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ミート・ザ・クラシック in 神戸へ行って来ました。
ロビーからは、ライトアップされた神戸の港とモザイクのイルミネーションが
とても綺麗で、ず〜っと見ていたかったです‥‥……━☆
開演前のプレトークでは、音楽室に飾ってある肖像画のイメージではない、
若き日のベートーヴェンの人間味あふれた姿について、西濱さんと共に
いろいろ語ってくれました。そして藤岡さんが「英雄」交響曲の冒頭の
強烈なリズムを歯切れ良く口ずさんで説明してくれたので、演奏を聴いたら
「あっ、ここだ!」と、すぐに音楽に入っていけました。
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第1部の松山さんの演奏は、パワーと存在感のある演奏でした。
そして、この曲にふさわしい柔らかな音色でした。
第2部の「英雄」のシャープで立体的な音色はとても新鮮で、
すがすがしさを感じました。
そして、藤岡さんの全身からみなぎる躍動感と情熱にあふれた指揮に、
私の周りの人は(私も含めて)思わず身を乗り出して、吸い込まれる
ように聴いていました。その他にもリズムを追っている人、
メロディーに沿って頭を振りながら聴いている人etc... それぞれが
何かを感じながら聴いている雰囲気でした。
また、どの楽章もそれぞれの楽器がどんな演奏をしているのかが、
とてもよくわかったので、視覚的にも美しかったです。
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アンコールのエルガーの「夕べの歌」。。。私は焦りました!(笑)
数年前、やはり松方ホールでのMeet...のアンコールがこの曲で
しかも「また聴きたいなぁ〜」と、ずっと思っていた曲だったので。
曲が始まるとすぐに情景が浮かんで、雄大で優しかったです。
メインの曲も良くて、アンコールの曲も感動する。。。
関西フィルって素敵なオケですね!!
そこで素朴な疑問ですが、アンコール曲はどんな風に決めるんですか?
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指揮者、団員の皆さん、客席が音楽を共に楽しむ喜びや熱いものを
全身で感じられるコンサートでした♪
そして、藤岡さんがまたベートーヴェンを取り上げる機会があれば、
ぜひ聴きたいです!
2006年3月30日 あっちゃん
P.S. 来月、パルナソスホールへ来姫されるんですね!
めっちゃ感激〜♪私は、前半合唱に参加していませんが、
合唱団のみんなも楽しみにしていると思います!!
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