今朝の新聞の一面に「101歳のタクト」というタイトルで関西フィル演奏会
での中川牧三さん指揮の写真を拝見しました。
後ろにポポフさんとかおなじみの方々も映っておられました。
残念ながらこのコンサートには行けなかったのですが、中川氏が「カバレリ
ア・ルスティカーナ」を指揮されたこと、大きな拍手を受けられたことが
掲載されていましたね。
それにしても、101歳とは！藤岡さんもあと60年だ！
いや、今のパワーなら追い越すかも？
ところで「パウル・ザッヒャーの遺産シリーズ」も終わってしまいました
ね。パーフェクトで鑑賞させて頂きました。
おかげさまで、耳慣れない曲目を聴くのが楽しくなってまいりました。
最近は音楽に限らず、目に見えないものの大切さ、消えてなくなるものの魅力
にひかれています。
大事なことは目に見えないし、数字で表せないというのは真実だと思います。
（アメリも、たまにはいいことを言える。）
3月のコンサート、楽しみにしています。
2004年2月21日 アメリ
お返事遅くなってごめんなさい。
パウル・ザッヒャーの遺産シリーズは終わってしまい
ましたが、いずみホールで定期コンサートをはじめて、
耳慣れない、あまり演奏されないけれども名曲も積極的
にとりあげています。
どうぞお楽しみに。いつも本当にどうもありがとう。
藤岡幸夫
