4/13奈良県文化会館「ザッツ オーケストラ」
まだ興奮さめやらずといった感じです。
拍手っていいですね!
コンサートはいつもエンディングの余韻が素敵です。
親子劇場の企画としての構成もとてもよかったと思います。
特に2部の白鳥の湖の語りつきの演奏は良かったです。
まわりの子どもたちもお話しがついてからは、
引き込まれているようでした。
私自身、昔テレビ(NHKでしょうね。たぶん)で観たバレエが、
目の前に浮かんでくるようでした。
関西フィルとの息もますます合っているように思えました。
私のようなほどほどのクラシックファンには
細かい技術的なことはわかりませんが、
演奏者の持てる技術とハートの部分を最高の状態に引き出す
藤岡マジックには毎回感動です。
以前からのクラシックファンの方からは
もう少し格調高く、という声もあるのは事実(失礼!)ですが、
私は藤岡さんの姿勢を支持します。
クラシックの裾野を広げるという情熱と精力的な活動は
同年代としても(ちなみに私は1963年生まれです。)
頼もしく、勇気を与えて下さいます。
指揮者ってほんと素敵な仕事ですね。
うちの子どもは二人とも体育会系で、こういうコンサートは
別世界にきたようですが、
「ほんもの」の持つごまかしのきかない緊張感と真剣さは
感じて欲しいと思います。
今回、第1バイオリン(っていうんですよね?)
の方のキャラも素敵でしたね。
銀髪とかまやつひろし風ヘアスタイル、
すごく存在感ありました。
藤岡さんとの掛け合いもいざ勝負!って感じでしたよね。
(ごめんなさい。勝手なこと言いました。)
指揮棒をお忘れになったときの動揺ぶりも
今回のおいしい場面でした。
かわりに指揮棒を持たれた西濱さんの、
指揮棒を操りながらの得意げな表情も見逃せませんね。
あいかわらずのポーカーフェイスですが...。
演奏と関係ないことばかりになってしまいましたが、
本当にお疲れ様でした。
どうかお身体には気をつけて。
またお目に掛かるのを楽しみにしています。




            2003年4月14日 happytime






こんにちは。ありがとうございます。
トーク付きのコンサートは格調高い?コンサートへの入門編だ
と思ってますから、これからも考えを変えずにやっていきます。
コンサートマスターは川島さんです。
一見むっつりしてるけどシャイなだけで、素敵な人ですよ。








藤岡幸夫

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