城陽はヤマトのシーンが脳裏に浮かび涙が出そうでした。
世代ですから。しかし、スターウォーズはシーンと言うより
楽曲(既にクラシックの曲)として楽しむことができ最高
でした。(特にメインとダースベイダーのテーマ)
クラシックコンサートで取り上げても良いと思います。
コンサートの1曲目にに如何です?。
 それ以外の曲も良かったですが、やっぱりクラシックの
演奏会の方が藤岡さんの熱のこもった指揮が盛り上がって
良いかなと感じました。

 私の10〜20代は映画三昧だったのでスクリーンの中の
名曲名演奏を沢山聴いてクラシックファンになりました。
”ツゥラツーストラかく語りき”や”美しく青きドナウ”
(2001年宇宙の旅)”フィンランディア”(ダイハード II)
”マーラー、5番4楽章”(ベニスに死す)
”バーバー、弦楽のためのアダージョ”(プラトーン)
 どの曲も楽曲として心に残っても、不思議と映画のシーンは
忘れていてそのときの感情・心の底から沸いてくる感覚
(イメージ?)として覚えています。
 藤岡さんと関フィルの演奏には、そういった心に何か湧き出し
を感じさせる、とてもドラマティックな魅力(目をつぶると
映像が浮かぶような)を鮮明に感じることができ、そこがとても
気に入っています。
 吉松さんの3番(十字屋で聴かせて頂いた部分)も確かに、
七人の侍で三船敏郎演ずる”菊千代”が刀を振りかざし疾走
しながら野盗をなぎ倒していくような、時代劇的な痛快な
イメージが聴き取れると思います。

 これからも、ダイナミックでドラマティック、イメージの
豊かな熱い演奏を聞かせてください。

※PS
 現在放映中のラブコメディードラマ「結婚できない男」
(阿部寛主演・火曜10時・高視聴率)の中に、モテない男を
演ずる阿部寛が一人で指揮のまねごとをして腕を振りながら
大音量でクラシックを聴いているシーンが度々出てきます。
曲はショスタコーヴィチ5番4楽章です。
 8月に藤岡さん&関フィルで聞く予定なのに、ラブコメの
変なイメージ付けないでほしいな〜。それとモテない男が
聴くのがショスタコって設定は頂けないな!






       2006年7月20日 44才男









ご紹介メール 一覧リストへ戻る



[ HOME ] [ PROFILE ] [ CONCERT SCHEDULE ] [ DISCOGRAFHY ] [ LETTERS ] [ ABOUT THIS SITE ]
[ FROM MANCHESTER ]