♪8月のコンサートその1♪

8月のコンサートの感想です!たくさん行ってきました!!

☆13日 「ミート・ザ・クラシック vol.13」 於:いずみホール

何だか遠い昔のことのように感じられます(笑)

アンダーソンの名曲集の中でも、「忘れられた夢」は可愛らしい曲でした。
ピアノ・ソロが素敵でした。また聴きたいです。

テューバ協奏曲は、初めて聴きました。
大きな楽器で、どんな音かな?と思っていたら、ほわ〜んとした音でした。
レックスさんも、音色も、曲もとても魅力的でした♪
こういう協奏曲を取り上げて、演奏してくれるのも関フィルならではないのかな〜と
感じました。

ショスタコーヴィッチの「交響曲第5番」も、初めてでした。
思っていたよりも、聴きやすい曲でした。
曲全体を通して、強烈なエネルギーに溢れていました。
そして辛い状況下の中でも生き抜いた人間の強さみたいなものも表現されていて、
いい意味で、すごく衝撃的でした。
こんなに深く聴けたのも、やはり曲目解説があったからではないかと思います。
改めて、解説があると聴く方の姿勢も変わるし、自分の耳も鍛えられるんだな〜
と感じました。

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☆19日  「ミート・ザ・ハイドンin大津」 於:大津市民会館

県外から「びわこアーベントロート合唱団」に入団して歌ってきました!
趣味で歌っている方や仕事帰りの方など、様々な年齢層の方々で構成された合唱団です。

団長の橋本さんをはじめ、団員の皆様にはとても親切にして頂きました。
この合唱団の暖かさと寛大さのおかげで本番を迎えることができました。
感謝の気持ちで一杯です。
また、少人数の合唱団で歌ったことのない私にとっては発声や歌い方など、
とても勉強になり、新鮮でした!

指揮者練習の中で、藤岡さんは素材(合唱団)を活かす味付けをして下さいました。
それは、

♪スパイスを効かせる(ハイドンの特徴である転調を意識する)、

♪バランスを考える(強弱やアクセント、メリハリをつけて歌う)

♪彩りをよくする(一つ一つの曲によって、歌い方を変えたり色彩感を出す)

ことでした。この指導法には団員の人達も「わかりやすいわぁ〜」と大好評でした!
客席の皆様にも誰にでも美味しく食べられる料理に仕上がったのではないかと思います。

お友達の方も、大満足で帰られました!
主人も聴きに来てくれて「少人数なのに声がよく出ていて、力強いな〜」と言って
ました。
楽しい演奏会でした!

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       2006年8月29日 あっちゃん









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