい音色が心地良かったです。
藤岡さんも指揮棒を持たれなくて、柔らかい優しい手の動きによる指揮は、
東寺の幻想的なムードに合っていて素敵でした。
「ピチカート・ポルカ」は、弾き方も独特で、大谷玲子さんの呼吸に合わ
せて、一瞬で音色が揃う所は、(お〜っ)と思いました。
「アンダンテ・カンタービレ」では、消音器をつけた繊細な音色で、最後の
方は(ミサ曲)のように心に沁み、すう〜っと癒されていき、教会にいる
ような錯覚すら覚えました。
(表現が変?いいたいこと、伝わってますか?)
今日の藤岡さんは、定演の時のみなぎるパワー溢れる指揮とはまた違う、
リラックスされている藤岡さんを感じることができました。
落ち葉が舞い落ちたり、小さい虫たちまで舞台に現れたり、市街地の音
もたまに聞こえてくる野外コンサートもなかなかいいものですね!
☆境内にてノリコさんの「藤岡さん」の一声に反応してしまい、とっさに
握手をしてもらってありがとうございました。
驚かせてすみませんでした。
とってもうれしかったのですが、反省してます。もう少し落ち着かなくて
は…
☆帰らずにノリコさんと待っていて、最後にお話したりできてまた感激し
ました。あの後ノリコさんと長くお話して帰りました。
次回は11月4日がもう待ち遠しいです。楽しみにしております。
2006年10月17日 いずみ
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