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藤岡 幸夫 先生
新春の御慶びを申し上げます!
藤岡先生の今年のお正月は、いかがお過しですか?ホームページへの
お手紙を拝見致しますのを楽しみにしています。
さて、私のお正月は、1日から3日まで、風邪による発熱とお腹の具合
が悪く、大変でした。
12月の年末から両親が風邪で、体調が不調でダウンしていましたが、
私もこの様な風邪のひどい症状は、初めてと言う位悲惨でした。
せっかく年末から、おせち料理を母と分担して作りましたが、4日か
らやっと頂ける様になり、ほっと致しました。
ですから、今年は、「お正月太りなし」でしたが、食いしん坊の私と
しては、悲しい限り(?!)です。
この3連休で、明日は友人達と初詣に出かける予定です。
場所は、浅草の浅草寺に決まりました。
「厄除け払い」と「家内安全」を祈願するつもりです。(^^)
健康のありがたさを改めて、認識致しました!
今年は、残念なスタートでしたが、昨日は日本フィルハーモニー協会
合唱団の練習日でした。
9月3日のモーツァルトの『レクイエム』のコンサートに向けて、
皆さんで心を一つにして素晴らしいコンサートになる様に、自分の
ベストを尽くすつもりです。
モーツァルトが、ラクリモーザの8小節で、残念な事に、絶筆となり
ましたが、弟子達の補筆完成版の中で、ジュスマイアー版での、コンサ
ートになります。
モーツァルト自身の為のレクイエムとなってしまった曲ですが、その
優美で哀愁に満ちたメロディーは、私の心に素直に溶け込みます。
この曲を歌うのは、今度が5回目ですが、何時も新鮮な感性を大切に、
初心わするべからずという気持ちで、0からのスタートのつもりで、邁進
したいと思います。
常に何か新しい発見、そして知識も更に学び、
最高の状態で、コンサートに挑みたいと思います。
藤岡先生のモーツァルトの音楽の本質と醍醐味をを、ホームページでも、
もし機会がありましたら、教えて頂けましたら幸いです。
今年の2月のすみだトリフォニーホールにての、藤岡先生指揮の関西
フィルのコンサートをとても期待しています!
藤岡先生と関西フィルの息の合った素敵な音楽を堪能したいです。
藤岡先生のコンサートが、今年少しでも多く関東で開催して頂けました
ら、嬉しいです。
藤岡先生の音楽は、私にとりまして、元気の源ですので、これからも
更に、先生が飛躍なさる事を期待しています!!
本年も藤岡先生のご活躍を心からお祈り申し上げます。本年もどうぞ
宜しくお願い致します。
2005年1月8日 悦子
いつもお手紙ありがとうございます。
モーツアルトの音楽の本質と醍醐味、う〜んこれは
難しいです。僕も今それが何なのかを模索しながら
やっています。
ただ、この前ウィーンフィルの方達と共演した時に
モーツアルトの音楽の本質はオペラにある、これは
もう間違いない。これが1つのヒントになるんじゃな
いかと思います。
ハイドンやベートーベンと比べて完璧、後は音楽が
何かお喋りをしている、非常に難しいですね。
また何か掴んだらホームページで話そうと思います。
藤岡幸夫
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