藤岡幸夫先生

 いよいよ芸術の秋の到来ですね!
本日の藤岡先生指揮の日本フィルのコンサートを聴き、タイトルにあります
様に、美しき秋の序曲の名曲の数々を存分に堪能致しました。

 まずモーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」序曲についてです。
華麗なモーツァルトの音楽の醍醐味を満喫する事ができ、感激致しました!
 藤岡先生の明快な指揮で、モーツァルトのこの素敵な曲の魅力を楽しむ事
ができました。

 メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲は、ソリストの長原さんとの絶妙
なバランス感覚。そしてオーケストラとも調和のとれた素晴らしい音楽に心
から感銘を受けました!
 ソリスト長原さんは、とても叙情豊かな演奏で、特に高音の部分は、まる
でとても澄み渡る秋の青空に吸い込まれる様で、心から感動致しました。
とても素直で純粋な音色だと思いました。
 メンデルスゾーンのこの有名な曲の本質を、藤岡先生指揮の見事な演奏で、
思う存分楽しむ事ができました。

 そしてドヴォルザークの交響曲第8番「イギリス」につきましては、藤岡
先生の自然体の雄大な音楽に夢中になりました!
 藤岡先生の日本フィルのC.Dでこの曲を家でもたびたび聴いておりますが、
スケールの大きな壮大な演奏に、心から魅了されました!♪〜♪〜
 
 藤岡先生指揮の本日のコンサートで、今年の秋の素敵な大切な思い出とな
りました。
 藤岡先生の素晴らしい音楽に、夢気分で、今もコンサートの余韻に浸って
おります。
 コンサートで新たな感動を有難うございました!
 今後の藤岡先生のご活躍お祈り申し上げます。





          2003年9月23日  悦子








ドヴォルザークの8番は僕の大好きな曲です。
日フィルとも随分演奏しました。
3月のロメオとジュリエットお楽しみに!








藤岡幸夫

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