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関西フィル第174回定期演奏会 ハインリヒ・シフ登場!
藤岡さんこんにちは!!お休み中はいかがでしたか?
今回は174回定期のハインリヒ・シフ指揮悲愴について感想
を書きます。
私事ながら5月30日に40歳で友達が2ヶ月の入院で亡くなり、
お通夜が6月1日という状況下で悲愴を31日に聴きました。
これを聴いた後お悔やみにいく予定でした。
ティンパニの音が心臓の鼓動に聴こえ、バイオリンがゆっくりと
また激しく悲しさの感情を訴えてくる。すばらしい演奏でした。
CDでは、第4楽章の最後の静かに終わる部分がどうしてこういう
作曲したのかわかりませんでした。
しかし生演奏は、音のレンジが広いのでティンパニがだんだん間隔
が開いて音が小さくなってゆき曲が終わる。
その瞬間「ああ心臓が止まったんだ!!」と自分ではそう解釈しました。
いい演奏聴けてほんとうにうれしかったです。ありがとうございました。
2005年6月3日 柿
シフの演奏会とっても良かったみたいですね。
関西フィルのコンサートを喜んで頂けて嬉しい
です。
最後は、ティンパニーではなくてあれはコント
ラバスが2つに分かれて演奏してるんですよ。
また是非コンサートでお会いしましょう。
藤岡幸夫
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