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藤岡幸夫様
藤岡さん・関西フィルファンの皆様
いずみホールでのコンサート、とても刺激的でした。
刺激的なだけでなく、久しぶりに藤岡さんにお会いできてとても幸せな日曜日でした。
アンダーソンの曲は藤岡さんのファンになってから出会い、とても好きになりました。「忘れられた夢」、短いながら、とてもチャーミングな曲ですね。
Rex Martinさんのチューバの演奏も「目からうろこ」。チューバをオーケストラの中で感じることはあっても「ソロ」として聞いたのは初めてで、その音の深さだけでなく軽快さも発見しました。
藤岡さんの通訳ぶりもまた、英国仕込みのQueen's Englishも素敵! 休憩時間には「司会者、指揮者、演奏者がこんな風にトークできるコンサートってメチャ楽しい!」という声をあちこちで聞きました。本当にその通りです。
ショスタコーヴィチの5番ーー藤岡さんの解説がなかったら???で帰っていたと思います。 3分という短い時間の中で(まるでウルトラマンのよう!)わかりやすい解説をしてくださったお陰で、少しは「感じる」事ができた様な気がします。 藤岡さんの力一杯の指揮と関西フィルの演奏に連動して、力が入り、私も体重こそ減らなかったけど、肩が凝りました。 アンコール曲が無かったのは残念でしたが、ショスタコーヴィチの5番の余韻にしばし浸ることができたので、満足です。コンサート後の藤岡さんは汗だくでまるでサッカーの試合直後の選手のよう、、、。
この日は藤岡さんのサインだけではなく、欲張ってMartinさんのサインもいただきました。やさしい笑顔のすてきなかたでした。
(帰りにウロウロしていたら、偶然お目にかかり少しお話しができました。なんと13才の時にはほぼ今の体格だったそうで、18キロもあるというチューバの扱いはNo problemだったとか。)
毎回コンサートでは藤岡さんに会える嬉しさに加え、西濱さんや「文ちゃん」をはじめ藤岡さんファンの方々とお目にかかれるのも楽しみの一つです。いつもありがとうございます。 これからもよろしくお願いします☆
2006年8月15日 noriko
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