4月29日、みどりの日コンサート行ってきました!
前半のドボルザークは、古川さんのチェロの音色がすてきでしたね。
そして、何と言っても圧巻は、吉松隆、交響曲第三番。
今まで現代音楽に心を動かされたことがあまり無かっただけに
「こんな曲があるの!?」という驚きで思わず身を乗り出していました。
現代人の心の中の名付け難い混沌(カオス)
激しい情念の爆発の後に突然訪れる静寂、
深い哀しみの中に、祈りの様に差し込んでくる一条の光・・・・。
これこそ、今の時代の曲、私達の待っていた曲だと思います。
一緒に行ったクラシック系ではない友人も、「よかった」と言っていました。
作曲者の吉松隆さん、そして曲に命を吹き込み、私達に聴かせてくださった
我らが藤岡さんと関西フィルに乾杯!!
P.S 感動のあまり、6月のいずみホールのチケットも買ってしまいました。
7月の丸亀は、もちろん三回分(!)すでにget!(アホでしょうか?)
それにしても相変わらずハードスケジュールの藤岡さん
(こちらはうれしい限りですが)
季節の変わり目、くれぐれもお体に気をつけてくださいませ。
2004年4月29日 高松 秋桜
お返事遅れちゃってごめんなさい。
本当にいつも遠くからありがとうございます。
本当にありがたいですよ。
今年の11月楽しみにしててね・・・。
藤岡幸夫